| 1 | ジョージタウン(ペナン島) | Page1 | 
| 2 | キャメロンハイランド | Page2 | 
| 3 | マラッカ | Page3 | 
| 4 | クアラルンプール | Page4 | 
マラッカ  世界遺産
  | 
    ||
![]() 近代的なクアラ・ルンプール セントラル駅 クアラ・ルンプール国際空港と同じく黒川紀章の設計  | 
      
![]() クアラルンプールからマレー鉄道でマラッカへ  | 
    |
 
 | 
      マレー鉄道 1848年スズ鉱山の発見で、スズが採掘されるようになり、 スズを運ぶ為、イギリスが鉄道を敷き、路線を延ばした。 さらにゴムの生産がさらに路線を延ばしていった。 ヤシのジャングル、ゴム園を車窓から眺めながら 古都マラッカへと進んでいく。  | 
    |
![]() マラッカの町に入ると、ヨーロッパの様な町並みが見えてきた。  | 
    ||
 
 | 
      次はチャイナタウン。 ここは15~19世紀、ババ・ニョニャと呼ばれる プラナカン(海峡華人)文化が栄えた所。  | 
    |
青雲亭寺院 マラッカに寄港した明の鄭和を讃えて、1646年に建てられたマレーシア最古の中国寺院。 貿易で栄えた町だけあって、寺院には絢爛豪華な装飾が施されている。 道教、儒教、仏教を広める為の寺で、3つの祠堂が設けられている。 ![]()  | 
    ||
   ![]() 北京や上海の寺院とはまた違った装飾で、屋根には動物や人の像で飾られている。 1つ1つ見ていると楽しいですね。  | 
    ||
   ![]() 内部も豪華で美しい。 青雲亭は華人の心のよりどころであり、参拝者が絶えない。  | 
    ||
カンポン・クリン・モスク![]() 青雲亭寺院の並びにあるモスクで、1748年建造。インド系イスラム教徒(クリン)に由来する名前を持つ。 スマトラ様式の3層屋根で、尖塔(ミナレット)はパゴダ(仏塔)に似ていて、東洋色の強いモスク。  | 
    ||
![]() 左:ニョニャ・チャン(チマキ) (糯米の中にスパイシーな甘辛の 豚肉と冬瓜の具が入っている。) 右奥:オンデ・オンデ(葉で巻かれた柔らかい団子の中にパーム シュガーの蜜が入っている。)  | 
      ![]() 服を後ろ前に着てバイクに乗っている人をよく見かける。 風よけのグッドアイデアですね。  | 
    |
![]() チャイナタウンはここで終わり。 空を飛ぶ竜が印象的ですね。 このすぐ先が、レンガ色の教会で有名なマラッカの中心「オランダ広場」。  | 
    ||
| オランダ広場 | ||
![]() オランダ広場 「ムラカ・キリスト教会」 オランダ建築様式。1753年プロテスタントの教会として建てられた。 オランダ製のレンガが使用されている。  | 
      
![]() オランダ広場 「スタダイス」 1650年頃建築のオランダ総督の公邸。 東南アジアで最古のオランダ様式建築物。現在は歴史博物館。  | 
    |
![]() スタダイス裏の丘の上に建つセント・ポール教会とザビエル像  | 
      
![]() セント・ポール教会前のフランシスコ・ザビエル像  | 
    |
 
 | 
      セント・ポール教会 日本にもキリスト教を布教したフランシスコ・ザビエル。 ポルトガル領時代、マラッカは東洋でのキリスト教布教活動の 拠点だった。ザビエルの遺骨はここに9か月安置された後、 インドのゴアに移された。 ポルトガル支配時代の1521年にこの教会は建てられたが、 カトリックに反発するオランダ人や、イギリス軍による攻撃で 破壊され、廃墟と化した。  | 
    |
| サンティアゴ要塞 16世紀初め、ポルトガル軍がオランダとの戦いに備えて建設。 セント・ポール教会の建つ丘を囲む要塞だったが、 現在はこの門のみが残る。  | 
      
 
 | 
    |
 
 | 
      マラッカ・スルタン・パレス マラッカ王国の伝統的建築様式により、1985年に復元された 王宮。内部は文化博物館。  | 
    |
| サン・フランシスコ・ザビエル教会 ザビエルを敬い、1849年にフランス人により建てられた ゴシック建築の教会。  | 
      
 
 | 
    |
![]() 扇の様な葉のヤシ? いえ、バナナの一種らしいです。 まるで、扇形に加工して作ったかのようですね。  | 
    ||
![]() マラッカのニョニャ料理 左下:ココナッツたっぷりのエビカレー。 甘めで美味しい。 右下:ココナッツミルクと黒糖のシャーベット。こちらも美味。  | 
      マラッカの「ニョニャ・クエ」 「クエ」とはマレー&福建語でお菓子の意味。 プラナカン(海峡華人)の女性「ニョニャ」によって作られた 菓子のことを「ニョニャ・クエ」と呼ぶ。料理同様、お菓子も 中国の伝統的な菓子に、インドやマレー、タイなど東南アジ アの味が加わり、イギリスやオランダ、ポルトガルの影響も 受けた独特のスィーツ。 ![]() 「ニョニャ・クエ」の「スリムカ」(右前)他 糯米、ココナッツ、タピオカ等を使っている。ウイロウの様な味。  | 
    |
  | 
    ||
| 次ページは クアラルンプール click here!  | 
    ||
![]()