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 ● 2006年06月30日(金)  雨になりたいな
king.jpg 92×92 3K佐井好子さんと少し話す。

スペインのノイズ・アーティスト、マッティンが来日中。
訪問をうけたので、少し話す。
彼は非常階段の1985年作品「キング・オブ・ノイズ」についていろいろ質問があったようで、そのことや日本のノイズについてスターバックスのカウンターで話した。
特に非常階段は、曲名が非常におもしろい、ということらしい。
あれは美川氏の妙、と説明す。

先々週の名古屋でのライブの模様を収録したCD-RをKさんからいただく。
ライン録音のようで、非常に高音質。
中山双葉のライブを2回聞いた。
ありがとうございます。
灰野さんの分も預かったので、メール便で発送完了。

 ● 2006年06月29日(木)  last show
蔦木(俊二)さんからメールをもらう。
8月に予定の、蔦木さんのお兄さんの三回忌イベントについて。

突然段ボールは、語るのに難しい日本のバンドのひとつだ。
ヘンな感覚のポップロックから、アートの延長から、ロックとて、オルタナティブとして、どの視点から探っても、どれも正しくない気がする。
比類無き存在、そして常に正しくは評価されていないバンド。それも折り込み済みの存在感、そして音楽。
一度、元メンバーの川上くんあたりと、ゆっくりこのバンドについて話をしてみたい。


9月以降は自分のライブ予定を入れなくてもすみそうだ。
レコーディングのアイデアもいくつかあるが、ペンディングだろう。
まあ、また、いつかどこかで。


ここ数日の北朝鮮関連の報道。
真実はどうあれ、めぐみさんの娘・ヘギョンさんの存在が、あまりにも痛々しい。

「人間でいたければ、金払え」という声が、どこかから聞こえてくるようだ。
t555555.jpg 120×121 5K

 ● 2006年06月28日(水)  大リーグボール3号
d000.jpg 150×111 3K他人の悲しみを自分の悲しみにしてしまう男。
「巨人の星」の主人公・星飛雄馬はそういうウエットな男だった。

「巨人の星」は、大リーグボール3号のエピソードが好きだった。
勝つために野球をするはずなのに、勝っても少しも嬉しくない。
そんな『意味があって意味がない』魔球を投げ続ける破滅的な主人公の姿に、限りなく気持ちをひかれたものだ。
連載されていたのは1971年、私は小学校六年生だった。
11才の目には、あの魔球は、あまりにも美しく、あまりにも重かった。

コミックスのほとんどは捨ててしまったが、大リーグボール3号の誕生直前から、ラストシーンまでを収録した愛蔵版はまだ本棚の奥にあった。
ひっぱり出して読んで見る。
やはり、重い。

その横にあった、諸星大二郎のコミックスまで読んでしまったのがいけなかった。
さらに気持ちが、沈む。
「子供の王国」
なんて話だ。
「うつぼ舟」
なんて話なんだ。



先週から、友人や知人の、いくつかの悲しいニュースが舞い込んでいて、それに対してどう対応していいのか気持ちがさだまらない。
他人事、と言えばそれまでで、じゃあ何かが出来るのかといえば出来ないことのほうが多い。そのことに虚しさがつのる。

思いを定めること。
それくらいしかできないことに、なんとも、なんともな気分にいるのである。

 ● 2006年06月27日(火)  いつも・いつのときでも
y12.jpg 120×120 7K夜邪は活動を休止して、約1年になる。
おそらく去年の6月に札幌で私と共演して以来、ライブは行っていないはずで、実質もう復活はないのかもしれない。
不思議なバンドだった。
リーダーはサロンちゃんだったと思っていたが、エリコちゃんの休止からバンドは止まっているので、彼女の存在も大きかったのかもしれない。

で、サロンちゃんのblogを発見。
http://ameblo.jp/saron-sayuko/
今は別のバンドのベーシストとして活動中、東京にも何度も来ているようだが、我々とは縁がない。おそらくはもっとオーヴァーグラウンドを目指しているバンドなんだろう。そのベースが夜邪というのは、なんとも不思議ではあるが。
しかし、このblogを読む限り、なんと普通の女の子なんだろう。
女の子って、すごいな。

坂口さんのblogはあまりしられていないかもしれない。
http://onyak.at.webry.info/200606/article_2.html
螺旋階段について書いてくれているのを、発見。
坂口さんは科伏(シナプス)というペンネームで、1980年にアンバランスレコードが出した「終末処理場」のライナーノーツを書いておられる。
ロックマガジンにも出入りしていたはずで、関西のインディペンデントな音楽の初期に、ずいぶん関わっていただいた記憶がある。私やNGのメンバーたちと、一緒にスタジオ入りしたような記憶もあるが、なにをやっていたのかはもう覚えていない。


この私の日記は、私や読者が思っている以上にたくさんの人に読まれている気がするが、私や大友良英さん
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
など、この手のミュージシャンでほぼ毎日更新しているページや、いわゆるレーベル運営者、つまりスハラくんのギューンカセット掲示板
http://8157.teacup.com/gyuune/bbs
や、FMNサウンドファクトリーの石橋くんのblog
http://news.fmn.main.jp/
など(これらもほぼ毎日更新されている)は、情報源として、多くの音楽ファンや音楽雑誌編集者、関係者に読まれている気がする。
なぜなら、音楽の現場にいるものの考え方や視点、実際の事実関係、音楽の底辺の流行やバックグラウンドを知るのに、かなり便利だからだ。
現場に足を運ばず、ウェブチェック処理だけでこういった生な情報を持っていかれるのはシャクではあるが、どこかに活かされるならそれでもいいのかもしれない。

なにかをつたえるのは、むつかしい時もあるし、簡単な時もあるね。
心があれば、それでいいのかもしれない。

 ● 2006年06月26日(月)  Let It Be
letit.jpg 120×118 5KアルケミーHPのBBSを廃止した。

ほかの、例えばバンドのHPや個人のホームページでも、BBSというものをなくす傾向が、徐々にだが進行しているように思う。
匿名による書き込みや質問、感想、応援メッセージ、中傷や個人攻撃も含めて、もうそういったものはいい、というのがHP運営者や読者の本音のような気もする。
そしてより安全な、つまりは相手の顔が(少しは)見える、mixiのようなタイプのコミュニケーションに移行しているのだろう。
HPがなくなったな、blogが更新されていないな、という人の多くが「mixiに移行しました」というオチがあるのも、なんとも頷ける。

私はまだ迷っているかもしれない。
もちろん顔も見えない人の質問や意見にはうんざりすることもあるし、匿名での遠回しな嫌味に嫌な思いもする。
それでも真摯に答えたいという気持ちと、わざわざ答える必要はないという気持ちが合い混ざる。

いつだったか、姫路かどこかでトークイベントを行っていた時、ずけずけと、そしてたいしたことでない質問を大量にしてくる客に対して、キレたことがある。
質問する側は質問される側の気持ちなど考えないことが多い。そうじゃないと反論する輩もいるでしょうが、実際はそうなんだからしかたがない。
こちらが虚しい気持ちになるのに、そうなるのはおかしい、などと反論されてもしかたないでしょう。
コミュニケーション自体を否定しているわけではない。


私は今は、もう少し違うベクトルに、言葉や力をそそぎたいのかもしれない。


今日はモダンミュージックで、ロック画報の加藤さんと遭遇した。
彼には、彼がミュージックマガジン所属時代に、世話になったこともある。
加藤さん、生悦住さんと、裸のラリーズについての話になる。
ラリーズの話をしていると、いつも最後は暗い気持ちになってしまう。
みんなはそんなことはないのか?


ビートルズ来日40周年とかで、テレビのあちこちでビートルズを取り上げている。
それとはまったく関係ないが、コラムでビートルズを取り上げてみる。
確認のため、映画のDVDを見て、また少し、暗い気持ちになってしまう。

きっと梅雨で、夜空に月が見えないからだ、こんな気持ちになるのは。
空が恋しい。
どんなに離れていても、空はつながっている。
そう、思っているのだから。

 ● 2006年06月25日(日)  かけがいのないひととき
BBSの調子がおかしい。
直そうと、cgiや属性などをいじっているうちに、どんどんわからなくなってしまった。
大阪スタッフと相談し、もうBBSはいらないのではないか、という結論に達する。
近日、完全に削除の方向。
ニュースはトップページと、この日記で、ということで。(笑)

今日はCDをたくさん聞いた。

「GARADAMA/GARADAMA 供
金曜日に柿木くんから直接もらった。
カッキーらしい音やねー。20数分、短いなあ。
もっともっとドローンしているのかと思ったら、けっこう昔っぽいフレーズもあって、なかなか楽しめました。ありがとう。

「ザ・グリーンホーンズ/ソウド・ソウルズ」
ガレージバンドと称しながら、60年代、フォークロック、日本歌謡曲のようなテイストを持つ、不思議なバンドですね。「ブロークン・フラワーズ」のサントラで光っていたので、メジャー移籍後の初アルバムを聞いてみたが、けっこう気に入りました。バーズみたいな曲があるね。
こういう、誤解されそうなガレージやパンクバンド、つまりは古いロックのテイストを持つバンドは、故・林くんが好きだったなあ。

「ワイルドマン・フィッシャー/ワイルドマニア」
いつの間にCD化されていたのかな。音源自体はライノのベスト盤に収録されているが、ジャケットはやはりこっちのほうがいい。
聞いていると、頭がおかしくなるので、途中省略。
彼はまだ生きているの?

「臼井康浩xエリオット・シャープ/VOLCANIC ISLAND」
この間、名古屋TOKUZOUでライブをした時に、エンジニアをしてくれていた臼井くんからいただいたCD。
ギターの即興演奏の見本のような1枚。2003年の録音かな。
お、いいな!という瞬間もあったが、どの曲か忘れた...。

「ラブジョイ/かけがいのないひととき」
ああ、こういう音やったんやねー。不勉強ながら、初めてきいた。
bikkeらしいなあ。

「クラスター/ゾヴィーゾーゾー」
1970年代後半に、一番回数を多く聞いたアルバムかもしれない。空間を感じる音、というのはこういうのをいうのだろう。今はもうこのような音を何度もは聞かないが、今日は数回くりかえして聞いてみた。なんとも、懐かしい。
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 ● 2006年06月24日(土)  旅の重さ
大阪から東京まで、ハイエースを運転しての一人旅。

1982年3月、やはりこのようにして、京都から東京まで、自分の荷物を積んで、自分の引っ越しをしたことを思い出す。
あの時は御殿場で渋滞につかまったが、今日は時間帯が早かったせいか、渋滞はなし。

途中で睡魔に襲われ、サービスエリアで仮眠。

いろいろ回想、妄想、幻想、夢想しているうちに、東京に着く。

 ● 2006年06月23日(金)  猿股茸美都子レコ発ライブ
なんばベアーズでライブ。

<JOJO広重+スハラケイゾウ>
猿股茸美都子からのリクエストで、自分たちのライブを最初のころから見てくれていたスハラくんに出演してほしいとのこと。
じゃあ、私とのデュオでもやろうかということに。
私が彼を知ったのはもう20年近く前になるが、いろいろ共通項はあるが、早川義夫を選んでみた。
「朝顔」(スハラ)
「サルビアの花」(広重)
「地獄の季節」(スハラ)
「君に会いたい」(広重)
「からっぽの世界」(スハラ・広重)
イメージしていたように歌えました。スハラくんありがとう。
リハ時の「光の粒」「心の旅」もよかったね。(笑)

<三上寛>
ギターの鳴りやアンプの鳴りに(リハ時から)苦戦されていましたが、後半は問題なし。
「ひびけ電気釜!!」「パンティストッキングのような空」「小便だらけの湖」「ピストル魔の少年」「コップは壊れるだろう」など、70年代の三上寛ナンバーも続々。
会場には若いお客さんも多かったので、聞けてよかったね。

<猿股茸美都子>
三上さん曰く「素晴らしいバンドだね。広重さん、どこで見つけてくるの?歌にストーリーがあるね。音楽は小説を超えたなあ」等々、大絶賛をいただきました。
本人達も嬉しかったろうが、私も嬉しかったです。
CDも売れ、私の曲のカヴァーも演奏してくれて、素敵な夜になりました。
ありがとう。

TaiquiくんやS本さんなど、友人連も多数。ありがと。

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 ● 2006年06月22日(木)  New Life
v0622.jpg 160×213 9K朝から尾谷嬢の引っ越しの手伝い。
大阪スタッフYと東京スタッフRも手伝い、荷物は小一時間でハイエースに積み込みできた。サンキュ!

Y、尾谷、私で、奈良までのロング・ドライビング。
奈良はやっぱり雨だったけれど、荷下ろしも順調に。

尾谷嬢に感謝される。
なんのこれしき。
昨日はみんなに最大級のお祝いをいただいたではないか。

人生の転機とは、何かを始める時ではなく、何かをやめる時なのだ。
そして君の、次の人生がこの日、スタートする。

アルケミーや私というものがなんだったのかは、もっともっと先にわかる。

それで、いいよ。(笑)

 ● 2006年06月21日(水)  心の旅
「尾谷直子送別会ライブ」at高円寺ペンギンハウス

スズキジュンゾ、INISIE+ペンペンズ迎くん、川口雅巳+ひらちん、寺島暁子、おにんこ!、コサカイフミオ、美川俊治、JOJO広重というメンツでライブ、無事、尾谷嬢の送別会、歓送できました。

東京スタッフR、その彼女Pearl Kou、とみさん、たまちゃん、UP-LINKのKくん、西村くん、俵田さん、五味くん、フジヤマ渡辺さん、横浜のみのるくんなど、たくさんの来場ありがとう。
こられなかったけれど、彼女に手紙や贈り物を送っていただいた方も、ありがとうね。

みんなの演奏、カヴァー曲、MCなど、本当に素晴らしかった。
打ち上げも楽しく、尾谷嬢も嬉しそうでした。

みんな、ありがとう。
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 ● 2006年06月20日(火)  柿ジュース
k3333.jpg 100×234 6Kロングドライビング。

岐阜・養老インターで、「柿ドリンク」を購入。
合名会社木本商会のこの缶ジュースは、フルーツジュースの世界ではイロモノ扱いかもしれないが、柿が好きな私は愛飲しているアイテム。

前は楽天から通販で購入できたが、今年は取り扱いをしなくなったようだ。
養老インター以外でもきっと売っているのだろうが、わたしは他では見かけたことがない。
東京と大阪の間を車で運転する時には、養老インターで休憩し、これを飲むことにしている。

 ● 2006年06月19日(月)  御園橋
Taiquiくんと、京都で会う。
コウイチロウの話なども、少し。

8月には京都でTaiquiくんのすてきなライブが企画中。
見にいけるといいな。

 ● 2006年06月18日(日)  名古屋>大阪
名古屋で朝からカードの仕事。

午後、双葉ちゃんと大阪スタッフYと合流、大阪へ移動。

 ● 2006年06月17日(土)  名古屋でライブ
名古屋駅で中山双葉&大阪スタッフY、灰野敬二さんと合流、今池のライブハウス「TOKUZOU」へ。

灰野さんはソロながら、エアシンセやギター、ヴォイスなど、アンプ4台を駆使してのパフォーマンスにて、リハの時間が心配されたが、最近はセッティングはしっかり時間をかけてやるがリハは短めというご本人談の通りでした。
わたしとのデュオのリハも少し。このリハ時のセッションの内容がよかったので、あとで主催者のKさんと「録音しておけばよかったね」と残念がりました。

私のリハ、双葉ちゃんのリハ(右写真)も無事終了、5時には全員のリハが終了していたという順調さ。そのほかの進行もこの日は驚くほどスムーズでした。
来場者も100人を超え、盛況。
主催のKさんの努力のたまものですね。いろいろありがとう。

双葉ちゃんは満員のお客さんの前、しかも自分をぜんぜん知らないであろう面々の前でも物怖じすることなく、すばらしいステージでした。
ありがとうね。

私はギター&ボーカルで7曲ほど。
途中、やはり尾谷のドラムがあったほうがいいな、と思う瞬間もあり。

灰野さんは約80分のパフォーマンス、後半のギター&ボーカルが白眉の出来でした。

私とのセッション、最初のかみ合いはリハの時のバランスのほうがセンシティブでしたが、いろいろとおもしろかったです。
後半、なんだか裸のラリーズみたいな演奏になりましたね(笑)

CD物販もよく売れました。
新しいお客さんが多かったな。
雨の中、来てくれたみなさん、ありがとうね。
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 ● 2006年06月16日(金)  moving
雨はお昼ごろ、あがった。

名古屋方面に移動。

 ● 2006年06月15日(木)  NO WAY OUT
outo99.jpg 150×144 10KOUTOやZOUO、S.O.B.、RAPESなど、80年代の関西ハードコア連中の作品は、現在CDですら入手困難な状況なのではないか。
弊社ですらダンスマカブラの作品などは廃盤状態で、あまり他人のことを言えた義理ではないのだが、こういったパンクやハードコアの音源は、なかなかまとまって出版されることが少ない。
林くんやランコさんなど、パンク連をまとめてきた世代が故人となっているのも、影響しているのかもしれない。
情報の記録、音源版権の管理、出版リリースなどの整備が急務な気がする。

今日はOUTOの80年代音源をまとめたCD「OUTO」(SPECIALIZED FACT SFCD-003)を聞いていた。OUTOは最も優れた日本のハードコアバンドのひとつだろう。
「IN MY HEAD」「I LIKE COLA」を歌っていたブッチャーを思い出す。
カツミくん、ぜひ再発を。

S.O.B.のセルフィッシュ音源は一時メジャーレコード会社からも出ていたように思うが、今は版権はどうなっているんだろう。
テイチクエンタテインメントあたりがリリースしてくれるといいなと思う。

 ● 2006年06月14日(水)  その光と ひとつになり そっと とけてゆく
loft.jpg 150×130 8K「ROCK is LOFT」のサンプル盤CDが届く。
新宿ロフト30周年企画、メジャー5社から5種類の2枚組CDが出るというもので、ソニーから発売の「ROCK is LOFT-Red Disk」に、非常階段と原爆オナニーズが収録されている。

このソニー盤には、リザード、フリクションなどの東京ロッカーズ組、あぶらだこ、ラフィンノーズ、ウイラード、スターリン、JAGATARAなど、ようするに80年代のパンク系がここに収録ということか。
他にはCHAR、一風堂、大滝詠一、南佳孝など、普通のポップスも収録されており、いまいち購買層が見えない構成だが、新宿ロフト、というくくりだといたしかたないか。

新宿ロフトにはいろいろお世話になった。
またいつか、出演したい。


昨日、あっこちゃんから、先月の頭士奈生樹ソロと頭士奈生樹+DOODLES+JOJO広重セッションのライブ録音をCD-Rでいただいた。
自分が頭士くんと一緒に演奏しているというのが、なんだかとても不思議な気分。


来週の高円寺ペンギンハウス「尾谷直子送別会ライブ」出演者に段取りのメールを送る。
21日のこのライブは、普段とは違った演奏集になると思う。
尾谷に面識のない一般の音楽ファンの方も、観客として参加できますので、来場よろしくお願いします。
出演はJOJO広重、沢口みき、おにんこ!、DOODLES、INISIE、スズキジュンゾ、川口雅巳、ほか多数。
6月21日水曜日、高円寺ペンギンハウス、開演は19時半です。

 ● 2006年06月13日(火)  声が聞こえなくなるまで話していいよ
昨日のW杯日本オーストラリア戦。
もちろんいろんな意見や感想があるだろうが、試合を別にして、終盤に3点をとられた、各ゴール直後と、試合終了の笛がなった後の選手たち。
この失望感、虚無感を表出した選手の顔つきや、身体から漂うオーラのような気配は見事だった。この様子をNHKテレビが全国に中継したことは、いろいろな意味があり、その功績は大きい。
こういった(事件や事故ではない)生な失望感というものを、日本のメディアは抹殺し、からっぽの希望や喜びや楽しさばかりを提供してきたものだから、国際スポーツの日本代表というエンターテインメントの大舞台で、こんなに重い映像が流れること自体が、非常にまれであり、そして重要だったと思う。

JOJOさんは何を言っているんだ、と言われる方も多いと思うが、そういう方はそう思っていればいい。いつか、わかります。


スタジオ入りして、ギターの練習。
今週末は名古屋TOKUZOでソロのライブ、来週には高円寺ペンギンハウスで「尾谷直子送別会ライブ」があり、そのためのリハーサル。
尾谷嬢に向けての歌を練習、自分がつらくなって、どうする。(笑)

尾谷嬢のお母さんが上京。挨拶をうける。
いろいろな思いが交錯する瞬間。
お互いがお互いに感謝する時間。
店を出て、彼女のアパートにむかうふたりを、写真にパチリ。
いい後ろ姿でした。

夕方から高円寺ペンギンハウスへ。
入り口に行列。こんなに混んでいるペンギンハウスは久しぶり。

<布谷文夫+森園勝敏>
カウンターに座ったら、横が森園さんでした。布谷さんとのおっさん会話を聞いてしまい、意気消沈。(笑)
70年代に京都でさんざん聞いたようなブルースを聞かされて、なかなかトホホ。

<寺島暁子>
50人を超える満員のお客さんは、おそらくほとんどは最後に出演の石野田奈津代さんのお客さんにて、あっこちゃんはさぞ演奏しにくかったと思います。
ああ、でも、いい曲だ。大方の来場者には通じなかったかもしれないが、伝わる人には伝わってます。
"声が聞こえなくなるまで"。ね。

石野田奈津代さんはメジャーのりにて、今回はパス。
西村くんらと飲みに。
久々に日本酒まで飲んでしまい、午前様でした。

あっこちゃん、お疲れさまでした。
来週もがんばって!
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 ● 2006年06月12日(月)  歩きながら
渋谷パルコ・パート1で開催中のUP-LINKフェア、アルケ耳の準備がほぼできた模様。
Kくんと打ち合わせ。オシリペンペンズBOXの問い合わせがもう来ているらしく、すぐに売り切れるだろうとのこと。週末まではもたないかな。


尾谷嬢は結局風邪をひき、本日はダウン。
あやさんたちと今夜は女性メンバーによるパーティを開催予定だったようで、風邪なのに大丈夫かな。

あやさんを彼女のアパートまで案内するため、ゆっくり歩きながらいろいろ話す。
アルケミーレコードの女性事務員の歴史は、赤痢のみゆさんにはじまり、あやさん、尾谷嬢、そして現在のYさんに至るが、四代目のYさんが結局一番長いという話をあやさんがする。

あれー、そうでしたっけ。ABSのアルバイトから数えると、確かにけっこうな年数で、アルケミーレコードの事務職についてからも、4年を超える。
いつもありがとう。これからもよろしく。
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 ● 2006年06月11日(日)  an end
nao11.jpg 130×173 6K大阪へ日帰り出張。

東京に戻ると、尾谷嬢が風邪気味でしんどそう。
栄養&元気をつけますか、と、いつもの讃岐うどんの店へ。
もう夏だが、うどんすきを注文する。
温かい料理で暖まってもらえれば、風邪もなおるかな?
送別会まであと10日、がんばって。

この店にも尾谷嬢とは何度も来たネ。
毎日、少しづつ、さみしくなっていく気がする。

 ● 2006年06月10日(土)  錯乱の扉
W杯&カード関連で、TBS系列のテレビ番組収録。
来週の放送だが、平日朝の4時半〜5時くらいの放送とあって、まあこの日記読者が見ることはないだろう。
先日ブラザー・トムの「トム様キングス」の取材も受けたが、それは東京スタッフRにまかせた。Rはヒップホップの世界で近日アルバムデビュー予定、アピールしたところ、トムさんの計らいで、別途取り上げてもらうことになったらしい。
声は、やはり出すべきだ。

パルコパート1で開催中のアップリンク・フェア、早ければ明日にもアルケミー商品の並ぶ「アルケ耳」コーナーが開設される予定。Tシャツ、買ってね。

高橋悠治の「ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード」をAMSに入れてみた。
これは1975年録音の、プリペアド・ピアノ作品としては代表作だろう。
この名盤が1050円というのには、驚く。AMSには明日以降入荷していますので、未聴の方には超おすすめです。ヒーリングサウンドとしても使えます。鬱系の人は、ぜひ。癒されます。

モダーンミュージックの生悦住さんより電話。
土方巽のDVD「夏の嵐」を通販カタログに掲載したところ、たくさん注文がきたという。当方のストックを、とりあえずまわす。
AMSからも三島由紀夫のDVD「憂国」が通販で売れたと報告。
「夏の嵐」「憂国」、このあたりはDVD化されているという情報がほとんど出回っていないのではないか。
特に「夏の嵐」は土方巽のDVD、というだけで、かなりの快挙だと思う。
舞踏パフォーマンスのアーティストや、舞踏を目指している人なら、彼は必ず通らなければならない舞踏家だ。
参考URL↓
http://www.hijikata-tatsumi.com/hijikata/index.html


イエスの「シンフォニック・ライブ」DVDを見る。
2001年の、交響楽団を交えたイエスのベスト・ヒット集だが、アルバム「リレイヤー」の「錯乱の扉」がライブで聞ける&見れるのに、驚く。
しかし、みんななんて年老いているのだ。ステーブ・ハウのおじいちゃんぶりに、唖然。ギター・テクもかなり落ちていますね。でも、いいけど。
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 ● 2006年06月09日(金)  うたゆた
猿股茸美都子の川上さんよりメール。
8月に予定している猿股茸美都子+JOJO広重・西日本ツアーの、山口と小倉の対バンが決定したとのこと。

8月4日(金) 山口・防府・印度洋
共演:
・佐々木匡士
・FRATENN
・児玉哲子

8月6日(日) 小倉 GALLERY SOAP
共演:
・ソウル兄弟
・zero reality(零式+斜陽)

佐々木くん以外は私は初対面。楽しみにしています!


とある音楽関係の方とミーティング。
当方が思いもつかない仕事をしている人はいるもんですね。

渋谷パルコ・パート1で開催中の「UPLINKマーケット」に『アルケ耳』という販売ブースを設けてもらうことになった。
アルケミーレコードの商品や、AMSオンリーで販売しているTシャツなどを、期間限定という条件で展示即売するもので、近日オープンかな?
「生きている価値なし」Tシャツが渋谷で販売されるなんて、案外おもしろいね。
私のことを知らない人が買いそうな気がします。

東京は雨。
湿度が高いが、肌寒い。

 ● 2006年06月08日(木)  再会の時
赤痢のドラマーであり、元アルケミー社員であり、現ニヒリスト・スパズム・バンドのメンバーでカナダ在住のあやちゃんが一時帰国、東京の当方宅に寄ってくれた。

いっしょにフジヤマへ。
渡辺さんもいて、楽しいひととき。

渡辺さんもこざっぱりしてるなあ。
彼女でもできたかな?と、勝手に思うも、口には出さず。

恋はいいね。
元気でなによりだ、渡辺さん!
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 ● 2006年06月07日(水)  空にのぼるもの
zo999.jpg 130×173 12K白い世界へ。

午後、木陰のベンチで寝転がり、空を見上げる。
木洩れ日が気持ち良い。
いろいろ考えるが、脳が溶けているのか、考えはまとまらず。

すみさんに話せと、かの人が言う。

まさか。

 ● 2006年06月06日(火)  red sun
今日は蒸し暑い1日だったけれど、赤い夕日がとてもきれいだった。

夜には、月も。星も。

日も月も、あまねくを照らす。

マゾくんと、久しぶりに長く話す。
アシッド・イーターのことなど、いろいろ。
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 ● 2006年06月05日(月)  蔵六
zo22.jpg 130×173 5K品川へ。
ようやく、高架下のラーメン店街にある「蔵六」に行くことができた。

味は。。。
いまいちでした。(笑)
もう、行きません。


中山双葉を、何度も聞く。

 ● 2006年06月04日(日)  狼たちの午後
フィンランドのTommiからメール。
今秋のヘルシンキでのライブイベントについて、若干アドバイスする。

DVDで「狼たちの午後」を見る。
私はジョン・カザールのファンだが、ゴッド・ファーザーPart2はもちろん、こちらの作品中の演技も気に入っている。
この男の演技からにじみ出る"哀しさ"に、いつも耽溺してしまうのである。

シドニー・ルメット監督の映画は多くを見たわけではないが、80年代以降の作品にはイマイチ興味がわかない。やはり70年代まで、か。

この映画を見ていると、三菱銀行立てこもり事件の梅川昭美を思い出す。
この事件には謎が多いが、かなり詳しい取材、レポートをまとめた単行本「破滅」があり、私はハードカヴァーで当時購入し、今も書棚にある。
この本、文庫で出ているのですね。知らなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877284842/249-3279846-9271516
ショッキングな内容なので、多くの人には薦めない本だけれども、人の存在意味、つまり「生きている価値」をつきつめるつもりなら、読んでおいてもいいかもしれない。1979年の事件なので、多くの人はもう忘れているだろうから。
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 ● 2006年06月03日(土)  瀬を早み
j88.jpg 130×186 8K大阪から届いた荷物の中に、「JUNGLE LIFE」6月号とザリガニツリ23号が入っていた。
「JUNGLE LIFE」には新人紹介コーナー「1stコンタクト」というページがあり、そこに中山双葉を紹介させてもらった。原稿執筆は私である。
テイクフリーの小冊子なので、練習スタジオやライブハウス、CDショップなどでもらえる。ぜひお持ち帰りください。

「ザリガニツリ」23号は、今年の1月発行と記載されている。たぶん25号くらいまでは出ているはず。このフリーペーパーは、非常階段/インキャパシタンツのコサカイフミオくん執筆「東京アンダーグラウンド私史」の連載がおもしろい。初期の一部のパンクやいまのヒップホップを『ヤンキー気質』と見破っている部分、痛快でした。まとまったら出版するか、WEBで全文読めるようにしてくださいね。

灰野敬二さんと電話で、17日の段取りについて打ち合わせ。
当日は、私と灰野さんのDUOセッションも行うことになっている。
私は今まで灰野さんとセッションしたことはなく、今回が初めて。
これが名古屋でしか見れないというのも、なかなか貴重ですね。


DVDで「春の雪」を見る。
期待していたが、内容に奥行きがなく、ちょっとがっかり。
原作とも少し内容や意味合いが違っている気がする。
映像は確かにきれいでしたが。

連日テレビでは、村上ファンドのニュース。
バタバタやめていった民主党元党首2人、ライブドアの元社長、この村上氏も、どうしてみんな目が大きいのだ。
目が大きい人は、余計なものまでみてしまい、肝心なものを見落とす。

 ● 2006年06月02日(金)  フラッパー・ボーイ
s19.jpg 99×197 6KUP-LINKのKくんと電話。
パルコで開催中のイベントにアルケミー商品出品の話をすすめる。
コーナー名は「アルケ耳」で決定なそうな。(笑)

またタイミングよく、ペンペンズのモタコくんより別件で電話。
UP-LINKの企画を話す。

コリン・スコットのアルバムがCD化されているのは先日輸入盤屋店頭で見たが、ずいぶん久しぶりにあのジャケットを見た。ロバート・フリップ、ピーター・ガブリエル、フィル・コリンズ、リック・ウェイクマン、ジョン・アンダーソン、ピーター・ハミルが参加しているとあって、70年代にプログレファンは大いに誤解して、このアルバムを買ったものだ。内容は英国フォークにて、想像していたプログレサウンドとは異なっていたため、驚いた思い出がある。
珍しいアルバムですね。

珍しいといえば、やはりビル・ブラッフォード参加で70年代当時のプログレファンの興味をひいた「Absolute Elsewhere/In Search Of Ancient Gods」のCDを、昨日ディスクユニオンで見かけた。正規盤かどうかまではチェックしなかったな。
このジャケットも、懐かしい。
音はどんなだっけか?


尾谷と話していて、じゃあ来年の6月2日はお互い何をしているか、と。
まるで想像がつかない。
今と同じ仕事している?同じ場所に住んでいる?
さあ、どうかしらね。

 ● 2006年06月01日(木)  レコ屋めぐり
中山双葉のフルアルバム、仮ミックスしたものを聞きながら仕事。
シンプルだが、どうしてこうハートフルなんだろう。
声がいいなあ。


夕方から、とあるCDを探して、新宿のタワーレコードとHMVへ行くも、どちらにもなかった。
まあ、それはいい。

例えばタワレコはインディーズも通常のJ-POPに混ぜられているが、HMVではインディーズの棚が別途設置されている。
HMVのインディーズ棚は散々たるもので、例えばアルケミーの商品はオシリペンペンズが1枚あるだけで、非常階段もJOJO広重も原爆オナニーズも螺旋階段もおいていない。逆にタワレコには、現行のアルケミー商品はほぼ全タイトルが棚に並んでいる。
この差はなんなんだろう。

つまりはHMVはヒップホップなど、流行りものをたくさん売りたい。
タワレコは、新譜はもちろんだが、バックタイトルや定番は切らせないようにしたい、という意思が見える。
単純に言えば、INUやJAGATARAや非常階段やスターリンや頭脳警察や灰野敬二は旧譜も含めてちゃんとおいているのが新宿タワレコ、こういったアーティストの作品は一切ないのが新宿HMVである。
どちらを指示するかは、明白だろう。

まあ、HMVのクラシックコーナーは、見やすくて意外と好きだったりするが。

ディスクユニオンものぞいてみるが、収穫無し。
ここのところ、ユニオンは空振りに終わることが多い。

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