edogawa's diary 03-04 #20.
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2004.02.04.Wed. 12 : 55 p.m.
BGM : LED ZEPPELIN "IN THROUGH THE OUT DOOR"


 待たせてすまんかったの。




story inspired by
IN THROUGH THE OUT DOOR

番外編



 実は妻と子が……



 インフルエンザ食らってたんだ。



 だから更新できなかったんだ。



 仕事も溜まっちゃってるから……



 今日もあんまり書けないんだ。



 決して……。



「ネタが思いつかないわけじゃないんだ」
「いいよ言い訳しなくても」      




2004.01.30.Fri. 21 : 25 p.m.
BGM : LED ZEPPELIN "IN THROUGH THE OUT DOOR"



前回のあらすじ

 わっかんねぇだろうなぁ。



story inspired by
IN THROUGH THE OUT DOOR

第4話



「よう、食い物のほう、ラストオーダーになるけど」



……ラスト?



「ああ。悪いね」



 ラストか……そうなんだよな。



「ふぉっ、ふぉっ、ふぉ。わかってきたかの?」



 バルタン星人かよ……。



「俺はバリカンなんか使ってねぇ」



 ああ、わかってるさ。



「ちなみに私たちは山海塾じゃないわ」



 そう、わかってるんだよ。このアルバムは……



「よいしょ、よいしょ」



 ペイジ…………。




第5話へ)




2004.01.30.Fri. 17 : 40 p.m.
BGM : LED ZEPPELIN "IN THROUGH THE OUT DOOR"



前回のあらすじ

 ペイジ…………。



story inspired by
IN THROUGH THE OUT DOOR

第3話



「お客さん、物騒だから火ぃ消してくれよ」



「ちょっとお客さん……聞いてんの?」



 火っていえばさ……。



 これも燃えてるよな。



 だけど最初は俺……



 加茂さんとトルシエかと思ってたんだ。



 ここに居てほしくないっつうの。



 ……わかるかなぁ。



 わっかんねぇだろうなぁ。



「すまんが、わしゃ先に行っとるけぇの」



 まだ居たのかよ……。



「あんたはそこで、ゆっくり考えとったらよろし」



 ペイジ…………。




第4話へ)




2004.01.30.Fri. 13 : 15 p.m.
BGM : LED ZEPPELIN "IN THROUGH THE OUT DOOR"



前回のあらすじ

 おっさん、背中が煤けてるぜ。



story inspired by
IN THROUGH THE OUT DOOR

第2話



「煤って、あんたがそれ燃やしてっからだろ」



 そうかー。



 しかし待てよ……。



「自動ドア」じゃないんだよな。



 そういう問題じゃないか。



「すまんが、わしゃ先に行っとるけぇの」



 いいけど…………誰?



「あんたはそこで、ゆっくり考えとったらよろし」



 ペイジ…………。




第3話へ)




2004.01.29.Thu. 17 : 50 p.m.
BGM : LED ZEPPELIN "IN THROUGH THE OUT DOOR"


story inspired by
IN THROUGH THE OUT DOOR

第1話


 う〜む。



 そうかー。



 これは……。



 どうなんだろう……。



 …………ふっ。



 おっさん、背中が煤けてるぜ。


第2話へ)




2004.01.29.Thu. 11 : 20 a.m.
BGM : THE WHO "WHO'S NEXT"

 卒業できなかったのがUCLAだろうがCSULAだろうがCSCBだろうがCAFUだろうがKAKAだろうがそんなことはどうだっていいが、古賀とかいう議員の経歴をめぐる一連の新聞報道の中で、私があやうく椅子から転げ落ちそうになるほど強い衝撃を受けたのは、数日前、朝日新聞のあれは朝刊だったか夕刊だったか忘れたが一面トップのリード部分に載っていた、福田康夫官房長官の言葉だった。記事によると、そのコメントは官房長官(政府・与党)が野党に対して「攻勢に出た」ことを示すものであるらしい。それは、こんな一言である。

 「嘘つきは泥棒の始まり」

 あのな。おまえはコドモか? どんな「攻勢」だそれは。国会は学級会なのか。おまえの母さんデベソなのか。人命は地球より重いのか。……それはお父さんのほうだったが、軽いんだよ。何がって言葉がだよ。人命のことはとりあえずいいから、政治家なら言葉の目方ってもんについて考えてくれよ。おれはむしろ泥棒が嘘つきの始まりだと思ったりするけど、それはともかくとして、まともな大人は、ふつう、公衆の面前で「嘘つきは泥棒の始まりなんだじょ〜」なんて言わないんだよ。そういうのは恥ずかしいことなんだよ。そんなションベン臭いレトリックで鬼の首が取れるんなら、政治家いらないんだよ。こんなコメントをメモしてる新聞記者の身にもなってやれよ。だいたい官房長官って、スポークスマンなんだろ? それって要するに「うまいこと言う」のが仕事なんじゃないの? べつに漢詩とか駆使してくれとは言わないからさ、せめて大人の言葉で喋ってくれよ。古賀って人だって、「どうせ大学卒業したってこんな程度なんだから、どっちだっていいじゃねえか」って言いたいと思うよ。しかも、どこの大学出てるのかと思ってこのページ見てみたら……早稲田だよ。憤慨していいのか納得していいのかわかんないよ。しっかりしてくれよ。頼むよ。わかってると思うけど写真と本文は関係ないんだよ。ちなみに右上のWHOは略称じゃないから、鳥インフルエンザで忙しそうなこのWHOとも関係ないと思いまちゅ。ばぶばぶ。

 ここ数日、仕事が立て込んでいるので深夜に帰宅することが多いのですが、そんなとき、疲れた私の目を癒してくれるのが、冬の星空です。最近はお天気がいいので、ほんとうに星がきれいですね。とくに、堂々とした輝きを放ちながら空に貼りつくオリオン座の美しさといったら。星座にもいろいろあるけれど、オリオン座ほど神様の意思を感じさせる形はないのではないでしょうか。あれが偶然の産物だなんて、ちょっと信じられません。と、そんなことを思いながら夜空を見上げ、宇宙に横たわる深遠な時間と空間を前にすると、ほんの何日か〆切に遅れたことをクヨクヨ考えている自分が、とてもちっぽけな存在に感じられます。あなたも地面ばかり見ていないで、たまには顔を上げて歩いてみてはいかがですか? うふ。今日は柄にもなく、ちょっと詩人になってみました……と書くとプロの詩人に「そういうのは詩っていわねえんだよ」と叱られるので書かないが、とくにオチもないです。まじで、この季節は星を見たほうがいいと思う。

 カツノリ君の移籍報道を見て、彼が巨人に移籍したことよりもまだ野球をやっていたことに驚いた私だが、ゆうべ「セリエAハイライト」を見たときはラバネッリがまだサッカーをやっていたことに驚いた。ペルージャ入りしたのかー。しかもいきなりFKで先制ゴールだ。なんだかワケもなく嬉しい。シエナとの一戦は、途中から「キエーザ対ラバネッリ」というすごいことになっていた。ラツィオファンとしては、ラツィオ戦はいいからこっちを中継してほしかったぐらいだ。キエーザもまだまだイケるじゃん。もったいなかったよなぁ。あとビックリしたのはエンポリのロッキというストライカーだ。有名なのか? 私は初めて見たが凄いな彼。ユベントス相手にハットトリックというだけでも凄いが、そのうち2点は後ろからの難しい浮き球をボレーで華麗に叩いたものだった。類い希なるシュートセンスの持ち主かも。この試合だけバカヅキだったのかもしれないけど。ともあれ、セリエAはハイライト番組がいちばん面白いということがわかった。




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