2018/05/24, 19:00-20:50
Mannequin - Tableaux vivants for orchestra (2014-15):
I. Music Box - Fever Dream;
II. Sandman and Child;
III. Dance of the Clockwork Girl;
IV. The Stolen Eyes
Clarinet Concerto for clarinet and orchestra (2014):
I. Mirage -Fanfare - Ornament;
II. Hymnos;
III. Improvisation on a groove
Cello Concerto for cello and orchestra (2006-08, rev.2013):
I. Aniri;
II.;
III.;
IV.
Ilan Volkov (conductor),
Jérôme Comte (clarinet),
Isang Enders (cello),
読売日本交響楽団 [Yomiuri Nippon Symphony Orchestra].
現代音楽 (contemporary classical) の作曲コンペに合わせて開催されるコンサート『コンポージアム』。
今年の審査員は韓国出身ながら György Ligeti に師事しベルリンを拠点に活動するという Unsuk Chin。
フライヤに書かれていたこと以上の予備知識が無かったのですが、『コンポージアム』は例年聴きに行ってますし、
この日は都内で仕事だったので、仕事帰りに「定点観測」気分で足を運んで観ました。
去年の Heinz Holliger ほどハードモードな感じ [鑑賞メモ] ではなく、
打楽器音が耳を捉えるときはあったのですが、通して聴いてピンと来ることがありませんでした。
オーケストラが変則的な編成ではなく、分かり易く特殊な演奏をするという程では無かったということもあるかと思いますが。
こういう年もあるでしょうか。