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ダンス・ワークショップ関連 (2011)

[2724] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Jan 23 22:01:01 2011

去年前半、月一ペースで通っていた、 世田谷パブリックシアター の ワークショップ・シリーズ 土曜劇場プレイ・パーク [関連発言]。 9月以降は他のイベントや休日出勤、出張等が重なったこともあって、 すっかりお休みしてしまいました。せっかく近所でやっているのに……。 今年はもっと身体を動かすことをしたい、ということで、久しぶりに参加してきました。 正直、今、あまり余裕が無いのですが、万難を排して。

22日土曜は『あら!ま!ふたりのダンス』の第一回「まねる/素直に」。 講師は ほうほう堂 の2人、新鋪 美佳 と 福留 麻里 です。 まずはウォーミングアップの動き。 その後、2人一組となって、一方の動きをもう一方が真似て動く、ということをしました。 最初は真似する/されるの関係が比較的固定的。 その後、真似する/されるの関係を動きを通して受け渡したり、 複数のペアが動きながら、相手を変えたり、人が出入りしたり。 そんなタイミングを読んでいくのが面白かったです。 しかし、真似させる動きについての方向付けが全く無かったので、 特に最初のうちはちょっとやり辛く感じたのも確か。 自由に動いて下さい言われて、面白い動きがすっとイメージできて動けるわけではないですから……。

予想以上に激しいワークショップでした。 って、自分で加減できたのについ動いてしまった、というのが正しいか。 先週末のボルタリングよりも汗かいたかも。 しかし、こうして身体を動かすのも楽しいものですね。 今年もできるだけ都合を付けてこの手のワークショップに参加していきたいものです。

[2727] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Jan 30 21:39:29 2011

土曜朝は世田谷線沿いに歩いて三軒茶屋へ。 世田谷パブリックシアター の ワークショップ・シリーズ 土曜劇場プレイ・パーク [関連発言] に、 先週末に続いて今週末も参加してきました。 『パントマイムで表現力を育てよう』の第一回、 講師は パフォーマーパーツ です。 今まではダンスの週のみ参加してきましたが、パントマイムも面白そうだなあ、と。

第一回「空間にモノをつるく」では、パントマイムの基本として、 空間上の一点に指先を固定して身体を動かす、ということから入りました。 そして、その発展型として壁、ローブ引き、さらに、鞄まで。 ロープ引きや鞄のような動きにも、手先を空間固定することが基本にあると知ったのが、収穫。 今後、マイムを観るときは、そういう所が気になってしまいそうです。

しかし、身体の動かし方が下手というのもあると思いますが、どうも変な所に力が入ってしまいがち。 前腕の甲側、首筋や、尻から大腿にかけて。 ダンスのワークショップに比べて動きは地味ですが、 身体を使ったという実感は同じ位。首筋とかはダンスの時よりも疲れたかも……。

[2732] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Feb 6 21:40:49 2011

土曜午前は 世田谷パブリックシアター の ワークショップ・シリーズ 土曜劇場プレイ・パーク [関連発言]。 計らずしも、三週連続です。今回は、 講師 パフォーマーパーツ による 『パントマイムで表現力を育てよう』 の第二回「物語のつくり方」でした。

「物語の作り方」といっても、 物語の発想法に関するものではなく (そういうものはあまり期待していませんでした)、 構成要素となるマイムの基本的な動きの復習+α、と、 最終回の発表のためのお題の提示と見本演技、 さらに、参加者の中から何人かに演技をさせて構成や改良のポイントを教えるという感じでした。 前半は身体を動かしましたが、後半は観ている時間も長くて、前回ほどキツくはありませんでした。

今回の収穫はマイムウォークのやり方を教わったこと。 片足をつま先立ちにして、その踵を下ろしながら、もう一方の足を後ろに蹴り出す、という。 しかし、片足をつま先立ちにすると、どうしても体重がもう一方の足に乗ってしまい、うまく足を後ろへ蹴れません。 なんとかつま先立ちの方に体重を乗せると、今度は自然な感じに踵を下ろすことができないし。 理屈は頭では判っても身体が動かない〜、というもどかしさをいつも以上に感じたワークショップでした。

[2751] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Apr 3 22:38:21 2011

土曜午前は、久々に 世田谷パブリックシアター へ。 ワークショップ・シリーズ 土曜劇場プレイ・パーク [関連発言] の4月〜6月のシリーズが始まりました。 その第1週 『すがぽん流パントマイム初歩の初歩』 の 第1回 「挑戦!2時間で壁!!」 に参加してきました。 講師は ex-水と油すがぽん

パントマイムのワークショップは、 1月〜3月の第1週 『パントマイムで表現力を育てよう』 (講師 パフォーマーパーツ) に続いて。こちらも第1、2回に出席したので比較したくなるわけですが。 パフォーマーパーツのワークショップが動きの精度に重点を置いたものだったのに対して、 すがぽんのワークショップは動きの精度には拘らず最終的な動きの構成まで2時間という駆足で。 それも物語を表現するというより、むしろ動きで空間とその変化を作り出すようなもの。 どちらが良いというというものでもないと思いますが。 今回のワークショップでは、連続的な人の動き個々の人が入った見えないセルを送っていくような動きを、 最終的に演じました。 そんなにトリッキーなものではないですが、水と油 の作品をそれなりに観てきただけに、らしいなあ、と。 そんなわけで、とても楽しめたワークショップでした。

しかし、2月頭から約2ヶ月ぶりのワークショップということで、身体が鈍っていたので、キツかった……。 ダンスよりもパントマイムのワークショップの方がキツいような気がするんですけど。 しかし、こうして身体を動かすと、ここ最近溜まっていたストレスがかなり軽減したよう。 諸事情に加え震災もあって足が遠退いていたわけですが、 万難を排して参加して良かったー。次回もなんとか参加したいものです。 ま、もう暫くは諸事情が悪化することはあっても、改善されることはないのですが……。

[2786] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Jul 17 21:17:22 2011

土曜は朝から三軒茶屋へ。 久しぶりに世田谷パブリックシアターのワークショップ・シリーズ 土曜劇場プレイパーク [関連発言] に参加してきました。 今回は7〜9月の第3週 『あ~、らくだ。らくだ体操だからだ!』 の 第1回 「フニャフニャ体で遊ぼう」、 講師は 大駱駝艦 の 我妻 恵美子 でした。

内容は、大駱駝艦 で使われているという らくだ体操 の入門編という感じでした。 あと、自分の身体を水袋としてイメージして力を抜く動きをやりました。 舞踏ダンサーが講師のプレイ・パークには初めて参加しましたが、 イメージするように脱力できない、というか、力を抜くことの難しさを実感しました。 今年に入ってマイムの講師の回に続けて参加していたわけですが、 マイムは細かく全身の筋肉の動きを意識してコントロールする感じ (自分に実際に出来ていたかは別として) でしたが、 今回はむしろあえてコントロールを外すという感じ。 しかし、横たわって全身の力を抜くという程度でも、他人に手足を持たれるとつい力が入ってしまうもの。 立った状態で足から水を出し入れして水袋が折れしぼんだり立ち膨らんだりするような動きを後半にやったのですが、 水の入っている部分には力が入って、そうではない所は脱力して、のようなことは、 とてもすぐに出来るという感じでは無かったです。 自分は身体が固くて、身体を曲げるだけでも力みがちなだけに。 そう、「わざ言語」としての、水袋のイメージ使いも面白かったです。

参加者の中に 野口体操 をやったことがある方がいて、 らくだ体操との類似性をコメントしていました。 実際、野口体操 は らくだ体操 のルーツの一つともいえるようなもののようで、 舞踏にそういう流れがあったことに気付かされたり。

[2797] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Aug 21 22:51:33 2011

金曜にいつもより遅くまで起きていて土曜は朝は若干寝坊気味。 いつもは歩いて行く三軒茶屋へ世田谷線に乗って 世田谷パブリックシアターへ。 7月に続いて、土曜劇場プレイパークの 『あ~、らくだ。らくだ体操だからだ!』 第2回「体の洞窟探検へ行こう」に参加してきました [ちなみに前回の話]。 講師は 大駱駝艦 の 我妻 恵美子。 内容は、前半はストレッチ+前回の復習、 後半は新しい身体の動かし方として「宇宙体」と「鋳態」をやりました (ほんの触り程度のものですが)。

前回は自分を水袋としてイメージして身体を動かすのもでしたが、 宇宙体でやったことはその逆、 水の中に浮かぶ空の袋のようなものをイメージして身体を動かすものでした。 最初どう動いていいのかわからなかったのですが、 波に漂うビニール袋をイメージできたあたりから、身体が動くようになった気がしました。 身体を動かすというより座って表面に蟻が歩くのをイメージするということもあって、 力を抜いて身体を動かすというよりも周囲から働いてくるだろう力をイメージするという所がポイントかな、と。

鋳態では、最大化した感情をその背景も含めて肉体に静止・固定化したうえで 持ち運ぶということをやりました。 その時の感情の入れ方として「臍に(感情)の種を植えて、それが全身に広がって行くように」という 指示をしていたのが興味深かったです。 ある意味で、腹の底から感情を作るようであり、 しかし、内から沸き上がる感情というより、自身の身体という空の器の中に外から感情を満たして行くようであり。

このようなワークショップに通う主要な動機として、 ダンス等の身体表現における「わざ言語」 (岡田 暁生 『音楽の聴き方』 (中公新書, 2009) の第二章で触れられているような) を アクチュアルに使われる場で自分の身体で体感しながら知ること、ということがあります。 今回のワークショップはこの「わざ言語」の使い方が今まで受けた中で一番面白く感じられました。 特に、受動的に身体を動かすかのような表現の使い方が巧くて、なるほどと思うところしきりです。

ちなみに、次回9月は「白塗り変身からの「私」」。白塗り……。

[2811] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Mon Sep 19 2:00:12 2011

土曜の午前は世田谷パブリックシアターへ。 7月、8月に続いて、土曜劇場プレイパークの 『あ~、らくだ。らくだ体操だからだ!』 の最終第3回 「白塗り変身からの「私」」 に参加してきました [前回の話]。 講師は 大駱駝艦 の 我妻 恵美子。 今回はついに白塗りをしました、顔だけですが。

普段は化粧をすることなどまったく無いので、 単に塗り残しを作らないように白く塗るだけでも難しく感じました。 特に目の回り。目の縁ぎりぎりまでうまく塗るのがこんなに難しいとは。 白く塗るだけではなく目の回りを黒や紅で塗る「目はり」をするわけですが、これがさらに難しかった。 失敗した所を誤摩化すうちに広がってきてしまったので、結局思い切って広く塗ってしまいましたが。 しかし、白塗りして動くとこんなに白い粉が散るものなんですね。 顔だけとはいえ表情も作るので、その度に目の回りから白い粉がハラハラと……。

もちろん、白塗りしただけではなく、身体も動かしました。 ストレッチ+前回までの復習 (宇宙体など) の後、 オノマトペ (擬声声) に合わせて身体を動かすということをしました。 手のひらを返すことを繰り返す動作にしても「ひらひら」と「がっがっ」では違うわけですが、 そのイメージの違いを共演者と共有する媒体としてのオノマトペというのが興味深かったです。 オノマトペが豊富な日本語ならでは、という気もしましたが。

『あ~、らくだ。らくだ体操だからだ!』は、今回でおしまい。 もちろん、白塗りもあまりできない体験だったとは思いますが、 身体の動きの指示というか表現の仕方 (わざ言語) が今までの自分の発想にあまり無かったもので、 そこがとても新鮮で楽しめました。

[2822] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Mon Oct 3 0:28:07 2011

前夜夜更かししてしまったので土曜朝は寝坊。 飛び起きて、世田谷パブリックシアターヘ。 10月から始まる土曜劇場プレイパーク [関連発言] の新シリーズ 『おどるるるわーくしょっぷ!』の 第1回「いつものわたしでおどるるる?」に参加してきました。 講師は、クリウィムバアニー 主宰の 菅尾なぎさ

実は、クリウィムバアニーは観たことがなく、どんなワークショップになるか予想つきませんでした。 今年はマイムや舞踏のワークショップが続いていたこともあり、 久しぶりに激しく動く (といってもたかが知れていますが) ワークショップのように感じました。 講師によって動きの作り方/指示の出し方は多様なのですが、今まで受けた中では、 『森下真樹の≪うずうず≫ダンス教室』 [関連発言] に最も近く感じました。 個々の身体の動かし方というかイメージは違うのですが、それを少しつづ繋ぎ合わせてダンス的な動きとして構成していくような所が。

ここ最近、腰の調子があまりよくないので、ヤバいかな、とも思ったのですが、 ワークショップの後はむしろ軽くなったような気がしました。 このくらいは運動した方がいいのかなあ、と。 もちろん、ダンスする前に行うストレッチもよく効いたように思います。 そういえば、今まで土曜劇場プレイパークで様々なストレッチを教わってきたわけですが、 職場でも、座り続けて腰が辛くなってきたときなど、そんなストレッチをしたりしています。 人目につかない通路とかでやっているのですが、たまに同僚に見られてぎょっとされるときも。 さすがに、伸びや屈伸運動とは違いますからね……。 腰痛持ちだということは知られているので、「つらそうですねえ」とか声をかけられたり。

[2832] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Thu Nov 10 23:48:35 2011

先週末土曜午前は、 世田谷パブリックシアターで土曜劇場プレイパークの 『おどるるるわーくしょっぷ!』。 前回「いつものわたしでおどるるる?」 [関連発言] に続いて、 第2回に参加してきました。 講師は、クリウィムバアニー 主宰の 菅尾なぎさ

前半はストレッチや前回の動きの復習という感でしたが、後半、5名ずつ3班に分けてのダンスの創作を行いました。 お題や手がかりが全くないわけではなく、まずは連想ゲームで人数分の言葉を出させて、それを手がかりにダンスを作るという。 限られた言葉から発想するので、言葉遊び、イメージ遊びをしていかないと、ベタな動きしかなりません。 こういうのをやると、自分の発想の貧困さを痛感します。特に、言葉遊び的なセンスの無さ。 そういうセンスの無さはある程度自覚していましたが……。 普段からダジャレとかもっと言うようにしていた方がいいのかも、と思ったり (違)。

体を動かすというよりアイデアを出していた時間もありましたが、 やはり、うっすらとながら良い汗をかくことが出来たワークショップでもありました。 こういう体を動かすワークショップは楽しいなあ、と。

[2841] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Tue Nov 29 0:21:29 2011

先週末土曜の午前は世田谷パブリックシアターへ。 土曜劇場プレイパークは今までダンスやマイムの回を選んで参加していたのですが、 他のはどんな雰囲気なんだろう? ということで、音楽のワークショップ 『きょうの気分で音楽つくろ!』 の第2回「夢の音楽」に参加してみました。 講師は omu-tone澤口 希 で、 佐藤 貴子 もアシスタントで参加していました。

ダンスやマイムの回の参加者は子供の参加もありますが、大人の方が多く、大人だけの回もある程。 しかし、今回は子供が中心で、大人の参加が例外という感じ。 音楽とダンスの違いなのか、それともこの講師が子供にウケが良いのか、判断はしかねますが。

内容は意外と体を動かすもの。汗だくになるほどではないですが。 ダンスではないので着替えを持たずに行ったのですが、Gパンで行って良かった、と。 まずは、彼女たちが刻むリズムに合わせてボディパーカッションで音を出す練習をした後、 自分の見た夢から着想して音と作る、ということをしました。 最近は何日も記憶に残るような夢はめったに見ないのでいかにも苦戦しそうな課題だったのですが、 ちょうど先日、そんな夢を見たばかりだったので、助かりました。 それに着想して、がらんとした静かなビルの空き室を歩き回る時の足音や布ズレの音を イメージして音を作ったら、現代音楽みたい、とのコメント。うーむ。

[2844] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 若林, 東京, Sun Dec 4 22:32:01 2011

土曜は朝から本降りの冷たい雨。心がくじけそうになったものの、 先週末に続いて朝から世田谷パブリックシアターへ。 今回は、土曜劇場プレイパーク 『おどるるるわーくしょっぷ!』 の最終回, 「じぶんのおどりでおどるるる!」に参加してきました。 講師は、クリウィムバアニー 主宰の 菅尾なぎさ

前半でストレッチと走る動きをやった後、後半では曲に合わせた振付で踊る、ということをしました。 約1分半程度のものですが、その中に多くの動きが詰め込まれているのだなあ、と、実感。 自分には、密度が濃過ぎて体がついていかないし、覚えきれません。 しかし、Tシャツが濡れるくらい、いい汗をしっかりかくことができました。 今回に限らず第1,2回でもちょこちょこと走るような動きをよくやったのですが、 そういえば先週末の公演でも ダンサーが会場を走り回る場面が多かったなあ、そういう動きが好きなのだろうか、 なんて思ったりもしました。

今回のワークショップに限らず、ダンスやマイムのワークショプでは、たいてい前半はじっくりストレッチをします。 普段、デスクワークで体をあまり動かさないので、ストレッチをやっていると全身がこわばっているのを痛感します。 今回も「腹のこの筋、どうやって動かすんだっけ」とか思いつつ、ストレッチやダンスをしていました。 普段はあまり動かさないような所を動かすことが多いので、 ストレッチなどを通して整備不良になった筋一本一本に油を注してスイッチを入れて動作確認していような感じも、 ワークショップの面白さだったりします。 ま、この程度のワークショップで直ぐにスムーズに自在に動くようになるわけではないですし、 この頻度ではまたすぐに整備不良になってしまうのですが……。