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第5回 5月です。 GWは、もう夏休みかというような陽射しにいささか消耗気味な日々でもありましたが、晴天続きって、やっぱり嬉しいです。五月晴れの日々の中で、遅れ馳せながら今年の「アカデミー賞授賞式」を目にする機会にあずかり、ハル・ベリーが「オー、マイ・ゴッド!」を何回言ったか数えながら、ちょびっともらい泣きしたりしてました。 | |
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![]() で、映画「〜20周年アニバーサリー特別版」の方の印象はというと、なぜか観てるうちに『エクソシスト/デジタル・リミックス版』観賞時と同じキモチに。そう、いまどきのスピード感あふれる映画のテンポに慣れた体を癒すかのように、穏やかに進むストーリー展開。セットも微笑ましく思えるほど簡素。いやというほど見たことある気でいた自転車シーンも、なんだか新鮮に感じたことでした。あと、ドリュー・バリモア(当時6歳)の色っぽい「ヘ」の字の口元もこの頃から健在。めちゃくちゃ可愛いです。あー、またE.T.と一緒に自転車に乗りたいー!(これからUSJ行く方はお誘いくださいませー。) |
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(レーコより) 「E.T」!当時、日本でも大変な騒ぎ。一般の新聞にも「主人公の宇宙人は公開まで極秘」というような内容の記事が出たほどでした。「きしょい(気持ち悪い)のにかわいく見えるで〜」とは先に見た友人たちの言葉。で、実際に見に行くと本当にそう思えたんですよねー。姿を見られないよう毛布(シーツだっけ?)をかけられ、よたよた歩く姿や毛布からちょこっと顔を出すところとか、今でも「かわいいな〜」なんて思い出してしまいます。たしかハロウィーンのおかげで、シーツがとれて大人に姿を見られたのに「よくできたぬいぐるみね」とか言われて気付かれなかったんだよねー。東京の友人によると、映画の中で宅配ピザが出てきて、『こんなすごいものがアメリカにはあるのかっ!』とカルチャーショックを受けたそうです。私が「そうだねーあの頃ピザなんてなかったよね」と言ったら、「・・・。東京にはあったわよ、ピザ。」と一言。ごめんねー!当時は「冷凍ピザ」と「ピザパン」しかまともに食べたことのない田舎者で!!(怒) |
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