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本日の読書 キケン 有川浩

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ストーリー的には理系男子どもの青春。究極超人あーるやげんしけんみたいな文化部ノリの部活物語は、自分の学生時代を思い出すような懐かしい匂いがします(いやあーるサンデー連載中は自分現役で高校生だったんですが)。

で・も。えらい気になる。
西日本出身の作家さんがやりがちなこと…なんですが。
『大学の学年を「n回(生)」と呼ぶ』。(←この「任意の自然数」を表す変数にnを使うあたりに業界的癖が出ていやん)
これ西の習慣なので、標準語しゃべってるキャラにやられると、関東人の自分から見て違和感ありまくりなんですよねー。(似たようなことに『友人を「ツレ」と呼ぶ』、というのがあります。ツレって言うと『友人』より『配偶者』とか『外出時の同伴者』的な感じになるんで、なんか雰囲気違う。西の『ツレ』に近い東の言葉は『ダチ』とかだと思う。)
しかしなんで『回』なんでしょか。おなじ『かい』読みでも『階』とかならまだ理解もできるんですが。だって『回』って『同じ事を繰り返す』的雰囲気あって、『四回生』ったらなんか三回留年して今四回目ーみたいな感じしませんかね?
ということで作家さんがたには標準語キャラ(や東日本が舞台の物語)の大学生は「n年(生)」で書いていただきたい所存ーとこんなところで書いてもアレですね。

けっこう回復したので出勤。

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RO。アサクロ転職完了。どうでもいいけどアサクロの服にだいだい帽とかムナ帽とかって超似合わんなぁと、一人ファッションショーやってみて思う。しかもキャラの髪型がおさげなんでまた微妙。
スキルどうするか悩みシーフハイ時代にはどうにも転べるようにスキルとってはみたものの、メテオアサルト使ってる人なんか見たこと無いとか、猛毒使うのってかなり手間じゃね?とか。結局カタール修練&研究あたりで基礎ダメ増やしつつたまにソウルブレイカー使うとかの定番形になりそうな予感。毒はエンチャントポイズンでいいよもう。
で、ためしにちょいとJOB上げて腐兄貴ボコってみる。おおお。Str1とは思えない与ダメひゃっはー。(+9姉貴*2黒蛇ジュルとか使用)しかしゼノごときにスカるDexをもうちっと上げんと。とりあえず青兄貴くらいはスカらない程度にDEX上げたら、後はStrとInt振らんとソウルブレイカーのダメがだめだめなのでBase上げ専念。

風邪。喉・鼻・微熱。だりーので休み。

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夕方、FenrirFSを試用。
同ドライブのファイルを突っ込むとアプリケーションデータフォルダに移動しやがるんで、他のソフトで「ここにあるはず」と思ってるファイルが使えなくなる危険性あり、とか。
別ドライブのファイルを突っ込むとアプリケーションデータフォルダにコピーしやがるんで、ただでさえ潤沢とは言えんディスクスペースになんて無茶を、とか。
試してはいないけどこの仕組みならきっと別フォルダにあった同名ファイルをぽいぽい入れたらタイヘンなことにと推察。
作成者の謳う通りに音楽データをまとめておくとかならこれでいいんだろうか…なんて考えてみても、うちにある古いmp3音楽データとかってMyMusic\歌手名\CD名\Track1とかみたいなことになってたりするし。
これは使えんなぁと思い、即アンイストール。
実ファイルに触らず気軽にタグ付け管理できるソフトって無いものかなぁ。

RO。イカイカイカ。

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別キャラに持たせたままの+5トリプルサハリックグラディウスを思い出したので狩場を伊豆Dに移動。B3Fにて風付与・覚醒P+戦闘教範・Job教範・茹でサソリ・速度・ブレスとYen&Zeny突っ込みまくり、富江(←貞子とか呼ばれておりますが前々から富江by伊藤潤二のほうが似ていると思う私)とイカ狩り。一次職なのに半漁人相手に死なないってすげえ。Jobが転職予定のLv44までここに滞在の見込み。

本ネタ二日続き

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偶然本屋に入って、その瞬間ぎょっとする。an・anまたか。(←とここでamazonあたりから表紙画像でも引っ張ってこようと思ったらジャニなせいか写真人型に消されてんのね。)
あの雑誌の性関係の特集は昔から記事的には特に目新しいものでもなんでもなくせいぜいが「女性誌で性を記事にすることに意義があるかも」程度の内容なんであんまり面白いもんでもないんだけど、こう表紙のインパクトで釣ろうってやつなんだろうか。
つかこんな表紙レジに持ってけるのか?無理だろ普通!とか思ってたらすごい勢いで売れて重版だそうで。いろんな意味ですげーなぁ。
本屋で気になったもういっちょ。数えずの井戸。パラ見したところどうも皿屋敷ネタらしい。四谷怪談が哂う伊右衛門になったみたいなあれだろうか。あれは悲しいくらいにきれいな物語になっていて好きだったんだが、これもそんなんを期待してもいいんだろうか…と手に取りかけて、即戻す。
重すぎる。京極夏彦はどれだけ読者に筋トレを課したら気が済むんだーと愚痴りつつ、また脳内いつか買って読もうリストに一冊追加。

2010年本屋大賞ノミネート作品発表

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神様のカルテは読んでみようかなと手に取りつつ荷物が重かったから「また今度にしよう」と思ったうちの一冊。(←そう言っていまだ入手未済な本が脳内買い物リストにたくさんある)
しかしまぁ、世間的評価の高さと自分の趣味とのギャップの大きさは毎度ながら笑える。村上春樹も東野圭吾も世間的にはベストセラー作家なんだが、読む気まったく発生せず。とことんマイノリティだよ。

RO。ハイシーフ狩り

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狩場をアインブロック↓に移動。一体当たりのJobExpは上がったもののMOB密度低めであんまり美味しく感じない。でもフェイヨンに戻るのも面倒なのでしばらくここに滞在。

RO。Lv99で半年放置していたアサを転生。

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ノビ姿がまばゆい。でも下水篭りで速攻シーフハイ転職。その後狩場をフェイヨン→↓に移動しエルダ狩り。古木の枝うまー。
このキャラ作成→オーラまでかかった期間が六年半。転生後は経験値三倍必要なので、こいつがまたオーラ噴くのは十九年半後ってことですか。いやいやいや。

本日の読書 阪急電車 有川浩

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ここ半年くらい、買う本(文章)ったら有川浩ばっかり。他も手に取らないわけでもないんだけど、レジに持って行くには至らないっつーか。パラ見で「また今度でいいや」を繰り返すつーか。仕事が休みの時には近所の図書館も休みなんで、「借りる」は行動選択肢に入らんのよ。
ある話の脇役が次の話の主役になって話をつなげていく、こんなスタイルのオムニバスはどこかで…と思い出したのは、昔テレビでやってた「世にも奇妙な物語」とかか。
それぞれのエピソードは本当にありがちな日常。恋の始まりありーの恋の終わりありーの。
結婚直前の彼氏寝取られた(浮気相手の「今日は安全日なの」を信じる男も不思議なんだが結婚後短期破局率かなり高い上破局時には幼児を抱えることにまでなる「寝取り→計画妊娠→責任取れ」結婚に持ち込まんとする女も謎)翔子ちゃんは幸せにおなり。でもってこのエピ、言い訳しつつぐずぐず泣く女が、翔子ちゃんに「夢の結婚式」を壊されそうだと悟った時に初めて「本当に」泣きそうな顔になる、というシーンが入るあたり、女性作家さんだなぁと思う。女には見え見えの嘘泣きや悲劇のヒロインちゃん酔い泣きなんぞでも男はころっと絆されるからなぁ。
ちょっとお気に入りはおばあさん(孫がまだ幼児なので5~60代程度と推察)がこれまで犬を飼わなかった理由。ほのぼのなんだけど、故おじいさん(当時結婚前提交際中の恋人)もまさか「お嬢さんをください」やりに行った先でお尻丸出しになる羽目に陥るなんて。哀れ。

悲喜交々

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はやぶさが地球に帰ってくる見込みとの事。
何度「もうだめかも」と思われながらここまでミッションを投げ出さなかったはやぶさたんと関係皆様方に敬意を表す。

田の中勇氏死去。なむ。もう目玉おやじの声が聞けないのは寂し。