YUKAPONのつぶやきdiary
2002年1月〜6月

02/6/27 (木)

肌寒い日が続くなぁ。。。
どんよりとした空を見上げても、月も星も太陽も見当たらず、眩しい陽射しや輝く星や、くっきりとした輪郭のお月さまに会いたくなる。
早くも梅雨明けが待ち遠しくなってきた。


先日のアスベスト館公演「喪失」も、お陰様で立ち見客で溢れるほどの盛況で、無事終えることができた。観客は、かつてのあの場所を懐かしむ世代はもちろんだが、なくなってしまう前に一度訪れたかったという若い世代も多かったようだ。

舞踏の創始者、土方巽が与えた影響は、はかりしれない。大野一雄、麿赤児等の優れた舞踏家達を輩出しただけでなく、唐十郎、澁澤龍彦、三島由紀夫、武満徹など、60〜70年代は、実に多くの芸術家達がアスベスト館に吸い寄せられ、土方と芸術論を闘わせた熱い時代だった。集い、交わる中から創り出されたものも、たくさんあっただろう。


我々が受け継ぐべきモノは、舞踏の型や様式というよりもその精神性ではなかろうか。
土方巽から生まれた舞踏の種子は、世界中に飛び散り、個々に形態を変えつつ浸透していった。きちんと精神を受け継ぎつつ、現代に塗り替えていく使命が、いまを生きる我々に課せられているような気がする。


各方面で支援運動も始まっているので、存続の方向へ動いていくといいんですが。。。

02/6/11 (火)

W杯も日本と韓国の活躍で、一気に盛り上がってますねー。面白くなってきましたよね。

私は週末に本番を控え、次回のチュニジア戦はビデオで見るコトになります。うぅ、残念!!
W杯の影響で14日(金)の観客はいないかも、と思っていたんですが、その日サッカー中継が、昼間でラッキーッ!(笑)

公演情報の詳細はこちらです!

14日・15日は込み合いそうですが、16日はまだ大丈夫かな。。。
でも、ご予約頂ければ、ご希望日になんとかお入り頂けるようにしますんで、よろしく〜!



今回の公演場所である「土方巽記念アスベスト館」を私が初めて訪れたのは、○十年前の学生時代(^^;;。 いわゆるアングラに接した、ショッキングな初体験だった。複雑な感情に襲われた記憶が蘇る。その場所は、観るコトはあっても自分がやるコトになるなんて、思いもよらなかった場所でもあったので、この場所がなくなるかもしれない今、自分がそこに立つコトがなんだか不思議でもあり自然な成り行きの気もする。



最近私は、自分の活動を演劇や舞踏の人とやるコトが多い。
去年の野外劇では、初めて舞台でセリフを喋り、今回は、動き的には近いモノもやったコトあるけど、初めての白塗りだ。

一旦、身につけた余分なモノを捨てつつ、いろんなモノを取り込みながら、
再構築できればと、老骨にむち打つ今日この頃です。(笑)

02/5/28 (火)

日本で行われるダンスコンペティションが、今年創設された。
「トヨタ コレオグラフィーアワード 2002 〜次代を担う振付家の発掘〜」である。

現在最終審査で残った8名は、7月にシアタートラムで競い合い、受賞者には、来年度にシアタートラムでの作品発表の場が提供され、トヨタ自動車(株)から、その作品製作費の一部として100万円が授与される。

もちろん以前から、国内でのコンクール等はあったが、バレエ/日舞/モダンダンス/ジャズダンスといった領域のモノだった。このトヨタ主催のコンペは、舞踊のジャンルは問わないといいつつも、コンテンポラリーダンスの応募が圧倒的に多かったところが、時代を反映している。(各国から200以上の応募があったらしい)

そして、ナ、ナント、、このコンペで最終審査に残った8名の中に、かつての我が教え子、遠藤暁子さんがいる!
現在オランダ在住の彼女に関しては、7月の審査後にコメントするとして。。。(^^;;


メセナ活動には実態を伴わないモノが多く、好景気な頃などは、名だけ連ねていた企業が多かった。
トヨタはハンディキャップ関係にも積極的な印象があり、私は好感をもっていたけれど、こんなダンスコンペを創設してくれるなんて、ホント、トヨタは景気いいんだなぁ。(笑)

F1レースに出るくらい元気な企業だモノ。文化への理解と惜しみない援助を、いーっぱい期待しましょう。(笑)

02/5/13 (月)

やーっと、携帯電話を買い換えた。

使い慣れたiモードクンは、壊れたワケでもないし、使いこなしているワケでもない(笑)。今までのがあまりにオバカな漢字変換しかできないから、いまどきのならどれでも使いやすいんだろうなぁ、という程度の動機である。他に条件といえば、折り畳み式で、画面が大きいこと。字が大きいことくらいかな(コレ大事!)。
取り合えず店頭で触ってみたり、カタログを見て決めようと思った。
うーん、どうしよう、、それぞれによく見えちゃって決めがたい。。。

優柔不断なアタシは、いくつか候補を絞ったモノの、ちょっと面倒になり、ま、いいか、このままで、と買い換えは見送っていた。
だって、機種変更する際にはアドレス帳を保存できるとはいえ、それが電話一本分のみで、電話番号が二つ入っているモノや、メールアドレスは全て消えてしまう、つまり入力し直さなくてはならない、って店員さんが言うんだモン。(^^;;

そんな折、候補に挙げていた機種を、連休中のみ大幅値下げしているお店を近所で発見! 慌てて駆け込み、無事GET。
結局、電話番号やメールアドレスを控えないまま、取り合えず。(^^;;


ちょっと目立つ色にした。かわいいし、探しやすいから(笑)。
まだメールの使い方すらよくわかっていない状態だけど、毎日使うモノとか身につけるモノを買い換えると、気分が変わって楽しくなる。

そんなあたしに、母の日だからと息子がネックキャリーをプレゼントしてくれた。今までのストラップだと落としやすいし、色が合わないと、私がひとりごとのようにぼやいていたのを、彼はちゃんと聞いてたみたい。 んもう〜、ハハ、感激!(笑)

「プレゼント選ぶの上手ねぇ。きっと、女の子喜ばせるの、うまいと思うよ!」

「・・・あ、でもね、だからって貢いじゃダメよー。」
思わず真剣に言っちゃった。。。(笑)

02/5/4 (土)

今年に入ってから、メールのトラブルが多い。

アドレスが変わったと知らないまま送信したけど、戻って来ないことも何度かあった。携帯メールとのやりとりなんかでは、よくあるコトだ。
でも、そのメールって、一体どこいっちゃったんだろ、、、?
自分の旧アドレスは、すぐに他人が使えるんだろうか?

この頃多いのが、送信して数時間後に舞い戻ってくるメールだ。仕方ないから電話すると、これがナント先方には届いているのだ。ホッとしつつもあたしゃ「不思議」でいっぱいになってしまう。

ところが前代未聞の事態が発覚した。
私が送ったemailが行方不明になってしまったのだ。先方のアドレスも変わっていないし、私の送信記録にもちゃんと残っているし、舞い戻ってもいない。
わかんなーーいっ!
アドレスさえ間違えていなければ、100パーセント届くと思っていたのに。。。

うーむ、白ヤギさんが食べちゃったんだろか。(笑)

というワケで、もし私がレスつけなかったら、そもそも届いてないのかも。どうぞお気を悪くなさいませんように。。。(^^;;

02/4/26 (金)

いち早く半袖を出したら、肌寒くなり、

たまに洗車したら、雨が降り、

珍しく早く目が覚めたら、二度寝して出遅れ、

久しぶりにジャンプしたら、足がツリ、、、(^^;;

ふーっ、季節のかわりめは、どうもリズムが狂ってしまう。

世の中、明日から大型連休かぁ。いいなぁ。。。
お出かけのみなさん、どうぞお気を付けて。

仕事のみなさーん、頑張りましょーねー!(笑)

02/4/15 (月)

さて、ちょうど日付も変わったので、連続更新しよーっと。(笑)

4月12日にリニューアルオープンした、横浜赤レンガ倉庫の柿落しとして「日本舞台写真家協会展」を開催中です。

タイトル:Light On (ライト・オン) 舞台に魅せられた写真家たち
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F
会期:2002年4月12日(金)〜4月24日(水) 11:00 am 〜 8:00 pm
入場無料. 週末はゲストパフォーマーを撮影するワークショップや舞台撮影トークショー等もあり。             
詳細は下記をご覧下さい!
日本舞台写真家協会 http://www.ramble.com/jsps/
(財)横浜市芸術文化振興財団 http://www.city.yokohama.jp/me/ycf/


友人が出品しているので、オープニングパーティに行って来た。
ちょっと遅れて到着したら、その日の目玉ともいえるパフォーマンスが始まっていた。舞踏の大御所、大野一雄先生の言祝ぎの舞である。日本では珍しい「秦琴」の第一人者、深草アキさんの演奏が聞こえている。

現在96歳、最近は車椅子で踊り続けているその舞を、ぜひこの目で観ておきたかった。が、会場は熱気ムンムン黒山の人で、ちーっともお姿が見えない。。。
それでも諦めず、ジリジリと隙間を探して、やっと場所を確保した。

大野氏の踊りは、いいとか悪いとか、好きとか嫌いとか、もはやそんな域をはるかに越えたところにある。彼の存在そのものが、舞であり舞踏なのだと思う。
深草さんの音では、「いまの自分」の舞いだったのが、途中、彼の十八番のウィンナワルツが流れてくると、みるみるウチに若返ってきたのには驚いた。
なんといえばいいんだろうか、、、そう、、、細胞が開いてくる、細胞が踊ってる、って感じかな。

きっと、最期を迎えるその瞬間も、そしてそのあとも、、、彼の細胞は踊り続けているんだろうな。。。

あ、写真展も、もちろんいいですよー。(^^;; よろしく〜!

02/4/14 (日)

ありゃまっ、二週間のご無沙汰になっちゃいました。。。(^^;;;;;

エイプリルフールから放置していたせいか、各方面に(笑)あらぬご心配をおかけして、ホントにごめんなさい!

・・・いやぁ、それにしても、すーーーっかりご無沙汰していた「オナコウドさん」から心配メールを頂いてしまうとは。。。(ポリポリ)
離婚だの金銭トラブルで雲隠れだのがあまりに多いから、ジョークと思えないかも。。。それに、そもそも日本じゃ、エイプリルフールはクリスマスやお正月ほど気に留めてない人も多いし。(笑)


・・・やはりウチのハハが、とりわけ「4月1日大好きなヒト」な影響だろうか。
子供の頃からずいぶん騙された覚えがあるが、私とハハの関係の中では、互いに高度な域に達している、忘れちゃいけない日なのである。(笑)

余談になるが、4月1日にはハハからは何の連絡もなかったし、おそらくこの日記も読んでいるとは思いつつも、何のリアクションもなかった。
はて、ナニかあったのかと急に気になり、数日前に電話したら、「いろいろ考えてたんだけど、あまりに凄すぎるコト思いついちゃったから、今年はやめたのよぉ。あなたのは、たいしたコトなかったわね。」だって。
ふ〜っ。ヘンな母娘だわ、確かに。(笑)

02/4/1 (月)

突然ですが、しばらく東京を離れて暮らすことにしました。
諸準備等で忙しく、当分ネットにも繋げないかと思いますが、落ち着きましたら、またお知らせしますね。 2002.4.1




・・・こんな風に書いて、しばらく書き込まなかったら(って、既にあまり書いてないか。(笑))、何人かは信じちゃうのかな。(^^;;

それにしても、どうせなら「日本を離れて」とか言えばいいのに。。。
・・・そんなところが、あたしなんだろな、きっと。あーぁ。(笑)

02/3/27 (水)

今年は入学式に桜はなく、卒業式に咲いてしまった。
そうかと思えば、突然雷が鳴ったりヒョウまで降ったりして、妙なお天気だ。

陽気につられあまりに早く咲いてしまい、咲き誇る間もないまま、まるで出番を間違えたように恥ずかしげに花冷えのつめたい風に耐えている姿は、マヌケでハカナイ。


・・・もしかして、このままお天気が前倒しになり続けると、いつしか季節感も入れ替わって、春が蒸し暑い夏になり、いつもの夏がやってくる頃にはひんやりとした涼風が吹き始め、秋の訪れを感じるようになるんだろか。そのウチ日本の四季の定義が変わっちゃうかも。

なぁんて、アホなコト考えてしまうあたしみたいなのがいるから、お天道さまのヒンシュクをかってしまい、例年のお天気に戻ったのかもしれないなぁ(笑)。

季節のかわりめ、体調を崩さないようにしなくっちゃ。

02/3/18 (月)

春が来た。いつもより暖かくなるのが早くて、ホントに嬉しい。

この時期は、仕事先の卒業式やら入学式やらに参列するコトも多いので、年に一二度しか着ないスーツに手を通し、自分の変化を感じる季節でもある。

同じモノを着ても、不思議と似合う年とダメな年がある。
もちろん、その時の髪型とか太り具合とかにもよるけれど、どーもそれだけではない、自分の精神状態がそこに現れてるんだろな、きっと。

それにしても、いつもの冬体重程度にもかかわらず、太ったというより”たるみ”の実感がぁっ。。。(泣)

・・・稽古不足です。はい。
・・・「重力の法則」に逆らうつもりはございません。はい。

・・・でもねぇ、自然の法則に逆らうつもりはないけれど、ちょっと抵抗して努力しようかと思うようになってしまったんだよな、ついに。(^^;;

敗因はビールに違いない。(笑)
だって、”まずビール”をこの冬は欠かさなかったもの。
・・・まったくもぉ、暖冬も一長一短だなぁ。。。(笑)

02/3/9 (土)

あれよあれよというまに、時が流れていく。
暖かいと思うと寒さが戻る、三寒四温の三月だ。

日記の更新もどんどんサボリ癖がついてしまい、このページに貼り付けてあった「雪だるま」は、さすがに季節はずれになってしまった。。。せめてもと思い、急いで春っぽく模様替えしてみました。(^^;;

今年は、花粉が大量に飛んでいるみたいで、花粉症の方達はかなり辛そうだ。
それにしても、この時期、マスクにメガネの人達の数が、年々増えているような気がする。花粉症グッズが東急ハンズにコーナーを構える程悩まされている人が増えたせいか、おおっぴらに対策を困じる人が増えたせいかわからないけど。

先日、電車で向かい側の席に座っていた人の半分がマスクをしていたのに気づき、しばらく眺めていたら、みんなのお顔が「キョロちゃん」に見えてきた。
そう、、、あの花粉症用の「プリーツマスク」が「カラス顔」に見えてきたのだ。

顔の約半分を覆ってしまうにもかかわらず、花粉が入り込まぬようあのマスクを愛用しているご近所の人に「こんにちは」と挨拶されても、誰だかちーっともわからなくて、しばしキョトンとしてしまうコトが多かった私は、「プリーツマスク」が透明だったらなぁ、などと常日頃思っていた。

私は、どんなに咳き込んでいても、風邪の時の普通のマスクは苦手だ。周囲がイヤだろうからと、たまに付けても、すぐに息苦しくなってはずしてしまう。
ま、鼻が低いから、しゃぁないんだよね。。。(^^;;
その点「プリーツマスク」は、よくできていて、端に細ーい針金みたいなのが入っているにもかかわらず、薄いから不快感は少ないそうだ。

そんなコトを思い出しながら、向かい側の人達を見ていると、徐々に見えないお顔が想像できる気がしてきた。(^^;;

それにしても、もしかしたら、、、
あのマスクの下には鼻水が垂れていたり、息苦しくて口が半開きになってたりするのかな?(^^;;

・・・やっぱ、「透明マスク」じゃない方がいいんだろうな、お互いに。。。(笑)
・・・あ、こんなアホなコト言ってると、花粉症の方に叱られそうだな。(^^;;

02/2/19 (火)

またまた家電が反乱を起こしてしまった。(注:連鎖反応の如く、バタバタと家電類が故障する!)

まずテレビがやられ、洗濯機、MDラジカセと続き、おまけにまたもや「ものもらい」。あたしは電化製品じゃないのに(笑)。眼が弱くなってきたのかな、疲れが溜まると今年は眼にでちゃうみたいだ。

テレビは、そろそろ寿命と覚悟していたのとオリンピック見たさで、すぐに買い換えた。お陰で、ずーっと気になっていたテレビ台の後ろに積もっていたホコリもやっとお掃除できた。(^^;;
MDラジカセは、よくわからないままカチャカチャやっていたら動いたので、当面はよしとして。。。

洗濯機、これはまだ使い始めて一年経ってない、お気に入りのドラム式のセンタッキーくんだったので、突然の故障はショックだった。しかも、ちょうど息子が風邪でダウンして、パジャマやらシーツやら一日中洗濯機を回したい時だったし。。。
洗濯を始めると、すぐにピロピロと警報音が鳴って止まってしまう。何度かごまかしながら使ってみたが、とうとうロックも解除できず中の洗濯物も取り出せなくなってしまったのである。
結局、修理を頼んで、この製品の”売り”になっていたセンサー部品を交換して、やっと作動するようになった。

修理が終わったので、すぐに洗濯を始めた。快調に回転している。
・・・ところがまたピーピーと鳴るのである。でも洗濯機は回っている。
はて、今度からこの音に変わったのかな? 止まるほどでもないけど、僅かな不具合をも感知するくらいの高性能な部品になったのかな? まだ、修理の人はそこらへんにいるだろうから、追いかけようかと思い、ベランダに出てみた。
あ、また鳴ってる。

・・・よーく耳を澄ましてみると、洗濯機じゃない場所から聞こえてくる。
・・・なぁんだ。電子レンジじゃないの!入れっぱなしにしていると、教えてくれるのだ。あたしは、入れっぱなしにして食べ忘れるコトが多いからと、音付きにしたんだったなぁ。。。(^^;;

そんな折り、東京電力がつくったマンションをテレビで紹介していた。まずドアを入るとセンサーが察知して自然に玄関の明かりがつく。ま、これくらいはいいとしても、トイレの前に立っただけで便座が上がるのは、思わず笑ってしまった。介護が必要な方には、便利かもしれないが、健康ならばそれくらいは自分でやらなくちゃね。
それにしても、家中電気モノだらけだと、停電したら困るだろうなぁ。
それにセンサーがちょっとでも故障すると、あっちからもこっちからも、ピーピーピロピロ鳴って、あたしなんて混乱しちゃいそうっ。(笑)

02/2/11 (月)

またまた厳しい寒さが戻ってきた。今日の昼間なんて、一瞬、雪がはらはらと舞い降りてきてびっくり。。。

冷え込んだからだには、温泉に限る。
というわけで、あっちこっちの名湯を巡る日々である。ん? あ、「ツムラの日本の名湯へようこそ!」のお世話になってるんですが(笑)。

自慢じゃないが、温泉にもほとんど行ったコトのないあたしは、どこのお湯がどんなモノなのか、なぁんにも知らない。「温泉」と言われれば、それだけでわーい!と浸かるだけだから。(^^;;

能書きも読まずにパラパラッと入れた途端、今夜のお湯は赤茶色に染まった。
ちょっと前に、よく通販番組で宣伝していた「何年もお湯を取り替えないお風呂」の色に似た、「錆びた色」だった。ゲーッ、こんなのやだと思ったモノの、もうスッポンポンだったし(^^;; 仕方なく浸かってみたが、やはりいまひとつ有難味がわいてこない。

あとでパッケージの説明を読んでみると、どうもあの色は紅葉のイメージを重ねて作っていたようだ。そうっかー、そうと知っていれば、少しはそんな気分に浸れたんだろうか? でも、お湯に溶かした色を紅っぽくするのはムズカシイよなぁ。暖色系なら、もうちょっと柔らかな色にして欲しいな。オレンジ系なら違和感も少ないけど、エンジ系はねぇ。へたすると、血のイメージにもなっちゃうし(笑)。「お湯に浸すとぶわっと膨らむカエル」みたいな感じで、お湯に浸すと紅葉になるようなのが、つぶつぶの中に混ざってるといいのかな。うーむ。。。

なぁんて、身勝手な消費者は思ったのでありました。
他の何種類かのノーマルなモノで庶民としては十分楽しめているので、ま、これくらいインパクト強いのが混ざっていていいのかも。(^^;;

はぁーっ、それにしても、たまにはホンモノの温泉に浸かりたいな。。。(笑)

02/1/30 (水)

冬も真っ只中。朝晩冷え込む日々だけど、やっと長ーい1月も終わろうとしている。2月、3月になれば、気分は春を待ちながら、寒いといいつつもアッというまに通り過ぎていく。

乾燥肌のあたしは、あっちもこっちもカサカサで困っちゃう季節だ。
今年は眼まで乾燥したようで、痛くてコンタクトレンズを入れられなくなってしまい、眼科で目薬をもらってきた。何度か目薬を差しておさまっていたのが、また痒くなってきた。

ひどくならないうちにと再び目薬を取りだし、出かける支度をしながら鏡を見てびっくり。えーん、片目だけこんもり腫れてるよぉ。。。急遽予定変更して眼科へ。

やはりこの腫れは「ものもらい」だった。

急にぽっかりした時間ができると、いろんなコトぼーっと考えてるだけで一日が終わってしまう。
でも、そんな日が好きだ。

ものもらいだとか、風邪とか、そんなすぐに対処できる程度のコトなら、医者を訪れて結果を早く知って安心するが、もっと重い病気の疑いがあるときの検査結果は、たいてい1〜2週間後とじれったい。

最近は、癌の検査も寝ているだけでその場で発見できる医療器具があるらしい。(もちろん、約20万円と高額らしいが。)(^^;;

でも、ハタと思う。なんでもそうだけど、結果ってすぐに出ればいいのかと。。。

何事もないならその場でわかって万々歳かもしれないが、待つという悶々とした日々は、真摯にそのコトに向かい、もしかしたら今まで考えてもみなかったコトに気付く時間だったり、現実を受け入れるために必要な時間なのではないだろうか。(むろん、これはある程度心身共に健康を維持していていなければ、そんな風には思えないだろうけど。。。)

試験の結果を待つときも、妊娠がわかってから出産までの時間も、ジャンボ宝くじも(これはちょっと違うかな?)。(笑)



ん?、、、あれっ、反対の眼もムズムズしてきちゃった。掻いちゃったのかなぁ。。。
どうしよう。片目ならいざ知らず、両目眼帯するわけにもいかないし。ま、いいや、明日考えよぉっと。(^^;;

それにしても、ものもらいって、ナンでそう言うんだろ。欲しくてもらったワケじゃないのにね。(笑)

02/1/24 (木)

すーーーっかり、更新をサボってしまいました。
生来ズボラなあたしとしては、サボり癖は怖い。。。(笑)

先日、仕事でせっかく富士山の近くまで行ったのに、雪やら雨やらのあいにくのお天気で、ヒトケもなくて薄ら寂しく、寒々としてしまった。
ま、どっちみち遊ぶ時間もなかったから、ヨシとしておこう。(笑)

それにしても、高速バスってエライッ!
だって、ほとんど私一人の貸し切り状態でも、同じ低料金で運行してくれるんだモン。もう感激!・・・あ、そうか、電車と同じか(笑)。

思わず手を伸ばしたくなるような、綿菓子みたいな、妙にそこだけ浮き出たモヤが、山々にふんわり巻き付いていて美しい。そんな絵に描いたような景色を眺めていると、前方から、私のためにちゃんとマニュアル通りのアナウンスをしてくれる声が聞こえてきた。まるで、個人観光タクシーみたい(笑)。

なんだか申し訳なくって、降りるときペコペコしまくった。
たぶん、ガムでも持っていたら、運転手さんにあげてただろうな。
・・・あー、やだやだ、おばさん丸出しで。(笑)

02/1/9 (水)

本格的に寒くなってきた。

本格的にからだが重くなってきた。

・・・比例してるのかな。うーむ。
本格的に気が重くなってきた。(笑)

02/1/1 (火)

明けましておめでとうございます!!

今年こそ・・・

「今年こそ○○するっ!」なぁんて誓いはたてません。(笑)

こんなあたしですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます! (^-^)



新年早々、珍しいモノに遭遇した。
なんて現象なのか知らないけれど、2002年になったばかりの夜空に、おーーっきな「光の輪」ができていた。

ぼんやりとしたその輪郭を、ウチのマンションの真上に見つけた。
UFOがあたしを迎えにきたのかしら? まさかぁ! と思いながら(笑)、角度を変えてみたら、、、ナンとお月さまを中心にして、それはそれは大きな「光の輪」ができていたのだった!!

忽然と現れたその景色は、あまりに美しくあまりに神秘的で、寒さも忘れてしばらくの間、ただただ、、、見とれていた。

昨年の最後の満月が、たしか12月29日だったから、ほーんのちょこっと欠けてるお月さま。「光の輪」は、見事なまんまる。そして、不思議なコトに、そのほんのちょこっと欠けた月に合うように、ひとつだけ燦然と輝く星が、隅っこながらも絶妙な位置に輝いていて、光の輪に囲まれた夜空のアクセントになっていた。

紗がかかったような空の色は、輪っかの外側と内側と、そして月の周りとでは濃さが違っていた。空が何層にもなっていると感じ、こんなにも空の奥行きを感じたのははじめてだ。
じっと見ていると、吸い込まれてしまいそうな月だった。。。


・・・ちょっぴり元気になれた新年です。(^^;;


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