映画の前や映画の後、ちょっと一息つきたくなりませんか?
ひとりでも、ひとりじゃなくても楽しめる喫茶店を紹介いたします。


カンテG(大阪)
大阪市北区中津3丁目32-2
アルティスタ中津B1
06-6372-0801
今や大阪市内のあちこちに店鋪を展開しているチャイのお店として知られています。 マルビル店でウルフルズのメンバーがバイトしていた事もわりと有名ですね。 今はなくなっちゃったけど10年前にあったベジタブルサンドがとても好きで、よく食べてました。 ケーキの種類も豊富。私のおすすめはなんといってもチーズケーキ(が、2001年夏よりケーキメニューが一新。帰省して見なれないケーキたちに一瞬「うっそぉ」と思いましたが、パウンドケーキのはちみつ&ホイップクリーム付きですっかりご機嫌になりました)。 それぞれのお店の雰囲気や情報はカンテGのHPでご覧ください。
カンテG中津店。
緑に囲まれて飲むチャイは◎!


ソワレ(京都)
下京区西木屋町通四条上ル
075-221-0351
京都の四条木屋町にある小さなカフェ。 レトロな雰囲気は昭和23年(1948)創業のせいでしょうか。学生時代、バイト帰りに行くことが多かったかな。初めて行った時、椅子に座ってから「あれえ、なんか変」と思ってたのですが、このカフェは音楽が流れてなかった(今もそうかな?)。そのせいか、人はたくさんいるのに店内がしんとしてる。BGMがないとかえって静かになることってありますよね。不思議な感じがしました。夜に行ってみてください。青を基調にした店内に座っていると、海の底にいるような気持ちになります(って海の底に行ったことないけど)。私はいつも珈琲だったけど、ソワレの名物は5色のゼリーが入ったソーダ(600円)。照明にあたると妖しく光って見える。
伯爵(東京) おばちゃんたちの原宿「巣鴨」にある、地元の老若男女が集う喫茶店。 真っ赤な絨毯と鏡ばりの壁&天井、造花が飾られた花瓶と金魚の泳ぐ水槽、そしてテレビゲーム兼テーブル。大体の雰囲気は掴んでいただけたでしょうか? メニューはコーヒー専門店だけあって、コーヒーを単品で頼むと550円、なのにサンドイッチセットは680円(コーヒー、サラダ付き)。各テーブルには砂糖や塩こしょうの他になぜか「はちみつ」のボトルが置いてあります。通うほどはまってしまいそうなところです。近くには「貴族」という店もありますが、無関係のようです。さちさち氏とキム・パプコさんもお気に入り。
松濤美術館(東京) 渋谷の松濤美術館の中にあるカフェ。松濤は閑静な住宅街で、ここが本当に渋谷かと思うほどです。カフェは展示室も兼ねているため、美術品に囲まれた中でお茶することになります。黒い革張りの大きなソファが本当に座りごこちがよく、ひとりで来るとついウトウトしてしまうことも。美術館の入館料は一般300円。大規模ではないけれど企画展も個性的なので、美術館めぐりが好きな方はぜひ一度おとずれてみてください。美術館情報はこちら
銀座スカイラウンジ(東京) 有楽町の交通会館15Fにある回転レストラン(1周約1時間)。東京の景色を(動かずして)360度楽しみながらお茶することができます。時間帯によってピアノの生演奏もあり、600円のコーヒーでずいぶん優雅な気分に浸れますよ。ケーキセットは1000円。ただし、こういった「乗り物系」が苦手な人はコーヒーどころじゃないので、三半規管が弱いと感じている人はお勧めしません。レストラン情報はこちら。また、BBSで話題になった時のカキコを会話風にまとめてみました。こちらからどうぞ。
純喫茶日比谷(東京)
03-3580-0203
無休
昭和37年(1962)に開店。外観といいインテリアといい、このレトロさは、おそらく当時とほとんど変わっていないはず。ステンドグラスの窓や、大理石が張られた壁がそれを物語っています。ちょうど日比谷シャンテの映画館の正面にあり、映画の後、ひとりでゆっくりするもよし、友達と映画の話でもりあがるもよし。怪し気なウエイターさんたちにも注目。珈琲は濃くて美味しいです。詳しく紹介しているサイトはこちら


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