備考:
札幌スープカレーの草分けであり名店。通称マジスパ。
小劇場「ザ・スズナリ」の向かって右の坂道を登ったところ。
内装外装ともド派手な装飾。
休日は行列が絶えない。
インドネシア民芸品ショップもあり、待ち時間がつぶせる。
スープカレーはブイヨン系で、特に深いコクも意外性もないのに不思議とハマる。
具材の味を100%引き出すことに徹したスープなのだろう。
野菜は札幌スープカレーによくあるような極端な大切りではない。
インドネシア風と称するカレーは10種類:
チキン¥950、ビーフ¥1,100、ベジビーン¥980、キーマビーン¥1,080、モモ¥1,000、ポーク角煮¥1,030、ハンバーグ¥1,100、ベジマッシュ¥1,050、シーフード¥1,150、気まぐれCurry¥時価。
これに辛さに応じた追加料金がかかる:
覚醒¥60、瞑想¥90、悶絶¥130、涅槃¥190、極楽¥200、天空¥210、虚空¥250。
三次元最強辛版と称するアクエリアス¥1,580もある。
トッピングが実に39種類。他に季節限定トッピングもあり。
ただしトッピングを足さなくても十分具沢山。
(2012,5)
・キーマビーン¥1,080+極楽¥200+ハマグリ5個(期間限定トッピング)¥200=挽肉と豆(主にひよこ豆)のスープカレー。アッサリした鶏挽肉?でハマグリと違和感ない。
(2011,7)
・ハンバーグ¥1,100+極楽¥200+カマンベール¥270=途中からライス全投入して具も潰して混ぜてみたら、予想通り新たな美味しさ。
(2011,1)
・ポーク角煮¥1,030+極楽¥200+モモ¥250+カマンベール¥270=角煮美味。モモ(ネパール餃子)は普通の餃子の形。カマンベールは溶けないのでスープの味にあまり関与しない。
(2007,7)
・チキン(極楽)+ごっちUFO(ポーチドエッグ)=ブイヨン系のスープ。
「極楽」は汗が噴き出す辛口だが、辛めのほうが美味しい。チキン○。
・シーフード=だいぶ前に食べた。味はよく覚えていないが、エビの殻剥きで難儀して懲りた記憶がある。
・ココナッツミルク¥480=ドリンクとしてのココナッツミルクがある店は意外と少ないので嬉しい。
カキ氷入りで水っぽいのが玉に瑕。
ちなみに:
・レトルトもあるがお薦めできない…と書いたが、具の味を引き出すスープにも関わらず、具に手を抜いたのが敗因だったかも知れない。
・車で来る場合:店の駐車スペースは2台しか停められない。
「ザ・スズナリ」の左の路地を入ったところのコインパーキングが意外と穴場。
・札幌本店も行ったことがあるが、異様な内装に加えて、靴を脱いで上がる形式で、まるで何かの宗教施設のようだった。
→Web
最終訪問2012,5 (10回目?)