YUKAPONのつぶやきdiary
1998年12月

98/12/31 (木)

除夜の鐘が鳴っている。
本当に今年もあと僅か。

今年は私にとってひとつの節目だったかもしれない。
ひときわ出会いと再会が多い年だったが、
その一つ一つがずっと大切にしたいものばかりだった。

そして来年は更にそれらが膨らんでいきそうな
明るい予感がする。

こんなに充実した日々を送れるのも
いつも私をやさしく見守ってくれる夫と子供のお陰。

・一年の最後に心から感謝を込めて今年を終わりたい・

98/12/30 (水)

ゆうべの飲み会はどちらもとっても楽しかった!
さすがの私も今日はちょっと二日酔いみたい。

でもそんなこといっていられず、朝から年末主婦モードに
切り替え動き回っていた。

自分がほとんど食欲がないにもかかわらず、おせちの
準備をするのは、ちょいと辛かったけど。

大掃除もあまり進んでいないけど、まあいいっか。

だってホコリで人は死なないですものね?!

98/12/29 (火)

今年もあとわずかになってしまいました。
どうしてこんなにあわただしいのかと思うのですが、
風邪っぽくても寝ていられないような
のんびりしていてはいけないような気持ちに
なるから不思議です。

日頃から主婦のお仕事を手抜きしている私にとっては
とってもつらい日々でもあります。

まだまだなーんにも片づいていないのに
これから私は忘年会のハシゴ(・)にでかけます。

風邪にもめげず、寒さにもめげず……
あしたはあしたのかぜがふく〜

んじゃ、いってきま〜す!!

98/12/27 (日)

なんらかはらみすがとはらないー。
風邪、きのうやっぱりうつっちゃったのかなー。

昨日は友人の舞台裏のお手伝いで一日中ホールにいたけど。
ホールってとても乾燥していて、換気も悪いし。
そういえば、周りに居た人達、みーんなかぜひいてたー。

やっぱりうつっちゃったんだ・・・グシュ。

98/12/26 (土)

クリスマス、終わってしまいました。

このページに飾ってあったツリーも片付けました。

・・・・・・・・・・

クリスマス好きのわたしはちょっとさみしいです。(´∩`;)

98/12/25 (金)

もしやと思ってのぞいてみたら、やっぱり!
クリスマスイブに3000人突破なんて!!

これもひとえに皆様のお陰です。(おじぎしている)
みなさんがサンタクロースってことかしら?(ウフフ!)
ステキなプレゼントをありがとう!!

今後とも、ごひいきに〜〜!!

98/12/24 (木)

Merry Christmas !

きょうがあなたにとってステキな一日でありますように・・・

98/12/23 (水)

お茶にはいろんな種類がありますが、「福茶」ってご存じですか?
縁起物のお茶で、大晦日に除夜の鐘を聞いた後、また元旦のお屠蘇代わりに、そしてお祝い事の時にいただくそうです。

「浜田園」のHPで、「福茶プレゼント」をやっているのを見つけました。
応募の〆切は12月25日です。急げばまだ間に合うかも。
ちなみに私も応募しました!

どんなお味なのかしら、楽しみ〜!
って、まだ当たってなかったですね。(笑)

98/12/21 (月)

街のあちこちからクリスマスソングが聞こえてくる。
いろんな曲がかかっていてそれぞれ気分が盛り上がる。

この冷たい空気と、きれいなイルミネーション(そういえば、表参道のイルミネーションがなくならなくてよかった!)と、紅いポインセチアで街はロマンチックな雰囲気でいっぱいになる。

私もこの時期はとっても乙女チックでノスタルジックな気分になる。(ちなみにわたしは、乙女座ですが、、)

そして必ず聴きたくなるのが、「星に願いを」なのです。
そう、「ピノキオ」に出てくる曲で直接クリスマスとは関係ないのですが、なぜか聴きたくなるんです。

冷たい夜空に輝く星を眺めながら(あ、もちろん私は暖かいお部屋でですが)聴いていると、やさしいあったかーい気持ちになれていいですよ〜。
う〜ん、うっとり〜。

98/12/20 (日)

友人からクリスマスのグリーティングカードが届いた。かわいい!

infoweb のグリーティングカードの他にもこういうのってたくさんあるのかしら?
年賀状用とかお誕生日向けとか、多目的とかいろいろそろっているのかしら?

子供っぽくなりすぎず、それでいてかわいいのとかきれいなの、どこかにないのかなあ?
郵送のカードを送るほどもない、ちょっと一言伝えたいときに便利でしょうね。

ネット歴3ヶ月の私は、まだまだ知らないことがいっぱい! 楽しみもいっぱい!

98/12/18 (金)

またちょっと風邪っぽい。のどが痛くなってきた。今年の風邪は結構長引くようだ。ここのところ何かと忙しくて睡眠不足が続いているから当然かも知れない。

私は年末とかゴールデンウィークとかになると寝込んでしまうことがよくある。きっとホッとしてドッと疲れがでるのでしょうね。

今日こそ早く寝よ〜っと。毎日そう思っているのに・・・。
でも倒れないウチに今日こそ寝不足解消の日!

だってまだまだ続く忘年会に備えなくっちゃあね!?

98/12/17 (木)

米英両軍がイラク攻撃に踏み切った。

また・・・始まった。

民族間の争いはいつまで続くのだろうか。
地球対他の惑星の構図になるまで続くのだろうか。

クリントンさんが個人的な理由を含めて今日を選んだと憶測されているが、モニカさんもさすがにここまでの思惑はなかっただろうに、、、

98/12/16 (水)

きょうは、月曜日の振り替えで今年最後の着付け教室に行って来た。あー、やっとしばらくお休みできるんだ! そう思いながら、初めて他の曜日の方と一緒にやったのだけれど、ちょっとびっくりしてしまった。

いつもは私と学生時代からの友人と二人だけなので、おしゃべりしながらタラタラやっている。(そもそも毎週会えるのが目的でもあったのだけれど)先生がおやさしいのをいいことに、前回やったことをすっかり忘れていても平気で一向に一人で着られないし、脱いだ後のたたみかたすら覚えていないし、用語も覚えられない。いつも笑ってごまかして先生に甘えっぱなしなのである。

ところが! 他の方達はなんと熱心で前向きに習っていることか! 当然のことだが、彼女たちはすっかり上達し、慣れた手つきでどんどん進んでいく。習いはじめの頃、「みなさん、ちゃんと一人で着られるようになるのよ。心配いらないわ。今までずっとそうだったから。」と先生はおっしゃっていたが、もしかしたら、私達は例外かもしれないと自覚した。

せっかくのお正月だから、練習がてら一人で着てみようかしら?
来年は少し真面目に残りの3ヶ月をやらなくっちゃあね。
それにしても、お正月以外で和服を着る時ってあるのかしら? 繰り返し着ることで自然に身に付くって言うのなら、私の場合は、和服でレッスンに行ってレオタードに着替えて、終わったらまたお着物着て帰る、ってこと?、、、、、、んなバカな!!(笑)

98/12/14 (月)

クリスマスのイルミネーションといえば、その生みの親とも言える原宿から表参道まで美しくライトアップされたあの通りが思い浮かぶ。バブルの頃はただでさえ夜の街に繰り出す人が多かったが、とりわけ歩けないほどの人で溢れていた。私は今でも近くに行ったときは、ちょっと遠回りして眺めて帰る。

この東京名物の一つにもなっていたイルミネーションがもしかしたら今週で無くなるかも知れない。何年も前からだが、この催しを主催する商店街と住民とが対立し、ついに12/18(金)に結論がでるそうだ。商店街といっても流行色の強いお店が多くその入れ替わりも激しく、当然お店と住居は別。住民との摩擦は悪化したようだった。救急車が入れなかったこともあるそうだし、ゴミの問題も大きいようだ。そういうことなら致し方ないと思う。訪れる人のマナーが良ければ無くならないですんだのに、残念!

そういえば、以前どこの街だったか、夜中にあちこちに落書きされ、困った住人が市にきれいにしてくれるよう要請したところ、市長はそんなことに税金を使いたくないと断ったそうだ。住人達は仕方なく皆で力を合わせて一つずつ落書きを落としていった。結構大変な作業だったらしいが、そのお陰で、その後はほとんど落書きはなくなったそうだ。

表参道のイルミネーションも一度無くなれば、みんなのマナーがよくなり、復活するのかしら?

その前に、やっぱりもう一度見納めしておこ〜っと!

98/12/13 (日)

電車の中でたまたま他の人の話が耳に入ってきて、つい耳をダンボにして聞いてしまうことってありますよね。
幼稚園くらいの女の子とママとおばあちゃまの会話をつい聞いてしまいました。サンタクロースに貰うプレゼントの話でした。

ママ「ねえ、何をお願いしたのか教えてよ。」
女の子「いやだ、教えなーい。だってお願い事は、人に教えたらかなわない             んだもの。」
おばあちゃま「それはお友達に教えたらいけないってことで、ママには教えてあげて一緒に       お願いしてもらえばいいんじゃないの?」
何度も繰り返し聞かれて女の子、だんだん不機嫌になる。
「いや〜だっ!」

ママとおばあちゃまがヒソヒソ話しているところによると、この女の子、毎日本気でサンタさんにお祈りしているようだ。そろそろプレゼントを用意しなくてはいけないママは、結構真剣。もし違うプレゼントをあげてしまうと彼女はサンタさんを信じられなくなってしまうかもしれない。
その時、ママはひらめいたようだった。

ママ「あ、わかった。ウクレレでしょう?そうよね。絶対ウクレレよね?」
女の子「・・・・・・・。」(本気で怒ってる)

そばで笑いをこらえつつニカニカしていた私は、思いも寄らぬ”ウクレレ”ときいて思わず「ゥプッ!!」。
この家庭とウクレレの関係は一体何なのでしょうねえ〜?

98/12/11 (金)

税金のからくりは私にはよくわからないが、高所得層向けの措置にとどまり、年収850万円以下の世帯は実質の税負担が増えると聞いてどれだけの人が納得するのだろうか。しかも低所得者ほど負担が増え、高所得者ほど減税されるなんて!

高所得者はそれなりに血と汗で稼いでいらっしゃるかも知れないが、その結晶を多額に納めたくないと思うと、脱税の方法に余念のない方も多いと思う。でも多少のやる気を削がれても少なくとも実生活に支障は来さないだろう。それに対し、低、中所得者層にとっては、日々の暮らしを直撃しかねないのではないだろうか。

ただ払いたくないというよりも、そもそもいくら税金を払うことになろうとも、その使い途が国民の納得行く物であれば、もう少し気持ちよく払う気にもなるのではないかと思うのですが・・・

統計では2003年(?)には、国民の1割が高所得者で9割が低所得者と大きく二つに分かれるだろうと言う予測があるそうだ。あなたはどちらに属するのでしょうか? 中間層もいなくなるとみ〜んな一緒で怖い物なしになるのでしょうか? そうなっても、労働意欲は失せないのかしら?

それとも皮肉なことに、やっと文化が熟成する時になるのでしょうか。。。

98/12/10 (木)

師走にはいるとアッという間に毎日が過ぎていきます。もう、三分の一過ぎてしまいました。来月に持ち越しても、つまり来年でもいいのに”今年中に”と思ってしまいます。で、これが中旬過ぎると”あー、年内は無理だな。”と悟りあきらめモードに徐々にシフトしていきませんか?幼い頃から”一年の締めくくり”を尊んできたからでしょうね。

子供の頃年末におせちの準備や大掃除をしながら母がポソッと「たまたま年が変わるだけなのにね。」とつぶやいたのが忘れられません。きっと主婦の一番忙しい時に家事をこなしながらもついぼやき、”日常は続いている。”と言いたかったのでしょうか。

この”やり残さないように”という気持ちと”ま、来年でもいいか”という気持ちは、きっとバランスが大切なのでしょう。来るべき年を清々しく迎えるために、バテない程度に希望を託して今年中に活動するってことでしょうね。あなたはいかがかしら?

98/12/7 (月)

ずいぶん前のことですが、ご記憶の方も多いと思います。
「人間鍛えればバネになる。いやはや鳥人だ。」というコピーのアリナミンのコマーシャル。名高達郎と共に宙に舞い上がり、頭上5メートルにあるボールを蹴り上げたインド人を覚えていらっしゃるかしら?

あの方は、G・サティナラヤンさんとおっしゃって、カラリ・パヤットという武術技の伝承者です。今来日中で、武術・舞踊・演劇等の身体トレーニングのワークショップを開いていて、私は今日とりあえず見学してきました。

長身で均整のとれたプロポーションで、鍛えているけどしなやかな感じのからだの方でした。とーっても足が長いのに重心は低く、何をやっても腰がぶれないのはさすがでした。からだを使うものはやはりどれも通ずるものがありますね。

私は武術のことはあまり知らないのですが、中国の拳法や日本のものとも違う印象でした。日本の武道の達人というと、ほとんど動かず気合いでやるイメージがあるのですが、この武術は高度になると、意外ととても華やかで軽々とヒョイヒョイさながら西洋のダンスのようでした。きっとインド人にとって呼吸法や気の用い方は余りにも日常的なことで、とりたてて誇張しないのかも知れません。それでいて足の親指を反らせたりするのはインド舞踊にも通じ、なかなかユニークな身体訓練でした。世界中の俳優やダンサーが彼のもとを訪ねるというのも納得です。

来年の3月くらいまでワークショップはあると思いますので、興味のある方は私宛にメールを下されば詳細をお知らせいたします。

98/12/6 (日)

障害を受けている人達とのダンスワークは、とても楽しくいろんな発見があり、またおもいもよらなかったことを考えさせられる場面に出くわすことがある。

「雲」を題材にし、真綿を使って即興ダンスの稽古をしていたときのこと。
知的障害を受けているB子ちゃんは、どうも「雲」を知らないようだった。
「雪」と勘違いしているかも知れないと彼女のお母様はおっしゃっていた。そこで彼女に「雲」ってどんな物か教えてあげようということになった。何人かがいろんな言葉で「雲」を語り、説明した。でも、彼女は、いろいろ言われれば言われるほど混乱していくみたいで、私はみんなの説明をなるほどと思いながらもそんな彼女を見ると何も言えなかった。
結局、彼女はわかっているのだろうけれども「雲」という言葉を知らないだけなのだろうということで、それ以上の説明をやめた。その日の帰り道、その時の彼女の表情がこびりついてしまってずっと考えていた。

私達も「雲」をさわったことなどない。おそらく私達が「雲」に描いているイメージは幼い頃から聞き続けた情報をもとに認識しているに過ぎないのかもしれない。
B子ちゃん、あなたがもし「雪」と違うものを思って踊っていたなら、きっとそれが「雲」なのよ。ただ、いつからかヒトはそれを「雲」と名付けただけなのだから・・・

98/12/4 (金)

昨日は東京に初雪が降りました。
といっても西の方だけですが。
不思議と都心で雨だったのが荻窪あたりからみぞれになり、三鷹を過ぎたあたりから雪に変わるんですよね。
そんなに気温が違うのかしら?

東京では初雪って心がなごみますよね。チラホラ雪が舞っていると思わず空を見上げて「ホーッ」とか「ゥワーッ」とか言っちゃいませんか?

そういえば去年は珍しく何度も大雪が降りましたよね。おおあわてでスノーブーツを買いに行きました。だって、駐車場の雪かきもたいへんだったんですもの。今年は寒くなると予報されたけど、今までも私には十分寒かったんだけどナ。
やっぱり雪の日はあったかいお部屋で雪景色を眺めるのがい〜よ〜。

98/12/3 (木)

このページもクリスマスのディスプレーにしてみました。
ちょっと大きかったかしら? まっいいか。
年々、街のクリスマス関係はさすがに地味になってきてますよね。
地味というより、普通といった方がいいかもね。

ウチはツリーも飾ってありますが、皆さんのお宅はいかがでしょう?
いっぱい飾るのはどうも、という方もお部屋にある観葉植物に赤と緑のリボンを結ぶだけでも雰囲気でますよ。植物がないときは、コップやランチョンマット等の小物をクリスマスカラーにするのもいいかもしれませんね。

う〜ん、それもなかったら、、、赤いセーターに緑のスカーフでもしましょうか、エッ? そこまでやんなくてもいい? そうねえ。

じゃあ、雰囲気出したいときはこのページにまた遊びに来て下さいね、ってことで。。。
(笑)

98/12/2 (水)

師走ですね。秋からアッという間に12月になってしまった感じです。
今日はとっても寒いです〜。
朝出かけるときはそれほどでもなかったけれど、夕方になると風が頬にツーンと冷たくて、思わず自分のほっぺをスリスリしながら帰ってきました。おまけにまたしとしと雨も降ってきました。

今日はほっぺスリスリで帰ってこられたけど、もっと寒くなって夜遅かったりすると、ウチはすぐそこなのに気が遠くなってしまって、思わずコンビニで缶コーヒーを買って手とほっぺを暖めながら、(それでも寒い時には飲みながら)走って帰ります。

あー、駅からウチまで地下道で続いていたらとか、携帯用の透明なカプセルに入って歩きたいなーとか、バカなことを考えているうちに着いちゃうくらい近いんですけどね。。。



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