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オランダ・ベルギー
(オランダ)アムステルダム、キューケンホフ、キンデルダイク、ユトレヒト
(ベルギー)アントワープ、ブリュッセル、ブルージュ、ゲント

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(オランダ)アムステルダム、キューケンホフ

このページでは、①アムステルダムでの
運河クルーズ、②レンブラントの「夜警」等で有名な国立美術館
③世界一のチューリップ公園「
キューケンホフ」 をスライドショーでご紹介します。

オランダには運河や川、湖水地帯が多いが、オランダの国名「ネーデルランド」とは「低い土地」という意味で、国土の4分の1が海抜0m以下であり、道路や家の方が運河より低い位置にある光景をよく目にする。
オランダの歴史は、水という自然の脅威との闘いであり、そしてその水を利用して国を築いてきた。河川輸送の発達により、貿易が盛んになり世界に窓が開かれていった。
日本とオランダと関係は17世紀に始まるが、鎖国中も長崎を通して交易が続き、西洋の医学をはじめ天文学や数学、物理学、地理など様々な学問や文化が入ってきた。
地図の上をドラッグすると位置を動かすことができます。拡大:+、縮小:-  (google map)


地名をクリックしてお好きなところからもご覧になれます
アントワープ(ベルギー) Page1
アムステルダム、キューケンホフ(オランダ) Page2
キンデルダイク、ユトレヒト(オランダ)、ブリュッセル(ベルギー) Page3
ブルージュ、ゲント(ベルギー) Page4

アムステルダム


北のベニスとも呼ばれる”水の都”アムステルダムには大小165の運河と1300あまりの橋がある。 13世紀、アムステルダム川河口の平地にダムを造り、人々が住み始めたが、やがて水運が発達し、世界中の物資が集まり、アムステルダムは世界一の港町として栄えていった。港町であるだけに、人の出入りが多く、自由な都市として、(アンネ・フランク家族をかくまった様に)迫害者も受け入れる寛容な街として発達していく。
また、東京駅はアムステルダム中央駅をモデルとして建てられたそうで、外観も良く似ているが、運河に囲まれているところはアムステルダム中央駅の特徴でもあり、駅前からクルーズ船に乗ることができるのも興味深い。

運河に囲まれた「アムステルダム中央駅」
東京駅のモデルとなった駅

アムステルダム号

アムステルダム号

18世紀の東インド会社が所有していた。
1990年帆船祭りの為に復元された。
アムステルダム中央駅横の立体駐輪場

いかにも自転車の街らしく、巨大な駐輪場にはびっくり。
この前からクルーズ船が出る。

アムステルダムの街

前に子供や荷物を乗せる、こんな形の自転車をよく見かけた。
3輪で、低い位置なので安定していて良いですね。
プラスティック専用のゴミ箱

ゴミ箱もセンスが良いですね。

オランダと云えばやっぱりチューリップ!
春は街のあちこちにチューリップが飾られています。
花の輸出量が世界で一番と云われるオランダならではですね。
オランダはダイヤモンドの研磨&輸出でも有名

見事な輝きのダイヤモンド

ダイヤを研磨しているところ

では、アムステルダムの街を運河クルーズで巡ってみましょう。
(18枚)

アムステルダム国立美術館

アムステルダム中央駅と同じペトルス・カイバース設計のオランダ最大の美術館。1885年に開館。
レンブラントの「夜警」フェルメールの「牛乳を注ぐ女」等、有名な絵画だけでなく、建築物の美しさも見る価値がある。

(10枚)




アムステルダム ダム広場
アムスのお臍、心臓と呼ばれるダム広場。
アムステルダム川をダムでせき止めることにより、街が発展した。
白い尖塔は1956に造られた第2次世界大戦の戦没者慰霊塔。
王宮

ダム広場西側に面している建物。
1655年、ヤコブ・ファン・カンペンの設計で建てられた
市庁舎。 フランス侵略時代 1808年ナポレオンの弟
ルイ・ボナパルトが王宮として接収。その後アムステ
ルダム市に返還されたが、市はオランダの新王家に
献上。現在は迎賓館として使われている。 7つの
入口はオランダ独立を決めた7州を表している。
新教会

ダム広場に面した、王宮の右側の建物。
後期ゴシック様式の新教会。15世紀に建造。
何度も火災に遭い、ヤコブ・ファン・カンペンの塔は未完。
歴代の王、女王の戴冠式が行われてきた。
王宮と新協会の間から見えるショッピングセンター
「マグナプラザ」
昔の郵便局を改造したものだが、王宮よりも美しい。
中世の馬車と現代の清掃車が混在しているところが面白いですね。
世界一のチューリップ公園
「キューケンホフ」



春のオランダはチューリップが最高!
元はヤコバ伯爵夫人の所有地で、狩りの他、野菜やハーブの栽培に使
われた為、「キューケン」(台所)、「ホフ」(城などの庭)の名がついた。

32ヘクタールの園内にチューリップをはじめ、水仙、ヒヤシンス、クロッカス等
700万株以上の花々が咲き乱れる。3月20日から2か月間だけ開園される。
お花好きな方は必見です! 百花繚乱の世界へどうぞ。

枚数が多いですが、約2分(1枚2秒)で終了します。 (59枚)
お時間のある方は、オランダ 「キューケンホフ」 の美しい花々をお楽しみください。




オランダでは15世紀頃から風車が干拓地の排水用に
使われたが、現代では、風車に代わってモダンな形
の風力発電機が並んでいる光景をよく目にする。

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