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 ● 2004年12月31日(金)  来年も楽しみ
夜邪から「ナイトギャラリー3」用のマスターとジャケットアートが届く。
こちらの期待通りの内容&アートで大満足。
昨日には猿股茸美都子のマスターも届いた。こちらもかっこいい。
この2バンドは来年3月24日UFOクラブのレコ発にも登場するので、東京のみなさん乞うご期待。

スズキジュンゾくんのみ、マスター届かず。締め切りは今日までなのに。。。
まあ、明日マスタリングするわけではないが。

とにかくも、ナイト・ギャラリーも3作目が2005年3月にリリース。
若いバンドといっしょにいろいろ出来ることは、とても楽しみだ。

カナダのあやさんから、ヒュー・マッキンタイヤのメモリアルカードが届く。
悲しいのではなく、さみしいのだ、と彼女の弁。その通り。

東京は雪。2004年も今日でおしまい。

 ● 2004年12月30日(木)  ゴミを食らう必要はないだろう
カード屋の、正月の福袋を作成。
この間、イベントで親しくなった小学生から、電話で福袋の注文がくる。通販は受け付けていないのだが、子どもの頼みなので、承諾。スタッフから『社長は優しいですねえ』と揶揄される。福袋など、企業の残り物、つまりはゴミを詰めただけのものだと思っているし、それを嬉しそうに買って得をしたと思っている客もどうかと思っている側なので、せめて当方で作っているものはがっかりさせたくないと思うが、そのためには利益がほとんど出ないものとなってしまい、何のために作成しているのかわからなくなる次第。
どのみち、得をすることなど、実際にはないのにねえ。

大里俊晴著の「ガセネタの荒野」を久しぶりに読む。
そうそう、70年代末期は、こんな時代だった。
しかしこんな時代をとおって、まだそこにいつづける灰野敬二、工藤冬里は、やはり別格ではないか、と思う。今も彼らが人前で演奏を継続していることは、実際は奇蹟に近いものがあるのだが、大方の人はそれには気が付かない。
イニシエやジュンゾくん、ペンペンズには、オレはうまく説明できないが、つまりはそういうことなのだ。それは時代であり、その年代に生まれていなければ、それは体験できない。

 ● 2004年12月29日(水)  オフ・デイ
東京は朝から雪。

午後からDVD「シャブ極道」の続きを最後まで見る。
冒頭に、スイカにシャブを振りかけるシーンがあることは前述したが、中盤にはしゃぶしゃぶのポン酢タレにシャブをいれて『しゃぶしゃぶしゃぶやな』というシーンもあり、やはりこれはテレビ放映は無理です。(笑)

夕方から外出、都内某百貨店のレストランで「うな茶膳」を食べる。うなぎ御飯+お茶漬けなので、けっこうあっさり味。

 ● 2004年12月28日(火)  赤ヒ夜?
イニシエから「ナイトギャラリー3」用のマスターが届く。「想い」という曲名通り、想いのいっぱいこもった「歌」に感心。もちろん「オレがディレクションするならこうするけど」というヶ所はあるけれど、自分たちのデビュー作品くらいは自分たちの思うようにさせてあげたい。
まだほかのマスターはkeiくらいしか届いていないのでなんともいえないが、アルバム中の曲の位置などを考えてしまいました。いい感じ&いい曲ですよ!

さて、そのイニシエやDOODLESの出演する、ライブハウス・UFOクラブへ。
最初のバンドは見逃しました。2つめにDOODLESが出るときいていたのだが、連絡違いもあったようで、2番手は「非非非の非」。このバンドは今年の前半に池袋・手刀で見たことがあるが、音のほうはバンド名の印象とはまるで違う、ちゃんとした(という表現はおかしいですが)サイケロックバンドだった。今回ももちろんそのスタイルで、歌詞がちゃんと聞こえた分、ふーんと思いました。たぶん歌が好きで、音楽が好きで、こういったロックを演奏しているのでしょう。しかし、どうしてこのバンド名。。。もちろんアウシュビッツ、原爆オナニーズ、赤痢など、そういった名前でなければもっと売れていた&人気が出ていた&でもその名前でやりたいのだバンドをたくさん知っている私には、その非非非の非としたい気持ちもわからないではないが。。。
もしかしたらこの日の演奏で解散かも、という裏話をあとで聞いた。解散しても、歌は続けなよー。

3番手は「DOODLES」。今日はワイルド&ノイジーなスタイルでの演奏形態だったけれど、新曲も聞けた。ただ、いつもUFOで見るたびに思うが、この小屋はPAでアンプの音をひろってくれない分、バンドの音のバランスがとても難しい。PAにはもっとがんばって欲しい。しかし会場もステージも赤いUFOクラブ。これでは十蘭堂の「赤ヒ夜」だ!(笑)
DOODLESの演奏曲、最後は「砂語り」。この曲はギューンからの1st「いき」にも、アルケミーの「のこり」にも収録されていないが、私がDOODLESを初めて見た時に、もっとも印象に残った曲。この日も『始まらない/終わりの言葉を/聞けるのだろう』の後のエフェクターの入りが絶妙で、ちょっと感動ものでした。あと10年くらいして、もしかしてDOODLESがなくなっていたとしても、この「砂語り」のテイク違いばかりを7テイクくらい入れたミニアルバムを出したい&聞きたいなどと、勝手に夢想していました。

最後はイニシエ。今回は川口くんがギターでゲスト参加ということで、CDマスターを聞いてきてイニシエの音をじっくり聞きたいと思っていた私にとっては、ちょっと川口くんの音がまざるのはしんどかった。ごめんね。もちろんゲストがはいる嬉しさと共に、気遣いもあるわけで、また4人という音のバランスもなかなかに難しかったのではないか。CDの曲「想い」もトップに演奏してくれましたが、曲が長い分、アレンジメントは難しいねえ、などと考えてしまいました。

中華屋さんで打ち上げ。昨夜の余韻のこるタッキーも参加で、楽しいひとときでした。また来年もよろしくです。

 ● 2004年12月27日(月)  真剣勝負の年末
高円寺ペンギンハウスで「ギター・インプロヴィゼーション10番勝負・番外編」。
今年は2月からマンスリーでいろいろな人とギター・デュオの形でセッション・ライブを行ってきたが、今回は番外編ということで、いつもとは趣向をかえて、3セットやってみた。

トップは「おにんこ!」のまいこ&ゆっこ。ギターとベースに私のギターという変則3人マッチ。ふたりが緊張していたこともあり、実はリハでは3人の音がまるでかみ合わず。で、本番ではちょっと工夫することにした。
おかげさまでその分、3人の音がまとまった感のライブ本番となり、本人達もお客さんも満足できたのでは。

2番手は西村卓也こと、タッキー。彼とは1982年に吉祥寺のライブハウス「ぎゃてぃ」でニアミスして以来、その後はシェシズやなんやでニアミスしまくった後、昨年DNJで、今年はアルケミーオールスターズin横浜で音を合わせたことはあるが、デュオで、サシで音を交えるのは初めて。(もしかしたら、西村くん自身が、完全にデュオの形式でインプロしたのは初めてかもしれない。)
結局3セット演りましたが、どれもおもしろかった。今回はかなりの真剣勝負的な内容だったので、見ている人たちもおもしろかったのでは。
また機会あれば、続編をしてみたい。

3番手はUP-TIGHTの青木くん。ナイトギャラリーで紹介>フルアルバム、というパターンでアルケミー・デビューしてくれた浜松のバンド・UP-TIGHTのリーダー。
まさにROCKなセッションとなったが、途中ギター・トラブルがあり、完全なギター対決にはならなかった。でもこういうパターンもあり、という展開はしめせたし、まあ、フリージャズのインプロヴィゼーションではこういうのはありえないので、私はそれなりに楽しめました。また、演りましょう。浜松の新ライブハウスが出来たら、さそってくださいね。よしのさんも遠いところありがとうでした。

結局、10回以上このギター・インプロヴィゼーションをやってきて、ひとつとして同じような展開のものはなかった。私にとっては、とても得るモノの大きな企画でした。遂行に協力していただいたペンギンハウスのマスター、スタッフ、全部に来てくれて録音してくれたあっこちゃん、アルケミー・スタッフの面々に、深く感謝します。

 ● 2004年12月26日(日)  名古屋にて
沢口みきちゃんと仕事。ちょっとお疲れ模様だったけれど、ちゃんと仕事してくれました。会場の男連はハッピーな感じ。それでよし。
彼女の音楽活動も再開したいが、少しずつという感じ。来年には少し形になるかな?

私とJUNKOさんにかわいいクリスマスプレゼントいただきました。サンクス!

 ● 2004年12月25日(土)  納得は、しない。いつも
以前『広重さんはいつも怒っていますよね』とか言われて、その時はそれなりに肯定したものの、果たしてそうなのか、怒っているというより、世の中も人も、悲しいだけなのではないか、とか思いながら、やはり怒ることになっているのかと、どうも納得できないでいることに気づく。

来年テイチクから出る自選ベストのジャケットでおおいに悩む。写真とデザインと色味で、元々のコンセプトととった写真とにズレがあるのだろう。
やはり、いつもながら納得するのは難しい。どうこういったところで、CDサイズに印刷されてきたら、やはり想像している色味と違うことのほうが多いからだ。

掲示板で「音の力」という本について、厳しいモノの言い方をしすぎたかな、とも思う。何に向けて発信しているのか、という根本的なものに疑問を持ってしまうと、実際との差異までもが気になるが、それは読み手を想像してもしかたがないのではないか、という部分に達する。人の気持ちなど読めるわけがないのかもしれない。

帰宅後、井上陽水の番組を見る。歌が本当にうまいと、たいがいのことは歌で出来るものなのだ。そして、1972年に20歳代前半で、あんな歌詞を書いていたのかと思うと、やはり言葉も才能なのかと、いろいろなことを考えてしまっていた。

小西さんからのメールに沢田研二についての記載があり、無性に『JEWEL JULIE』が聞きたくなった。

 ● 2004年12月24日(金)  村川さんのこと
コサカイくんがNOISE/天皇のオリジナル盤を持参してくれる。来年3月の復刻にむけて、オリジナル盤と同じく紙ジャケットを再現するためのものである。
NOISE/天皇は、工藤くんのオルガンも素晴らしいが、礼子さんの歌&歌詞は、今聴いても秀逸だと思う。
コサカイくんに、アルケミズム・DVDの検査用DVD-Rを見せる。



村川さんのHPを発見。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/papa-dai/contents.html
アルケミーはもちろん、SOBやOUTOなど、80年代〜90年代初頭の関西インディーズの録音において、村川さんはまさに神のような存在だった。小西さんにでも、いつかインタビューして欲しいようなエンジニアである。アルケミーなら、赤痢、原爆オナニーズ、アウシュビッツ、花電車など、本当にいろいろと世話になった。
そのスピリットはオメガサウンド・小谷さんにも引き継がれたが、今またオメガサウンドは存続の危機の時期でもあり、いろいろと考えさせられる。

私も、いつか、どこかで、村川さんと再会したいと思う。
話したいことはいっぱいある。

北朝鮮に対して経済制裁をとあおるような報道が多い。もちろん相手が悪いにしても、なんとなくファシズム的な気配。例えば横田夫妻を悪くいう輩など皆無だろうが、それでいいのかとは、もう1度思うべきだろう。

 ● 2004年12月23日(木)  上を見れば雲、下を見れば霧
カードのイベント。今回は子どもと遊んでも気が晴れない。うざく感じる。ゆるせ。
出版関係の友人と1年ぶりに再会。

インパクト出版から「音の力 ストリート復興編」が届く。徳島の小西さんの手配により届いたもの。どらっぐすとうあの古い話などが石橋くんなどによって語られているらしい。いろいろ思うことはあるが、まずは読んでから、か。

夜は東京のスタッフで食事〜ミニ忘年会。いろいろと話す。

 ● 2004年12月22日(水)  あきている、ということ
沢口みきちゃんから電話。クリスマスプレゼントはなにがいいですか?なんて、きかれても困ってしまうが、なんでもいいですよというと、それも相手が困るらしい。親切にされる時は素直に受けるものであるので、希望を伝える。彼女は本当に優しい女性です。

前回のフランスからの帰国時に若干のトラブルあり、その修正にANAのカウンターに臨むべくシオサイトへ。都内にはここにしかANAのカウンターはないというのもどうかと思うがしかたない。丁寧な対応に◎。

夕方からメーカーと会議。会議後、中心スタッフと喫茶ルノアールで密談。ようするに現状にはあきているのであることを再確認。

テイチクからのJOJO広重2枚組のサンプルCD-Rコピーが届く。

 ● 2004年12月21日(火)  少し、はじまる
朝は事務所でHDD増設。スタッフといろいろ話す。

午後は講習会。とある勉強を始めるのである。

めずらしく新大阪から新幹線で帰る。
途中でDVDマスタリングスタジオより電話。アルケミズムDVDのサンプルが仕上がったとのこと。早く見てみたい。

 ● 2004年12月20日(月)  Idiotはやっぱりすごいなあ
大阪・オメガサウンドで「Noise/天皇」のマスタリング。

京都のカフェ・アンテパンダンへ。
トッパーは「鉱石ラジオ」。初見だが、雰囲気優先のバンドのようで、聞いていてしんどいので外へ。ばるるさんや三木くんに挨拶される。ばるるさんはJOJO広重Tシャツ着ているし。さらに来週のペンギンハウスの観覧に東京まで来るとのこと。

Idiotはピアノとのデュオ。鈴やトライアングルを片手に歌う歌う。螺旋階段時代の曲「くさり」には驚きました。

らぐのの途中で退席。友人と待ち合わせにアニーホールへ向かう。いろいろと話す。マフラーをもらった。

 ● 2004年12月19日(日)  岡山>京都
岡山でカードの仕事。やや手抜き。

京都の実家へ。
途中、母校の前を通る。

 ● 2004年12月18日(土)  防府でライブ
この日はインド洋でライブ。

佐々木さんのサンプリングをうまく使用した演奏はなかなか素敵でした。
ジュンゾくんなどに見せたい&聞かせたい。地方にはすごい人がいる。

一楽さんはお得意のドラビデオ。DVDもいただきました。

私のセットリストは
1)生きている価値なし
2)ソングス
3)夢は夜ひらく
4)どうでもいい
5)Love Love Love
6)死にたいだけ
7)それで全てが終わるなら
-アンコール-
8)ダークネス

 ● 2004年12月17日(金)  防府でトーク
山口・防府へ。
レーベルやノイズ、スカムなパフォーマンスをしている山中くんに招待されたのだが、本人は12月上旬の韓国でのパフォーミング中の事故で骨折、福岡の病院に入院中で動けず、というかわいそうなことに。

一楽さんがその分接待してくれました。
この日は山中くんの経営するバーの「FAM」でビデオ映像を流しながらのトークイベント。

 ● 2004年12月16日(木)  ニック・ドレイク
やはり一昨日、町田くんはショーボートに来てくれていた模様。話せなかったのは残念。

ニック・ドレイクの2枚のCDが届く。「メイド・トゥ・ラヴ・マジック」は紙ジャケットだが、5000枚限定って、ぜんぜん限定じゃあない気がする。というか、5000枚も国内で、たかだかレア・トラック集が売れるの?ニック・ドレイク。そんなに人気あるのかなあ。

「トレジャリー/ベスト・オブ・ニック・ドレイク」のほうが当然選曲も良く、聞きやすい。これはSACDだが、ハイブリッドCDの再生できるハードウエアを持っていないので、あまり意味はない。SACDでニック・ドレイク聞く意味があるのかどうかもわからない。「イントロダクション〜ヘイジー・ジェーン2」の流れは、DOODLESあっこちゃんと私の共通する愛聴曲。これだけでもシビレるが、歌詞を見ると、短い小節の中に必至に思いを込めているのがわかる。没後30年ですか。ふむ。

 ● 2004年12月15日(水)  マスタリング作業・2
昨夜は2時過ぎまで飲んでいて、就寝は3時半だったのに、朝8時には目が覚める。G−モダン用の原稿を用意してメールで納品。朝から仕事している自分にあきれる。
モダーンミュージックに顔を出すと、昨夜は美川氏が店に来ていたとのこと。ライブの件は忘れていたとか。。。

午後からテイチクのJOJO広重2CDのマスタリング作業の続き。先日録音したテイク、ライブ音源など。ライブ音源のノイズ処理に若干時間がかかったが、10時前に無事終了。

 ● 2004年12月14日(火)  DOODLES at Koenji Show Boat
今日は高円寺ショーボートで「DOODLES/のこり」のレコ発ライブ。
出演はバンド編成の私(+田沼嬢+尾谷嬢)、哀秘謡(灰野敬二)、DOODLESの順。
田沼さんは久しぶりのライブ(5月の京都以来)とあって、かなり緊張してましたね。写真を1枚いただきました。

セットリストは
1)ソングス
2)死にたいだけ
3)どうでもいい
4)それで全てが終わるなら
でした。

灰野さんは約50分、7曲演奏。リクエストした「いとしのマックス」も演奏してくれました。「しゃぼん玉」が秀逸でした。

Phewがイタリア人の友人連れて来てくれました。町田くんを会場で見かけたとの情報もありましたが、私は会えなかった。誤報かも。

DOODLESは、たぶんかなり緊張していたと思いますが、それでもいつもよりテンポをおとしてのじっくりの演奏でした。内容も大阪の演奏に負けないくらい、よかったです。またもや自然にアンコールわきおこり、「蛇の目」、こころに染みいりました。いい曲だね。
満員のお客さんもDOODLESをチェックしにきた&歌を聞きに来たという感じで、いい雰囲気でした。CDも売れ、本当にいい空気の濃さだったと思いました。

打ち上げにはジュンゾくんやイニシエの面々、川口くんなども交えて楽しいひととき。しかし本当のお楽しみは、おおかたのメンバーが帰ったあとの、西村くんとのトークでしたね。さすがです。27日のギター・インプロヴィゼーション10番勝負・番外編、もの凄く楽しみです。

 ● 2004年12月13日(月)  マスタリング作業
来年2月にテイチクより発売予定の私の2枚組のマスタリング作業。
ソロ音源、未発表テープなどいろいろスタジオに持ち込み、作業は快調に。

 ● 2004年12月12日(日)  気持ち
カードのイベント。万引きの件もあり、気分がいっこうにのらない。
結局はなにもしえていないのではないか、という徒労感のようなものを感じてしまっているのである。時間がかかりそうだ。

イベントではアイドルやら野球選手やらとお仕事。彼らは人が良く、こころあたたまる。

帰ってきてから、CDの歌詞チェックや音源チェック。

まいこちゃんからメール。誤解があったようで、私の水曜日の日記「ヒューの訃報」は「Phew」ではなく、ニヒリスト・スパズム・バンドのベーシスト、「ヒュー・マッキンタイア」のことだと説明。
もし私の書き方が読者に誤解をうんでいるなら、違うことを知って欲しい。Phewは元気です。
亡くなったのはカナダの偉大なバンド、ニヒリスト・スパズム・バンドのベーシストです。
思い出すと、やはり、悲しい。

 ● 2004年12月11日(土)  レコーディング
早朝に大阪を出て、飛行機で東京へ。12時からスタジオでレコーディング。テイチクのCDのための新録。新曲を2曲用意したが、1曲は完成しなかった。旧曲の再録やカヴァーなども録音。

 ● 2004年12月10日(金)  DOODLES in Osaka
大阪なんば・ベアーズで「DOODLES/のこり」のレコ発ライブ。
共演は頭士奈生樹、高山謙一。
私もいるので、螺旋階段セットも考えられなくはなかったけれど、それは来年に持ち越すことに。だってこの日はDOODLESが主役だもの。

頭士くんは新曲含む、重厚なセット。しょっぱなから濃かったです。ニューアルバムを来年春にはORGよりリリース予定とか。

Idiotはソロ。空気銃は、あっこちゃんIdiot O'clockのアルバムが好きなので、そのリクエストに応えた形となり、とても嬉しかった。ありがとう。
素晴らしい演奏でした。バンド編成もまた見てみたい。

Doodlesは、ほんとうにしっかりしてきました。「おんなじ」も新ギターアレンジになり、また次のステップを踏み出しているのがわかる。成長が楽しみです。

客席には渚にてのおふたり、須原くん、マゾ&フサオ、ナスカ・カーなかやさん、柿木、山本精一さんまでいて、こちらも濃厚でした。
ぼんすさん(すみません、本名知りません)に、UK/デンジャーマネーの件を話され、盛り上がる。あれ、いいアルバムですよね。でも、ジョン・ウエットンTはどうかと思いますが。(笑)

楽屋では、頭士くん、Idiotと螺旋階段話。私の記憶がずいぶん消えているのがわかった。自分の作詞作曲曲「めまい」なんて、完全に忘れていました。

打ち上げではイニシエの佐藤くんといろいろ話す。私や山本精一くんへの過大評価はさておき、いろいろ考えてくれているのは頼もしい。
頭士くんとはクリムゾンのブート盤の思い出でひと笑い。梅津段町の思い出。
村岡くんと手水話。アルバム完成間近とのこと。おめでとう。
雅子さんに「JOJOくんは女性ボーカルの好みに揺らぎないものがある」とからかわれて赤面。はい、そのとおりです。。。
楽しい宴会でした。

 ● 2004年12月09日(木)  練習と撮影
フランスのミッシェルより、JOJO広重withダストブリーダーズの時のライブ写真がメールで届く。フランスツアー時の、ミッシェルのカメラでとったDOODLESや私のソロの写真はCD-Rで数日前に届いたのだが、この写真はミッシェル自体も出演している時のライブだったため、別の人がとったものなのだろう。なんだか、はずかしい。

テイチクのDVDマスタリングを行うはずが、来週月曜日に変更になった。

夕方から田沼嬢、尾谷嬢と共にスタジオ練習。土曜日にはスタジオで新曲などをレコーディングする。
その後、テイチク盤のためのフォトセッション。いろいろと面白かった。

明日はDOODLESのレコ発ライブin大阪のため、大阪に行く。

 ● 2004年12月08日(水)  訃報
カード関連でイベントへ出演。
今回のゲストはプロ野球選手が5名。
みんな意外に小柄。これでは普通に町中で出会っても、ちょっと気が付かない。昔はプロ野球選手といえば、身体が大きく、オフで会うとヤクザと見間違うほどであったが、今はサッカー選手も同様に、一般人とあまりかわらない。

JUNKOさんから、ヒューの訃報を聞く。ソースはあやさんより。
あまりにも、かなしい。

 ● 2004年12月07日(火)23:57  。。。。。。
一昨日の万引き事件がまだ尾をひいており、気分がすっきりしない。人間って、本当にむなしい生き物であることを痛感する。

DVDの方は映像がそろった。エンジェリン・ヘヴィ・シロップの映像には涙してしまう。

「JOJO広重 30th anniversary career highlight 1975-2005 Twin Best」(仮題)2枚組CDも、ほぼ選曲が終わる。今回は音楽活動30周年記念盤なので、1枚は自分の歌の活動で構成、もう1枚は最過去音源のSLOTHから最近のセッションまでを追ったキャリア・ハイライトの構成にするつもり。30周年なので30曲収録予定だが、約半分が未発表テイク。さらにカセットのみのリリースや、珍しいオムニバス盤にのみ収録されていた曲も、ここに入れるつもり。

写真は選曲時のメモ。自分の字が汚くてイヤ。時々自分でも、読めない。

 ● 2004年12月06日(月)  そっくりモグラ
テイチクから来年リリースのDVD版「アルケミズム」収録バンドの映像がそろう。DVカメラの調子が悪く、オシリペンペンズの映像がうまく再生できないが、マスタリングスタジオでなんとかなるだろう。インキャパシタンツの追加映像をコサカイくんがわざわざ持ってきてくれたが、どれもそれなりに良い部分があり、悩む。
エンジェリン・ヘヴィ・シロップはバンドとしては最後のライブとなった、2000年心斎橋クラブクアトロの映像。私は初見で、なんとも切ない気持ちになった。このバンドは最後にはとんでもないプログレッシブ・ロック・バンドになっていたことを再認識。
1981年のほぶらきんから、先月の非常階段のライブ映像まで収録できそうだが、アルケミーの映像アーカイブには、確実に仕上がりそう。

最近はCDだけでなく、本も多数購入しており、すべてを読めていない。今日は先週購入した「カンタベリー・ミュージック」(ストレンジ・デイズ12月号増刊)を読む。オールカラーで美しいし、内容もツボをついている。こんな本が70年代に存在していたら、バイブルとしただろうが、今はプログレッシブ・ロックがおじさんのコレクター趣味の上になりたっている以上、手放しには喜べない。ただ、インタビューや資料は十分なものがあり、豪華だと思う。レディ・ジューンについての記事がなく、ちょっと残念。

 ● 2004年12月05日(日)  神様は見ている
大阪のイベントで万引きを捕まえる。常習なのはわかっているが、現場をおさえたのは今回が初めて。だいたい万引きが捕まると「今回がはじめて」というが、そんなわけはない。さんざん○ったが、最後まで過去の罪については認めなかった。そのあたりが万引きのプロたるゆえんか。
どっちにしろ、そんなヤツのせいで、私や関係のないほかの人間までむなしい思いをさせられて、迷惑な限りである。妻子もあり、自宅の住所や勤め先までわかっており、大阪のショップ連にはもちろん面もわれている常連。それでやりますかね。
物欲が人間としての尊厳を上回るらしい。これはもう、壊れているのだ。いくらとぼけても、神様はちゃんと見ているさ。あの世で閻魔様の裁きを受けるまで、せいぜいしらを切って、生き恥をさらすしかないのか。ただただ、あわれであることよ。

 ● 2004年12月04日(土)  忘年会
過去にアルケミーレコードで忘年会というものを行ったことがあるかどうか、記憶がさだかでない。なんか、ないような気もするが、大阪スタッフのセッティングで、アルケミー大阪チーム忘年会が催された。

いろいろとお土産やら飲み放題やら盛りだくさんだったが、ペンペンズの3人が参加してくれたのが嬉しかった。今年は無理だったが、来年にはペンペンズのフルアルバムをアルケミーからリリースしたい。

 ● 2004年12月03日(金)  こころの師
昼間は高円寺南のギャラリーで開催されていた、平岩道夫先生の写真展に行った。平岩先生は、現在は動物写真家であるが、アフリカには150回以上も訪れ(渡航歴は350回以上)、現在はケニアの観光親善大使にまでなっておられた。70才。私が平岩先生に最初に会ったのは35年前。それ以来、勝手に私のこころの師とさせていただいているが、平岩先生は老いてますます盛んである。今回は特にボランティアについてのお話をされたが、身に染みるような話ばかりであった。私は平岩さんのような聖人にはなれないと思うが、今日は会えただけでなにかパワーをいただいた気がする。

タワレコで北爪さんに会う。送ったはずの非常階段のチラシと佐井好子さんのCDが届いていないようで、またもやメール便への不信感つのる。移動もあるようだが、今後もいろいろしていきましょうという前向きないい話が出来た。

夕方からカード関連のミーティング。いろいろと収穫あり。スタッフと簡単な忘年会よろしく、ちゃんこ鍋屋へ。あっという間の1年についてつらつら話す。

 ● 2004年12月02日(木)  CDが続々届く
以前どこかの発言で「月に50枚はCDを買います」とか発言したかもしれないが、とんでもない。50枚ですむわけない。今日1日だけで30枚届いた。最近はロシア人と取り引きして、ロシア盤やオーストラリア盤、イタリア盤を比較的安価で譲ってもらっている。なので、とんでもない2in1や編集盤、再発盤が入手できて、おもしろい。例えば、ディープ・パープルなら、どうして「ディープ・パープル掘廚函屮僉璽侫Дト・ストレンジャー」を2in1するのか、わからない。ELPなら「タルカス」と「ラブ・ビーチ」が2in1である。ナゾ。

でも今日来たCDの中では、ELPのベストの日本盤(未開封新古品で購入)が嬉しい。この浮世絵がELPのジャケットを持っているというジャケットアートは、非常に楽しいからだ。アナログ盤は確か買わなかったが、このジャケットは至極気に入っている。

テイチクからのDVD版「アルケミズム」のためのビデオ作業で1日謀殺される。想い出波止場は、いい映像が発見。90年のライブなのでもう14年前になる。山本精一くんがめっちゃかっこいい。
サバート・ブレイズや赤痢も、みんな若い若い。

しかしELP、おもろいな。こんなバンド、そうそうないですね。今日は合間に「ラッキーマン」を3テイク聞いたが、最近のグレッグ・レイクのボーカルはおっさん度満点。
長生きはするもんじゃあないが、しかし、長生きはするもんだ。思いもしないことが、確実にある。人間の想像力など、卑小なものである。

 ● 2004年12月01日(水)  Stardust Memories
今日はOFF。昼間にアルケミーPSF20周年のDVD&CD最後の4人の発送作業を行い、夕方からは新宿へ。今聞きたくて、探しているCDが何点かあるが、発見できず。ただ、思わぬ掘り出し物もあった。私が個人的に最も好きな映画は、ウッディ・アレンの「スターダスト・メモリー」だが、そのサントラCDを新品で発見、購入できた。

この「スターダスト・メモリー」は結構不遇な作品で、日本ではビデオソフトは出たものの、LDやDVDは未発売で、この間出たウッディ・アレンDVD-BOXにも収録されなかった。私はスカパーで放送されたものの録画と、米版DVDを持っている。サントラ盤も見たことがないので、正式にはリリースされなかったのではないかと思っている。
今日入手したCDは、1991年にドイツのレーベルから発売されたもの。いけてないジャケット(中面はまっ白!)、ろくなデータ掲載もない、愛情のないようなシロモノだが、それでも嬉しい。これを仕入れた、タワレコ新宿店のサントラ盤コーナー仕入れ担当、えらいです。

バウンスに非常階段/ラスト・レコーディング・アルバムのレビュー発見。北爪さんいつもありがとう。なおっぺのこと、カワイイ!と書いてくれてます。
インタビュー掲載のインディーズ・イッシュ最新号も届く。関西アンダーグラウンド特集も掲載。

昨夜のライブについて、Taiquiくん経由でいろいろメールもらう。レスポンス早いねえ。

田沼嬢より、ちょっと悲しいメール。残念だが、がんばれ!

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