98年6月13日(土)〜6月21日(日)にシンガポール乗り換えのシンガポール航空でアリ環礁南東部のヴィラメンドゥ・アイランド・リゾートに行って来ました。
現地滞在は実質7日で、ダイビングをしたのはそのうち6日です。ボート5ダイブ、ハウスリーフ13ダイブ、ハウスリーフ・ナイト1ダイブの計19ダイブして来ました。 雨季と呼ばれる時期でしたが、陸上の天気は、晴れかうす曇りかという感じで大体良かったです。晴れ渡って強烈な日差しが刺したのは、初日と最終日の2日間でした。
透視度は、日によって10〜20m位で、ハウスリーフもボートもあまり変わりありませんでした。午後になると7m位まで落ちる時もありました。
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この島は、元々は、ハウスリーフにジンベイザメやマンタが出るということで有名になった島です。
1周するのに約40分かかる、東西に細長い島で、モルジブのリゾートの中でも大きい方の島です。
島の南側と北側がチャネルに面していて、リーフエッジが近く、ここでダイビングやシュノーケリングができるようになっています。 範囲が広いので、ダイビングでもシュノーケリングでも、島を1周することは出来ません。 チェックダイブで問題がなければ、ハウスリーフをバディ単位で潜ることができます。 ダイビングやシュノーケリングでリーフエッジに出るためには、南側に4ヶ所、北側に2ヶ所の計6ヶ所あるパッセージを使うことになっています。1〜5までの番号のついたパッセージと、DC前の名無しのパッセージがあります。
パッセージ1〜3の間と、パッセージ4〜5の間はそれぞれ、ゆっくり流して1時間程度かかります。
地形的には結構変化に富んでいて、面白いと思います。 |
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行った時点では知らなかったのですが、私が行くしばらく前から、エルニーニョの影響による高水温で、モルジブのサンゴは相当なダメージを受けていて、特にアリ環礁は被害が大きかったのだそうです。 ヴィラメンドゥのハウスリーフのサンゴも、折れたり壊れているものは見当たらなかったのですが、茶色っぽいサンゴが多いのと、また白っぽいサンゴが結構混ざっているのとで、あまり見栄えは良くありませんでした。
滞在時には、枝振りがあまりに見事なので、とても死んでしまったサンゴだとは思えず、そういう変な色のサンゴなのかと思っていたのですが、帰国後に各所で聞いた話によれば、やはり死んで白くなっていたり、更には藻が生えて茶色くなってしまっていたようです。 この島のハウスリーフは、もしもサンゴが生きている普通の色をしていれば、ダイビングの水深では、私が今まで潜った4つの島の中で、1番きれいだっただろうと思います。 モルジブの高水温は、8月頃の話では、落ち着いてきているそうですが、少しでも早くサンゴが回復してくれることを願っています。
魚影は濃かったですが、バタラのような、他を圧倒する程の迫力はありませんでした。ボリフシやビヤドゥと似たような感じだと思いました。
魚の種類も多かったですが、普通サイズの魚の種類は、今まで行った他の島と同じような感じだと思いました。
DC前には、ギンガメアジ若魚の小さな群れ(300匹位)と、ヨスジフエダイ150匹位の群れ、アカヒメジ300匹位の群れが大抵いつもいて、DC前の砂地には、ガーデンイールが、黒い点のある普通のと、真っ白いのと2種類いました。 他の島では見なかったものとしては、大きいコガネシマアジ数匹や、バッファローフィッシュのような、額が突き出て体高が高くて黒っぽい80cm位の魚数匹などを見ました。(ちょっと遠かったので、確信がない。)
噂の大物ですが、3畳サイズのマンタを1度見ました。DC前からパッセージ2に向かって流している途中でした。
特筆したいのは、小物の数と種類の多さです。この点では、バタラ(の普通にダイビングをする範囲)を完全に圧倒していました。 |
今回の旅行のテーマは「モルジブでマクロ」でした。中でも1番の目的は、ドラキュラゴビーという、インド洋固有種のネジリンボウ(でもねじれてない)を見ることでした。砂地をゆっくり見て回るために、日程も小潮中心に選びました。
他に共生ハゼでは、オーロラゴビーがうじゃうじゃといて、ヒメダテハゼは更にその数倍はいます。インド洋固有種らしい黒っぽいのもいました。水深25mあたりまで行くと、体の腹側が黒っぽいハナハゼ風のハゼが、オーロラゴビーと3者共生していました。
砂地を歩き回っているハゼは、オトメハゼや、穴に入らないハゼたちなど各種いました。 浅場のエダサンゴの中には、アカメハゼが、たくさんいました。別のエダサンゴの中には、サンゴハゼの仲間もたくさんいました。4種類以上はいたと思います。
砂地をやや深場(30m位)に行くと、黒っぽいジョーフィッシュがいました。 クリーニングエビは、サンゴ礁にも、違う種類のがいました。 サンゴの間には、妙に逃げないテングカワハギがたくさんいました。 季節的なものかも知れませんが、幼魚類がとても多かったです。チョウチョウウオの仲間や、ベラの仲間、テンスなど、種類も数もたくさんいました。 またラグーン内の浅瀬には、シノビハゼ風のハゼが2〜3種類と、大きなサラサハゼ、イシヨウジなどがいました。 なぜかハタタテハゼだけは、他の島の方が多かったような気がします。
ガイドのRuthさんに誘われて、ナイトダイブを1度しました。
私が滞在したのは、到着中日が小潮で、平均して流れが少ないと思われる日程でした。でも、完全に流れが止まっていたことは少なく、大抵ごく緩やかな流れがありました。1度、ちょっと強めの流れがあった時があって、この時には少しダウンカレント気味でした。砂地に出る時には、ナイフを携帯するなど、注意した方が良いと思います。 |
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ボートダイブも、基本的にはバディ同士で潜ります。ガイドさんは一緒にエントリーします。
ポイントは、ウォールダイブあり、ティラあり、チャネルあり、砂地ありと、地形に変化があって面白かったです。オーバーハングがあるポイントも多かったです。 ポイントまでは、ドーニで10分から60分位でした。40分位のポイントが1番多かったように思います。
私は20分以内のポイントにしか参加しませんでしたが、ダイビングをした6日間で、5ヶ所のポイントに行きました。
ワンデイ・トリップは、私の滞在中にはありませんでしたが、滞在最終日に、「Whaleshark(ジンベイザメ) explorer」と称して、ホリディアイランドのすぐ近くのManigilli beruというポイントへ行くツアーが募集されていました。 最低催行人数が8名で、最大定員が16名でした。 |
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●DCの名前は、ヴィラメンドゥ・ダイビングセンターです。 ●ガイドさんは、私が主にお世話になったのは、ドイツ人にしてはずいぶん小柄な感じのするブルネットのRuthさん(女性。発音はルートと聞こえた)で、他にいずれもドイツ人風の、金髪セミロングの男性と、金髪で短髪の男性と、金髪セミロングの女性がいました。
ここのガイドさんたちは皆、親切で感じが良く、好印象でした。 日本語を話すガイドさんはいません。英語は全員に通じます。でも、ダイビングのシステムについては、日本語で書かれた説明文がDC前に張ってあるので、それで大体のところはわかると思います。
●チェックダイブは、時間が特に決められていないので、ガイドさんの都合と相談して受けることになります。 ●この島では、チェックダイブでOKが出た人は、ボートダイブの他に、バディ同士でタンクだけ借りて、ハウスリーフを自由に潜ることが出来ます。時間は6:00〜19:30(最終エグジット)までに限られていますが、1日の本数の制限は特にありません。 ハウスリーフのコース取りは、6ヶ所あるパッセージからエントリーして、別のパッセージへドリフトするか、エントリーしたパッセージ周辺を潜ることになります。ただし、島をはさんで南北の反対側のパッセージへ行くのは無理です。
ハウスリーフを潜る時は、DC前に張ってある用紙に部屋番号と名前とエントリー時間を書いてから、タンク係のモルジブ人スタッフに頼むと、タンクを出してくれるのでDC前でセッティングをします。DC前のパッセージからエントリーする時はそのままタンクを背負ってエントリーします。
エグジットしたら、DC前の用紙にエグジット時間を記入します。エントリーから2時間経ってもエグジット時間の記入がない時には、捜索隊が出るそうです。
ナイトダイブをする時には、エントリー時間を早めにDC前の用紙に書いておいた方が良いと思います。ナイトをする人がいない日は、18:00頃でもDCや器材置き場が閉まってしまうことがありました。 万一、流れが強くてパッセージを通り越してしまったら、浮上してフロートを上げ、水面を戻ってくるようにとのことです。それを見つければボートで救出に向かうそうです。
●ボートダイブは、9:00と、14:30の1日2回、DC前の桟橋から出発します。
全員がセッティングを済ませるとドーニは出発し、ブリーフィングはポイントに近づいてから行われます。 ポイントに到着すると、まずガイドさんがエントリーしてカレントチェックをし、OKサインが出ると、バディ毎にエントリー&潜降します。 ボートダイブは最長60分で、5mで3分間の安全停止をすることになっています。
ボートダイビングの申し込みは、午後のボートダイブの後でDC前のホワイトボードに、翌日の分のポイントとドーニでの所要時間が書かれるので、それを見て、午前の分、午後の分それぞれに、D.S.前に貼ってある用紙に、部屋番号と名前を記入します。 滞在時にはドーニは1隻でしたが、DC前のホワイトボードには、ボートダイブの行き先を書く欄が、ボート1からボート4まで4ヶ所あり、ダイバーの人数に応じてドーニの数は増減されるようでした。
●ハウスリーフ、ボートダイブ共通ですが、用紙に名前を書く時に、レギュレータがインターナショナルタイプ(日本で使用されているのはこれです)の場合は、名前の横に「*」マークを書くことになっています。何も書かないとDINタイプのタンクが用意されます。
ダイビングでの最大深度は33m(モルジブの法律で100フィート)で、減圧が必要なダイビングは禁止、エグジット時に残圧を50残すきまりになっています。 ダイビング・コンピュータとフロートは1人1個必要です。レンタルもあります。 グローブについては特に説明はされなかったのですが、シュノーケリングでのグローブの使用は禁止されているので、ダイビングでも使用している人はほとんどいませんでした。ボートダイブで1人見ただけでした。
●器材置き場がDC脇にあって、器材はそこに置いておくことが出来ます。夜間は鍵が掛けられます。
プラスチック製の脱衣カゴのようなカゴを貸してもらえるので、器材はそこに入れて、器材置き場の棚に並べておきます。ボートダイブの時には、そのカゴごと器材をドーニに持ち込みます。ちょっとしたことではあるのですが、メッシュバッグへの出し入れがないのは、とても楽でした。 ウエットスーツの干し場もDC前にあります。 器材洗い場は、タイル張りの大きいのが1つあります。別に水を張った大きなバケツが1つあって、カメラやレギュレータなどを浸けておく場合はそちらを使った方が良いと言われました。 DC前に真水のシャワーが1つあって、エグジットした後すぐに身体の塩が流せるので快適でした。ここでシャワーを浴びておくと、新しいタンクのセッティングを清ませて、カメラのフィルム交換のために部屋に戻った頃には、髪の水が大体切れていて、カメラの中に水がポタポタ・・・ということもありません。 DC前と各パッセージの近くには、タンクを置く台が作り付けてあって、そこにタンクを置いて背負ったり、エグジットした後器材をバラしたりできるので、器材が砂だらけにならず、とても便利でした。 ●その日の満潮時刻と干潮時刻が、ダイビングセンター前のホワイトボードに書いてあるので参考になります。 |
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6日間無制限 295ドル 10ダイブ 315ドル 5ダイブ 200ドル 1ダイブ 36ドル タンク・サービスチャージ 0.5ドル/1ダイブ ボート代 8ドル/1ダイブ ボートガイド 4ドル/1ダイブ ナイトガイド 6ドル/1ダイブ
器材レンタル
体験ダイビング 25ドル/1ダイブ OW講習など各種スクールあり ※ダイビング代はウエイトレンタル込み ※滞在中6ダイブ以上すると、チェックダイブ分のダイビング代はタダになります。
※リピーターは10%引き ワンデイ・トリップの、「Whaleshark(ジンベイザメ) explorer」はダイビングフィー(2ダイブ)の他に30ドルで、ランチ&ソフトドリンク付きでした。 |
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【リゾートについて】 リゾートの雰囲気は、 「クルンバ(華やか)とビヤドゥ(質実剛健)の中間で、クルンバ寄り」 といった感じで、大きな島ならではの自然たっぷり感があって、 所々に花なんか咲いていたり、ブランコがあったりして、いい感じでした。 パパイヤの木もあって、青い実がたくさんなっていました。 スタッフは皆感じが良く、気分良く過ごせました。 ビーチがあるのは、島の西側だけですが、小さな島の半周分位は軽くありそうな 広いビーチで気持ちが良いです。 ビーチの先には腰から胸位の手頃な深さの、広〜いラグーンが広がっていて、 明るいブルーの海の色がメチャメチャきれいです。 ラグーンは、島の北側や東側にもあります。 ただ、西側以外にはビーチはなく、木の生えているギリギリまで 海が迫ってきていて、コンクリで固められています。(ビヤドゥの1部と同じ) 島の南側は、リーフエッジまでがとても近く、1番近いところでは、 水際から10m位でリーフエッジになっていて、ラグーンと呼べる感じでは ありません。 コテージは平屋の一戸建てで、海沿いに並んでいます。 大きな窓がついていて外が見えますが、木の間から海が透けて見える、という感じで、 コテージの前に海が「広がる」という感じではないので、 ビーチコテージ派には不満かも知れません。 でも、バタラの111号室(デラックス)前も、木が繁っているし、ビーチは 狭いので、似たような感じです。 コテージは、クーラー、テレビ、ミニバー付きで、 施設はかなり整っていて使いやすく快適で、クルンバのスイート(高い!)に 近いものがありました。 ビヤドゥ・ボリフシ・バタラよりずっと上です。 広いテラス、半屋外シャワー(屋根付き)、クーラーがあるのに天井にはファン もある、と、ムードもなかなか良いです。 コテージの脇口に水道があって、そこで足の砂を落としてコテージに入るように なっているので、正面のテラスは砂だらけになることもなく、部屋の続きのような 感じでくつろげました。テラスには椅子とテーブルが置いてあります。 コンセントは、室内がBFタイプで、電圧はたぶん240V位だと思います。 洗面所のコンセントは115Vと240Vの切り替え可で、変な形の穴が 横に3つ並んでいる形状のものでした。 シャワールームは、半屋外式で(屋根はあるが、壁の一方が中庭に向けて開いている)、 シャワーヘッドは可動式でした。 メイン桟橋の前にレセプションがあり、その近くにレストランやバーや ギフトショップが固まっています。 レストランやバーはオープンエアですが、周りは木に囲まれています。 1部の席からは、木の葉っぱ越しに海が見えます。 レストランは5つのコーナーに分けられていて、1つ1つのコーナーは こじんまりしているので、大きな島ですが、大食堂という雰囲気は ありません。 食事は、3食ともビュッフェで、品数はそこそこあります。 味付けはなんとなく大雑把な感じで、決しておいしいとは言いませんが、 まずいという程でもないと思いました。 (が、モルジブが初めての人にはショックがあるかも知れません。) 1つ1つを比べれば、バタラと大差はない感じです。 ただ、バタラは2日に1品位は料理にヒットがありましたが、 ヴィラメンドゥにはありませんでした。(ケーキにはありました。) また、毎日ビュッフェの構成が同じなので、最後の方は飽きてしまいました。 でも、生野菜の豊富さや朝食の内容など、ヴィラメンドゥの方が良かった点も あります。 肉や魚は固くはありませんでした。 日本人ゲストを意識しているようで、「YAKITORI」「MAZEGOHAN」などという メニューが出た日もありました。(実態は、とり照焼きとピラフだった。) 蚊は結構いました。1日平均2〜3ヶ所刺されました。部屋でではなく、 主にレストランで刺されました。バスルームでは、蚊取り線香を焚いたせいか、 それほど刺されませんでした。 ただ、マーレでも同じように刺されたので、島のせいというよりも、 雨季のせいなのかも知れません。 今回は、試しに虫よけスプレーをまったく使わなかったので、 使っていれば、もっとマシだったと思います。 室内では、虫は、大きいアリを1匹見ただけでした。シャワールームでは 3cm位のゲジゲジが死んでいたことがありました。 他に屋外には、カブトムシのメスやトンボなど、色々いました。 イモムシ・ケムシ類は見ませんでしたが、あれだけ自然があれば、たぶんどこかに いるでしょう。 Stingさんが見たものと同じと思われるツートンカラーのゴキブリ (顔が薄茶色で、体が茶色。4cm位)の死体も、1度落ちてました。 島には、黒いニワトリが放し飼いにしてあり、時々いろんなサイズの黒いヒヨコ がメンドリの後をついてピヨピヨ鳴きながら歩いていて、かわいいです。 (もちろん、1羽のメンドリのひよこはどれも同じサイズです。) 首のところがグレーの小さいカラス?がたくさんいました。 またフルーツバット?が青いパパイヤの実を持って、飛んでいくのを見ました。 モルジブではおなじみの、トカゲやアオサギもいます。 私は、島の南側のパッセージ1の前あたりの、レストランにもダイビングセンター にも比較的近い部屋だったので便利でしたが、 島が大きいので、島の端っこの部屋だと歩く距離が長くて大変かも知れません。 【リゾートについて その2】 レストランでビアと注文すると、タイガービールの生が出てきます。 (確認した訳ではありませんが、例の注ぎ口から注いでいたので、生だと 思います。)小(?)ジョッキで1杯3.30ドル。 部屋のミニバーのビールは、ハイネケンの缶で3.95ドル。 他の飲み物も、レストランとミニバーでは値段が違い、 コーラがレストランで2.20ドル、ミニバーで2.50ドル。 ミネラルウォーター1.5リットルがレストランで3.30ドル、ミニバーで 3.95ドルでした。 他にビールが飲めそうな場所は、バーとコーヒーショップがありますが、 (そういえば)行かなかったので、内容はよくわかりません。 でも、バーはレストランの隣だから、たぶん生ビールがありそうな気がします。 バーでは、毎日日替わりの「本日のカクテル」の値段が安くなっていたり、 「(ワールドカップで)お気に入りのチームが勝ったら、シャンパンを 開けましょう!!」と、シャンパンが通常価格の3割引き位になっていたり、 これは、バー独自の企画ではなくリゾートとしての企画のようですが、 「ドイツ対アメリカ戦のスコアを当てたら、ワイン1本プレゼント!!」 なんてのをやっていたり、なかなか気が利いていました。 コーヒーショップだけは、レストランやバーからは離れた、西側のビーチの ところにあります。 レストランには他に、グラスワイン(たしか4.5ドル位)や各種ワイン (15ドル〜)などもありました。 【魚の図鑑について】 フルレ空港の売店に、今年オーストラリアで発行された魚類図鑑で、 「PHOTO GUIDE TO FISHES of the MALDIVES」 というのが、US38ドルで売っていました。 この図鑑は、なぜかサメ類とエイ類(マンタも)がまったく載っていませんが、 その他の魚の写真は豊富に載っていて、 以前「みんなのモルジブ情報」で話題になった 「INDIAN OCEAN TROPICAL FISH GUIDE」 よりも、モルジブでのダイビングやシュノーケリングには役に立つと思います。 ちなみにフルレ空港の売店では、 「INDIAN OCEAN TROPICAL FISH GUIDE」とウミウシ図鑑がいずれも70ドル、 「INDO-PACIFIC CORAL REEF FIELD GUIDE」が65ドルでした。 |