野毛大道芸 2005春

10年前に「牛飼い小出と牛君」としてやっていたネタが、 牛君がヤコブ君とヴァージョンアップして再登場。 このユニットでは、ヤコブ君は パントマイムの ふくろこうじ がやっています。 弱気な牛飼いに強気なヤコブ君という組合せによる、 へたれな感じのパフォーマンスは相変わらず。子供を弄ったり。

Australia から来た hoops acrobat のパフォーマー。 Anna Pavlova で知られる ballet の The Dying Swan を ネタにしたパフォーマンスでした。 綺麗に観せるだけでなく、嘆きの場面や最後のクライマックスでは コミカルな客弄りもしました。

日本の jaggling と clown のパフォーマー。 子供と一緒に The Blues Brothers 風のパフォーマンスしたり。 クライマックスは火吹き。

Hungary から来た BMX acrobat と German wheel のパフォーマー。 コミカルな客弄りのようなことはしませんでしたが、 ステージいっぱい使ったダイナミックなパフォーマンスが堪能できました。

相変わらずですが (写真 @ 野毛, 2004、 写真 @ 野毛, 2003)、 これを見ると野毛大道芸に来た気分になります。

群馬県にある 国際サーカス村が運営する サーカス学校の生徒たちによるミニサーカスです。 人前慣れしてない印象も受けましたが、 フィジカルなテクニックは他のパフォーマーに見劣りしません。

クライマックスの人が引く綱の上でのナイフのジャグリング。 場所が悪くて、後向きになってしまいました。