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キラキラ映して
(矢野真紀)


2004.11.15.Mon. 12: 25 p.m.
BGM : 矢野真紀 "キラキラ映して"


 わしズムが一段落して油断したわけではないが、あまりに衰弱の程度が甚だしかったため、やるべき作業は山ほどあるものの、一昨日の土曜日は完全オフ。「疲労」ではなく「衰弱」だ。いくらでも寝ていられる。しかし久しぶりに家にいる父親をセガレが放っておくはずもないのであって、午後には井の頭動物園(正式には井の頭自然文化園っていうのかな)へ。子供って、何歳ぐらいまで動物園を楽しいと感じるんだろう。まあ、40歳の私もそれなりに楽しかったが。いま、井の頭動物園のアイドルはアライグマである。飼育小屋に入りたいのか、ドアの前に後ろ足で立ってぴょんぴょんジャンプする後ろ姿が、かなりおかしい。人を呼べるキャラクター。

 帰途、吉祥寺ロンロンの新星堂で矢野真紀『キラキラ映して』(作詞:広沢タダシ・矢野真紀/作曲:広沢タダシ/編曲:中村修司)を購入。そうなのだ。1週間も前に発売されていたのに、私としたことが仕事にかまけて迂闊にも忘れていたのだった。帰宅して、さっそく拝聴。結局、CMのオンエアを見る前に音を聴くことになったわけだが、正直、もうCMは見ないほうがいいかもしれないと思った。見ても、腹が立つだけのような気がする。もし、この世に「会議室でつくられた音楽」というものがあるとしたら、これがそうなのではないか。代理店かどっかの会議室で、ナントカ・カントカ・ディレクターとかそういう誰も覚えられない肩書きの人が、ホワイトボードに「キラキラ」というキーワードを大書している風景が目に浮かぶ。今回はキラキラで行きましょうキラキラで、うんうん、そりゃあキラキラだよキラキラでいいと思うなぁ、じゃあキラキラで決定! 異議なーし。って、そんな感じなんだろ、どうせ。少なくとも私には、この歌から矢野真紀の世界観を聴き取ることができない。つまり、矢野真紀がこれを歌う必然性が感じられない。無論、喝采レーベルの第一弾、CMソングとして大量オンエア、しかも主演はベッカム夫妻となれば、会議室主導になるのも無理はなかろう。でもね、やっぱり矢野真紀は「エステの人」じゃないんだよ。「そばのかす」の人なんだよ。そばかすを自分の一部として愛でることができる人なんだよ。企画に無理があるんだよ。だいたい広沢タダシって誰なんだ? 豪快な三振が多そうな名前だけど、有名なのか?

 きのうの日曜日は、午後2時から東京ドームシティのラクーア屋外ステージにて、森圭一郎くんの「ダブル・ホイール Live」を鑑賞。語り下ろし初エッセイ『両輪 ダブル・ホイール』(TOKYO FM出版)の刊行&日本縦断ツアー完走を記念するイベントである。遊園地の真っ直中なので、演奏中に頭上を「ゴゴゴーッ」「キャアアアア!」とジェットコースターが通り過ぎていったりして騒々しいのだが、そんなノイズが森くんの歌には妙に似合う。長く街頭で歌っているので、そういったものまで音楽のなかに取り込んでしまう力が身についているのかもしれない。本のほうは、私の知らないあいだに「編集協力:深川峻太郎」と筆名のほうでクレジットされていたので、ここで宣伝しておきます。きのうのライブでも先行発売されていたが、書店には数日後に並ぶ予定。よかったら買ってくれよ。

 週末に観たサッカーは2試合。トッテナム×アーセナル(プレミア第12週)は、ふざけた殴り合いの末に4-5でアーセナルの勝ち。ダービーらしい試合、ということなんだろうか。スパーズを応援している者にとっては、絶望と希望がビュンビュン交錯するジェットコースター・マッチであった。ホットスパーというより、むしろホット・テンパーズ。なんだか、今後もスパーズがほっとけなくなるような予感がする。某所で「駄洒レーマンのおじさん」呼ばわりされている私としては、クリンスマン監督の目の前で4失点食らったレーマンもちょっとほっとけない感じですが。

 一方こちらもロンドンダービーとなったフルアム×チェルシー(プレミア第12週)は1-4でチェルシーの楽勝。神様仏様ロッベン様。ロッベンを生かすために汚れ役に徹しているグジョンセンもえらかった。不安材料があるとすればGKのツェフ(どうしてチェフじゃないんだろう)だ。飛び出しのタイミングやDFとの連携が、ときどきおかしい。何か迷いがあるのではないか。1月のマーケットでは、クディチーニを手放さないほうがいいと思う。あと、チェルシーにはカッサーノ獲得の噂があるようだが、お願いだから勘弁してください。ユニフォーム似合わないってば。カッサーノのファンには申し訳ないが、着てるところを想像しただけで吐き気がする。

 2試合続けてラツィオ戦の放送はなし。水曜日に、「なんでラツィオやんないでシエナ×レッチェなんかやってんだよ!」と罵りながら順位表を見たら、その時点(10節終了時点)でレッチェが4位だったので深くうなだれた。恐れ入りました。しかし12節を終えた時点で、ラツィオはレッチェやインテルと並んだ模様。リヴォルノやカリアリとも並んでますが。一体どうなってんだセリエ。ともあれ、4位メッシーナとまだ1ポイント差じゃんか。なんだよまだまだ行けるんじゃんか。っていうか、水曜日にリヴォルノに負けたのがものすごく痛かったんじゃんか。くっそー。順位表だけ見て一喜一憂するのって、とても寂しい。







イン・ロンドン
(Caetano Veloso)


2004.11.12.Fri. 17: 40 p.m.
BGM : CAETANO VELOSO "CAETANO VELOSO"


 トリチェッリじゃないっつーの。

 全速力で対談40枚フィニッシュ。うおー、と投擲後の室伏のような雄叫びを上げながら編集部に送信してみた。もっと遠くへ! もっと遠くへ! 距離を出しても意味はないし編集部を飛び越えてしまったら困るわけだが、ちょっと爽快な気分になれるので、あなたも一度やってみなさい。うおー。ダメ出しがなければ、これで『わしズム』ワークはおしまいだ。しかし対談原稿を計120枚分も書いているあいだ単行本の作業は完全に停滞していたのであって、本当なら次の本に取りかかっていなければならない時期なのに、全然そんな状態じゃないでやんの。まずいんでやんの。どうすんだよオイ。

 もちろん、私はこう見えても案外ベテラン選手なので、こんな時どうすればいいかはよくわかっている。この場合、とりあえずやらなければいけないのは、次の本の担当編集者に謝ることだ。謝って、着手および原稿アップが予定より遅れることを正直に告げることだ。ここで怒られるのを恐れてウソをつき、「着手したフリ」をするのが一番いけない。それやるとウソがウソを呼んで最後には取り返しのつかないことになるので、ライター志望の学生諸君はよく肝に銘じておくように。ウソの誘惑を断ち切って正直に謝る勇気こそ、ライターに不可欠な資質なのである。

 なので、さっきPHPのH氏に電話をした。誠実な態度で謝ったつもりだが、なんとなく謝り方が手慣れている感じもして、そんな自分が哀しかった。ともあれ、向こうも先刻承知だったようで、明るい調子で「まあ何とかなりますよ」と言ってもらって、ひと安心である。明るい調子で「何とかなりますよ」と言える編集者ほど偉大な人間はいないので、編集者志望の学生諸君はよく肝に銘じておくように。同時に、この「ひと安心」ほど危険な落とし穴はないので、ライター志望の学生諸君はよく肝に銘じておくように。







Sex & Religion
(Steve Vai)


2004.11.11.Thu. 13: 45 p.m.
BGM : STEVE VAI "SEX & RELIGION"


 実際問題、このところ性や宗教に関わる原稿ばかり書いているような気がするのだが、それにしても眠いよう。目がつぶれるよう。腰が砕けそうだよう。しかし壊れそうなのは私だけではないのであって、きのうの夕刻、よしりん企画で対談の取材を終えた後も、電車の中で「ねえねえ、まぶたがピクピクして止まらないことない?」と言うシギーと、「ああ、あるある。でもシギーちゃん、目から血が出たこともあったよね」「うん、でも最近は出ない」とか何とか話しながら帰ってきたのだった。そんなにしょっちゅう目から血ぃ出しちゃダメだ。あー。なんか気が遠くなってきた。しかし3本目の対談は早急に仕上げなければいけないし、その前に脂肪がつきにくいマヨネーズの紹介記事も書かなければいけない。あのな。脂肪つけたくないならマヨネーズ食うなよ。マヨネーズ食いながら痩せたいなんて虫が良すぎるんだよ。痩せたかったら痩せることに集中しなきゃダメです。仕事も犠牲にする覚悟があれば、すぐ痩せるんだよ。何も食わなきゃいいんだから。何だって、アレもコレも両立させようなんて思わなければ簡単な話なんだよ。睡眠と仕事を両立させようなんて甘いんだよ。おまえらも性か宗教かどっちかにしろよ。誰に向かって何いってんのか全然わかんないよ。だいたい、何が「マヨネーズ市場全体の活性化を図る」だ。いいんだマヨネーズなんかキューピーだけあれば。








(Pink Floyd)


2004.11.09.Tue. 19: 55 p.m.
BGM : PINK FLOYD "A MOMENTARY LAPSE OF REASON"


 今朝は4時就寝、10時起床。ファックス待ちが一本あるため(仕事場のファックスはまだ故障中)自宅でラッキー酒場の阿鼻叫喚座談会をまとめつつ、ラツィオ×シエナ(セリエ第10節)を横目でビデオ観戦。コウトのヘッドで先制するも1-1のドロー。すごいなぁコウト。どっか痛かったみたいで宙返りができなかったのが残念だ。コウトの宙返りをあと何回見られるかわからないのに。失点は下インザーギのせいだと思う。奴が敵のボールへアプローチしたと思ったらそのままトップスピードで通り過ぎていったのがいけない。ボールまたいでどうすんだよ。止まれよな。ロッキとパンデフはヘアスタイルが似てるな、と思った。剃り込みブラザーズ。いいからちゃんと決めるとこ決めとけ。なんだ「いいから」って。

 などと言いつつ、原稿を仕上げてシギーに送信。折り返し、明日の対談取材に関する指令が携帯メールで届く。一つ終わるともうこれだ。今号3本目の対談。対談がノック化するとは思わなかった。その3本だけで原稿用紙100枚分を超えるに違いない。しかし鉄人28号に指令を無視する権限はないので「ヴァッ」と頷くのみ。それはジャイアントロボか。どっちでもいいや。どっちでもない。

 所用を済ませたのち夕刻にちょっと仮眠して晩飯を食ってから19時に仕事場へ。タクシードライバーみたいで、なぜかちょっと気分がいい。なぜだろう。鬱の字を大きくしたのは別に鬱であることをアピールしたいわけではなく、こんどこそ鬱の字を書けるようになるため。これまで3回ぐらいトライしたが、すぐに忘れてしまう。意外に簡単なんだけどね。鬱。木缶木ワ凶ヒミと覚えましょう。あ、凶に四つ点つけるの忘れちゃダメだよ。ということで、明日の課題は「薔薇」なので予習しておくように。そういえばセガレも最近は学校でよく新しい漢字を習ってくる。宿題はたいがい、習った字を使って短文を作るというもの。先日「天」の字を習ったときは、「天ごくで、くものうえにすわっている天しが、天どんをたべた。」という短文を作っていた。かなりナイスだと思った。でも「鬱」で短文は作らないほうがいいですね。







鋼鉄の処女
(Iron Maiden)


2004.11.08.Mon. 11: 20 a.m.
BGM : IRON MAIDEN "IRON MAIDEN"


 なんでこんなに原稿ばっか書いてんだ俺はそんなこといったって仕事なんだから当たり前だろそりゃそうだけどよぉこんなに世の中に文字って必要なのかなぁしかしまぁチェルシーも単独首位に立ったらしいしそれはそれでナイスじゃんかそれもそうだよなロッベン最高〜などとブツブツ言いつつ髪を振り乱してわしズムやら構造改革批判本やらお茶ズボやらショパールのLUCクアトロだか何だかの商品紹介やらをアイアンメイデン聴きながら書きまくっている江戸川だ何か文句あっかコンチクショウめ。左のジャケットは現在のセルフイメージを投影したものだ。こんなに痩せちゃいないが、疾走するときはヘビメタにかぎる。おりゃおりゃ〜。倒れるまで走れ走れ〜。というか、こんなときにかぎって手間のかかるテーマでコラムを書いてしまった私の自業自得なんだけどね。時間もエネルギーもふだんの3倍ぐらい使ってしまった。編集部もお騒がせしてしまってごめんなさい。どんなテーマかは次号のサッカーズを見てのお楽しみだ。なんとなく地雷を踏んだような気がしなくもないが、かまわず進め進め〜。攻めて攻めて攻めまくれ〜。うりゃうりゃ〜。……あ、地震だ。







A Day In The Life
(Wes Montgomery)


2004.11.06.Sat. 13: 50 p.m.
BGM : WES MONTGOMERY "A DAY IN THE LIFE"


 日本たばこ産業(JT)は五日、「ハイライト」など十一銘柄について、たばこの及ぼす健康被害の注意表示を強化した新包装デザインを発表したそうだ。「たばこ事業法施行規則の一部を改正する省令(財務省令第103号)」に従った「新注意文言」は8種類。こんなにコツコツ税金(270円のハイライトなら170.7円は税金)を払ってる喫煙者が、なんでよりによって「財務省令」で脅かされなきゃいけないんだよ。脅かしてないでおまえらもたくさん吸えよ財務官僚。そんなにプライマリーバランスが大事なら、気合い入れて吸って吸って吸いまくれよ。倒れるまで吸えよ。627兆円分、灰にしなさいよ。愛煙家と嫌煙家と、どっちが自分を犠牲にして国を助けてると思ってんだよ。「喫煙はあなたの国家にとって財政再建の原因の一つとなります。どうもありがとう」ぐらい書いてみろよ。

 だいたい「疫学的な推計」ごときで「肺がんの原因の一つとなります」なんて決めつけんなよな。そうやって統計上のいかがわしい数字ばっかり信じてるから、テレビの奴らだって視聴率偏重になるんだよ。雑誌だって読者の人気投票をアテにしちゃうんだよ。困るんだよ。読者の声なき声にも耳を傾けてほしいんだよ。話が逸れちゃったけど疫学ってのは要するにアレだろ、たかだか原因究明の準備段階にすぎないもんなんだろ。推計なら推計らしく「喫煙は肺がんの原因になるような気がするなぁ。まあ、病理学的にはなーんも証明されてないけどね」ぐらいにしとけよ。ニコチン依存は「人により程度は異なります」って書いてるくせに、なんで肺がんは断定なんだよ。おかしいだろそれ。「あなたにとって」って指をさすなよ指を。失礼だろ。

 でも、まあ、いいよ。どう書かれようとおれは吸うよ。和田誠のデザインが台無しになりそうで怖いけど、それでもハイライトが好きだよ。最期まで添い遂げてやるよ。だけどな、だったら日本のパスポートの表紙にも30%以上のスペース使って「日本国はあなたの自殺の危険性を高めます」って書いとけ。クルマの車体には当然「排気ガスは肺がんの原因の一つとなります」だ。犬の胴体にも「吠えたり噛みついたりして、あなたの周りの人の健康に悪影響を及ぼします。散歩の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう」と書くよう義務づけろ。あとは、そうだなぁ、エアコンの室外機には「只今ヒートアイランド化促進中」って書いといたほうがいいし、公立小学校の校門には「あなたの脳を役人化させる危険性があります」という注意文言が必要だな。エレベーターやエスカレーターには「運動不足による生活習慣病の危険性を高めます」だ。サッカーボールには「捻挫の危険性を高めます」って書かなきゃダメだし、総理大臣の背中にはコッソリ「べろべろばぁ〜」って貼り紙しといたほうがいいと思うよ。意味わかんないけど。タバコと総理大臣と、どっちが国民の安全を脅かしてると思ってんだよ。ふざけんなよ。  







Crazy World
(Scorpions)


2004.11.05.Fri. 21: 10 p.m.
BGM : SCORPIONS "CRAZY WORLD"


 ゆうべは、また麻布十番でシギー&女性フリー編集者Kさんと作戦会議。作戦会議って何のことかよくわからないが、たまには会議にでも出席しておかないと大人として格好がつかないような気がしたので、そう呼んでみる。シモンという韓国料理店でムックリだかミッコリだかマッコリだかという口当たりの良い白い酒をクイクイ飲んだら、今朝はちょっと気持ち悪かった。危ないよ、あのお酒。店では偶然、高校時代の吹奏楽部仲間(女性)とバッタリ再会。席が遠くてろくに話もできなかったが、とても幸福そうに夫婦で食事をしていたので、それが私に何の関係があるのかわからないものの、なんだか嬉しかった。愚痴とマッコリをこぼしながら作戦会議をしている私は、幸福そうに見えただろうか不幸そうに見えただろうか。っていうか、マッコリってわかってんじゃん。無理してボケてんじゃん。

 めざとい読者諸氏はお気づきのようだが、きのうからGUEST BOOKのサーバーがライブドアに移行している。球団の代わりに掲示板を買収したというわけではなく、すでに8月30日の時点で、「OTD BBS運営会社の株式会社アルチェはライブドアグループに参加しております」というお知らせメールが私のところにも来ていたらしい。そんなメール、記憶にない。スパムだと思って読まずに食べてしまったのかもしれない。食うなよそんなもん。んで、「このたび、ユーザの皆様へよりよいサービスを提供するため、OTD BBSをはじめとする株式会社アルチェのインターネット事業は株式会社ライブドアが承継することになりました」ということだ。URLが変わったからって何がどう「よりよいサービス」になるのかは知らんけど、リンク先を書き換えたりする手間は要らないようだし、どうでもいいといえばどうでもいいのだが、しかしまあ、どうでもいいや。だけど、私はライブドアの何なのだろう。「客」なのか? 勝手にドアを開けて入ってこられたような気がしなくもないが、なんか時代と共に生きてるって感じ。

 一方、ジャケット写真でドアにカギを差し込んでいるのは、イーグルスでもゴールデンズでもフェニックスでもなく、スコーピオンズである。いや、これはスコーピオンズではなく手タレさんの手だろうと思うが、どうなのよスコーピオンズ。どのあたりが「スコーピオンズらしさ」なのよ。それがよくわからないのよ。「Crazy World」っていう月並み以下のタイトルもどうかと思うしなぁ。それ、この世のあらゆるロック・アルバムにつけられるタイトルだと思わない? そういうのって、退屈だと思わない? 中学時代、同級生がやってたロックバンドのオリジナルナンバーが「LOVE」というタイトルだったことを何故か思い出しました。  




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