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::: LITERATURE on CARROLL :::
 −参考文献−
このサイトをつくるにあたり参考にさせていただいた書籍を、感謝の意を込めて紹介させていただきます。
※紹介本の右上に :: amamzon :: リンクがある場合は、そのリンクから直接amazonで購入することができます。
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かつらをかぶった雀蜂  
ルイス・キャロル 著 / マーティン・ガードナー 解題 / 柳瀬尚紀 訳 れんが書房新書 刊
テニエルの「興味を覚えない、絵の描きようがない」という進言により『鏡の国のアリス』からカットされた挿話を、マーティン・ガードナーの解説とキャロル未発表スケッチもつけて単行本化したもの。黄色いかつらをかぶったご機嫌な斜めな雀蜂をアリスが慰めるお話です。
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もつれっ話  
ルイス・キャロル 著 / 柳瀬尚紀 訳 れんが書房新書
1880年4月から「マンスリー・パケット」に連載された尾話(“A Tangled Tale”=もつれた話と“a tangled tail”=もつれた尾のひっかけ)をまとめたもの。算術、代数、幾何なども盛り込んだ数学的な問題が、読みやすく楽しく仕上がっています。
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THE COMPLETE WORKS OF LEWIS CARROLL
LEWIS CARROLL / ALEXANDER WOOLLCOTT PENGUIN BOOKS(洋書)
アリスはもちろんのこと、「シルヴィーとブルーノ」とその完結編、「スナーク狩り」、「ファンタズマゴリア」ほかキャロルの詩、さらにアクロスティックなどの言葉遊びがこの一冊に。ペーパーバックで手軽なためパソコン横に常備。英語テキストを確認したいときのお役立ち本として愛用しています。
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The Hunting of the Snark : And Agony in Eight Fits
Lewis Carroll 著 / Henry Holiday 絵 / Martin Gardner 解説 Pengin Books 刊(洋書)
スナーク狩りのページで参考にしています。挿絵や英語テキストは初版本を参考にしましたが、慎重に扱いすぎてページめくるのも怖くなったため(小心者)、もっぱらこちらの本を愛用しています。ペーパーバックで手軽なところが好きなのです。
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ルイス・キャロル伝 (上・下)
モートン・N・コーエン 著 / 高橋康也 監訳 / 安達まみ・佐藤容子・三村明 翻訳/ 河出書房新社 刊
持っただけでもキャロルのことを知ったようなつもりになれる(笑)分厚く読み応えのあるルイス・キャロル伝記本。キャロル研究をするなら上下巻とも必読でしょう。
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不思議の国の“アリス” ルイス・キャロルとふたりのアリス
舟崎克彦 著 / 笠井勝子 訳 求龍堂 刊
私がキャロルとアリスをテーマにしたwebサイトをつくろうと思ったのは、この本を読んだことがきっかけでした。キャロルのこと、アリスのこと、ゆかりの地の写真や挿絵も満載で、もっともっと知りたい!と思ったときにとても楽しく役立ったのです。この本には絶対叶いませんが、キャロルとアリスが好きになるようなサイトにしたいと思わせてくれた、とても素晴らしい本です。
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『不思議の国のアリス』誕生の謎展  
NHKサービスセンター 主催 アプトインターナショナル 刊
1997年に開催された、ルイス・キャロル没後100年記念『不思議の国のアリス』誕生の謎展の図録です。会場では見るものすべてキャロルでアリスで、もうわくわくしっぱなし。またこんな展覧会をやってほしい。
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「不思議の国のアリス」の誕生 ルイス・キャロルとその生涯
ステファニー・ラヴェット・ストッフル 著 / 笠井勝子 監修 創元社 刊
キャロル関係資料「ラヴェット・コレクション」の共同所有者である著者によるため、資料はとても充実しています。上記同様、没後100年を記念しての「知の再発見」双書での刊行です。
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翻訳の国の「アリス」―ルイス・キャロル翻訳史・翻訳論
楠本君恵 著 未知谷 刊
世界の多くの言語に訳されている「アリス」の物語。その翻訳の歴史(日本への導入史)とその特徴が詳細に考察されています。キャロルの英語を日本語にする、言葉遊びのおもしろさと難しさ。アリスの翻訳を考えている人はもちろん、そうでない人にとっても英語の勉強にもなる本です。
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ルイス・キャロル小辞典  
定松正 編 研究者出版 刊
キャロル作品に登場する、人物、動物、事項、キーワードなどを五十音順に解説したインデックスがあり、まさに辞典。キャロルについて、文学と挿絵についてなど総合的な一冊です。
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