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旅のアルバム
南ドイツ・スイス・北イタリアの旅
①オーバーアマガウ、フュッセン(南ドイツ)
②メーアスブルグ、マイナウ島(南ドイツ)、シュタイン・アム・ライン(スイス)
③チューリッヒ、ルツェルン(スイス)  ④コモ、ベルガモ(北イタリア)

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メーアスブルグ、マイナウ島 (南ドイツ)
シュタイン・アム・ライン (スイス)


メーアスブルグ

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オーバーアマガウ、フュッセン(南ドイツ) Page1
メーアスブルグ、マイナウ島(南ドイツ)、シュタイン・アム・ライン(スイス) Page2
チューリッヒ、ルツェルン(スイス) Page3
コモ、ベルガモ(北イタリア) Page4


メーアスブルグ
メーアスブルグはドイツとスイスの国境にあるボーデン湖に面した、古城とワイナリーで
知られた、メルヘンの様な可愛い町です。湖畔の坂の上にはマルクト広場があり、新城
その裏には古城が建っています。新城の内部は絵画ギャラリーになっていて、その奥には
州立のワイナリーがあります。今でも7世紀築城の旧城がそのままの形で残っています。
坂を降りていくと、フェリーが発着する港のある、ビスマルク広場に出ます。
この後、ここからフェリーで、マイナウ島に向かいました。
ボーデン湖東端に位置するオーストリア西端の町ブレゲンツ
のホテルを出て、またドイツに入りました。

ボーデン湖湖畔の美しい木組みの町メーアスブルグ

メーアスブルグ
美しい木組みの家々

おとぎの国の様ですね

マルクト広場周辺

パステルカラーの家並み。
この町にも美しい壁画が描かれています。

メルヘンの世界に入っていきましょう。

移動販売のチーズ店

こちらも移動販売のオリーブ店。 
オリーブの種類がいっぱい!

移動販売が多いですが、
景観を損ねていませんね。

素敵な看板のデザイン

玄関の装飾も美しい

新城


新城 正面玄関の装飾

内部は絵画ギャラリー。奥にワイナリーがある。

新城 裏庭側より
新城の美しい裏庭。 ここからのボーデン湖の眺めが素晴らしい。

新城裏庭から見える旧城


7世紀に築城された旧城
現在もフュルステンベルク侯爵家の子孫が暮らす、居住する城としてはドイツ最古の城。
当時の恰好をした楽しい門番も登場しますよ。

玩具もメルヘン

美しい玄関の彫刻

いらっしゃい! 案山子さんがお出迎え

玩具:ドイツの町並み

可愛いミニチュア玩具がいっぱい。

精巧なミニチュア家具。素敵ですね。

水飲み場の上のクマさん

こちらにも素敵な看板が・・・
マルクト広場から、坂を下へ降りて行きます。

ぽっちゃりがカワイイ、ミュージシャン達。

プレッツェルの看板、コーヒー&ワイン、パン、お菓子の店

ロード・オブ・ザ・リングに出てきそうな
小悪魔達

港町らしい、魚とイカリの看板

ビスマルク広場

ビスマルク広場に続く通り

メーアスブルグ地図
坂を降りると、ビスマルク広場。 この傍にフェリー発着の港があります。
ではここからフェリーでボーデン湖クルーズへ出発!
次はボーデン湖に浮かぶ花の島「マイナウ島」をご紹介します。
マイナウ島 (ボーデン湖)
メーアスブルグからフェリーでボーデン湖を渡ると、湖の西に花の島「マイナウ島」があります。(面積45ヘクタール)島全体が美しい花々や、樹齢150年の樹木に囲まれた公園で、島内にはバロック様式の宮殿や教会もあります。
島の所有者だったレンナルト・ベルナドッテ伯爵(バーデン大公フリードリッヒ1世のひ孫、2004年没)は、荒地の島に花と樹木を植え、楽園に造り替え、一般公開しました。 現在、ベルナドッテ伯爵(スウェーデンの王族)の財団が所有し、歴史ある宮殿と共に島全体 が文化財に指定されています。
世界中から年間100万人の観光客が訪れる、ボーデン湖最大の観光地として注目を集めています。
ようこそ、マイナウ島へ!

向こう岸にはコンスタンツの町が見えます。

水が澄んでいて、底まで見えます。

陸から橋を渡って行くことができます。

花の形のトピアリーがお出迎え!
黄葉が美しいですね。

アヒルのトピアリー
  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
11月初めで花は少ない時期でしたが、ダリアやバラはまだ楽しめました。
何より黄葉の美しさは格別です。

島の東部に立つバロック宮殿

宮殿に隣接する教会
   
バロック様式の華麗な教会内部
 

ゴミ箱も整列。
分別種類が多いのもドイツらしいです。
   
島ではテーブルセッティングの展示会が開催中。
お姉さんが「窓の紙の花も私が作ったのよ!」と自慢の作品。
マイナウ島で昼食
プファンクーヘンズッペ
南ドイツでも定番のクレープ細切り入りコンソメスープ。
オーストリアでは「フリッターテンズッペ」という名だったが、同じ料理。
②白身魚のクリーム煮
花の島「マイナウ島」らしく、飾りはエディブルフラワーとディル添え。
③ブラックチェリー&クリームソース
ブラックチェリーはドイツのケーキにもよく使われる。
次はラインの宝石と言われる「シュタイン・アム・ライン」
シュタイン・アム・ライン (スイス)
マイナウ島から西へ約30km、ボーデン湖最西端近く、ライン川沿いに「シュタイン・アム・ライン」という町があります。
「シュタイン・アム・ライン」を直訳すると「ライン川沿いの石」という意味。シュタインsteinのもう一つの意味は「宝石」。 正に、ライン川沿いの宝石の様な中世の雰囲気を残す美しい町です。
町の起源はローマ時代、中世以降はベネディクト派の修道院を中心に発展しました。
第二次大戦時には、ドイツの町と間違えられて、町の門が誤爆されたそうですが、現在は元通りに修復されています。。
さあ、シュタイン・アム・ラインの町に
入っていきましょう。


かつては城塞都市の出入口だったウンター門
第2次世界大戦で、アメリカ軍に誤爆されました。

門の内側

水飲み場のネコちゃんが店の方を見ていますよ。
   
店頭にも素敵なディスプレイ
   
この町にも美しい看板がいろいろありますね。左は靴屋さん、中は金細工の店、右は時計店?

シックな色合いの繊細な壁画

中世の雰囲気を感じますね。

市庁舎

家々の見事な装飾画に感動!
別世界の様です。出窓のデザインも美しいですね。

市庁舎広場に面したホテル「アドラー」
絵本作家「アロイス・カリジェ」の壁画が
描かれています。

広場の建物は15世紀以降に建てられたもの。
壁面には宗教画、この地方に伝わる話、
歴史をモチーフとした絵が描かれています。

市庁舎広場の噴水の像

市庁舎奥にある「聖ゲオルグ修道院」

町の横を流れるライン川


ライン川の橋から見える「聖ゲオルグ修道院」
   

巨大胡桃割り人形の天使
        

立体的な壁画

マンホールにも伝説の絵

可愛いネズミの玩具

店のディスプレイも素敵ですね。

ショウウィンドウに写る美しい町並み。
店の中に町があるみたいです。
何の店だったのかしら?
メルヘンの様なオーバーアマガウとはまた一味違った、
落ち着いた美しさの壁画の町を堪能しました。
シュタイン・アム・ラインからチューリッヒ

スイスのホテルで夕食

①生野菜のシーザーサラダ
ウィンナ・シュニッツェル
  (仔牛肉のカツレツ)
  ジャガイモ、ニンジン、インゲン添え
  ドイツの人気料理
  ボリュームたっぷり
③ブリュレのラズベリー&ほおずき添え
  ここにもほおずきが登場。

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