        バッサ(新市街)の中心にある「戦没者の塔」 
            ムッソリーニ時代、1924年10月27日に「勝利」のシンボルとして建造されたが、後に第1次大戦の戦没者の塔となる。 | 
              
            バッサ(新市街)の町並み 
            バッサ(新市街)はビジネス中心の近代都市 
            だが、17、8世紀の古い地区も残る。 | 
          
          
            
  
            Sentierone(センティエローネ)大遊歩道  
            
              
                
                  | ベルガモの街の中心部にある美しいアーケード1850年からのバールやアイスクリームパーラーはじめ、様々なお店が集まるショッピングモール。この右手に「ドニゼッティ劇場」がある。 (バッサ 新市街) | 
                 
              
             
             | 
          
          
            |  ★ | 
          
          
            | では、ケーブルカー(フニコラーレ)に乗ってバッサからアルタに上ってみましょう。 | 
          
          
            
  
            フニコラーレ(ケーブルカー)の駅 ここからアルタに上る。 
            cf. フニコラーレ(フニクラ)と云えば、イタリアの大衆歌「フニクリ・フニクラ」があまりにも 
            有名ですが、この歌はナポリのヴェスヴィオ火山へ上る登山電車(フニコラーレ) 
            のPRソングとして19世紀末に作られた歌です。「行こう、行こう、火の山へ・・・・」 
            しかし、現在は1944年のヴェスヴィオ火山の大噴火で、ナポリのフニコラーレは 
            廃止され、2人乗りのリフトのみとなっています。ベルガモのアルタは火山では 
            ありませんが、その気分を味わって、「♪♪ フニクリ、フニクラ・・・・・・♪♪」 | 
          
          
            
 
 
            フニコラーレ(ケーブルカー)で登っていく。 | 
            
  
            ケーブルカーからのベルガモ(新市街)の眺め | 
          
          
            
  
            ケーブルカー終着駅前のメインストリート | 
            
  
            駅を出て、すぐ右手の坂。車でも上れる。 | 
          
          
              
            メインストリート入口すぐ右の菓子店 
            ベルガモの菓子「ポレンタ」を発見! 
            早速買って食べてみました。 
             
            
              
                
                  ヨーロッパでは、甘すぎるケーキが多い中、このお店の「ポレンタ」は、上品な甘さで、とても美味しかったです。 
                   
                  ベルガモではどの菓子店にもこの黄色い「ポレンタ」が売られているのを見かけます。ベルガモでお勧めのお菓子。 | 
                 
              
             
             
             
             
             
             | 
             
              ベルガモの名菓「ポレンタ・エ・オゼイ」 
            
            
              
                
                  「ポレンタ」とはトウモロコシ粉を粥状に煮た蕎麦がきの様な料理で、ヴェネツィア、北イタリアの郷土食。 
            昔、食糧難の時代、パンやパスタの代わりに食べられた。 
            「オゼイ」は野鳥のことで、料理ではポレンタの上にスズメ等のローストを乗せて食す。 
             
            菓子「ポレンタ・エ・オゼイ」はこの郷土料理「ポレンタ」の色・形に似せて作ったもので、スポンジ生地の中にチョコ味のムースの様なクリームが入っていた。料理のポレンタの上のスズメを模ったチョコ(またはマジパン)が飾られている。 | 
                 
              
             
             
             | 
          
          
            
  
            狭いメインストリートを進んでいくと・・・ | 
            
  
            町の中心「ヴェッキア広場」に出る。 | 
          
          
            | ヴェッキア広場 | 
          
          
            
  
            ヴェッキア広場中央にある「ライオンの噴水」 
            18世紀、ベネチア共和国により造られたもの。 | 
          
          
                          ヴェッキア広場奥の「ラジョーネ宮」 
            12世紀には議会場だった。 
             
            上正面にヴェネツィア共和国の支配時代の 
            「サン・マルコのライオン像」 
            翼のあるライオンで、ヴェネツィアのシンボル | 
              
            「ラジョーネ宮」の右隣 「市の塔」 
            塔の中には市立歴史博物館がある。 | 
          
          
              馬の顔をした「馬止め」 | 
                          「市の塔」内の市立歴史博物館 
            遺跡が残されている。 | 
          
          
            
  
            ラジョーネ宮の床に描かれた 
            太陽と月の位置を表した画。 
            「SOLSTIZIO D'INVERNO」とは冬至のこと。 
            中世の建物の床にこの様な画を見たのは初めてです。 
            やはり地動説のガリレオの国らしいですね。 | 
          
          
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            | 並んで建つ「サンタ・マリア・マッジョーレ教会」(左)と「コッレオーニ礼拝堂」(右) | 
          
          
            
  
            サンタ・マリア・マッジョーレ教会 
            
              
                
                  12世紀のロマネスク様式の教会。外観は14、15世紀に手が加えられ、内部は16末~17世紀初めのバロック様式となり、様々な様式がミックスされている。 
                  華麗なタペストリーと寄木細工の絵は必見!オペラの大作曲家「ドニゼッティ」の墓がある。 | 
                 
              
             
             | 
            
  
            コッレオーニ礼拝堂 
            
              
                
                  美しい大理石のはめ込み模様と彫刻のファザード。 
                  ロンバルディア・ルネッサンスの傑作。 
                  ベルガモ領主で、ヴェネツィアの傭兵隊長コッレオーニの墓がある。内部にはティエポロのフレスコ画が残る。(残念ながら内部は撮影禁止) | 
                 
              
             
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            では内部を撮影できた「サンタ・マリア・マッジョーレ教会」をご紹介します。 | 
          
          
            
  
            華麗に彫刻された入口の柱飾り | 
            
  
            繊細で美しい彫刻の入口上部のアーチ 
            色の違う大理石が使われている。 | 
          
          
            
  
            入口の赤いライオンの彫刻 (赤い大理石) 狛犬の様! | 
          
          
            
  
            荘厳な教会内部 | 
            
  
            金色が上品に使われている。 | 
          
          
            
  
            壁一面の絵画と豪華なドア | 
            
  
            素晴らしい木彫りの懺悔室 
            とタペストリー | 
          
          
            
  
            圧巻のタペストリー | 
          
          
            
  
            窓から差し込む光が神々しい | 
            
  
            天井の繊細な画と彫刻には圧倒される | 
          
          
            
 
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            | 必見の寄木細工 | 
          
          
            
  
            ベルガモが誇る、オペラの大作曲家「ドニゼッティ」の墓 | 
          
          
            | 教会ツアー、お疲れ様でした。 | 
          
          
            
  
            ベルガモ チッタ・アルタ(旧市街) | 
            
  
            14世紀の城塞の塔 | 
          
          
            
  
            イタリアらしいピザのオンパレード 
            下段はスパイダーマンクッキーやメレンゲ等 | 
            
  
            ワインに合いそうなイタリアの惣菜 
             | 
          
          
            
  
            デッカイ南瓜? | 
            
  
            メインストリートでの路上ライブ | 
          
          
            
  
            ベルガモアルタのケーブルカー駅に戻ってきました。 | 
          
          
            | この後、ミラノから羽田へ~ |