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旅のアルバム
北京

中国世界遺産の旅


故宮 九龍壁

中国の首都「北京」は、金、元、明、清など700年に渡る王都として栄えてきた都で、市内には故宮(紫禁城)をはじめ、天壇、頤和園、明の十三陵など歴史的世界遺産が点在しています。また、元の時代を起源とるす集落「胡同」が残されていて、現在もその集落の中で生活をしている昔ながらの住居を訪問することができました。また北京郊外には万里の長城(八達嶺など)があり、尾根に沿って遥か彼方まで続く長城を眺めながら城壁の上を歩くことができます。
昨年大連・瀋陽に行きましたが、先に瀋陽の故宮を見た後での北京は、故宮の規模からしても中国最大(建築物群の規模は世界最大)であり、屋根飾り1つを見ても当時の皇帝の力を象徴しています。
現在は急激な経済発展により近代化が進み、2008年の北京オリンピックでさらに近代化が加速し、世界の企業が集まる大都市「北京」としても注目されるところです。
現代に至るまでの中国の長い歴史を物語るとても興味深い都市です。

地名をクリックしてお好きなところからご覧下さい
北京の新しい顔 前門大街
頤和園 故宮博物院(紫禁城)
明十三陵 定陵 天安門
万里の長城 什刹海
天壇公園 10 北京の文化

北京の新しい顔
古い歴史遺産が数多く残る都市「北京」、一方では昨年北京オリンピックが行われたばかりの超近代的都市でもあります。中国は2000年、北京にCBS地区(Central Business District/ 中央商務区)を設定し、急速に発展を遂げ、世界的大企業500社以上が進出するほどに成長しました。現在はCBS地区に国内外の3000近い企業が集まっています。
          北京の渋滞

北京は自転車よりも自動車人口がどんどん増えていて、交通渋滞が社会問題になっています。7車線もある道路がありますが、毎日の渋滞は日本以上です。空気もスモッグで汚れています。(杭州のガイドさんは霧と言っていましたが、今回のガイドさんは初めて本音でスモッグと言っていました。)
           
          北京市街の木?

オリンピックに向けて街中も美しく整備されていました。美しく剪定された珍しい木かと思ったら、フラワーバスケット集めて木の様に形作られていました。これなら剪定の手間もいらないし、どこにでも大きな木が作れるので便利ですね。
 鳥の巣

2008年北京オリンピックの「北京国家体育場」(通称:鳥の巣)。中国のオリンピックへの意気込みが感じられますが、莫大な費用がかかった様です。現在は使用料が高すぎてあまり使われていないそうで大赤字ですね。

泡のデザインが特徴の「北京国家水泳センター」(通称:水立方

聖火の形をしたホテル
        北京首都国際空港

2008年3月にオープンした新しい空港で、中国の玄関としての役割を果たしています。
とてもモダンなデザインで、その中の龍のオブジェが中国的でした。
荷物受取所まで空港内をシャトルで移動するほど広い空港で、迷子になりそうでした。
頤和園(いわえん) **世界遺産**
1750年に清の乾隆帝が母の還暦を祝って造営された庭園が前身で、杭州の西
湖を模して造られた昆明湖など、江南地方の美しい景色が表現されています。
1860年英仏連合軍により破壊され、その後1888年に西太后が自分の還暦を祝
う為、巨額の海軍経費を使って再建し、頤和園と名づけられました。
しかし1900年の義和団事件で8カ国連合軍に再び破壊され、1902年に再建され
ました。清朝滅亡後、1924年北京政府が整備し一般開放されました。
西太后の愛したこの離宮は中国建築の宝庫と言われています。
                       東宮門

頤和園の正門。中央の門は皇帝と皇后専用、両側の門は王族や大臣、宦官や兵士達はさらに脇の通用門を使用。

仁寿門
 仁寿門

東宮門を入ると小さい仁寿門が見えてきます。
この門を入ると、皇帝が政務を執る「仁寿殿」があり、西太后と光緒帝が外国公使との接見の場として使っていました。

仁寿殿前の麒麟(頭が龍、胴が蛇、角が鹿、蹄が牛)

仁寿殿
                    仁寿殿 内部

奥の屏風には226個の書体の異なる「寿」が書かれています。


 楽寿堂


昆明湖に面した、西太后の居住の建物。
中央が居室で、西側が寝室。




この楽寿堂から長廊が昆明湖の北岸に沿って728m続いています。長廊の途中には4つの八角形の亭が設けられ、四季を表しています。
                   長廊 内側

梁には様々な花鳥画、風景画、歴史画が描かれていて、歩きながら楽しめます。

長廊
の途中にある八角形の留佳亭

美しい長廊
                       昆明湖

長廊から見た眺めはまるで杭州の西湖の様です。
一昨年に蘇州や上海など江南地方を訪れましたが、皇帝が模するぐらい杭州が美しい所であることを改めて知り、杭州を先に見ていたのでより印象深かったです。

「中国江南地方の旅」もあわせてご覧下さい。
明十三陵 定陵(ていりょう) **世界遺産**
北京市街から北西に約50kmの天寿山南麓に明朝の13人の皇帝の陵墓群があります。
           定陵

起工は1584年、明の第14代万暦帝と2人の皇后の墓。
13陵の中で唯一地下宮殿が発掘されました。(1956年に発掘)


定陵の門をくぐると、定陵の主殿が見えてきます。
                  定陵 地下宮殿

深さ27m、建築面積1195㎡の石造(漢白玉)の墓室で、前殿、中殿、後殿、左配殿、右配殿の5室からなっています。写真は前殿から、中殿、後殿を見通したところ。
                  地下宮殿 中殿

中殿には大きな玉座と祭器が置かれています。
                  地下宮殿 後殿

後殿は最大規模で、天井までの高さは約9.5m、広さは約9m×30mあり、中央には万暦帝、左右には2人の皇后の棺の外箱が置かれています。
定陵出口の天井に吊るされた
ドラゴンボール
万里の長城 **世界遺産**
     「不到長城非好漢」(長城に到らずんば好漢にあらず)
これは毛沢東が遠征途上の紅軍を鼓舞して作ったといわれる有名な詩で、
「長城に行かずして、よい男になれようか」というような意味です。
中国を訪れるなら、世界最大の歴史的建築物「万里の長城」は一度は見る
価値のある壮大な世界遺産です。
東は北京の東、渤海湾に面した山海関から、西はモンゴルの南、ゴビ砂漠の
嘉峪関
まで全長約6700km、紀元前5世紀に北方騎馬民族の攻撃を防ぐ為
に築かれたいくつかの土壁を、秦の始皇帝(前259年~前210年)がつなぎ合
わせ、北の国境を守ったのが始まりとされています。
                 万里の長城

北京市内から北西に75km(車で1時間20分)行くと、東西に龍が這うように山の尾根に延々と続いている万里の長城が見えてきます。
しかもこれはかなりの急勾配。
 八達嶺

北京にあるで、明代の1505年に造られました。
八達嶺全長は約4.8kmで北側に比較的緩やかな
「女坂」と南側にきつい傾斜の続く「男坂」がありま
す。最高点の城楼までは往復1時間半はみておいた方がよいです。


女坂でも急な所はきつかったですが、長城からの眺めは壮観でした。

八達嶺 女坂

八達嶺 城楼からの眺め
天壇公園 **世界遺産**
1420年明の永楽帝が天地を祀る大祀殿を建造したのが始まりで、明、清時代の皇帝が冬至に「天を祭る大典」、初夏(孟夏)に「雨乞い」、正月(孟春)に「五穀豊穣」を祈った場所です。北京市街の南に位置し、273万㎡の広大な面積(故宮の4倍)を持つ中国最大の祭祀施設で、現在は緑豊かな公園として市民の憩いの場になっています。ちょうど休日の午前中だったので、太極拳やダンス、音楽演奏など市民の皆さんの楽しんでいる様子を拝見することができました。
 祈念殿

大理石(漢白玉)でできた3層の基盤の上に建ち、直径30m、高さ38mの3層の屋根を持つ、天壇を代表する建物。100%木造建築で釘は使わず、28本の柱で支えられています。
1420年に創建されましたが、1889年の落雷で焼失し、その後復元されました。
                   祈念殿 内部

28本の柱のうち、中央の柄の付いている4本の柱(龍井柱)は四季を表し、周りの12本の金柱は12か月、外側の12本の柱は12の時刻を表しています。
天壇公園 長廊 では市民のさまざまなパーフォマンスを見させて頂きました。市民の皆さんも楽しんでいらっしゃって、観ている私達も楽しかったです。


 胡弓を弾く男性

笙を吹く老人

珍しい形の笛の一団
   長廊前の広場では剣を使った太極拳

長廊の手すりで将棋を楽しむ老人

編み物をする老人(編み物が流行っていました)
中国では社交ダンスが流行っているのでしょうか。公園ではダンスのグループも多く、中国の曲でジルバやワルツを踊っていました。
中国では地面に水で漢字の練習をしているのをよく見かけますが、ここでは逆さ文字でしかも横から書いているのにはビックリ。右から見ると「思」という字が反対になっているのがわかりますか。
これも書道の練習なのでしょうね。皆さん字がお上手なのには驚きます。私も練習してみたくなりました。
天壇公園の中にある画廊では、書道家で、満洲国皇帝の親戚に当たる 愛新覺羅兆基氏 がいらして、
「清心即福」の書を書いて頂きました。
中国から伝わった漢字文化、大切にしたいですね。
前門大街
正陽門」(通称「前門」)は故宮の南、天安門広場の南にある毛主席記念堂の
さらに南にある城門で、紫禁城を中心とした内城を囲む城壁に造られた9つの城門
の一つで、内城の正門にあたる皇帝専用の御門です。
この前門の南のメインストリートが前門大街で、昔ながらの繁華街となっています。
現在は1920年頃の町並みに復元中で、近代化が進む北京で、昔ながらの伝統文
化を体験することができます。
    正陽門(前門)の箭楼(せんろう)

正陽門の前には防御門として箭楼(せんろう)が造られています。この写真は北側から撮ったものです。


 前門大街

中央に見えるのが、前門の南の箭楼です。
門の南側は古くから商業で栄えたところで、現在は清朝末期から民国初期の町並みの復元工事が進められています。
レトロな路面電車も走らせる為に、線路も作られています。

                  前門大街の書店

まだ建設中ですが、次第に薬屋などの老舗が出店してきています。
このメインストリート前門大街の西側には大柵欄と呼ばれる古くからの大商店街があります。
 

でんでん太鼓鳥籠の形をした街灯

日本の浅草のような前門大街
街灯も中国的で面白いですね。でんでん太鼓は奈良時代に中国から日本に渡来した物だったのです。
故宮博物院(紫禁城) **世界遺産**
故宮は明の永楽帝が1406年~1420年に建設した現存する世界最大の宮殿群で、明清
時代約500年の皇帝達の栄枯盛衰を物語る貴重な世界遺産です。
 故宮の入口 午門(ごもん)

故宮の正面の入口で、午は南のこと。城の南の門が正門にあたります。門の形は逆凹型をしています。午門前にはアイスキャンディーなどのゴミが散乱していて、中国人はゴミを捨てる習慣がないのかなあとちょっと残念に思いました。日本人も「人のふりみて我がふり直せ」ですよね。ゴミのない富士山が世界遺産になることを願っています。
 内金水橋

午門と太和門との間には人工の川があり、そこにかかっている5つの橋が内金水橋。中央の橋が皇帝専用の橋。
中央に見えるのが太和門。
 太和門(たいわもん)

門の前に3つの階段があり、一対の銅の獅子が置かれています。
明代、皇帝が臣下の上奏を聞いたり、詔勅を発した「御門聴政(ぎょもんちょうせい)」の場所。
                 太和門前の銅獅
            さすがに威厳を感じますね。
 太和殿(たいわでん)

太和門を抜けると、壮大な太和殿が見えてきます。
紫禁城の中心となる正殿で、現存する中国の木造建築物の中で最大の建造物です。1695年に再建。
皇帝の即位や婚礼、祝日の祭典、詔書の頒布など重要な国家的式典や儀式がここで行われました。
「ラストエンペラー」の即位シーンが撮影された所ですが、映画で見るのと違い、実際に見るとその規模と豪華さに圧倒されます。 
               
           太和殿
の屋根飾り(走獣

屋根は皇帝のみが使えた黄色の瑠璃瓦で、屋根飾りの走獣神獣)も10体と瀋陽故宮よりも多く、今まで見た中で最高の装飾でした。軒の装飾も豪華で、皇帝の権力を示すものでした。
走獣:前から行什、龍、鳳、獅子、海馬、天馬、狎魚、俊猊、カイチ、斗牛

「中国東北地方の旅」の「中国建築(瀋陽) 屋根飾り」のページも参考にご覧下さい。
    (別ウィンドウで開きます。)

               太和殿横にある水瓶

防火用水を貯めたもので、冬は水が凍るので、右下の穴から火を焚いて温めていました。
金メッキが剥がれているのは、義和団事件で日本などの8カ国連合軍が金と間違えて削り取ろうとした為です。
 中和殿

太和殿の北にあり、太和殿での式典の前に皇帝が一時休息し、臣下の祝賀を受けた所。
天壇などで行われる祭祀用の農具等を点検したり、皇室家譜を点検する所としても使われました。

太和殿と同じく、白玉石の3段の基台の上に建っています。
 保和殿(ほわでん)

中和殿の北に位置し、明代は皇帝が大典の前に衣装を替える場所でしたが、清代には大晦日と正月15日にモンゴルなど外藩の王候、大臣、外国公使などを招き宴が行われました。
科挙の試験もここで行われました。
 保和殿 内部

保和殿中央の玉座です。
上方には乾隆帝の直筆による「皇建有極」の字が掲げられています。「皇帝にも限界はある。有能な人材の智恵を求めよ」という意味です。
ここから故宮 東サイド(外東路)です
            錫慶門(ようけいもん)

保和殿から右手(東)に行くと、皇極殿、珍宝館などがある錫慶門が見えてきます。

錫慶門の左路が映画「ラストエンペラー」で溥儀が自転車に
乗っていた場所です。中国で最初に自転車が走った道です。

錫慶門(ようけいもん)
                         九龍壁

錫慶門をくぐると右手に、9匹の龍が描かれている九龍壁が見えてきます。
1763年完成(清の乾隆帝の時代)。高さ3.5m、長さ約30mの270個の美しい色彩の瑠璃片でできた壁です。
外東路(東の宮殿群)には康煕帝が皇太后の為に造った皇極殿と、乾隆帝が内廷を模して造った寧寿宮があります。どちらも貴重な文化財が展示されています。
こちらは寧寿門の獅子。東(右奥)が鞠を持つ雄、西(左)が子をあやす雌。

皇極殿の左側(西)にある珍宝館の入口

康煕帝が皇太后の為に造った皇極殿
外東路を元に戻り、ラストエンペラーの自転車の道を通って故宮の裏に出ます。
 順貞門

故宮の裏(北)にある門。
ここを出ると、最後の門神武門が見えてきます。
 神武門(じんぶもん)

順貞門の北、故宮の北端に位置する裏門。
郭沫若による「故宮博物院」の額がかかっています。広い故宮(紫禁城)の一部でしたが、見学はここで終わりです。お疲れ様でした。
天安門
                      天安門

明、清代には皇帝の詔書を宣布する場所として使われていました。
1949年10月1日、毛沢東がこの天安門で中華人民共和国の成立を宣言しました。天安門の上には中国の国章が、中央には毛沢東の大肖像画が掲げられ、中国の象徴となっています。
 天安門広場

南北880m、東西300mの天安門前に広がる44万㎡もの面積を持つ世界最大級の広場。
1919年の五四運動、文化大革命、1989年の天安門事件など歴史的な政治運動の中心となった場所です。
天安門前には国旗掲揚台があり、毎日国旗が日の出に合わせて掲揚され、日没とともに降納されます。(天安門広場中央から北を望む)

天安門広場の中央に人民英雄記念碑(画面右の塔)、その南に毛沢東記念堂(画面中央)があり、その南が前門になります。
(天安門広場中央から南を望む)
什刹海(ジュウサツカイ)
古くは文人武官の屋敷町だった故宮近くの湖畔地区で、現在は胡同(フートン)と呼ばれる
由緒ある古い街並を残しながら、民家を利用したお洒落なカフェやバーの集まる水辺の美し
い観光名所となっています。三輪リキシャで路地や湖畔を観光できます。
ここではの胡同(フートン)のお宅にお邪魔して、庶民の生活の様子を見学させて頂きました。
什刹海(ジュウサツカイ)(前海、后海)

湖畔の美しいエリア。
元代には、揚子江の南の江南地方が経済の中心で、食糧や雑貨は大運河を利用して北に運ばれ、この什刹海に集められ、周辺には市場がいくつもありました。
また、この湖は北京の貴重な水源でもありました。
三輪リキシャに乗って湖畔や路地を巡ることができます。中国の旅行社を通して乗車したので、以前タイで騙されたトゥクトゥクとは違い、安心して観光ができました。
しかし、胡同(フートン)のお宅にお邪魔している間、運転手さんは掛け持ちで仕事をしていた為、なかなか戻ってこなくて、飛行機の時間に間に合わなくならないかとちょっとハラハラしました。
胡同(フートン)の元武官の屋敷

門の飾りや階段の数で位が決まっています。
(門の上の丸が4つで位が高い)


現在、この地域の地価は1㎡が10万元(150万円)もするそうで、特に香港人に人気があります。
胡同(フートン)の典型的な屋敷の模型「四合院

什刹海
(ジュウサツカイ)周辺は古い街並み胡同(フートン)の保護地区で、中国の伝統家屋である、箱の様な四合院といわれる家の造りが特徴です。(四方を家で囲み、中に庭があります。)
          ここが門 (家は南向き)⇒

庶民の家屋
胡同の庶民家屋の門

この中には10家族ぐらいが一緒に住んでいました。
この家庭はお父さんが美術の先生、息子さんはこの地区の飲食店で働いていました。

キッチン(水道は室内にはなく、外にあるようです)

手前がキッチン、奥がリビング

纏足用の12,3cmの小さい靴

纏足をしていた親族の昔の写真を見せて頂きました
北京の文化

街中でよく売られている大きな髪飾り

一人っ子の女の子が髪飾りで可愛くおめかし
京劇 (梨園劇場)

演目は西遊記。中心が孫悟空。
京劇には大道具はなく、舟に乗っているところなど、全て身体で表現します。

メイクアップ中の孫悟空
     刀削麺 トウショウメン (北京飯店)

麺生地を包丁で削ぎ切りにしたものを茹でて、スープで頂きます。デモンストレーションが楽しいです。
 

北京ダックのデモンストレーション

お皿がダックの形なのが面白い。美味しいです!
可愛い中国の飼い犬。日本とは違い、飼い主にリードで繋がれることなく、勝手に散歩している犬をよく見かけました。
大都会北京の中にも、このような荷台付き三輪車で移動する姿を見かけます。荷物も人間も載せられ、環境にも健康にもよいエコカーですね。でもなかなかダイエット効果は表れない?
 北京動物園 パンダ

上野動物園ではもう見られなくなりましたが、ここでは可愛いパンダに会うことができました。
この画像はパンダの子供ですが、コロコロ転がったり、笹を足で挟んで食べる姿はとても可愛いです。

お土産にパンダの指人形を買って帰りました。手首を動かすとコロコロする動きが本物の様で、かさばらないし、ぬいぐるみよりおすすめです。

     

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