YUKAPONのつぶやきdiary
1999年9月

99/9/30 (木)

夏頃からインターネットに挑戦し始めたウチの母。父に手ほどきを受けたり、自分で本を読みながら格闘しているようでした。
そんな母から今日、初のメールが届きました。やっとメールを送れるようになったんだ、と嬉しくなって読みました。すると、「じっくりHPを読みました。そしてめでたく10000人目をGETしました。」なんて書いてあります。

ぎょえ〜〜〜〜っ!!!
日記の更新が中心になっているので、最近自分のトップページも開いていなかったから、カウンタも気にとめていませんでした。まあ、こんなページにそんなにたくさんいらして下さっていたのですね。皆さんのお陰です。どうもありがとう〜!

それにしても、記念すべき10000人目を母がGETするなんて、、、なんの因果か、いや失礼、巡り合わせか。。。日記を親に読まれるのは、ちと複雑なオモイもあるものの 、、、気にせずマイペースでまいりますデス、はい。 (^^;;

ネットのこともよくわからぬまま、HPを開いてちょうど一年経ちました。そろそろ少し手を入れようと思っているところです。自分がこれからどんな風になっていくのかは、依然未知数のままですが、これからも現在進行形で気長にやっていこうと思っていますので、今後ともごひいきに〜〜〜!! (^-^)

99/9/28 (火)

高速の入り口付近のガソリンスタンドで給油していたら、トコトコと子犬が歩いていました。首輪をしているのに、一人のようです。迷子ナノかなと思いながら眺めていると、トコトコとそのまま車道に出ていってしまいました。

その車道は、高速の側道でわりとどの車もスピードを出して走っている道路なんです。あっ、と思った瞬間、急ブレーキの音が聞こえました。車は子犬のそばで停止したようでしたが、子犬の方はマイペースでトコトコ進んでいます。幸い車の少ない時間帯だったからよかったものの、それでも何台かの車が急停止したり、大きくよけながら走っていました。

なんてのんきな子犬かしら、お外の怖さを知らない箱入り娘かしらん、などと思いながら給油を終え、車を走らせながら子犬の行方を探すと、遠くの方でそのまま車道を歩いている姿が見えました。

高速にのってから、「もしかしてあの子犬は、耳が不自由だったのかもしれない!」と気付いたのですが、時既に遅し。高速を引き返すことはできないし、、、ちょっと後味悪いんです。もっと早く気付くんだったなぁ。そうしたら犬のところまで行ったのに。。。

高速を走りながらそんなことを思っていたのですが、、、はて、私はその子犬のところへ行ってどうしていたかしらん。私は手話ができるわけでもないし、いやそもそも犬に手話が通じるわけでもないし。。。ね。(--;;

99/9/25 (土)

最近、アジアの舞踊や日本の伝承芸能が無性に観たくなってきている。ゆっくりと旅しながら、じっくりと味わいたいなぁ、と思う。それらを通して、今再び、ダンスを捉え直したいと思っているからだろうか。

でも今の私には、ゆっくり旅することは不可能に近いので、できる限り機会を逃さず触れたいと思う。近々催される2つの公演のご紹介を。

まず「三輪 MIWA」(’99.9.26(日)〜30(木)19:00(初日のみ14:30)於:赤坂国際交流フォーラム)。この公演は日印共同制作の演劇公演で、出演する俳優も音楽家も、そしてスタッフも日本人とインド人から成っている。能の「三輪」、南インドの「シリの物語」等をテキストに再構築した音楽劇で、音楽もシンセサイザー、ボーカルに、笙とひちりきが加わるという珍しい編成をベースに、更にインドのシタール、サーランギ(インドヴァイオリン)等も加わる。能の役者さんの舞も楽しみである。

もう一つは、日本初登場のベトナムのダンスカンパニーの公演「ヴォワラ、ヴォワラ」(’99.10.1(金)〜3(日)19:00(最終日のみ14:00)於:Bunkamura シアターコクーン)。ベトナム人の父とポーランド系フランス人の母の間に北ベトナムで生まれたエア・ソーラ率いるカンパニーである。この公演も音楽は、ベトナム古典のトゥング(アカデミックなオペラ)とチェオ(大衆的なオペラ)を混ぜて使う生演奏。

99/9/22 (水)

うぅ、しゃむい〜〜〜!!!!!
いきなりの温度差で、体がついていかないですよねぇ。いくらお彼岸だからって、律儀に例年の気温にならなくてもいいのにね。(笑)

それにしても一体全体、どーしちゃったことでしょう、ウチの電気は?
また今日も一つ切れたんです。お買い物から帰ってきて、玄関の電気をつけると、、、ん、暗い、いつもより、あ、一つ切れてる。

雨の中、また電球を買いに行く気力もなく、ここならちょっと暗くなるだけだから、今日のところは、ま、いいか。(^^ゞ

振り返ってみると、この一週間で3ヶも切れたんですよね。ちょっとあんまりじゃないですかねぇ? それとも私が覚えていないだけで、今までもこの位のペースで電球を取り替えていたのかしらん? それとも「電球くらい自分で取り替えられるようになる」なんて心に誓ったモノだから、ひょっとして神様に試されているのかしらん、、、言うんじゃなかった。。。(@@)
じゃ、自分でちゃんとできるようになるまで、切れ続けるののかなぁ? ひぇ〜。やだやだ、明日トライするから勘弁してよ〜!

あー、早く「電球の悪夢」から解放されたいナァ。。。(^^;;;

99/9/20 (月)

ありゃま、また切れちゃった。電球が。。。
ウチの電気は、しょっちゅう切れてるような気がするけれど、いつも同じモノが切れているわけでもないし、冷静に考えてみると、別に毎日切れているわけでもないし。”電球が切れること”が、私をドキンとさせているだけなのカナー。

今日こそは自分で取り替えようと、おそるおそる電球をはずしてみる。この時の、コキーギュキキュッといういやーな音で一瞬やめたくなるのだけれど、しばしの辛抱。おー、まずは、はずすの成功。

私のことだから、違うのを買ってきてはいけないと思い、その電球を持って同じモノを買ってきた。そーっと取り付ける。またちょっといやな音がしたけれど、はずす時ほどのことではなかった。スイッチを入れてみる。

やったー、明るくなった、私でもできるじゃないの、たいしたもんだ、案外簡単ね、ちっともビリビリこなかったワ!

って、当たり前かー、だって今日切れたのは、電気スタンドの電球で、ビリッとこないよう念のためコンセントも抜いて取り替えていたんだモン。。。(^^ゞ でも、もう少し大きな電球だときちゃいそうな気がして。ビリビリ〜って。次はどの電球が切れるんだろう。。。(^^;;;

99/9/18 (土)

今日はとっても涼しい、いや肌寒い一日でしたね。あの暑さはどこ行っちゃったんだろう、と寂しがるのは私だけかしらん? (^^;;
秋の夜長には、クラシックを聴きたくなりませんか?

集中してやらねばならない時は、私はテレビやCDの音はない方がはかどるんですが、たらたらと家事をしたり、読書したり、PCに向かってデスクワークをする時は、バッハが多いカナ。邪魔にならずサクサク進み、ふと音が聴こえてきてもホッとするんです。歌モノとかノリノリの曲だと、気を取られてしまってはかどらないんですよね。(^^ゞ

昼間デスクワークしながら聴いていたのは、バッハの無伴奏チェロ組曲でした。そして夜になった今は、同じ曲の清水靖晃さんのサックスバージョンを聴いています。全曲収められたこのCDは人気も高く、ご存知の方も多いかもしれませんね。サックスってお喋りしているみたいに聞こえたりしますが、このCDもなかなか渋くて、ずっと聴いていると演歌みたいに思えてくるんですよ。(^-^)

99/9/16 (木)

自慢じゃないが私はメカに弱く、電気の仕組みも理解できていない。そのため電気=気を付けないと感電する、という気持ちだけは人一倍強いのかもしれない。

子供の頃、プラグを抜く時に、かすかにピリピリッとしびれたことが2〜3度あった。やばいっ、と一瞬思うのと同時に、適度な快感があった。もう一度味わいたいと思いながらも、気の小さい私は、それ以来プラグの取り外しは慎重に行うようになった。プラグとはまた違うからくりなんだろうけれど、電球を自分で取り替えた記憶もほとんどない。これは、電球を取り替えるのは、いつも男性の仕事だったからカナ。

ゆうべ遅くに、冷蔵庫をモソモソあさっていたら、キッチンが突然ちょっと暗くなったと感じた時には、もう真っ暗になってしまった。停電かとも思ったが、冷蔵庫の中の電気はついている。蛍光灯が切れたんだぁ。。。よりによってこんなタイミングで切れるなんて、「夜中に食べるのはよしなさい!」とのお告げのようでもあった。お告げに従い、とりあえず食べることは諦めた。

もう電気屋さんは、どこも閉まっているし…、まずは電球係(=夫)に電話する。「ウチのタイプはコンビニにはないんだよ、今晩は我慢するしかないね。」との返事。仕方なく、隣のリビングからの薄明かりと、手元を照らす明かり(実はこれもそろそろ弱っていて暗い)を頼りに、洗いモノをしていた。だんだん、電気代を払えなくて、ロウソクで暮らしているヒトの気分になってきて、わびしくなった。電球も自分で取り替えられないことが情けなかった。他力本願で暮らしてきた私が、果たして一人で老後の暮らしができるのだろうか、電球を取り替える度に便利屋さんを呼ぶわけにもいかないし、あー、情けない、これくらいは自分でできなくっちゃ、などといろんな事を思いながら洗っていた。

その時、帰ってきてキッチンにやってきた夫は、わずかな驚きの声と共に「ウォッ、これは早いとこ、直さないとね。明日お店が開く時間は、もう出かけてるし…、そうだ、夜中でもやってるところがあるから、今から買ってくるよ。」と言ってまた出かけた。妙に優しく、すばやい行動だと感心していると、薄暗いキッチンに立っていた私が、お化けみたいに見えたからですって!(@@) そうだったのか、あの時の驚きに似た声は、私が怖かったのね。。。やっぱりこのくらいは一人でできるようになるぞー、と心に誓ったのでありました。それにしても、電球を取り替える時に、ビリビリッとくることもあるのかなぁ。。。(^^;;;

99/9/14 (火)

偶然にもまた遭遇しちゃいました。今日で2度目です。
へんてこな外人サンのおじいさん。

前回は比較的空いた車両で向かい合わせに座った時でした。とても暑い日だったんですが、そのやたらと背が高く白髪に金髪の混ざった髭をたくわえ、まん丸な目で表情がくるくる変わる外人さんは、まるで元俳優さんか、ショーの司会者だったかのような仕草の方でした。

ノースリーブのTシャツに短パン姿、カタコトですが日本語もお上手で、「暑い、暑い。」とつぶやきながら、おーっきなリュックから取り出したのは、扇子。サッと広げてパタパタあおぎ始めたら、少し落ち着いたみたいで、親しげに周囲の人達に話しかけ始めました。「暑いでデスネ、暑いデスネ、でも強い冷房は体に悪いデスネ。そうデス。だからワタシここに乗りました。ここ、冷房弱いネ。はい。そう。」周囲の人達は次第に必死で笑いをこらえつつ、目を合わせないようにしています。

そう言われて気付いたんですが、中央線って車両によって冷房の強さが違うんですね。よく知ってる外人サンだと感心しながら、私も笑いをこらえてニヤニヤしてました。と、その瞬間、目が合っちゃったんです、ワタシタチ。当然ですよね。向かい合わせで座っているんですもの。

私は何も反応してもらえないサービス精神旺盛な外人サンが、少々気の毒になって、とりあえず目で反応していたら、何を思ったか扇子をしまい、次におーっきなリュックから取り出したのは、、、手鏡と歯ブラシ。当然ながら彼は、手鏡を見ながら丁寧にシャカシャカと歯を磨き、今度は歯ブラシをしまって、、、ハサミを取り出し、、、ありゃまぁ、顎を上げて鼻毛を切り始めたんです!

歯ブラシを取り出すあたりから(私の反応が物足りなかったからかもしれませんが)、彼の仕草は外側から内側に、つまり周囲の人への意識が薄れていって自分の世界に入ったように見えました。それにつれて私も可笑しさがなくなり、ちょっとさむーくなってきて、ポカンと口を開けたまま、「なんなんだーーー!!これは?」と心の中で大声で叫びながら、そして彼を見届けたい気持ちを抑えつつ席を立ったのでした。

前置きが長くなりましたが、まさしくその外人サンに、今日また出くわしたのです。今日は新宿駅の構内だったんですが、遠くからでも私にはわかりました。一生懸命、急ぎ足で通り過ぎる人達に話しかけている姿で。

私も急ぎ足で通り過ぎました。チラッと近くでお顔を見たら、紛れもなく先日と同じ方でした。あー、よかった。今日は目が合わなくて。だってお付き合いしてる時間がなかったんだモン。。。でも2度あることは3度あるっていうから、いつかまた遭遇するのかなぁ。。。(^^;;

99/9/12 (日)

2〜3日前の天気予報で、9月に入ってもこんなに暑いのは史上初、とか言ってましたが、昼間はホント暑くて、おまけに湿度も高いですよね。
街を歩いていても、暑くてハアハアしている犬のようなお顔の方が目に付きます。

こんな年は、大雪が何度も降る厳しい冬になるだろう、なんてこと聞いた私は、戦々恐々。。。あー、どうか予報がはずれて暖冬になりますように。。。

それにしても夏の間でさえ衰えなかった食欲に、更に拍車がかかっているのは、やっぱりもう秋ナノねぇ。この夏、夏ヤセどころか3L太ってしまったのですが、いつもなら自然にいつの間にか元に戻っているのに、ちーーーっとも変わらず、それどころか。。。(--;;

冬の心配する前に、食欲をセーブすることを考えなくっちゃあねぇ。(^^ゞ

99/9/9 (木)

先程、池袋通り魔事件のニュースが流れていました。まさかそんな事が起きるとは、誰も予測できなかった悲惨な事件。。。この頃の事件は、「まさか」の度合いが増したモノばかり。警察の不祥事、医療ミス、子供のせっかん死etc。

暗いニュースばかりでどーんと気持ちもダウンしてしまいますが、世の中憂いてばかりいても仕方ないので、少し明るいお話を。

先日「芸術とヘルスケア」フォーラムに一日だけ参加しました。参加者も幅広く、医療関係、福祉関係(障害者・老人)、建築関係、アーティスト、セラピー関係、心理関係etc、また学者から現場までと多岐にわたっていました。今回のフォーラムの目的は、医療や福祉、地域にアートを取り入れ、活かしていくことが、現代社会の閉塞的な状況の突破口になるのではないか、という趣旨によるネットワーク設立の第一歩でした。
最近なんでも「癒し」とか「ヒーリング」とか使う傾向にありますが、このフォーラムでは、これらの言葉を積極的な意味で捉えた上で、という前提で進められました。

いくつかの事例報告の中で、ひときわ私が興味を抱いたのが、堂園メディカルハウス院長の堂園晴彦氏です。’96年に設立されたこの病院は、がん総合診療科、産婦人科などの他に、ホスピス機能も備えています。この病院の基本理念は、がん終末期の患者さんが安らかに亡くなるための施設ではなく、残された生が充実したモノになるようサポートすることです。話しを聞いていると、そのための工夫は、実に細部まで行き届いていて驚きました。

堂園氏は、医学生時代に、寺山修司率いる天井桟敷に所属していたそうです。そのころ培われたスピリットが随所に現れています。例えば、「死を待つ人達にとっての病院は、静粛と雑踏(社会性)が必要である。」との考えで、地域の人も患者さんも自由に出入りできる自然食レストランがあったり、週に一度、病院のアプローチでは、市も開かれます。そして高齢の患者サン達が孫のお見舞いを楽しみにしているからと、中古のゲーム機を設置し無料で開放し、ゲーム目当ての子供達がついでに(?)お見舞いする、といった具合です。院内も中は板張りで裸足で歩け、まるで「家」にいる感じになっています。

病院にアートを取り入れるというと、絵が多く飾ってあったり、院内で音楽やダンスを鑑賞できたり、一緒に参加できたり、くらいが一般的ですが、堂園氏のようなアート的なアプローチ(遊び心も含め)による発想の転換こそ、ダイナミックな変化を生むのだろうと思いました。

この他にも、いろんなところで、いろんな人が地道な活動をしているのを知り、ふと気がつくと同じ方向に向かっていることがお互いに実感でき、ちょっぴり元気が出てきました。

それにしても、もし私が余命○か月と宣告されたら、あんな病院に行きたいな。。。残念ながら、ちょっと遠いんだけどなぁ。。。

99/9/6 (月)

ダンスと言ってもいろいろあるが、いわゆる舞台芸術と呼ぶものに、ダンス的な動き(身体性と言った方が適切かもしれないが)を取り込んだ舞台も多々ある。例えばその取り込み方は演劇においては、ダンスをダンスとして挿入する場合もあれば、必然的に生じる身体性としてダンス的に見える場合もある。
逆に演劇的な(もしくはそうあろうとする)ダンスも多く見受けられる。

いってみれば、きわめて近いところにあるダンスと演劇の境界線が、今再びゆらいでいて、”やっとまたおもしろくなるかも”と思っていた私だが、最近観た2本の演劇でハタと考えさせられたことがある。

その2本とは、岸田理生カンパニー「迷児の天使」(8/28 於:ザムザ阿佐ヶ谷)と、千賀ゆう子企画「古事記をめくる Vol.3」(9/5 於:タイニィアリス)である。もちろんこの2本の演劇は、趣の異なるモノだが、私にとっては多くの示唆に富んでいたように思う。

結論からいうと、演劇的なるダンスよりも、身体性を伴う演劇の方に、可能性を感じたということだろうか。それは、もしかしたら単に私が演劇を見慣れていないからかもしれないし、もしかしたら、舞踏の衰退と共に今のところ”コンテンポラリーダンス”と呼ばれているものが主流となっている、現在のダンス界の行方を案じているからかもしれないが。

肉体の内側から表出してくるものや、イメージの集積によって生まれるダンスの多くは、言語や確固としたテキストを持たずして創られることも多い。もちろん結果として言語が排除されるにせよ、そのプロセスに言語やテキストが有るか無いの違いはとても大きい気がするのである。そういう演劇とダンスのアプローチの違いを改めて考えさせられたともいえる。

う〜ん、こんなことを考え始めると、またアタマがウニり始めたみたい。。。そういえば、今朝(あ、もう昨日か)早くから、”人間にとって表現とは何か”なんていうシンポジウムにも参加してたんだった。。。アタマの中、とっちらかってるわけだわ。。。今日のことろはこれくらいにして、ま、ぼちぼち考えようっと。。。(^^;;

99/9/3 (金)

9月3日、本日わたくし、めでたく○○歳になりました!
いやぁ、のーてんきな私は幾つになっても誕生日って嬉しいんです。考えてみれば、また誕生日が巡ってきたってことは、無事一年が過ぎたってことでもあるわけで、、、やはり感謝すべき有り難いことなんですね。自分が何歳になったかは、たとえうる覚えでも。。。(@@)

ところで皆さんは、自分と同じ誕生日の方が知り合いにいらっしゃいますか?
私は、なんと4人もいるんですよ!

まず、音楽家の宝達奈巳さん。彼女は時々私のダンスのクラスにも参加していますが、その歌声には、独特の雰囲気が漂うとってもチャーミングな女性です。

次に、若手ダンサーとして活躍中のKさん。彼女の舞台を観た方が、雰囲気も踊り方も私と似ていて驚いたと言ってました。不思議ですねぇ。もちろん若い頃の私に似ているってことですが。。。ハハハ…念のため。

それから、初恋の人、同級生のOくん。正確には私の初恋は幼稚園の時なんですが(笑)。男の子と初めてデートして一緒に映画を見に行ったのがOくんです。高校一年の時だったかな?(結構オクテだったんです、わたし。。。)Oくんに初めて会った時(中一)、一目惚れとも違う、なんか運命的なモノを感じたんです。で、てっきり赤い糸かと思っていたのですが、結局違ったみたいデスねぇ。。。でも好きな人と生年月日が同じというのも珍しいでしょう? あー、カルピスの味がする〜!(笑)(^^;;

そして、、、もう一人。
じゃ〜ん。な、な、なんとドラえもん!! ご存知でしたか?
いいでしょ〜〜〜? (*^-^*)

99/9/1 (水)

「優良ドライバー」という区分けができてから、免許証の更新もずいぶん楽になりましたよね。5年に一度の更新は、通知をもらっても、後で行こう、なんて思っているとつい忘れてしまいます。(そう、私は優良ドライバーです!といっても、運がいいだけですが… ハハハ…(^^;; )

更新手続きをする際、いつも気になるのが、あの写真。免許証の写真って、どうしてあんなに人相悪く写っちゃうんでしょうねぇ。それに、持参した写真を使うのか、もう一度その場で撮ったモノを使うのかも、私は5年前のことを忘れていました。

たしか警察署でも視力検査をして写真も撮ったハズと思い、今日更新手続きに持参した写真も、寝不足の日に撮ったせいか疲れ気味で目の下にクマができているモノでした。こんなに簡単だったかと思うくらい、アッという間に手続きが終わりました。その場で写真を撮ることもなく。。。

え〜っ、あと5年もこの写真使うの〜?
そりゃ罪を犯したりしなければ、この写真が他人様の目に触れることはないんでしょうが…。でもねえ、自分で見る度にねぇ。今度こそ「いいお顔」の写真にしよおっと。。。ぶつぶつ。。。(^^;;



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