edogawa's diary 03-04 #05.
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2003.08.24.Sun. 13: 40 p.m.
BGM : Diana Krall "THE LOOK OF LOVE"

 しょっちゅう原稿を書いているにもかかわらず、めったに掲載誌を送ってくれない『マンスリーM』が、今回は珍しく届いた。2本リライトしたのだが、そのうちの1本であるクルマのタイアップ記事を見て冷や汗。トビラに私の本名が思いっきりクレジットされてるじゃありませんか奥さん。カンベンしてよね。<暮れていく窓外の空を横目に、スーツを脱ぎ捨て、ドレッシーなシャツを羽織る。カジュアルなテイストだが、これではまだ気取りすぎだ>とか、<ジャケットを手に、地下駐車場に降りる。よく磨き上げられた黒のスタイリッシュなボディが、ナイトクルージングへの出発を待ち構えていた>とか、こんなん、私が好きで書いてると思われたらイヤやんかー。だって「ドレッシー」だぜ。「ナイトクルージング」だぜ。おまえが気取りすぎだっつうの。しかもクルマはスバルだっつうの。イヤだーイヤだー。ぜったいイヤだー。これの文責は編集部でしょう、やっぱり。私はいわば「編集部のゴースト」をしてるだけなんだからさ。どうも、そのへんの仕分けが無造作なことになっていて困る。私が気にしすぎるんだろうか。名前をクレジットすればそれだけでライターが喜ぶと思われているのだとしたら、まったくもって心外である。ぶひぶひ。最近、どういうわけかぶたになりやすい。

 で、どうなっとんじゃ中田は。ぶひー。




2003.08.23.Sat. 9: 35 a.m.
BGM : Shania Twain "Come On Over"

 きゃはきゃは。「すみませーん、ラウールくださーい」並みのニギヤカシだとばかり思っていたが、彼、ほんとうにクレスポ買っちゃったらしい。史上最強の花いちもんめプレイヤーかも。きゃはっ。どうなってんだ一体。うれしいけど。ヴェロンとクレスポが顔を揃えた以上、それはもはや「亜ラツィオ」と呼んで差し支えあるまい。「亜パルマ」とも言うが。伝説の名作FLASHトゥートゥートゥマシェリー(約3MB)を見ながら踊りたい気分である。バカ殿が次に買いに行くのはエリクソンと見た。それにしても、アブラモビッチとモラッティのあいだで売り買いされるのって、どんな気分なんだろう。ゴッホの絵みたいな気分かもしれない。

 N情報も飛び交っている。今日はもう一度日誌を書きそうな予感。




2003.08.22.Fri. 10: 25 a.m.
BGM : はっぴいえんど "風街ろまん"

 ゆうべ掲示板のほうで、急浮上したラツィオのパレルモ獲得話にウキウキしたばかりだが、もうベティス行きが決まってしまったらしい。一夜の夢。夢だったのかそれは。ベティスのヴィクトル・フェルナンデス監督は「ベティスには彼のようなスタイルの選手がいないのだ」と語ったとのこと。そんなもん、あちこちにおったら怖いわなぁ。どこに1試合でPK3発しくじる奴がいるというのか。まあ、それは「スタイル」とは関係ないと思われますが。欲しかったなぁパレルモ。自分のクロスを頭で決めてもらったコンセイさんが、パレルモのでっかい背中に飛びついて吠えるシーンまで想像済みだったのに。しかしベティスはベティスでこれはまた楽しみである。左右からパレルモめがけてびしばしクロスが飛ぶ光景が目に浮かぶ。ところでリーガって、スカパー!で見られるのか?

 はっぴいえんどをリアルタイムで聴いていた世代ではもちろんないし、今まであまりちゃんと聴いたこともなかったのだが、彼らが「さよならアメリカ さよならニッポン」という苦渋に満ちたメッセージを残して解散してから今年で30年になるようだ。しかし、今こうして『風街ろまん』を聴いてみると、これのどこに「アメリカ」があるのかようわからんなぁ。アメリカなんかとっくに飛び超えているように思うのだが、それは私がアメリカを過小評価しているからなんでしょうかしら。あるいは、「さよならアメリカ」は「さよなら英語圏」ってことなんだろうか。というか、はっぴいえんどというと「日本語でロック」という話になるわけだが、これはロックなのか? どうも私はガキの頃にちゃんと(ちゃんとってこともないが)ロックを体験しなかったせいか、ロックのことがよくわからない。わかりたい、と思う。

 ちなみに、きのう初めてパティ・スミスなんか聴いてみたのは、ロバート・メイプルソープの伝記を読んで興味をそそられたからなのであり、そのくせ「どうせおれの苦手な音楽に決まっている」と思っていたのだが、意外なことにダメじゃなかった。いいじゃないかパティ・スミス。こういうのもあるから、やはりアメリカは侮れないわけですが。




2003.08.21.Thu. 11: 15 a.m.
BGM : Patti Smith "HORSES"

 きのうの朝日新聞に、本の「あとがき」をめぐる記事があった。編集者への不満や世間への愚痴などを書き連ねる「過激」なあとがきが目立つんだそうだ。誰とは言わないが、対談本の収録がたった3時間で打ち切られたことをあとがきで暴露し、「本の作り方が粗雑すぎる」と批判した著者もいるとか。「芸」の一端なんだろうから真面目に取り合うこともないけれど、その人がどんなふうに自著を作っているか知っている私としては、「よく言うよ」としか言いようがない。件の対談本は見ていないのであくまでも一般論として言うが、その粗雑な作り方を著者もまた受け容れているのが現状であろう。粗製濫造がイヤなら断ればいいのである。あんなハイペースで本を作っていたら、粗雑にならないほうがどうかしてますよ先生。だいたい、その粗雑な中身がなるべく粗雑に見えないよう懸命に糊塗しているのは誰だと思っているのか。3時間で対談本一冊(実際は改めて追加収録をしたらしいが)なんて、まだマシなほうだ。1時間の口述で(対談本ではなく)単著をまとめたこともある私から見れば、羨ましいぐらいである。

 ともあれ、その程度のあとがきで「過激」とは笑わせる。ためしに、ゴーストライターにあとがき書かせてみろってんだ。この本はライターのあとがきが一番おもしろい、と読者に言わせる自信が私にはある。

 ゆうべは、日本×ババンギダと謎のナイジェリア人集団(キリンチャレンジカップ)を前半25分頃から観戦。W杯メンバーも数人いたらしいが、わしゃババンギダしか知らん。しかし、まずは相手が11人そろってヨカッタ。草野球やってんじゃないんだから、「ごめん、2人ばかし貸してくんない?」なんて言われても困っちゃうもんね。まあ、秋田とジーコぐらいなら貸さんでもないが。そのほうが手強かったりして。試合は、高原・高原・遠藤で3-0。前に遠藤を見たときは、(鬼太郎+ねずみ男)×0.5=遠藤ということで一致していた我が家だったが、ゆうべは「砂かけババアに似てる」と言った人がいた。私ではない。なんにしてもゲゲゲ系。ひどいことを言っている。

 それにしても後半38分頃のハンドである。ウナギと一対一になったGKがエリア外で思いっきりセービング。きっと本職が来日しなかったがゆえの急造GKだったんだろう(と思いたい)から仕方ないが、あれアリにしちゃったらサッカーにならんわなぁ。ウナギはボールを手で拾ってゴールに投げ込むべきだった。それでも枠ハズしそうだけど。しかしジャッジのことはともかく、ろくに抗議しない選手も選手だし、ブーイングもしないで歌ばっか歌ってる応援団も応援団だと思う。あれほどのミスジャッジを前にして歌ってるサポーターって、この国にしかいないでしょう、やっぱり。べつに外国人と同じようにやれとは言わないし、ああいうお人好しなところが日本人らしくていいと私は思っているけれど、せめて試合はちゃんと見たほうがいいと思いました。3-0の楽勝ムードの中で、あんなに熱っぽく歌ってられる神経が私には理解できない。そんなに歌いたければ、終わってからカラオケにでも行きやがれ。

 引き続き、ラツィオ×ベンフィカ(CL予備予選3回戦第1戦)をビデオ観戦。やはりペルッツィは神様だった。結果を知ってたから落ち着いて見ていられたが、実はすげえヤバい試合。ペルッツィじゃなかったら、あと2点か3点はぶち込まれていたに違いない。今季もまた神頼みの守備になるのでしょうか。うー。

 試合展開は、前に掲示板のほうでラツィオ公式サイトから引用した(ものをシャーロックに翻訳させた)とおり、まずは17分、コラーディがAguiar 及びArgel は強奪のポーターそしてsenese 前方マークの前に躊躇するの間に走り込んでゲット。要は、スローインされたボールをベンフィカ守備陣がおろおろと譲り合っている隙にかっさらったってことでした。隙を見逃さなかったコラーディはとてもえらい。さらに後半7分、Zauri 領域、ポルトガルの防衛リジェクトの自由なLopez は横木の下にしか領域力の公共正方形を球集中させないため、花に静かなLopez 通じるによって2-0。クラウディオ・ロペスがエリア内のザウリに通したスルーパスが紆余曲折を経て再びフリーのロペスのところへ転がり、そのロペスからの横パスを花が左足で叩き込んだのだった。逆サイドの花をちゃんと見ていたクラウディオはとてもえらい。シマォ〜ン(ベンフィカ)のゴールは後半19分、共犯者は回避ライン精密な権利のPeruzzi を超過することによって決まったもの。共犯者って何のことだか全然わからないが、ともかくゴール前の混戦でスタムがクリアミスしたボールをシマォ〜ンがシュート、これがラツィオの何者かに当たってコースが変わり、さすがのペルッツィも逆をつかれてアカンかった。これで2-1。このままじゃ負けも同然。しかし後半35分、強い罰は20m のポーターのために作る空白を越えて与える指定し、ミハイロビッチの蹴ったFKは驚嘆すべき正確さでゴール右上の隅に吸い込まれたのである。うほほー。久しぶりだよなぁ。GKを茫然と立ちつくさせたミハイロはものすごくえらい。でもベンフィカはとても強かったので、2戦目が心配だ。心配だー心配だー。

 ところでラツィオのユニフォームは初めて見る妙なデザインだった。白黒。両サイドにはデザート用のフォークみたいな形状の太めのライン。モノクロのウルトラマン(しかも低予算でデザイン控え目)みたいな感じである。あれがCL用なんだろうか。なんか弱そうだよなぁ。あと、コンセイさんはもっと体を絞らないとダメだ。1週間ぐらい、昼メシ抜いてみたらいいと思う。




2003.08.20.Wed. 10: 30 a.m.
BGM : 角松敏生 "TIME TUNNEL"

 きのうの火曜日はOTDの掲示板がダウンしていたが、私もダウンしていた。カラダが「もうカンベンしてください」と悲鳴を上げたような案配で、ずっしりと重い倦怠感、微熱、軽い頭痛、張り裂けるような腰痛などが一気に噴出したのである。

 すでに月曜日から「もうダメ」な感じだったのだが、『わしズム』の対談取材で無理やり銀座まで出かけたのがまずかったのかも。いや、取材終了後、すぐ帰って寝ればいいのに、めったに行けないからと思って関係各位とBuono Buonoで食事をしたのがいけなかったに違いない。いやいや、あそこでワインさえ飲まなければ……と、後悔は尽きないわけだが、パルメザンチーズのリゾットもヒラメのアクアパッツァもたいへん旨かったので、背に腹は替えられないのである。意味がよくわからないが、まあ、そういうことだ。

 ぐったりして帰宅してから体温を計ってみたら37度を超えており、きのうは終日、自宅で寝込んでいた。体を起こしていたのは計4時間ぐらいだっただろうか。メシを食い終わるたびに「また寝るのー?」というセガレのブーイングを浴びながらベッドに戻っていたのだが、何度でも熟睡できたので自分でも驚いた。そんなに眠りたかったのか私の体。結果、本日は腰痛も微熱も倦怠感も消え去り、秘薬の副作用も克服されたのだった。目も快調だ。休息はほとんどすべての問題を解決する。ただし、原稿の停滞を除いては。

 で、わずかに起きていた4時間のうち1時間半は、アーセナル×エバートン(プレミア第1週)をビデオでボンヤリと眺めていた。変わりばえしない顔ぶれのアーセナルだが、しかしそこにはシーマンがいないのである。なんという欠落感。昨季も故障がちで欠場が多かったが、それでも「このGKジャージを彼が着たら……」と想像して不愉快になることはできた。つまんないなぁ。シーマンだけがあのチームの愛嬌だったのに。シーマンのいないアーセナルなんて、ただカッコいいだけじゃないか。

 で、アーセナルは例によって例のごとくカッコよかった。早い時間帯にキャンベルが一発レッドを食らったが、その後も数的不利をまったく感じさせない。キーオン投入の際に引っ込められたヴィルトールが、最後までフィールドにいるような気がして仕方がなかった。ピレスが2点目を決める前、まるで壁打ちテニスのようなシュートの乱打があったのだが、あのうち一本は絶対にヴィルトールが蹴っていたと私は思う。遍在するヴィルトール。それがアーセナルの隠し味であろう。ためしに「遍在するシーマン」のことも想像してみたが、それはやっぱりイヤかも。




2003.08.18.Mon. 13: 30 p.m.
BGM : incognito "POSITIVITY"

 プレミアが開幕したが私は腰がダメだ。この数日間サロンパスまみれになりながら頑張っていたが、いよいよダメなのでさっき禁断の秘薬ナボリンEB錠を服用したら20分後には楽になった。たった1錠でこの即効性。相変わらず恐ろしいクスリだ。食事中の読者には申し訳ないが私は明日からこの秘薬の副作用で深刻な便秘になるはずである。これはもう間違いなく便秘。ところで目も相変わらずダメだ。先週、お盆ということで親兄弟に会ったのだが、眼科ではないが医者をやっている5歳上の兄に「目がダメだ」と相談すると、おもむろにメガネを取り出し「わしもついにこれの世話になっている」と言った。いわゆる一つの老眼鏡である。老眼になると近くが見えにくくなるだけでなく疲れ目も激しくなるらしい。さらに父には「おれは37歳のときだった」と言われた。嗚呼。あのころ父はまだそんな年齢だったのか。お盆は、おのれのDNAを知る絶好の機会である。

 というわけで、ゆうべは仕事を一段落させたのち(どの仕事が一段落したのかは怖くて書けない)、プレミアの開幕戦を連続ライブ観戦。リーズ×ニューカッスル(プレミア第1週)は、剣呑な空気の漂う愉快なゲームであった。いつのまにそんなことになったのか知らないが、ボウヤー&ウッドゲイトの暴行冤罪コンビがニューカッスルに引き取られており、フィールド全体にリーズ的悪タレ感が満遍なく行き渡っていた印象。この日誌は現役刑務官も読んでいるから迂闊なことは書けないが、刑務所の慰安サッカー大会みたいだと思った。

 試合は、シアラーのPKでニューカッスルが先制。ちょうどシアラーがボールをプレイスしたときにタボン君から電話がかかってきたので、ゴールの瞬間を見逃した。「N尾んちの電話番号を教えてくれ」って、バンドのメンバーの連絡先ぐらい、ちゃんとどっかに書いておかんか。どうも私は昔から電話帳代わりに使われやすいところがあって困る。ヤマちゃんにタボン君の自宅電話番号を教えたこともあったし、タボン君にヤマちゃんの携帯を教えたこともあった。わしゃバッヂのマネージャーか。とか何とか思いつつ、バッヂの出演するサークルOB会の場所など聞いているうちに、こんどはビドゥカの同点ゴールが決まる。シュートシーンは見たが、それまでの経緯がまったくわからなかった。ぶひぶひ。

 後半、ニューカッスルDF(ベルナール、だったかな)のバックパスを人でなしな感じで読み切ったスミスがかっさらい、リーズ勝ち越し。スミスはそれまでなかなかシュートが枠に飛ばず、私はそのたびに昔ビックリハウスか何かの回文コーナーで見た「スミスみすみすミス」を思い出したりしていたのだが、ここで笑われているスミスはたぶん巨人のスミス(!)のことなのでこの試合とは関係がない。その後、中盤をフリーにしてべったり守るリーズを崩しきれずにいたニューカッスルだが、妖怪アメオビの投入で空気が変わる。ただならぬ妖気に気圧されたリーズ守備陣に綻びが目立ち始め、88分、ついにシアラーの同点ゴール。男だねぇ。

 さらに、かすんでゆく両目をこすりながら、リバプール×チェルシー(プレミア第1週)を観戦。愚妻に言わせると「メンソール煙草のパッケージみたい」なチェルシーのセカンドユニはいかがなものかと思ったが、ヴェロンの先制ゴールには腰の痛みも忘れて飛び上がりましたね、私は。グレンキアのマイナスの折り返しを爽快にゲット。シュートの瞬間、彼の目にはボールがメガネをかけてガムを噛んでいるジジイの顔に見えたに違いない。てめえこの野郎これでも喰らえ。後半、疑惑のPK蹴り直しで同点にされたものの、88分、ハッセルバインクがオランダ人らしい華麗なトラップから勝負を仕掛け、狭いコースを右足でぶち抜いて1-2。やっほー。私にとっては最高のゲームだった。やっぱりサッカーは素敵だなぁ。ジミー君、今季はやってくれそうだ。グジョンセンは、もっと練習するように。

 それにしても、この試合の主役はスタンドのアブラモビッチであった。その正体を知って、世界中が茫然としたことだろう。あんな人間だったとは。脂というより、ぺろぺろキャンディみたいな印象の男である。なんちゅうか、どうせ日本語は読めないだろうから正直に書いてしまうと、ありゃバカ殿だなバカ殿。底なしの大富豪だっていうから、もっと豪快な人物を想像していたのだが、むしろ底抜けな感じ。しかしああやって実物を見ると、あんな男に無限にカネ渡したらこんなことするだろうなぁ、と妙に納得できるから不思議だ。おもしろいぞアブラモビッチ。彼の笑い方は、ぜったい「きゃはきゃは」だね。わーい、わーい、ヴェロン獲ってよかったー、きゃはきゃは。ものすごく無邪気である。ガスパールなき後、スタンドに座ってるだけで絵になる偉い人がいなかっただけに、今後もサッカー界随一のスター観戦者として毎週スタジアムに通ってもらいたい。あと、クレスポも早く買ってきてください。

 先日、ボーカリストのMAKIさんからメールを頂戴した。もちろん矢野真紀ではないMAKIさんで、どうも私はこの名前の女性シンガーと相性がいいのかもしれないが、ともかく私は矢野真紀のファンであると同時にMAKIさんのファンでもあるのだった。といっても彼女の歌は一曲しか聴いたことがなく、それはKay'n君の作曲&プロデュースによる『Shirayuri(O Lirio)』という曲で、これを収めた『Kay'n Vocalism』というCDはここで買えるので興味のある人は是非。興味のない人も騙されたと思って聴けばきっと興味が湧く。歌詞もロシア語じゃないから心配はいらない。で、私はその一曲だけでMAKIさんの清潔で透明感のある歌声にすっかり魅了されてしまったわけだが、そのMAKIさんがこのたびflower fish mellowsというバンドに加わり、8月24日に吉祥寺Mandala-2でCDのリリースライブをなさるとのことである。当日発売されるCDも上記のサイトで試聴したが、これまた実に私好みの雰囲気でした。とっても楽しみ。そこのあなたも、よかったら一緒にいかが?




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