1980s以降、演劇や芸術祭のポスターを中心に仕事しているフランスのグラフィック・デザイナー Michel Bouvet のポスター展。 といっても、この展覧会で初めて知ったデザイナーだが。 くっきりした輪郭線に彩度高い色使いもかわいらしくてユーモラスで、ちょっと好み。 Les Rencontres Arles Photographie 2013 (アルル国際写真フェスティバル2013) のポスターもあったが、 演劇やオペラなどのポスターがメイン。 ポスターへの作家自身の説明のせいもあるかもしれないが、 舞台作品の名作の一行要約、を、象徴的なイラストで視覚化したようなセンスを感じた。