アメリカ大自然の旅
①グレン・キャニオン、アンテロープ、ホースシューベンド、
②モニュメントバレー、グランドキャニオン、③セドナ、ラスベガス

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グレン・キャニオン・アンテロープ・ホースシューベンド

ラスベガスから東へ約600m、アリゾナ州北部からユタ州南部にかけて、
グランド・サークルと呼ばれる、レイク・バウエルを中心にした半径230kmの中に、
グレン・キャニオン、アンテロープ、グランドキャニオン、モニュメント・バレー等、8つの
国立公園、10の州立公園を含む、大自然の絶景が点在する広大なエリアがあります。

地図の上をドラッグすると位置を動かすことができます。（左上の+は拡大、－は縮小）

地名をクリックしてお好きなところからもご覧になれます

１	グレン・キャニオン、ホースシューベンド、アンテロープ	Page1
２	モニュメントバレー、グランドキャニオン(世界遺産）	Page2
３	セドナ、ラスベガス	Page3

羽田→シアトル→ラスベガス

羽田空港国際線ターミナル

日本橋の他、日本情緒溢れる店が集まり、人気のスポットとなっている。

シアトル
	シアトル空港の床に注目！魚が泳いでいました。シアトルから飛行機で2時間30分でラスベガスへ。

マウント・レーニア
シアトルを発ってすぐの上空から、富士山にとてもよく似た美しい山を発見！現地の日系人からは「タコマ富士」とも呼ばれている。高さは富士山よりも高く、4392m。日本ではコーヒーの名前でも知られている「マウント・レーニア」（レーニア山）。持ち歩きながら飲めるスタイルのコーヒーを開発したスターバックスの発祥地がシアトル。森永乳業がこのコーヒースタイルの発祥地シアトルの名山「マウント・レーニア」を商品名に採用したことから、日本でもこの山の名前が知られることになった。

ラスベガス
ラスベガスの空港に着きました。空港の中が大きなカジノになっていて、いかにもラスベガス！賑やかな空港です。ラスベガスについては、最後のページでご紹介します。

ラスベガス→グレンキャニオン
ラスベガスから東へ約６００km（車で約6時間）

ラスベガスからグランド・サークルへ
いざ出発！
行けども行けどもブッシュの荒野・・・

山にイニシャルが書かれていてわかりやすいですね。

間近に断層の岩肌が見えてきました。

そろそろグレン・キャニオンに近づいてきたようです。ワクワク！！

グレン・キャニオン

レイク・パウエル　（パウエル湖）

まずは、グランド・サークルの中心に位置する、レイク・パウエルの「グレン・キャニオン国立レクリエーション・エリア」をご紹介します。
レイク・パウエルは、コロラド川に作られたグレン・キャニオン・ダムによってできた世界最大級の人工湖。満水になるまで、17年もかかったと云われる。　ダムは10年の歳月をかけ、1966年に完成。
南北200kmに及ぶ複雑に入り組んだ自然の渓谷に水が溜まることにより、美しい湖となり、人気のマリンレジャー・スポット「グレン・キャニオン国立レクリエーション・エリア」に指定された。
人工湖とはいえ、自然のままの渓谷が、ダムによる豊富な水によりその景観美をますます引き立てているように思えました。

グレン・キャニオンの美しい湖「レイク・パウエル」

レイク・パウエル

グレン・キャニオン国立レクリエーション・エリアの
ビジター・センター

グレン・キャニオンのジオラマ

グレン・キャニオン・ダム

ダムの上の豆粒の様なのが人間

ビジター・センターから見下ろすコロラド川

レイク・パウエルのパノラマ

ホースシューベンド
レイク・バウエルから少し下流、ペイジという町から6kmぐらい南に行くと、コロラド川が
馬蹄形に曲がったホースシューベンドがあります。

ここでは地が割れている様に見えるが、まだ見えてこない。もう少し近づいてみると・・・

信じられない様な、自然の形状　ホースシュー（馬蹄）の形に曲がった「ホースシューベンド」が見えてくる。
恐る恐る近づいてみました。柵も何もないので、下を見ると落っこちそうで怖いですよ。蛇行するコロラド川が長い年月をかけて浸食されてできた「ホースシューベンド」、一見の価値あります！

砂漠の中に可愛いサボテンの花を
見つけました！

アンテロープ

アリゾナ州にはネイティブアメリカンのナバホ族の居留区があるが、そのナバホの言葉でアンテロープとは
「螺旋の岩石アーチ」という意味。長年の風雨の浸食による、流れるような美しい砂岩の造形をご覧下さい。

アリゾナ州北東部からニューメキシコ州にまたがる砂漠地帯にはナバホ族が独自の自治権を持つ「ナバホ・ネイション」として、アメリカ最大の保留地を領有している。

アンテロープ・キャニオンは写真家や観光客には人気の場所であり、ナバホ居留区（ナバホ・ネイション）の観光ビジネス源にもなっている。

この地域に入ると、車やバスを降りて、ナバホ族のジープに乗り換えてアンテロープへと進まなければならない。

←　ここがアンテロープの入口。
狭い岩の中に入ってみましょう。

アンテロープ探検ツアー
(22枚）

定番ビーフステーキと、「グランド・キャニオン」という名の地ビール。あまり泡が立たない。

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