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TDMA [2002-09-08]
▼Time Division Multiple Access(時分割多元接続)
▼信号を多重化する方式のひとつで、時間を分割して各局に割り当てる方式。
▼各局は信号を断続的かつ周期的(フレーム周期という)に送信し、割り当てられた時間中はユーザー通信路の全帯域幅を使用できる。各チャネル間には、各移動局と基地局間の距離差や送信タイミングの誤差などにより、各移動局からの断続信号(バースト)が重なるのを防ぐためにガードタイムが設けられる。
▼TDMAは複数局数が同じ帯域を利用するため、広い周波数を使用しても従来と同じ利用効率が得られ、無線周波数安定度が緩和される。また基地局では一つの送信器で複数の移動局と通信することとなり経済的効果がある。ただし送信タイミングの制御が必要であるため、同期技術が必要となる。
▼第二世代携帯電話(デジタル方式)である日本のPDC(Personal Digital Celler system)、米国のIS-54、欧州のGSM(Global Systems for Mobile Communications)で使われた。
CDMAFDMA
テレホンカード(テレカ、TELECA)【telephone card】
@カード式公衆電話に入れるためのカード。料金はカード購入時に先払いとなる。コレクションの対象にもなる。
▼テレフォンカードは誤用。略称はテレカ(TELECA)。
▼1982-12-23、日本電信電話公社(後の日本電信電話株式会社、NTT)が数寄屋橋公園にカード式公衆電話第一号を設置した。公衆電話機は緑色、後にISDN対応のグレーの電話機、ISDNと赤外線通信対応のグレーに赤線1本の電話機が登場した。破砕のいい加減な電話機ゴミから暗号解読に必要な部品を持ち出されたりして、カードの偽造が蔓延したこともあり、1999年頃からICカード式公衆電話が登場し始める。(1999-12記)
▼最初のテレホンカードは岡本太郎氏(故人)が描いた絵を印刷した500、1000、3000、5000円カードの計4種類。当時は高額カードもあったが、偽造蔓延のために現在は500円と1000円のみが使用できる。
The Internet → Internet
津波(国際語:tsunami
▼港(津)だけ壊す不思議な波。もちろん日本原産の言葉である。地震が起こると津波が来る前に船を沖に逃がしたりすることもあるが、あれは沖ではあまり海面に変化がないためである。
▼一部のMacintoshユーザーは「tsunami(コードネームにそう言うのがあった)」を某キャラクターと勘違いして馬鹿にされたことでも有名。まあMacの一番かつ唯一の(爆笑)得意先は日本なのであながち間違いとは言えないかも(爆笑) もし、そうならそれはそれで駄目すぎだけどね(ぉ
TwinVQ
台風【タイフウ】 (typhoon
▼英語のタイフーン(typhoon)が語源の日本語。これを知らないやつは日本人じゃないので解説してやんない。
▼日本では台風被害を他国よりも警戒しなくてはならない地域特性があるため、国際基準の「タイフーン」よりも弱い「トロピカルストーム」も「台風」に含まれる。

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