YUKAPONのつぶやきdiary
2001年1月

01/1/31 (水)

以前にもまとめ買いした日は、入れすぎて温度が下がってしまうコトもあったし、、、冷凍庫の引き出しの後ろに、つくりおきしたハンバーグが滑り落ち、穴にペトッとくっついていたのが原因で冷えなかったコトもあったし。。。

冷蔵庫のコトが気になって仕方ない。ヨーグルトやチョコレートの冷え方もいまひとつだし。。。いずれにしても、早く食材を使った方がよさそうなので、せっせと食べ続けるしかない。
試しにビールを買ってきて、いつもの場所に冷やしておいた。食材が減っても、ビールの冷え方はイマイチだ。(といいながら、何度もお味見しているワケで。だってビールの温度が一番よくわかるんだモン。(^^;; )

そういえばこの間ビールを飲んだ時も、キンキンじゃなかったのを思い出したが、何日前のコトだろう。。。(^^;; いつからこんな弱々しい冷蔵庫になっていたかと思うと、途端に気持ちが焦ってきて、できるだけたくさんの材料を使えるメニューを考えてみる。
もし、常温になってしまって場合、手に負えなくなるのは、牛乳・バター・チーズetc.の乳製品と卵かな。。。久しぶりにシュークリームとチーズケーキを焼いてみようか、、、でも一気に食べなきゃ意味ないしなぁ。。。

まずは、暖め直して食べ続けられるモノ、具だくさんのシチューや汁物かな、私のレパートリーだと。。。
味噌仕立ての和っぽいお鍋とトマト味の洋っぽいお鍋(?)と、取り合えずつくった。・・・が、そもそも予定していたおでんも作ってしまった。(^^;;

三つのお鍋をお味見しながら、柔らかくなったホワイトソースは、パングラタンにして、卵はジャンボ卵焼きにでもしようかな、などと思うが、、、果たして全部食べられるのかなぁ。。。(笑)

さてと、冷蔵庫内が空いてきて気持ちが落ち着いたところで、修理できるのか買い換えなくちゃいけないのか、早いトコ調べなくっちゃ。。。(^^;;

01/1/29 (月)

冬でもいつもバーボンのオンザロックを飲んでたのに、この冬は焼酎のお湯割りばかり飲んでいる。

今まで、お湯割りは悪酔いするからと思って避けていたが、酔いが早く回るのも経済的だし(笑)、やっぱりナンといってもあったまる。
梅干しとかウーロン茶とかでも割らず、そのまま。おやじっぽいなー。。。(笑)

そんなワケで、氷を使わなくなっているので、気付くのが遅かったようだ。

お酒を飲むのにいつでもたくさん氷が欲しくて、勝手に氷ができる冷蔵庫を私は選んだ。アイスボックスを開けるといつも氷ができている。何杯飲んでも、あたし一人で一晩では滅多になくならない量がある。

それなのに、アイスボックスの氷がいつのまにかなくなり、、、そしてなくなったままなのである。お水を補充しても。。。
氷に執着しなくなったこの頃のことなので、いつからこんな調子なのかもわからないが、製氷機能が壊れていても、暑くなる頃までは困らないだろうと、しばらく氷のコトを忘れていた。

ところが、どーも冷凍庫の様子もヘンなのだ。つくりおきしていたトマトソースもホワイトソースもお総菜も、お肉もお魚も食パンも、コチコチじゃないよーな気がする。。。いや、気がするというのは、どこか自分で認めたくないのかもしれないな。。。うん、確かにコチコチじゃない。。。(^^;;

えーん、これは現在進行形で壊れてる、ってコト、、、???
はぁーーーっ、ホントに次から次へといろんなモンが壊れてくなぁ。。。困ったモンだ。
それにしても冷蔵庫は困る。だって、冷蔵庫って壊れた途端、中のモノがダメになっちゃうんだモン。すぐに使えるモノはもちろん食べちゃうにしても、食べ物が腐っていくのを早回しで見るようで、、、辛い。あー、もったいない。。。あー、眠れなくなりそうだー。(笑)

01/1/26 (金)

北海道土産に「まりも」をもらった。

「養殖まりもの育て方」という説明書が付いていて、「淡水、水温30゜C以下、水が汚れたら取り替える、直射日光は避ける」
これならば、無精な私にも育てられそうな気がする。(^^;;

緑藻の一種だと知ったのは、高校生になってからだった。
子供の頃、叔母の家ではじめて見た時は、生きているといわれてもピンとこなくて、それでも、あのまんまるなスポンジが、ホントに動いたり大きくなるのか、遊びに行く度飽きずにずっと眺めていた。

私は、まるっこいモノが好きで、あのカタチが不思議で、見れば見るほど触りたくなるのに、「これは天然記念物だから、絶対触っちゃダメよ。触ると死んじゃうのよ。」と言われてたから、触りたくても怖かった。「まりも」が「まりも」のカタチじゃなくなってしまいそうで怖かったのかもしれない。

高校の時の修学旅行先が北海道で、阿寒湖にも立ち寄った。
湖の周りのお土産物屋さんの店先には、大小さまざまなまりもの水槽が並んでいた。
・・・まさか、と思ったら、男子タチが「まりも」に触ろうとしてる。。。
「ねぇ、、、触ると死んじゃうんでしょ?」と私がいうと、「大丈夫だよー、触っても死なないよ。ほら。」と言いいながら、思いっきりボニョボニョして見せてくれた。

私は、ショックというより、なんだか気が抜けてしまった。
あんなに乱暴に触っても、「まりも」が「まりも」のカタチのままだったからかな。。。

さて、どうやって育てようか、、、「これは天然記念物だから、絶対触っちゃダメよ。触ると死んじゃうのよ。」と、子供には言っておこうかな。(笑)

01/1/24 (水)

12月頃から続いてた怪電話のナゾがやっと判明した。

受話器をとると「ピーッ、ギュルギュルギュル、、、」っていう、FAX音が聞こえ、すぐに切っても数回続く。これが、一日何度かあるモンだからたまんない。
ウチは、電話とFAXが別回線なので、時々こーゆーのはあるけれど、たいてい何度か送信して繋がらない場合は、「FAXが届かないんですけど。」と電話がかかってくるハズで。。。

いたずら電話にしては、夜もせいぜい9時くらいまでだし、日毎執拗になる様子もなく、ナンとも気まぐれにかかってくるから、おそらくどこかの会社の送信先の入力ミスなんだろう。

それにしても、送信できなかったコトを不思議に思わないのか、困らないのか、仕事に差し障りないコトなのか、、、見当もつかない。

困り果て、最後の手段で電話にFAXをつなぎ変えてみたところ、やっとFAXを一枚キャッチできた。
某電話会社からショップへのFAXだった。なるほど、この内容なら、FAXが届かない時でも電話でちょこっと伝え直すだけで終わるコトだ。
でもでもでーも、個人情報も入ってるモノだから、マズイんじゃないのー?

発信・受信ともに電話番号もFAX番号も書かれていない。
どちらに電話すべきか迷ったが、ショップからクレームつけられても可哀想かなと思い、某電話会社のお客様サービスを調べて電話した。

「早速こちらでお調べいたしまして、担当部署からご連絡差し上げます。」

その後一週間ほど経っても、連絡はないものの怪電話もかかってこないから、私もすっかり忘れていた。
・・・が、またしても怪電話が鳴り始めたのである。

はぁ、仕方ない。ショップに連絡して対処をお願いした。

おそらく、もう大丈夫とは思うけど、個人情報はもっと慎重に扱ってもらわなくっちゃねー。ブツブツ。。。

ホント、、、間違えた先がウチでよかったよぉ。(笑)

01/1/21 (日)

今日は青空が広がり、アッというまに雪も溶けてしまった。

すぐに雨に変わるだろうと思っていたのに、ゆうべは降り続く雪の中を帰ってきた。アイスバーンよりは運転しやすいモノの、タイヤチェーンを持っていないので、ちょっぴり心細かったけど。

勢いよく通り過ぎていく雪の中、車でよかったと思う。
不慣れな雪道の運転は、気を遣って肩が凝るけど、少なくとも車中はあったかいから。。。(^^;;
これでお酒でもあれば、移動雪見酒できるなぁ、などと思いながら、時々車を止めて路地裏の様子を眺めてみた。

大通りと違って、ヒトケのない路地裏は誰にも荒らされず、美しい静けさに覆れた別世界だった。ひっそりと、、、未知で永遠の世界が続いているかのようだ。


東京では雪が珍しいせいか、いろんな人を見かけた。
腕を回しながら、広い車道をじぐざくに走る青年。ナーニ考えてんだろ?マジ、危ない。
歩道に座り込んでるヒト。酔っぱらいだと思って通り過ぎたが、もしかしたら、転んで怪我でもしたのだろうか。ちょっと気になったが、引き返すこともできない。が、バックミラーを見ると、誰かが話しかけているようだ。親切な人っているモンだ。よかったー。
若い男の子達が、自転車をわざと滑らせながら、連なって走っている。日頃は暴走族なのかなぁ。。。(^^;;

明らかに雪で遊びたくて外に出てきた、って感じの少数派は、やはりみんな若くて、まるで犬みたい。
都会は、ネコ型のヒトが多いってことかな。あたしもだけど。。。(笑)

01/1/19 (金)

駅の階段から落っこちて数日経つが、ムコウズネの腫れもひかないし、腕の付け根の痛みも一向に治らない。

腕を上げるたびに、イタタタッ…。コーヒーカップを持っても重く感じて痛むモンだから、肩の関節がおかしくなったのかと思い、念のため整形外科に行ってみた。
肩も足も膝も、骨には異常なく、打撲による痛みとわかりホッとした。

おー、あたしの骨はやっぱり丈夫だったのね〜。(笑)(私、骨密度の高さが、唯一自慢できるコトなんデス。(^^;;)


「肩の痛みも、その日からですかぁ?」と聞かれ、「あ、その日からです。」と答え、しばらくして気付いた。

ん? あの質問は「四十肩じゃないですか?」って意味だったんだろーか、、、?
いやいや、それは被害妄想か。。。(笑)

・・・・・ま、どっちでもいいか、それくらいでムッとしてちゃ、またシワが増えるだけだモンね。深く考えるのは、やめとこーっと。(^^;;

01/1/15 (月)

21世紀早々、駅でのトラブルが続くなぁ。。。
なんと、、、生まれてはじめて階段から転がり落ちてしまった。

仕事帰りで、いつもより大きくて重い荷物をぶら下げ、電車を乗り換える時だった。
一番上からも、ホームに電車が止まっているのが見えた。私は荷物も重かったし、山手線はすぐ来るからと、普通のスピードで階段を降り始めた。何人かの駆け込もうとする足音が後ろから聞こえた。

と、その時、私の横をすり抜けていった人が、私の大きなバッグに触ったようだった。普段から、混んでるところではヒトの邪魔にならぬよう、横というよりオシリにのせている大きな荷物が、ぐわぁーんと前にやってきた。
その弾みと重さで、私はちょっと前屈みになりバランスを崩してしまった。

「マズイッ!」と思った瞬間、、、私は見事にアタマから(たぶん実際には荷物につられて)落ち始めたのである。

すぐに止まると思ったが、なるほど噂どおり、階段とは恐ろしいモノだ。アッというまに加速度がついてきた。
眼下にまだまだ続く階段が見えたその瞬間、、、ほんの1〜2秒の間に、アタシのアタマとカラダは、フル回転していた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このまま下まで落ちたら、さすがに大怪我シソウダナ。
よくある「階段落ち」のシーンって、どうやって転がってたかな、と蒲田行進曲をオモイダシテミル。
あ、でも、アタシは下まで落ちたくないんダッタ。
取り合えず、このアタマから落ちる体勢をカエナクッチャ。と、ぐいっと顔を起こし、腹筋と背筋をはり、ブレーキをかけようとスル。
が、、、ダメだ、加速度が増している、ナニか掴まえるモノはナイカナ?
ナニもない、掴まるモノがないってコトは、止まるのは不可能ダナ、どーしよー。
あら、アタシったら「アーーーッ!」なんて言いながら転がってるジャンッ。(^^;;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこに、サラリーマン風のダスターコートの裾がミエタ。
そのコートと足元の感じで、このヒトなら掴まっても大丈夫だとオモエタ。
まさに藁をもつかむように、ベージュ色のコートの裾をしっかりと握りしめる。絶対離さないようにしなくっちゃ。
でもこのヒトを道連れにしちゃマズイナ。その時は、一人で落ちていくしかないナ。。。


私の選択は正しかった!
ダスターコートの彼氏は、ちょっとヨロッとしたものの、思いっきり踏ん張りながら、同時に私の腕をしっかりとつかんでくれたから、そのつかんだ腕を軸にして、私は更に腹筋と背筋を使い、足を階段の上から下へと180度回転させ、自分の足で踏ん張ってブレーキをかけるコトができたのである。

・・・ふ〜っ。

「大丈夫ですか?」
「スミマセン。アリガトウゴザイマシタ。」と、やっと小声で言った。

起きあがって辺りを見回した時には、もう、あたしの恩人、コートの彼氏の姿はなかった。
・・・お顔が思い出せないよー。
もっとちゃんとお礼をいいたかったなぁ。。。

足が痛くなってきたのに気付いて、階段の途中で一息ついていたら、追い越していく人達が口々に「大丈夫ですかぁ?」と過ぎていくので、きっと相当ハデに転んでたんだろな、あたし。。。(^^;;

やっとウチに辿り着いて着替えたら、ムコウズネに沿って長ーい傷跡ができ、膝のお皿が真っ青になっていた。
時間が経つにつれ、肩やら腕やら股関節やら痛くなってきた。きっと咄嗟にとった体勢で、ヘンな力が加わったんだろな。。。


今回の仕事先は、冬の海のそばで寒かった。その上、先週末はことのほか寒かったから、寒がり屋の厚着が(パンツの下にもタイツを履いていた)功を奏して、傷はこの程度ですんだのかもしれない。
ポジティブに考えれば、、、そーなんだけど。(^^;;

・・・えーん、でもでも、やっぱりあっちもこっちも痛いよー。。。(泣)

01/1/9 (火)

冬の陽だまりが好きだ。

ウチには、気の利いた縁側なぞないけれど、ベランダに面した日当たりのいい窓にもたれかかって、本を読んだり、ぼんやりお外を眺めたりするのが好きだ。

そのうち、体育座りしてたり、おばあさん座りしながら、まあるくネコちゃんみたいに、ぬくぬくとトロトロとまどろんでいく。


このまま時間が止まってしまえばいいな、、、と思う。


そんなぽっかりとした、柔らかな陽だまりが好き。。。

01/1/7 (日)

ニューマシンが届いてごきげんですぅ♪
ご心配くださったみなさま、もう大丈夫です。どうもありがとう!

糸巻き状の画面には、遂に奇跡は起こりそうもなく(笑)、日々私の眼の疲れ→肩こり→頭痛が悪化するだけなので、新年早々、秋葉原に走ったのでした。(^^;;

私が初めて使ったPCは、とても愛おしく、ナントカ使い続けたいと思ったけれど、修理代も相当かかりそうだったから、思い切って買い換えるコトに。
あー、これは「モノ」の宿命なんだわ、と心をオニにして。。。(^^;;

iMacにすると決めていたモノの、仕事で使いまくるワケではないので、一番安いのを買うつもりだった。あとは、実際に「色」を見て決めよう、ただそれだけのつもりだったのに。。。

いま出ているのは、色でランク分けされてるんですよね。んもぉーっ、まいったなぁ。。。(一番安いのは、ブルーのみ。次に赤が加わり、その次に緑が加わり、その次に白と黒が加わる。。。なんちゅー戦略じゃ!)

「色」にこだわるあたしとしては、どの色もそれなりに好きなんだけど、長く使うPCは、あたしの気分と無関係に、主張しすぎないモノトーンがやはりいいかな、と思ってしまった。
・・・つまり、一番高いiMac DV Special Edition の黒。(白は、すっごく綺麗なんだけど、汚れが目立ちすぎる。。。)

性能の違いはよくわからないまま、あたしは一番高いのと一番安いのとの選択を迫られた。値段は、倍近く違う。もちろん予算オーバーなんだけど。。。
あたしがわかる性能の違い(笑)は、DVDが見れるかどうか。しかも高い方は、デジタルビデオの編集もできる。

うーん、舞台の唯一の記録としてのビデオの保存は、大事だよなぁ。。。
自分で編集できれば、「こんなコト、やってたんだな。」と老後のお楽しみ、ってのもあるしなぁ。。。(笑)

そんな理屈をつけながら、パーッとしたくなって、お正月気分でお財布のヒモもゆるみ(笑)、一番高いのを買ったのでした。(^^;;

・・・さぁっ、今年は冬眠しないで仕事しよーっと。(笑)

それにしてもこれは、なんちゅー速さなんでしょ?
500MHz、30GBって、実感ないけど、、、嬉しい〜!(^^;;
その上、最近のPCのナンと親切なコトか!

実は新世紀になって、はじめて、、、自分で電球を取り替えられたコトに秘かにニコニコしていたあたしは(笑)、ニューマシンの初期設定にトライしたところ、、、できたじゃーん、あたしもっ!(笑)

おー、この調子で頑張れば、Webのリニューアルも管理人さん(笑)に頼らず、一人でできそうな気がしてくるモンね。。。(^^;;


・・・・・・・・・・

あらっ、やっぱりお外は雨から雪にかわってきたんですね。
駐車場の車の屋根が、うっすらと白くなってきてます。
いつまで降り続くのかなぁ。。。いっぱい積もるといいなぁ。。。

だって、、、明日はお休み。
暖っかいお部屋で、はらはらと降る雪景色を眺めるのは、だーい好き。ニューマシンで遊んでよーっと。(^^;;

01/1/6 (土)

髪を切った。

気になりながらも、伸びっぱなしで、ごわごわぼさぼさのまま年を越してしまったから、せめてアタマだけでもサッパリしたかった。
そしたら、ちょっと調子にのって、予定よりも切りすぎたみたいで。。。(^^;;

ヨリによって今日はとーっても風が強くて空気が冷たかったから、一日中なんだかスースーしてしまい、夜帰る頃には、身体の芯から冷えてしまって、寒くって悲しくなっちゃった。。。

ま、髪の毛はそのうち伸びてくれるから、いいっかぁ。。。

それよりも、新世紀初の大ドジをやってしまった。

電車の乗り換えを間違えたなんていうのは、日常茶飯事なので、たいしたコトないんだけど。(笑)

地下鉄に乗り換えようと、エスカレーターに向かって歩いていたら、若い男の子が遠くから私を見ているような気がした。ヒトケのないホームだったし、ナンカ、やな予感がして、小走りにエスカレーターにのりながらも小走りを続けていた。

すると、足がもつれて進まない。
一体どーしたコトかと思ったら、私がはいているハズのスカートが足元に落ちてるじゃーないのっ!? (@@)
あの男の子の念力で脱げちゃったの? いや、まさか、、、マリックさんじゃあるまいし。
一瞬、アタマまっしろになりつつ、慌ててスカートをはいた。。。

今日のあたしのスカートは、ロングだけど、膝の少し上あたりまで、前に深いスリットが入っていて、その上がジッパーになっている。
どうやら、一番上のカギホックを止め忘れ、ガシガシ歩いてたモンだから、ジッパーがサーッと下がってしまい、見事にストンとスカートが脱げてしまったのである。

長い長いエスカレーターだったお陰で、上に着くまでに無事スカートを装着できた。
ロングコートを着ていたのも、近くにヒトがいなかったのも、不幸中の幸い。(^^;;

それにしても、あの男の子は、ジッパーが下がり始めたトコを目撃したんだろうか。。。うーん、ナゾだぁ。。。
「露出狂おばさん」と思ったかもね。(笑)

いやぁ、、、どーにもこーにもな年頭の出来事デシタ。(^^;;

01/1/3 (水)

「まぁっ、思いがけないモノが届いたわ。どうもありがとう。・・・えっ? あら、覚えてないのぉ?」と、実家から電話があった。

21世紀になったら開封できる、’85の私からの手紙が両親宛に届いたらしい。恥ずかしながら、すっかり忘れてたんですが。。。(^^;;

「いま、つくば博で撮影の合間に書いてます。21世紀をみんな元気に迎えてるでしょうか?(中略)その時私は、一人なのかな、二人なのかな、、、それとももっとなのかな。。。?」

幸い(笑)、二人+1の15年後の現在、その文面を聞いて、やっと思い出した。

筑波で開かれた科学博で、未来を象徴するパビリオンの前で踊ってる写真を撮りたい、という雑誌の依頼で、あたしゃ、ひたすらジャンプしてくたびれて、休憩時間もとてもパビリオン巡りなどする気になれず、ふと目に留まった「タイムカプセルレター」を書いたんだったな。。。(^^;;

そんな手紙が、もしあの時私が命を落としていて、今頃になって届いたら、さぞや再び家族の涙を誘っていたんだろな、、、こうして生きてるからこそ嬉しい手紙になったけど、と思いつつ。。。

最後の文章で、その頃の自分を同時に思い出した。
ちょうどダーリンさんと付き合い始めて間もない頃だった。どこかで彼は自分の人生に組み込まれる人だという予感があったから、、、あの頃の私は「将来」を考えていたんだな、と思う。でなきゃ、「・・・きっとその時、私はまだ一人でいると思いますが。」と締めくくっていたハズで。。。(笑)

もし、いままたそんな手紙を書くとしたら、私は5年後やら10年後の「将来=近くの現実」じゃなく100年後、1000年後の「未来」に向かって書きたいと思う。

「彼方」へと想いを馳せ、「いま」を生きたいと思う。
「将来」なんてどうなってても揺るぎのウチだと思えるようになってきたのかな。。。
そんな風に「いま」を重ねていきたいと思う。

・・・これって、老いた証。。。?(笑)

01/1/1 (月)

明けましておめでとうございます!!

21世紀が始まりました。

宇宙に、地球に、人類に、日本に、そして個々に、どんな未来が待っているんでしょうね?

今年も皆様にとって実り多い一年でありますよう、心からお祈りいたしております。

このWebを始めて2年3ヶ月。。。
拙く気まぐれな「つぶやき」にお付き合い下さって、ホントにどうもありがとう!
子供の頃から、日記はいつも三日坊主だったあたしが、細々とでもこんなに長く続けられるのも、みなさんのお陰ですっ!

今年もどうぞごひいきに〜!! (*^_^*)


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(C) 1998-2002 Yukari Hayakawa
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