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Eco-Space DESIGN FORUM 〜地球環境と人類の調和を目指して

 
     

◆ECOプロジェクト

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Since Oct,1995
Last Updated 05,Sep,2000
 

--- Ecological Design Research Institute --- 

 

--- 株式会社 エコロジー計画---

         

 

 

 地球環境の危機的な状況はますます深刻となっています。現代社会は20世紀のモダニズム文明によって自然環境を破壊し、資源を浪費し続けてきました。世界人口の急増がもたらすカタストロフィーを回避するには、これからの社会をサステナブルな環境へと至急つくりかえる必要に迫られています。

 潟Gコロジー計画は、30年の実績とメタボリズムの思想を継承発展させ、環境時代に求められる哲学、ビジョン、デザインの一貫した実践を目指してプロジェクトを創り出します。住区や都市、エコシステムなどのデザインにおいて、人間と自然の折り合いをつけるエコロジカルなデザイン手法は、自然のプロセスと統合することで環境への破壊的影響の最小化を実現できます。この統合は種の多様性を尊重し、資源の減少を最小とし、養分と水の循環を維持し、生息地の質を保ち、そして人間と健全なエコシステムのための全ての前提条件に留意したデザインをもたらします。当研究所では1992年のブラジルにおけるエコサミットで提案した、エコポリスのビジョンをはじめとして、ランドスケープ、都市、建築やプロダクツそしてエネルギー、水、食物、製造、廃棄に関するシステムをエコロジカルに再設計するための一貫した枠組を提供します。またプロジェクトの推進にはインターネット上のECO−NETを提携のベースとし、クライアントやパートナーの参画によるプロジェクトチームを構成して、プロジェクトの実現とエコビジネスの機会を提供します。潟Gコロジー計画では幅広いジャンルのプロフェッションの参画を求めています。

◆ECOプロジェクトメニュー

1.生態系保全開発

2.グリーンインフラ

3.地域風土の再生

4.自律型建築

5.オーガニックハウジング

6.サステナブルタウン

7.SOHOシステム

8.エコプロダクツ


1)ECO−NETによる実現化

 地球環境問題の危機的な拡がりは建築、都市、環境産業に関わる様々なジャンルで、従来とはパラダイムを異にするエコロジカルな理念に基づいた環境創造手法が求められています。地球環境の諸課題に対応するエコプロジェクトに対する社会ニーズの高まりは今後10〜20年の間に日本国内にとどまらず世界同時多発で展開してゆくに違いないでしょう。

 ECO−NETは、このような時代展望を背景として、プロジェクト毎にクライアントとエキスパートが連携し、エコビジネスのビジネスモデルを作り、21世紀の環境市場をターゲットとする事業の推進を目標としています。またプロジェクトの実現によるプロフィットをリスクとゲインに応じてフィードバックするマネージメントシステムを構築します。

 

2)ECOプロジェクトの提案

1−生態系保全開発(熱帯林保全とエコポリスの提案)

自律的な都市基盤により原生林や湖沼、山林などの自然環境と多様生物を保全しながら人間と野生生物とが棲み分けるエコロジカルな開発手法

2−グリーンインフラ(丘陵都市の提案)

都市、建築の屋上を緑の森とし、潜在自然植生と多様な生態系を回復するランドスケープアーキテクチュアの計画手法

3−地域風土の再生(南長崎2・3丁目街づくりの提案)

非個性的な近代都市建築様式の欠陥を是正修復し、地域の伝統に適合しつつ新しい時代の機能を付加し、アクティブに歴史的原風景を再生する計画手法

4−自律型建築(エコシェルター提案)

光や風、内外の自然と調和し省資源省エネルギーの技術を駆使して、高度情報機能や人工生態系をプログラムする建築デザイン手法

5−オーガニックハウジング(多世代融合住居の提案)

人間の都市生活を自然生態系の一部と捉え直し、子供から高齢者まで多世代が融合して居住できる、自由で快適な高密度集合住居の設計手法

6−サステナブルタウン(地域コミュニティ再生の提案)

食料、エネルギー、資源を循環利用し、地域のコミュニティを育みながら、職住一致のライフスタイルに対応する自律的街づくりの開発手法

7−SOHOシステム(職住一致ライフスタイルの提案)

インターネット革命によるネットワーク社会に求められるSOHOライフを支援する情報サポートを組み込んだ都市住居システム

8−エコプロダクツ

環境の時代のエコロジカルな製品、技術のアイデアを展開し、新しい環境ビジネスとして世界的な普及促進の実現化を目指す。

 

3)実現の課題と対応するプロジェクト例

1)世界の人口増大にともなう森林と生態系破壊を抑止するだけでなく、再生するために、都市への人口集中を省エネ型とし多様な生物が共に棲息できる新しい環境の創造が課題となっています。

プロジェクト例

  1−生態系保全開発(熱帯林保全とエコポリスの提案)

  2−グリーンインフラ(丘陵都市の提案)

2)現代社会の欲望の肥大化による貴重な資源の浪費と汚染に新たな歯止めをかけ、都市と建築は自律型の構造への転換が課題となっています。

プロジェクト例

  4−自律型建築(エコシェルター提案)

  7−SOHOシステム(職住一致ライフスタイルの提案)

  8−エコプロダクツ

3)現代社会に見失われてきた本来の人間的な生活を回復し、地域コミュニティや教育などの再生が課題となっています。

プロジェクト例

  5−オーガニックハウジング(多世代融合住居の提案)

  6−サステナブルタウン(地域コミュニティ再生の提案)

e-SOHO

■インターネット上でSOHO事業の普及活動を計画しています。
土地購入から建設、運営をお考えの方に、具体的プロジェクトの紹介を行っています。詳しくは「7.SOHOシステム」のページをご覧下さい

現在計画中の「SOHO Housing Project」

@募集期間 2000/09〜10末

map1.GIF (7430 バイト) 東池袋SOHO計画
所在地;東京都豊島区東池袋4丁目

土地面積;150.3平米(45.5坪)

建物面積;415平米(約126.坪)

A募集期間 2000/09〜12末
map2.GIF (7731 バイト) 池袋本町SOHO計画
所在地;東京都豊島区池袋本町1丁目

土地面積;122.3平米(37坪)

建物面積;430平米(約130坪)