YUKAPONのつぶやきdiary
2000年2月

00/2/28 (月)

寒い日が続くと、首や肩が凝っちゃって。。。

うぅっ、しゃむーいと言いながら、どうしても首をすくめて猫背気味で少し肩を上げて息を止めるように歩いているんですよねぇ。ここのところ、デスクワークも多くて、PCの前にへばりついてる時間が長いのもいけないのよね、きっと。

ハッ! 「○○肩」という文字が脳裏を過ぎる。。。
・・・まさか、、、違うよね、ね?(^^;;

そろそろ2月も終わりですねぇ。
2月が終わったら、3月とばしていきなり4月にならないかなぁ。。。(ブツブツ。あ、ひとりごとですから。。。)(^^;;

00/2/25 (金)

さむい、、、しゃむいよー、、、さっっっむいよー!

昼間、わりと暖かかったのに、夕方から北風ひゅーひゅーで、久しぶりに電車で出かけたら、すっかりめげちゃいました。(^^;;

駅に着く頃には、ちょいとひっかけたビールもすっかりさめてしまい、身体が冷えちゃった。。。そうだ! まさかの時にとバックに忍ばせてあるホカロンのお世話になるか、と思ったけれど、、、ないっ! ・・・えいっ、3分間の辛抱だー、このまま突っ走って帰っちゃえー、、、と思ったモノの、突風に耐えきれずコンビニに駆け込んでしまいました。はは…情けない。。。

駆け込みながら私の脳裏を過ぎったのは、いつものほっぺスリスリ用缶コーヒーじゃなくて、ムフフの新製品!
ずーーーっと私が欲しかったモノが、この冬遂に登場したんですよねぇ。
それは、暖かいペットボトル! サンガリアというちょっとマイナーなところがつくっているんですが(いちにーサンガリア♪ってCMやってるところ)、300 mlの緑茶なんです。このサイズだと、ホット用のコーナーに収まるみたいですね。
近所の○ーソンにあるんですが、他のコンビニでも扱っているのかなぁ?

缶モノだと、走りながら飲めなくて、ほっぺスリスリしかできないんですが、これだとスリスリとぐびぐびを交互にできるから、身体の中から暖まり、急ぎ足程度で帰れます。ボトルサイズも私にはちょうどいいし。
っと言っても、ウチまでは僅かな距離なんですが、ここを気分良く通過できると、冬の夜の電車でのお出かけも億劫じゃなくなる大事なコトなんです。。。

こんなモノあったらいいな、きっとヒットするだろうな、と思っていた暖かいペットボトル。なんてったって、いま、イチオシです!(^-^)

00/2/22 (火)

最近、急にウチの近所でカラスを見かけることが増えて、ちょっと気になってるんです。

カラスはとても賢くて、コトに自分に危害を加えた人の顔は、ちゃんと覚えているといいますよね。カラスに石をぶつけた小学生を、後日逆襲したという話もありましたっけ。私も近所のお子さんが、別に危害を加えたわけではないのに、嘴で突っつかれたのを目撃したこともあり、怖いって印象が出来上がっちゃってるんです。。。

今朝、ゴミを捨てに行ったら、大きなカラスが一羽、チョンチョン歩いているのが見えました。そのカラスは、ゴミ置き場の看板の上にちょこんととまり、まるでゴミ出しの監視人のようにキョロキョロ見張っているようでした。私は一瞬ためらったんですが、「大丈夫。あたしゃオトナだー! 顔を合わせないように気を付けていれば大丈夫だモン。。。」と自分に言い聞かせ、ドキドキしながら、何食わぬ顔でなるべく遠くにゴミを置きました。

で、戻り際に、カラスと顔を合わせないように、キョロキョロのタイミングを見計らってチラリと見たんですが、これがまぁ艶やかで美しい毛並みをしているんですよねぇ。今日のは真っ黒でしたが、深い紫がかった黒色のカラスも見たことあるんです。あー、襲われないってわかっていれば、もう少し近づいて見たいんだけどなぁ。。。(^^;;

00/2/20 (日)

あ・・・うん・・・え?・・・あぁ・・・

・・・?・・・ほぉぉ・・・

ひゅっ・・・・・

・・・・・ふ〜〜〜っ・・・

お元気ですか? (^.^)

00/2/17 (木)

最近、毎年のように「ついに花粉症になっちゃったかな?」と思いつつ、何とか思い過ごしで終わっているんですが、う〜ん、今年はやばいカモ。。。

運良く花粉症じゃなかったとしても、アレルギー性鼻炎には、限りなく近いみたいだし。。。

それにしても、いきなりどうしてこんなのになっちゃうんでしょうねぇ。

えっ? ハウスダスト?
あぁーーーーーっ、スンマセン。。。(--;;

00/2/14 (月)

最近のバレンタインチョコの傾向は、義理チョコよりも本命チョコが主流のようで、受け狙いよりもお味重視のようです。長年、チョコ売場を楽しみに見ている私ですが、美味しいのをさり気なくちょっとだけ、って感じで選んでる方が多いようですね。

さぁーってと、明日は待ちに待った売れ残りのチョコバーゲンに繰り出すんだモンね〜、なんてったって、これが一番楽しいんだモン〜♪(^^;;

00/2/13 (日)

「そうかぁ、今日はそういう日だったのね。」と妙に納得して一日を終えることってありません?

運命論者なら、世の中偶然はなくて全て必然的に起こったことだと言うのかもしれませんが、そんな風にまで思えることは、長い人生のウチのホンの何度かだけ訪れることのような気もします。たいていは単に偶然が重なっているだけなのかもしれません。そんな些細な偶然は日々起こっていますよね。

何が起ころうとも、どんな風に受け取るか、そのこと自体が自分の鏡なのかもしれないなぁ、とも思います。

そして私は考えることが面倒になると、「ふ〜ん、ふ〜ん、そうっかー。」で取り合えず終わりにしておくんです。(^^;;
やっぱ私ってケセラセラなのかなぁ。。。(笑)

00/2/10 (木)

ゆうべ東京やその近郊では、はらはらと雪が舞い、アッという間に雪景色になったところも多かったようですね。

ふと気付くと雪景色になっていた時って、思わず溜息が漏れてしあわせな気分になりませんか? 見慣れた風景がうっすらとお化粧して別世界に見えてきて、幻想的でロマンティックな想いに駆られます。

そんなしーんとした夜が好きです。

あなたは何を見ていたの?(^.^)

00/2/7 (月)

岩名雅記の「LOWLY GOD 舞踏オペラ」(於:シアターX)を観た。

孤高の舞踏家の岩名が、演劇から踊りに転じた初期の頃、全裸で踊っていたのを初めて観たときから、彼は私の中の数少ない「好きな舞踏家」であった。当時は舞踏と名乗らず、ダンスとかパフォーマンスと呼んでいたように思う。それは、始まりも終わりもなく、ひたすらからだに訪れる変化を待つ行為であった。例えば一見不動にも見えるつま先立ちを延々と続けるうち、耐えきれなくなった筋肉がかすかにブルブルと震えだしゆっくりと崩れ落ちていくといったような、一切の感情や物語も排した、「からだ」の感覚と「場」を受け入れることにのみに集中した、「からだ」との微積分化した出会いを見せてくれるモノであった。私は、その「瞬間」に立ち会いたくて、その静寂に拮抗したからだを、そこに紡ぎだされる内包した時空や風景を、研ぎ澄まされた崇高な精神を、逆行しているかのようなゆっくりとした豊穣な時間の中で息を潜めて見守る為に、その寡黙で原初的な、恥じらうからだを観たくて何度となく足を運んだ。
当時氾濫していた、熱気を帯びた猥雑な舞踏は、私には少々饒舌過ぎ、度肝は抜かれてもそれでいて妙に観念的に思えてしまって、参考になる部分も多いが何だか居心地が悪かった。それは、その頃自分でも振付をし始めて「表現」ってなんだろう、「踊りって?」という自問自答をしていた時期だったからだと思う。行き着くところは、意味や物語や感情や観念からも、そして「表現する」という意志からも解放されたいとの願いが私の中にあったからかもしれない。

いささか前置きが長くなってしまった。。。
そんな全裸の時期を過ぎて、岩名が衣裳を纏い、ダンスから舞踏へと変容し始め、次第に物語性を帯びてきた何本かを観た後、今日はほぼ10年振りくらいに観たことになる。久々に「いいモン観た」って想いでいっぱいになった。
一言でいうなら、かつて私が観ていた頃の実験的な試みをベースに、それらは「表現」へと昇華し、更には「作品」として観せてくれたのである。「創る」とは何たるかとの示唆に富んでいたように思う。
舞踏作品になってからの彼の扱うテーマは「取り残されたるもの」(乞食、児捨ての母、落伍者、孤独者、物狂いetc.)。そしてそれらに共通して立ち上がってくるのは「聖と俗」「おとこ性おんな性」「闇と光」etc.。岩名の類い希な才能は、それらを観念ではなく、「只やる、やり尽くす」ことから導き出せることかもしれない。成熟した彼の在りようには、茶目っ気すら含まれていた。

首のない人形相手のセックスシーンは、偏執的な変質者が幼女の死体と行っているような露骨な行為だが、勝ち誇り高らかに人形を持ち上げる姿は、大きな真っ白な大根を抜いたようにも見えるし、体位を変えながら人形をいろんな方向に抱えて延々とピストン運動を続ける姿は、ギターをかき鳴らすロックのお兄ちゃんにも見え、滑稽ですらある。それでいながらどこかから哀しい狼の遠吠えが聞こえてくる気がするのである。そして彼のおんな性は、この作品では女性というよりも、うっすらと射し込んだ光となって表れていた。

私が見逃していた時間をも垣間見れた、幾層にも織り込まれた踊りであった。
ファンとしてはもっともっと観たいけれど、見るのが怖いような、つまりあまり見ちゃうと私自身の踊りを生み出すのがたいへんになりそうな、できればたまに観て、刺激やインスピレーションに留めておいた方がいいのか、と悩んでしまうほどのヒトなのである。

00/2/4 (金)

たまにしか夢は見ないんですが、ゆうべ久しぶりにヤナ夢見ちゃいました。

白くて光ってる巨大なボールのような物が2個、私めがけて進んでくるの。じりじりと進んできて、怖くて動けなくなった私は押しつぶされそうになり、息ができない。。。ところがこの物体、思いの外、柔らかいんです。ナンだろう。。。一瞬息を吸い込んだときに目がさめました。

どうしてこんな夢を見たのか、今朝からずっと気になっていたんですが、わっかりました!
昨日、たまたま見たTVでやっていた「叶姉妹のゴージャス豆まき」。チラッと見ただけなんですが、強烈に残ってしまったんですねぇ、叶姉妹の残像が。(笑)

だってぇ、オイル塗りたてのようなテッカテッカヌッルヌッルした肌と、UFO色(シルバー)のピタピタドレスから半分覗いた巨大な2個のボール。そんなの着て鳩に餌やるような投げ方で、弱々しく抑揚のない声で、「鬼は〜そと。」ってやってたんですもの。(@@)
ま、さすがに「オニサマは〜オソトね。」なんてことは言ってませんでしたけどね、はは… (^^;;

00/2/2 (水)

今日は、過ごしやすい一日でしたね。風もどこか春っぽくて。

この2〜3日、お花やさんの店先には、日毎春の花が増えてきて、もうすぐ春だよと目を和ませてくれます。

ちょっと暖かかったせいか、ノラ猫が甘えた声でお話しながら、公園のベンチで日向ぼっこをしていました。とはいえ、ずっと日向ぼっこするほどの暖かさでもないから、首をすくめてましたけど。。。

は〜るよこい、は〜やくこい♪♪ って唄ってたのよ、きっと。(^-^)



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