ホームヘルパー2級取得を目指して



レポート提出
 提出は4回。各回とも、70点以上正解であれば合格です。
 スクーリング終了時までに提出し終えなくてはなりません。
レポート提出第4回
提出日:平成15年2月10日/返却日:2月20日
内容:6.家事援助に関する知識と方法
      (1)家事援助の方法
    7.相談援助とケア計画の方法
    8.関連領域の基礎知識
      (1)医学の基礎知識T
      (2)在宅介護の基礎知識T
      (3)リハビリテーション医療の基礎知識

今回のレポートは、テキストを読み、レポートに答えているうちに「散在した知識が系統立ってきた」という気がしました。必要に迫られて調べて覚えていた「点」の知識が、「線」となってつながってきたという感じです。また、テキストを読まなくても回答ができる設問も前回のレポートと同様、多かったように思いますが、若干曖昧な知識をテキストを読み、レポートの解答をすることで知識の再確認・確信ができた気がします。
ホームヘルパーは医療従事者ではないので、介護者に直接医療を施すことはできません。でも、医学の知識を持つことで、医療機関への適切な橋渡しをすることができます。子どもを見る親と同じような気がします。いつもを知っているからこそ、異常を見つけられるのです。スクーリングで「共感的理解と基本態度の形成」ということを学習し、その際に相手のことをわかろうとすることが大事だと学びましたが、これは精神的なことだけでなく、身体的なことも大切なのだと改めて感じました。
リハビリテーションに関しては、学習量が少なく、ちょっと不満が残りました。リハビリの専門家の養成ではないので、概要で良いのかもしれませんが、リハビリによってその人のQOLが向上していく可能性が高いことを考えれば、もっと多くのことを学習・実践できるようにして欲しいと思いました。
今回でテキストのレポートが終了しました。提出期限のあるものなので、とりあえず出せてホッとしたという気持ちはありますが、それよりももっともっと介護のことを知りたいという気持ちが膨らんできました。

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