そうそう、パフォーマー名がイイカゲン、といえば、 三茶 de 大道芸ですが。 一応、今年の不明の分については、 世田谷アートタウンの事務局に問い合わせをしているのですが、 正確なパフォーマー名、演目名等について回答を貰えません。 その後もメールや電話で問い合わせているのですが…。 どうやら、三茶 de 大道芸 は契約したプロデューサに全て任せており、 事務局は契約したプロデューサから貰った情報のみでパンフレット等の制作をしており、 回答しようにも事務局には情報が無い、ということのようです。 プロデューサは10月までの契約で既に契約切れだそうですし。 (けど、メールでの改めての問い合わせは、10月中にしているんですけどね…。) プロデューサからの回答が得られ次第回答する、ということですが…。 メールでの問合せに回答が貰えないために改めて電話で問合せしたら、 どうやらメールは読んでいたようで、 逆に「あなたは何を仕事にしていらっしゃる人ですか」みたいなこと言われるし。 正直に普通に観に行った一般の観客だと答えたんですが、 ウソでも演劇ジャーナリストだとかサーカス業界関係者だと言えば、 少しはまともに対応してもらえたのかしらん…。 あからさまに言われたわけじゃないですが、 「そんなことまで知りたがる観客は普通いない。あなたが変」 というような対応をされて、不快に感じてしまいました…。 「そういう名前にしたのはプロデューサの指示」、 「パンフレットは『三茶 de 大道芸』を観に来た人のために作っているのであって、 あなたのように、他でも観ようと思う人のために作っているわけではない」 「フェスティバルとかではウェブサイトを作っているところがありますから、 他に観に行きたいのであればそのウェブサイトで調べればいいじゃないですか」 みたいなことを電話でさんざん言われてしまいましたよ…。 というわけで、本当に回答が来るのかなぁ…。 黙殺されておしまい、って気もします…。 ま、僕の対応をしている制作側の人からしてみれば、 クレーマーみたいな観客からの特殊な問合せ、って感じかもしれないですしね…。 (いやホント、クレーマーだと思われてしまったような気がしますよ…。) 世田谷アートタウン相手では埒があかなさそうなので、 直接プロデューサに問い合わせをしたい、と言っても、 問い合わせ先を教えてくれないしなぁ。 しかし、「ブラン・パブリック」と「ボワイオ」のパフォーマー/カンパニー名については、 残念ながら判らず仕舞いになってしまいそうです…。 ちなみに、僕が世田谷アートタウンに問合せて回答をもらえていないメールの内容は こんな感じです (一応、相手の個人名、アドレスについては伏せておきました)。
しかし、海外の有名な大道芸フェスティヴァルのサイトを見ていると、例えば、 Festival d'Aurillac: Festival International de Theatre de Rue の プログラムでも、 Festival des Arts dans la Rue de Morlaix の プログラムでも、 普通に、パフォーマー名/カンパニー名と演目名 (こちらは省略されている場合もある) が載っているんですよね。 その大道芸のイベントの会期中のみ通用する愛称のような名前ではなく、 海外のフェスティヴァルなどで一般的に用いられているような 他でも通用するカンパニー/パフォーマー名と演目名を教えて欲しい、 パンフレット等の表記に使って欲しい、 という要望は、日本の大道芸イベントを制作しているような人たちにとって そんなに突拍子も無い・トンでもないことなんでしょうか…。はぁ…(タメイキ)。 ま、日本の大道芸イベントなんて、しょせんそんなものなのかもしれないですね… (諦)。