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日記 1999 9/15〜9/22

9月22日(水)

音楽は消耗品である
もう何十年も音楽を聴いてきたが、
ある意味、音楽は消耗品である。
聞き飽きるのである。
ある程度、聞くと「もういいや」となる。
何故なのか考えるのであるが、いまいちわからないところがある。

音楽は食事と同じようなものである、とすると少しわかる。
食事は体に栄養を与えるが、音楽は精神に栄養を与える。
ああ、なんかちょっとカッコ悪いけど、これですんなり納得できるか?
でも、少し違うのは、いつも新しい音楽が欲しくなることである。
食事は同じものでも、日をおいて食べれば問題はないのだが、
音楽はそうはいかない面がある。

月曜日はボブディラン、火曜日はレニークラビッツ、水曜日は椎名林檎
という訳にはいかない。何か新しい音楽が欲しくなる。
これはどういう訳であろうか?
精神の状態を考えるといいのかもしれない。

人の性格はある程度、音楽の趣味でわかる。
パンクロックの好きな政治家がいるとは思えないし、
茶パツでガングロの女子高生がオペラマニアであることは極めて少ない。
映画でそういうキャラクタを出せば、面白いかもしれない。
それだけで、結構笑える。

きっと時間、というか時代に関係あるのだろうと思う。
その時代に必要な音楽がある、のだと思う。
宇多田ヒカルのような音楽を日本人は必要としていたのだろう。
その時代には、その音楽というものがあるのと同じように、
ある人のある時代にはある音楽が必要なのである。
だから食事のように繰り返すことができないのだろう。
だいたい納得できたような気がする。

ところが、最初の”聞き飽きる”という状態についての説明になってない。
曲と歌詞を全部把握すると、脳みそがそれに反応しなくなる。
それでつまらなくなるのだろう。本と同じである。
脳みそが音楽を消費してしまったのである。

でも、実際には音楽というのは消費しきれない程の情報量がある。
CDに保存できるテキスト量は本にして1000冊くらいだろう。
それぐらいの情報が音楽にはつまっている。
それを考えると、脳みそが反応しているのは聞いている音楽の一部である。
脳みその反応が変われば、同じ音楽を新しく聞くことができるはずだ。
音楽には脳みそと時間が絡んでいることになる。


そうすると脳みその反応がどうなっているかが問題になる。
音楽を聞くと、ランナーズハイのときのような物質が脳みその中で増えるに違いない。
そのへんのところは、よくわからない。
うーーん、まとまらんなあ。


本日、『動物の脳採集記録(キリンの首をかつぐ話)』萬年はじめ
『脳が快楽するとき』大島清を購入する。

<メモ>
近田春夫の音盤夜話での話
グルーブ(ファンキーに)するためには「1拍を長く感じる」
訓練法:1拍の頭と終わりを意識するようにする


9月21日(火)

ドラゴンアッシュ「Viva la Revolution」の売れ方に?
とても流行っているらしいドラゴンアッシュの
上記のアルバムを聴いた。
「Grateful Days」は好きである。
だいたいああいう曲調に弱い。弱点である。
個人的にいうと、わかりずらいが、
「そのへんをいじくるなよ。ずるいなあ」
という感じである。

ほかの曲は??である。
やはり歌詞であろう。抽象的すぎる。
具体的でないのだ。具体的なのは「Grateful Days」ぐらいだ。
ぜひ椎名林檎を見習って欲しいものだ。
日本語のラップをやっているのだから、ドキッとする歌詞を書いて欲しい。
オレは贅沢なのか? 的はずれなのか?

演奏というかバックは悪くない。
悪くないが、10年以上前からある音だ。新しくはない。
結局、私には、どうして、そんなに売れるかわからない。


村上龍はエッセイでハウスミュージックについて語っている。
「一部のハウスミュージックは、音楽的発想から製品化までのプロセスを
一切信用しないという、絶望からスタートし、その絶望を絶望として提供する」

どこから、そういう話がでてきたのか、よくわからないが、
ひとつの見方だろう。
デトロイト系のハウスを聞いたことがあるが、
恐ろしく単調なリズムが続く。
メロディーもハーモニーもない。あれは絶望だったのかもしれない。

ドラゴンアッシュの妙にポジティブな歌詞は一種の絶望なのかもしれない、
とも考えられる。しかしわからない。
あれほどポジティブな歌詞は不自然ではないだろうか?
ポジティブな言葉を並べているだけにも聞こえる。
ドラゴンアッシュに関しては???
ということで保留したい。


<メモ>
「わが心のマリア」サントラ・・・・ロスロボス「Maria of my soul」
「幼児教育と脳」(澤口俊之著、文春新書)
「心が脳を感じるとき」(茂木健一郎著、講談社)


9月20日(月)

ダイオキシンとPCB NHK教育「20世紀の化学物質」&杉並病
今回も内容と感想をごっちゃにして書く。
PCB=ポリ塩化ビフェニル。ベンゼン環がふたつ。1930年頃から生産。
非常に安定した素材で、トランスの絶縁材などに広く使用される。

PCBは1968年のライスオイル事件で有名になる。
ライスオイルを使用した人々に
顔に黒いニキビ、重度の目やになどが症状が現れる。
ライスオイル工場でPCBが間違って混入されたことが原因
のちに胎児にもPCBが移動することが発覚。
新聞報道などがされたが、福岡県はその半年後にライスオイルの出荷停止を決定。
半年かかるって、本当に遅い。相変わらずの役所である。

しかし、これで終わらなかった。
1970年 オランダでPCB製品中にポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)が発見される。
1975年 事件当時のライスオイル中のPCDFを検査
1977年 ライスオイル中にポリ塩化クワッターフェニル(PCQ)を発見
1984年 PCDFがライスオイルの中毒の主原因と考えられる
1986年 コプラナーPCBについても主原因とされ、
      コプラナーPCB15%、PCDF85%の割合で原因であると結論。
      以上2種はダイオキシン類とされている。

ライスオイル事件から20年たって、原因物質がダイオキシン類と特定された。
20年の月日は、ダイオキシン類が含まれる量が非常に少ないことから、
当初は検出できなかったことが原因だ。
化学の進歩、すなわち分析装置の高精度化によって、やっとなしとげられたのだ。

その間にひどい話がある。
同じライスオイルの会社が、台湾でも同じ事件を起こしていたのだ。
それは1979年のことだったという。
被害患者は2000人強。恥ずかしい話である。


ダイオキシン類で一番毒性が強いのは
2・3・7・8−TCDD(四塩化ジベンゾパラジオキシン)
微量で有害な作用を及ぼすため、原因の特定が難しい。
除草剤=落葉剤=枯葉剤には不純物質としてダイオキシンが含まれていた。
簡単な歴史は以下のとおり。

1961年 アメリカ、枯葉剤「エージェントオレンジ」をベトナム戦争で大量使用
1965年 日本の営林署で同様の「落葉剤」が1971年まで使用される
1969年 アメリカでダイオキシンの発ガン性が動物実験で確認される。
      アメリカでダイオキシン類が含まれるは除草剤(枯葉剤)の使用中止
1971年 ベトナムでの枯葉剤「エージェントオレンジ」使用中止

ここで腹が立つのは自国で使用禁止にした2年後にベトナムで使用を中止するアメリカである。
アメリカ人は、この点においてもベトナムに頭があがらないはずだ。

1977年 オランダにてゴミ焼却炉からのダイオキシン発見
1981年 ベトナムで二重胎児「ベトとドク」が生まれる。
      その後も続々と二重胎児がベトナムで生まれる
      枯葉剤のダイオキシンが原因とされている
1982年 オランダ、1日の許容ダイオキシン量を決定。

1984年 日本のごみ焼却場の灰からダイオキシンが検出される
1999年 テレビ朝日、ダイオキシン類による風評被害を起こす


ダイオキシンは塩、紙(漂白剤)、塩化ビニール類を燃やすと発生する。
高温で燃やすと発生しないらしい。
ということは煙草をすってもダイオキシンが発生するということか?

ダイオキシンは、発ガン性だけでなく内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)として害を及ぼす。
環境ホルモンについてはよくわかってなくて、
流産防止のための合成ホルモン剤として使用された物質もそうではないかと言われている。


今のところダイオキシン類の解毒剤はない。
世代を超える毒性があるということだ。
この点については科学の進歩を望みたい。


杉並病
”杉並病”のテレビレポートをしている常石先生発見。
もえないゴミを小さく固める清掃工場が杉並区にあり、
その周辺で、神経系の病気の人が急増したという話である。
そのため引っ越す人が多く、不動産価値も下がっているらしい。

杉並区はアンケートにより、清掃工場が原因だとほぼ特定。
清掃工場を管理している東京都は、今のところ否定しているらしい。

ほかの地区では、この種の清掃工場で、そのような病気は発生してないという。
原因がはっきりしない。
新しい有害物質が発生している可能性もあり、不安な話である。
関係当局の素早い対応が望まれるが、期待できないところが恐ろしい。
石原知事も「まだわからんから、対処しない」とのコメント。
うーん 遅い。


9月19日(日)

ぼのぼのカレンダーを再評価する
「おえっ」と大書された ぼのぼのカレンダーにケチをつけた私だが、
先日、仕事が忙しく、頭にウジがわき始めたと思ったときに
トイレに入って「おえっ」を見たら、「ホッ」とした。
あらーー こういう効果があるんだ。
ふかい!

「ホッ」の中には、
ときには「おえっ」とするのもいいもんだという
教訓が含まれている。
世の中一筋縄ではいかないらしい。
いがらしみきお、竹書房はそこまで考えていたのだろうか?
違うと思うけど・・・・

最初はカレンダーを購入した嫁に対して
何かの陰謀ではないかと不信感を深めていたが、
深慮遠謀があったらしい。(ないと思うけど)


中田に脱帽。そしてチェルシー
ペルージャvsカリアリ 3:0
中田は完璧でした。1得点、1アシスト。言うことありません。
本当にあの得点をしたシュートは凄かった。
中田を見ると、こちらも元気になります。ありがたいことです。合掌

ペルージャというのは、セリエAの中では少し変わったチームかもしれない。
多くのチームがスリートップにして凄い選手を揃えているのに、
ペルージャは1.5列目タイプの中田、ラパイッチ、バといった選手を揃えた。
ここのお値段が一番高い。
フォワードにはお金をかけていない。

しかし、それが効を奏しているようである。
セリエA下位チームとしては正しい戦略かもしれない。
バをとるところが面白いすね。
気が短いのが心配ですが、昨シーズンのペトラッキよりレベルは高い。
テデスコ、オリーブ、中田、ラパイッチの4人が
シーズンを通して元気にやってくれれば、去年のランクより上にいけそうな感じだ


チェルシー対ミラン 0:0 チャンピョンズリーグ
今年一押しの試合でした。
試合全体でだれる時間もなく、ずーと面白い。目が離せない
サッカーって本当に面白いスポーツだと思える試合だった。

チェルシーにはディシャン、デサイー、ゾラがいる。
監督はツルツル頭のビアリ。プレーイングマネージャらしい?
このチームもいいチームだ。
どうも最近、プレミアリーグびいきになっている。


<メモ>
椎名林檎「本能」10月27日発売。
早くもTVCMやってた。販売店対策か?
11月10日 椎名林檎 ビデオクリップ集発売


9月18日(土)

宇多田ヒカルのアフタービートを考えた

宇多田ヒカルがだいたい、どのタイミングでリズムを感じているか
を知るためにCDをじっくり聴いてみた。
人は必ず外さないリズムのタイミングを持っている。
それをじっくり聴いてみたのだ。

スロー、ミディアムの曲の場合、
宇多田ヒカルがリズムを感じているのは
2拍目の裏の裏の拍である、すなわち
2+3/4拍のところでリズムを感じていると思った。
4+3/4拍も同様である。
声の切り方、声の立ち上がり、フェイクがこのタイミングで ぴったし入っているのである。
確か9曲目の「Another Chance」がわかりやすかったと思う。

このタイミングは、プロモビデオの場合、
画面が切り替わるタイミングとしてよく使われる。
(4+3/4拍のところだが)
宇多田ヒカルの場合、そのタイミングが恐ろしく正確で唖然とする。
体に染みついているのである。
完璧なアフタービートである。
きっと、それがアルバム全体の心地よさになっているのではないかと思う。

同様にしてミーシャのMFBSの2曲目、KITでチェックした。
ミーシャはすべて拍の頭である1拍目、3拍目でリズムを感じている。
そのためグルーブ感が感じられない。
とても歌がうまい人だが、この点だけが惜しまれる。
ディレクターもそれを覚悟して作っている節がある。

宇多田ヒカルのようなリズムの取り方ができる歌手は
もしかすると日本には今までいなかったかもしれない。
宇多田ヒカルは、ここ数年、ブラックミュージックを聞き込んでいる
ということだから、そのおかげなのだろう。
ミュージシャンにはいくらでもいるが、歌手ではいなかったと思うのだ。

今後、このような人が増えてくるに違いない。
これは体が覚えることなので、ミーシャにはもう不可能である。
頭ノリがいけない訳ではない。
それならそれなりの曲を歌うべきなのだ。

勝手な個人的な解釈であるが、
そんなに間違っていないと思う。
デジタル機器などで分析すると面白い結果がでるのではないかと思う。


9月17日(金)

ダンスマンって何者? モーニング娘「ラブマシーン」アレンジャー
モーニング娘「ラブマシーン」が好きである。
聴くたびに楽しくなる。
歌謡曲としては今年最高の出来だと思う。
ぜひ、レコード大賞。紅白歌合戦で歌って欲しい。

実につんくは偉い人だと思う。
「ニッポンの未来は わうわうわう 世界がうらやむ
わうわうわうわう 恋をしようじゃないか わうわうわうわう・・・・」
ってフレーズが凄いですね。
なんか平成不況応援歌って感じであります。


アレンジャーがダンス★マンという人で、また訳わからない。
こちらにダンスマンのディスコグラフィーを発見。
へんなタイトルの歌を歌っている。おもろいのを書き出すと以下のとおり

背の高いヤツはジャマ
ヘンなあだ名はイヤ
ワンボックスのオーナー
安全日こそ
よくある名字「斉藤」
グッと耐える
ミルク好き

”よくある名字「斉藤」”って歌のタイトルは凄いなあ
有名なディスコミュージックを日本語で歌っているらしい。
直訳ではなくて、へんな歌詞をつけているようだ。
あの”王様”とは少し違うらしい。

聞いてみると、”ヘンなあだ名はイヤ”は有名なディスコミュージックである。
DDRにも入っている"RELIGHT MY FIRE"という曲だ。
"RELIGHT MY FIRE"という部分が”ヘンなあだ名はイヤ”になっている。
他の曲では
"that's the way aha aha I like it"が”ワンボックスのオーナー えらいぜ”
になっている。
キメのフレーズを空耳風に日本語にして、あとは適当なのか?
そういう訳でもないようだ。
アナーキーなこときわまりない。

結構笑えるので一聴の価値あり。
演奏はなかなかいい。

毎月末にベルファーレでコンサートがあるらしい。
アフロで行くとタダとのこと。カツラでもいいらしい。
うーーん、行ってみるか?
とにかく相当なタマである。

9月16日(水)

『宇多田ヒカルの作り方』(著者 竹村光繁)を読んで
専門家の分析がたいへん面白かった。
小室哲哉とビジュアル系バンドが大嫌いな著者である。
理由も正当であると私も思う。
とはいっても小室哲哉で好きな曲もあるが・・・・。

内容を箇条書きすると以下のとおり。
●声に倍音がすくなく、柔らかい。(なるほど)
●ビブラートが細かく、音量がかわるのは母親ゆずり。(ほおーー)
●曲はブラコンではなく、歌謡曲である。(そうだよね)
●アルバムの最後の曲は最低である(同感)。

●両親の環境づくりがよかった。無理な押しつけはなかった。
●何の仕掛けもなく流行ったのは本物だからである。
●宇多田ヒカルにはコンプレックスがない。
●ニューヨーク生まれだから、いい音楽が作れたわけではない。

●日本の音楽状況は悲惨である。アーティストに金が入らない。


一番印象に残ったのは以下の部分だった。
「『First Love』を作った真の目的は、子どものビデオを撮影するときと
同じような感覚で、今だけの娘ヒカルの音楽を、
CDに残そうとした宇多田照実?の親ばか心なのでは?
と思うのは、勘ぐりすぎだろうか」

僕も上記の意見に賛成である。
少しは、もしかして、という気持ちもあっただろうが、
16歳でしかありえない世界が曲に描かれているのを見ると
そのように考えるのが自然だ。
この父親は宇多田ヒカルに関しては有能なプロデューサーであることは間違いない。
日本に宇多田ヒカルがいることを感謝したい。
(≧∇≦) ははははは ・・・・宇多田ヒカル考案の顔文字


<メモ>
なんかモーニング娘の『ラブマシーン』が聞きたい。
稲垣吾郎のギャグが見たい。


9月15日(火)

トヨタ対ドリームキャストは引き分け 欧州サッカー・チャンピョンズリーグ
イングランドのアーセナルとイタリアのフィオレンティーナの闘いであった。
欧州の有力チームが闘うUEFAチャンピョンズリーグである。
サッカーである。
アーセナルの選手の胸には「DreamCast」
フィオレンティーナの選手の胸には「TOYOTA」
と大きく書いてある。

昨年、フォオレンティーナの選手の胸には確か「NINTENDO」と書いてあった。
覚えがあるところでは
昨年、この大会で優勝したマンチェスターユナイテッドの選手の胸には
「SHARP」と書いてあった。
昨年、ユベントスは「sony」だったし、
ロシアのディナモキエフは「akai」だった。
なかなかスポンサーの変遷が面白いのである。
そのうち痔の”大黒堂”とかが日本文字でスポンサーになると
ますます面白いだろう。

今回は0:0の引き分けに終わった。
僕はやはり、ベンゲル監督ひきいるアーセナルが好きである。
イングランドのサッカーは一言でいうと爽やかである。
ズワーーと走って、バシーーンとシュートを打つ。
「あ、失敗した。また走ろ。打とう」
と際限なくグランドを走り回る。
へんな卑怯なプレイもない。
心が洗われるようである。

「あーーイギリスにはジェントルマンがいるんだな」
という気持ちになる。
実際、そうかはわからないが、きっとそうなんだと思う。
そして、外国人枠が欧州内では関係なくなってから(ボスマン判決以降)、
欧州のサッカーは明かに変わっている。
イタリアのクラブチームといってもイタリア人が少しいるって感じだ。
世界最高のサッカーリーグはイタリアでもスペインでもなく
欧州であるというしかないだろう。

欧州のトップチームの控え選手は
日本で言えば、すべてストイコビッチ以上の選手である。
元アントラーズのレオナルドが、ACミランでは控えである。

中田選手がトップチームに入っても、
常時出場できないとしたら、今のペルージャのままでもいいかもしれない。
日本と世界の差はまだ大きい。


NTT西日本は今年、赤字??
昨年はボロ儲けだったNTT
分割された今年は赤字がでるらしい?
ある講演会でNTTの社長が
「ISDNは固定1万円を導入します。・・・・」
と威張っていたらしいが
ソニーの社長に
「そんなんでどうする! まだ高いわ!」
みたいなことを言われたらしい。
同感である。

それにしてもなんで赤字だ?




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