レポート提出
提出は4回。各回とも、70点以上正解であれば合格です。
スクーリング終了時までに提出し終えなくてはなりません。
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レポート提出第2回
提出日:平成15年1月30日/返却日: 月 日
内容:4.サービス利用者の理解
(1)障害・疾病の理解
(2)高齢者、障害者(児)の生活・行動と心理
(3)高齢者、障害者(児)の家族の理解
2回目のレポートを出そうとしていた日に「レポート提出が遅れている方は、来週のスクーリングまでに2回目までは出してください」と事務の先生の話があり、「私?(^_^;)」とちょっとドキッ!。
今回のレポートで難しかったのは、やはり障害と疾病の理解でした。根本的に病気のことをあまり知らないので、難しい言葉がいっぱい!1つ1つ正確に読みとっていくのに時間を費やしました。私自身も気がついてはいたのですが、このレポート課題、要領良くやってしまおうと思ったらいくらでもできるのです。正直なところ、レポートの問題と同じこと・ちょっと違うことが書いてあるところを斜め読みで探してしまえば答えは出せます。でも、それではいけないのです。実は、スクーリングの休憩時間に耳にしたある受講者同士の会話、「該当のところだけ読み拾って答えて後から落ちついて読めばいいやと思っている、でもきっと読まないけど」。私なんて、一生懸命しっかりテキストを読んで、スクーリングなどにも出席して、それで資格がとれたとしても仕事としてやっていくにはとても不安があるし、またそうはたやすくできるものではないと思っているのです。ホームヘルパーさんの質がよく問題にされていますが、目的意識をかなり強く持って学んでいる人でない限り、一定のレポート・スクーリングなどをこなせば資格が取れるこの講座システムでは、質の低いホームヘルパーができるのは仕方がないことなのではないかと感じています。私は、この会話を耳にして、更に頑張らなくてはいけないと改めて思いました。
高齢者・障害者(児)自身のこと、家族のことを学べたのは大いに意義がありました。実際、家庭介護をしている人には、是非この項を読んで欲しいと思います。家族介護には大きなストレスがかかっています。そのイライラの元が何なのかがわからず、更にイライラするということは日常的によくあることだと思います。こういうことって、とても大切なことなのに、あまり一般的に多く語られることがないように感じています。ちょっと知るだけで、随分気持ちの持ち方も変わるし、心も軽くなる、そういうことを教えてもらったレポートでした。
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