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モルジブ魚類図鑑


ボリフシに行かれる方はこのコにも注目!!

ハナダイの仲間1 日本にはいない種類のハナダイっぽいです。
赤い背ビレをパッパッとひらめかすところがとってもきれい。
腹ビレがアカネハナゴイのように長くて、目は緑色です。
コーヒーショップ側のサンゴ礁の、水深5〜10mあたりで群れてました。

学名 Nemanthias carberryi (英名 Threadfin basslet または Threadfin fairy basslet または Threadfin anthias) でははないかと思うのですが、図鑑によって色がずいぶん違うので、どうも確信が持てません。

ハナダイの仲間1 メスはこんな感じです。

エバンズ・アンティアス(黄色×紫)と混ざっちゃってますが、
うすオレンジ色のが、このハナダイのメスです。
ギンギョハナダイのメスより、色がだいぶ薄い感じでした。

ハナダイは根付きの魚なので、いつも大体同じところにいると思います。



ボリフシのとよく似た別のハナダイ

ハナダイの仲間2 上のハナダイとは別に、こういうのもいます。
これはボリフシではなく、ボートポイントで時々見かけました。
これも日本にはいない種類のハナダイで、学名 Pseudanthias ignitis(英名 Flame basslet または Indian flame basslet)のようです。

上のオスと色はほとんど同じに見えますが、上のハナダイは頭側の背鰭が2本長く伸びているのに対し、この写真では良くわかりませんが、こちらは背鰭は長く伸びていません。
近づいて注意して見れば、肉眼でも違いは確認できます。

こちらのオスメスの区別は、よくよく見たつもりだったのですが、全然わかりませんでした。
この写真で周りに写っているオレンジ色のは、キンギョハナダイのメスだと思います。(キンギョハナダイのオスもいました。)
図鑑によれば、こちらの種類は、オスもメスもあまり変わらない色・模様ををしているようです。

図鑑によると、この種類は、「replaced by sibling P.dispar(アカネハナゴイ) in Pacific」とあるので、「アカネハナゴイのような」という言い方は、上のではなくこちらの種類にふさわしい名前かも知れません。
※ siblingをどう和訳したら良いのか、学術用語?をご存知の方は教えてください。


ボートポイントで見かけたきれいなフグ

ハナダイの仲間

学名 Canthigaster tyleri
(英名 Tyler's sharpnose puffer)



目次

図鑑と言いつつ、名前があまりわからないのですが・・・。
ところどころに英名が書いてありますが、標準和名や学名と違って、英名は1つの魚に対して複数あったり別の魚の名前と重複していることが多いので、別の英名もあるかも知れません。

コンパクトカメラで撮った、ぼんやりした写真も混ざってます。すみません。

魚の縞模様の呼び方
シュノーケリングで会える魚

(1)白い魚
(2)群れる魚1
(3)群れる魚2
(4)単独orペアでいる魚1
(5)単独orペアでいる魚2
(6)会えたらうれしい大物たち
(7)モルジブのアイドルたち
(8)フュージラーの仲間
(9)ちょっとしたネタになる魚

モルジブのチョウチョウウオ(1)
モルジブのチョウチョウウオ(2)

モルジブのキンチャクダイ

モルジブのハゼ(1)
モルジブのハゼ(2)
モルジブのハゼ(3)
モルジブの共生エビ



この図鑑の英名・学名等は、
「PHOTO GUIDE TO FISHES of the MALDIVES」by Rudie H.Kuiter
「INDIAN OCEAN TROPICAL FISH GUIDE」by Helmut Debelius
などを参照して書いています。


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