YUKAPONのつぶやきdiary
1999年5月

99/5/31 (月)

首都圏の電車は、しばらく使っていないと新しい地下鉄が走っていたり、こんな駅あったかしらんと、切符を買う時も路線図を眺めて感心しているうちに、わけわかんなくなってとても時間がかかります。車ばかり乗っていては歩かなくなるからと、最近は努めて電車も使うようにしています。
もっとも私の場合は、電車だろうと車だろうと元来方向音痴なので、迷うのは当然ともいえるのですが…

先日友人がハイパーダイヤというサイトを教えてくれました。これ、凄いですよ。駅すぱあとは私も持っていますが、これのいいところは、始点、終点ばかりか乗り継ぎ駅の一日の時刻表まで付いているのです。また出張時に役立つよう、宿泊情報、駅周辺の地図、その他の情報も満載で、おまけに無料のページです。便利ですよねー。

ここで私はハタと思います。自分は何故今まで駅すぱあともあまり使わなかったのか、そしてこのハイパーダイヤもどうやって使うのだろうかと。

理由は簡単でした。普段から荷物が重いということもあって、私はノートパソコンを持ち歩かないのです、ま、正確に言うと持っていないのですが。 (^^;
でもこれからは、ますますコンパクトで軽くて安いのが出回るのでしょうね。やはり欲しくなってきますねえ。。。

こんな情報満載のページが増えてくれば、私も乗り換え駅で迷ったりしなくなるのかなー。できれば、電車の乗り換え口付近の地図もできると最高なんだけどなー。ついでにカーナビみたいなので、歩きながら見られるウォーカーナビができないものかしらねっ? 我ながらいいアイディアだと思うんですが…

えっ? そこまでの方向音痴を企業は対象にしていないって?
迷う時間をたっぷり計算に入れてウンと早めに出ればいいってこと?
・・・・・ぐすっ、おっしゃる通りかも。。。 (TT)

99/5/28 (金)

ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団をご存知でしょうか?
ピナ・バウシュがヴッパタール舞踊団の芸術監督に就任したのが1973年。今年は25年目にあたります。そして’70年代後半からその活動ぶりは欧米各国に伝わり、日本でも来日ごとにファンを増やし、今や舞踊界で不動の地位を築いています。

今年は4大作品連続公演ということで、明日(5/22〜)から4週間(〜6/13)14公演が、彩の国さいたま芸術劇場(.048-858-5511)で行われます。

この劇場は都心から遠いので、ちょっと覚悟が必要です。(あ、こんなこと言ったら、埼玉の方に叱られちゃいますね、ごめんなさい。)というのもピナの作品は長いモノが多いんです。(2時間〜3時間半)
その上値段も高いので、私も観に行こうかどうしようかと迷っておりました。でも何度目かの来日だし、一時ほどの白熱した人気でもないだろうと高をくくっておりました。

私もやっと行けそうな日が決まり、”ラッキー!楽日に行けるわ。”と2〜3日前に電話したら、なんと4つのプログラム全て、土日は完売ですって!
Aプロはオペラで生のオーケストラでやるため、とりわけ値段もお高く(18,000円〜10,000円)、B,C,Dプロでも15,000円〜9,000円もするのに!

私は予期せぬ電話の返事に咄嗟に対応できず、一旦受話器を置いて考え直しました。
そうかー、やはり幅広いファン層で根強い人気なんだなー、と溜息混じりにカレンダーとにらめっこしてウィークディに行くことにし、再度電話しました。

すると「S席しか空いておりませんが…」と言われて、またも私は咄嗟に対応できず、一旦電話を切り、悩むこと約10分・・・・・
こうして私はやっと3度目の電話で、無事予約をしたのでありました。
あー、観にいくのも何かとたいへんだワ。。。 (^^;;

99/5/27 (木)

東京のみならず全国的に強い雨風に見舞われた一日でした。
首都圏は雨はそれほどでもなかったのですが、風がすっごかったです。瞬間最大風速20〜35mですもの、台風なみですよね。

今日は車で出かけていたのですが、道路にビニール袋やらゴミやらいろんなものが飛び散ってきます。一体何処から飛んでくるのかしらん?
そして見慣れた都心の風景が一瞬にして廃墟のようになっていくのです。

私達って実はこんなところで暮らしていたのだろうかと、わけわかんないことをぼんやり考えてしまいました。

吹き荒れる風は、自然の叫び声のようにも聴こえ、畏敬の念にかられます。

大阪でゴルフ場のフェンスが民家を直撃、というニュースがラジオから流れています。
歩いている人の中には、突風で電柱につかまっている人もいました。

私も以前、台風で風速40mの時だったか、傘もさしていられず、立っていられなくなって、歩道橋の手摺りにつかまったまま身動きとれなくなったことがありました。

とっても怖かったのですが、そんな時でも”傘さえさせれば、メリーポピンズみたいに風にのって一緒に翔んで行けるかもしれない!”などと思ってしまうワタシ。。。(^0^)

99/5/26 (水)

国内、国外共にダンスコンクールと呼ばれるものには、規模の大小やそのコンクール自体の評価も含め様々なものがあります。
国外で行われるコンクールや演劇祭ではバリアフリー参加も当たり前に受け入れられています。そして国内で数多く実施されているダンスコンクールでも、やっとバリアフリーのものが始まりました。

例えば北九州・アジア舞踊コンクール(本年度の募集は既に終わっている)は、バリアフリー部門も追加されました。これから募集の始まるなかのダンスコンペティション(募集要項はこちら)は、特にバリアフリー部門はないものの障害を持っていらっしゃる方達の参加も歓迎しているコンクールです。

そもそも表現する上で、障害の有無と作品の評価とは関係ないと思うので、特に参加資格に断りがない限りダンスコンクールには誰が参加してもよいと私は思っています。(私自身はコンクールにはあまり積極的ではない方なのですが、、、(^^;)けれども現実では、障害を持っていらっしゃる方が参加してはいけないというのではなく、主催者のアタマの中で彼らの参加を想定していないだけなのではないかと思います。

コンクールの意義やその内容など、それぞれ問題点も多々ありますが、ご自分の実力を試したい方、個人や一グループだけで公演を行うのは困難な方、また賞金の欲しい方(笑)等、参加なさってはいかがでしょうか?

99/5/23 (日)

世の中ご縁はどこにころがっているかわからないもんです。
ダンスの友人で5年前にフランスに行き、いつになったら帰って来るんだろうと思っていたMちゃんから、一時帰国のお知らせがありました。
しかもそのお知らせは、結婚披露パーティーを開くというものでした。

お相手はフランス人という以外、詳細は書かれていなかったので、今日のパーティーには興味津々で出かけました。
意外にも彼氏はアートとは無縁の方で、な、な、なんと9才も年下ですって!!
おっどろき〜!!

やさしそうな彼とは出会ってから1年ちょっとだそうですが、彼の方はもちろん日本語はダメで、英語を少し。もっぱらフランス語で話しているようでした。Mちゃんもフランス人みたいに喋ってるわ、と語学の苦手な私が感心していたら、簡単なやりとりも何度も聞き返しながら話しているようで、やはり語学の壁は厚いとこぼしておりました。

そんな二人を眺めながら、大丈夫なのかなーとも思いますが、愛は言葉の壁も越えるんでしょうねえ。だって彼女は昔から面食いで、この結婚相手はまさにMちゃん好みの美男なんですもの。彼を見ているだけで嬉しそうなMちゃんでした。

以前、結婚するなら性格よりも容姿・雰囲気がタイプの人を選ぶと言っていた友人がいました。理由を聞くと、性格は変えられるけど容姿は変えられないし、喧嘩しても顔を見ていると許せるのよね、と言うのです。
私はそれまでそんなこと考えたこともなかったし、好みのタイプも定まらないからか、わかるような、わかんないような、、、ですが。。。 (^^ゞ

いずれにしても、今日のラブラブな二人を見ていたらふんわかハッピーになりました。めでたしめでたし。。。(*^_^*)

99/5/21 (金)

おてんとさまに感謝したせいか、五月晴れが続いています。(笑)
何事にも感謝してみるもんですねえ。 (^_^)

今日一人で運転していたら、どうも誰かが何処かで私を見つめているような気がしてきました。同乗している人もいないし…、目に映らないところから見ている人でもいるのかしら、なんて思っていたら、信号待ちしてわかりました。
後ろの車の助手席に座り、赤いバンダナを首に巻いた凛とした雰囲気のつぶらな瞳がバックミラーに映りました。

彼女だったんだー。バックミラーでそれとなく見ていると、彼女は窓に頬杖をついて甘えるような仕草で、お隣の運転席の男性とお話して、またスッと背筋を伸ばしてじっと私の方を見ています。何のお話をしているのかしらん?

彼女はとても品格を感じさせ、静かにやさしい瞳でこちらを見ています。
噂には聞いていたけど人気があるはずだわ。。。
彼女はイエローラブラドール。(因みにキムタクが愛犬のブラックラブラドールを世田谷界隈の公園でお散歩させているらしく、ラブを連れている人には話しかけることがあるとの噂で、ラブの人気も一層高まったらしい)

えっ? なんだ、犬の話しだったのか。別に私を見ていたんじゃなくて、ただ前を向いていただけじゃないの、って?

・・・・・う〜ん、でもね、確かに私と話したそうだったのよ。ほんとだってば、ホント!! (^0^)

99/5/19 (水)

沖縄では梅雨入りしたそうですが、早いですねえ。
今日の東京は雨で、今週はぐずついたお天気だそうです。
もたもたしていると、このまま東京も梅雨に突入、なんていやですね。

雨の日もそれなりにいいんですが、続くとやはり困ります。
だってお布団も干せないし、大きなシーツ類を洗えなくなってしまうし、それでも毎日洗濯物はあるから、お家の中に干しているとそれだけでうっとうしくなってしまうし、、、
ま、こんな単純な理由ですが、ハハハ…

それに朝お天気がいいと、眠いながらも否応なく一日の始まりって気になってきて徐々に目も覚めるのですが、朝から雨だとそのままベッドに戻りたくなってしまいませんか? 薄暗いからでしょうかね?

明るいのが暗くなってこそ、一日という単位を肌で感じることができるんですよねえ。
おてんとさまに感謝感謝!(ちょいとババクサイ?)(^^;

99/5/17 (月)

月曜日をゆったりと過ごせるのは久しぶりです。
週末に仕事を詰め込むことが多いので、長年のうちに無意識に月曜日にはレギュラーものを入れないようになっていました。つまり私の中での休日です。

だから、例の着付け教室に月曜日に通っていた間は、なんとなく日曜日くらいから、ブルーマンデイになっていたのです。むろん行ってしまえばそれなりに楽しいのですが、どうも億劫になっていました。週明けのサラリーマンの気持ちが少しわかったような気がします。(そんなもんじゃない?)

その着付け教室も無事終わり、上の師範科クラスに残るよう勧められても、断固として丁重にお断りして、私は”のんびり月曜日”を取り戻したのであります!(ちょっとオーバー?)

でも、もしあれが着付け教室でなく、おいしいもの食べる会とか聞酒の会とかだったらきっと私は…、いやいやそれは考えるのはよしましょう。 (^^;

今でもお着物を着たい気持ちは十分あるんですもの、ただ自分で着られないっていうだけで。。。 (--;;

99/5/14 (金)

あ、またできちゃった。。。
食べ過ぎ・飲み過ぎ&寝不足の三拍子揃うと、口の端が切れて赤くなるのです。
2〜3日前からヒリヒリしてると思ってたら。。。

コレができると痛いもんだから、口を大きく開けられなくなるんですよねえ。
食べる時はもちろんですが、笑う時も困ります。だってわたし、大口開けて笑うんですもの。 (^^;;

ヒトの口にはいろんなカタチや大きさがありますが、私のは横幅は小さめで奥行きは並です。

私は食べるのが遅い方なのですが、それはこの口の形状とも関係しているのではないかと思うんです。というのは、間口が狭いので、食べ物をどの位の量お箸でつかむかをまず目算します。そしてそれを口に運びながらも、果たしてそれがちょうどよかったのか口に入れる瞬間まで気になっているわけで。。。だもんだから、お箸で摘んで口の近くに運ぶのに、どうも他人様よりも時間がかかるらしいのです。

つまり食べる時の私のアタマはフル回転していて、当然これはどんなお味かしらとか、どうやって作ってあるのかしらとか、あっちの方がちょっと大きくておいしそうだったのにとか、瞬時にいろんなことを考えているようなのです。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、こうして食べ物を口に運ぶときの私は、全神経を集中させているのです。(大袈裟な!)

そんな普段以上に、このお口ヒリヒリの事態はたいへんなわけで、いつもより間口が狭い分当然なんかしらの工夫が必要です。
本能的にやっていたことは、口をあまり開けないまま舌の上に確実にのせる方法でした。飲み物に関してはこの方法ではこぼれてしまいますが、あとは何とかうまくいきそうです。

でも、食べながら更に確実に舌にのせようと、だんだん長く舌を出そうとしている自分に気付いてしまった。。。

やっだーーー!

なんだっけ、こういう食べ方するの? カメレオンだったっけ? (@@);

99/5/12 (水)

初夏を思わせるような眩しい陽射しです。
心地よい風に吹かれて過ごしやすい一日でした。
ビルの谷間を抜ける風のハーモニーは、都会だけで聞けるモノでしょうね。

自然界は複合的なリズムで満ち溢れていて、人の身体にも様々なリズムがあります。それらと同じく人生にもリズムがあるような気がします。

人生にはいくつかの節目があって、その長さも人それぞれで、きっと個々の波やリズムに応じて違うのでしょうね。
勢いよくアップテンポで進む時期もあれば、ゆったりと流れるように進んでいく時期もあります。時に止まってしまったかに思えるときも、それは渦巻いているだけで、決してとどまることなくしかるべき方向へ進んでいきます。

耳をすましてみると、やがて訪れてくる流れのリズムが聴こえてきます。

ぽかーんとした気持ちでその音を受け入れられる時はいいのですが、もしかしたら自分の思い描いているモノと違うかもしれません。
でもまたしばらく耳をすましていると、必ず違った音が聴こえてくると思います。それまでの辛抱です。

だって・・・・・・・・・・
いつだって生きてるだけで丸儲け、と私は思っているから、、、そう思いませんか・・・ねっ?!

99/5/9 (日)

カーネーションをもらいました。
私も母ですものね〜 。 (^_^)

夕方家に帰ってびっくり!
きれいーに片づいていました。(朝バタバタと出かけたので、ひどかった)

「ママが一番喜ぶと思ったんだ!」
気のきいたプレゼントじゃないですか!
う〜ん、持つべきモノは我が子ナリ♪♪

でも・・・いい・の・か・な? こんな母で・・・ (-_-;;
ま、今日はとりあえずいいでしょう? ねっ? (^@^)

99/5/8 (土)

明日は母の日ですね。
プレゼントの準備はできていますか?
私は双方の実家に明日届くようにしてあります。

この間、私が小学生の頃母の日に綴った手紙がでてきました。
母が大切に残しておいたものから、記念にとまた私がもらったものです。

「母の日おめでとう! いつもいろいろとありがとう。
ママをいつも怒らせてしまってごめんなさい。もっと勉強もがんばるし、お手伝いもするし、もっと素直になりたいです。
プレゼントにコンパクトをあげたかったんだけど、500円しかお金がないから買えません。
来年までに貯金してプレゼントを買えるようにしたいです。
だから今年は肩たたき券とおつかい券でがまんしてね!
大好きなやさしいママへ 本当は素直なゆかりより」

いやぁー、読みながら大笑いして、うるうるしてしまいました。
その年は「プレゼントはコンパクト」と心に決めていたにもかかわらず買えなかったから、なんとか母を喜ばせようとしていた記憶があります。
そしてちょっと反抗期の頃で、何かにつけ口答えしてしまうことも謝りたかったんでしょうね、きっと。

いつまでもプレゼントを贈る母がいること自体、幸せなことですね〜。 (^_^)

99/5/6 (木)

爽やかな五月晴れが続いてますね。
昨日も今日も気持ちよーくお散歩できたのはいいのですが、さっきから腕や首のあたりがなんだか痒いんです。

ま、ま、まさかの毛虫ちゃんかしらん?
毛虫が直接肌に触れなくても、風で毛が飛んできてそれだけでとても痒くなるんですよね。この季節、ウチのあたりは毛虫も多く、外に干していた洗濯物に着いてしまうこともあります。

大人はさほどひどくはならないのですが、子供はプクッとみみずばれになり、アッという間に全身に広がってしまいます。
毛虫と知らず普通の痒み止めをぬるともっとひどくなるらしく、専用のお薬をぬらねばなりません。

でも私が子供の頃は、平気で毛虫を触っていたのに痒くなった覚えはないんですよねえ。どうしてかしら?
幼稚園で毛虫を飼っていて、最初は刺されるような気がして怖かったのですが、慣れてくると可愛く思え、いつも手の平にのせて遊んでいました。
あの毛の感触(ちょうど坊主頭から少し伸び始めた髪の毛みたい)は、今だに忘れられません。

昔と今とで毛虫の種類が違うとも思えないから、やはり人間様のお肌が弱くなってしまったのでしょうか?

う〜ん、そんなことどっちでもいいから、ともかくかゆいよ〜! \(@@)/

99/5/4 (火)

連休が始まりました。一週間くらいお休みできる方も多いからでしょうか、皆さんお出かけのようで、この2〜3日都内はやはり空いています。

私は混雑時の移動は苦手なので、のんびりしつつ近間で遊んでいます。
もともと旅行好きというわけでもないせいか、というよりも続けてお休みをとれない暮らしが当たり前になっているからか、はたまたお金がないからか、いつの間にか何日間モノ旅行は選択肢から消えていることに気付きました。

一人旅がしたいときは別ですが、その時一緒にいたい人と過ごせるのなら、とりたてて目新しいところに行かなくても、どこにいても楽しい時間を過ごせるように思います。

わざわざ旅にでなくても、今のところ季節の移り変わりも毎年新鮮に感じられているし、「いつもと違う何処か」に行きたいという欲求が少ないのかしら?

気ままに仕事している身としては、10年後自分がどんな風になっているかなんて想像できないけれど、逆に自分の未来を自由にデザインできるともいえるのでしょうか?

そしてモノづくりに携わっていると、日頃から「いつもと違う何処か」にいつでも行けることで満たされているのかもしれません。

なんてことを感じたのも、久しぶりに今日はゆったりと過ごせたってこと…カナ? (*^_^*)



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