● 2006年02月25日(土)
高円寺でライブ
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 | 友川かずきさんが、本日放送のNHK番組・ちあきなおみ特集を録画してほしいという。 生悦住さん経由の依頼。 ちあきなおみさんは、友川さんの歌を歌ったりしていたのですね。
JOJO広重トリビュートアルバム/生きている価値あり、の、先行販売分が東京に届く。 このアルバム、自分のトリビュート・アルバムを自分で制作、自社からリリースするなんてバカじゃないの、と、思っている人もきっといるだろうが、そういう人は買わなければいいだけの話で、論評不要でしょう。 どうしてこのアルバムをリリースしたかは、AMSで購入した方への特典DVD-Rにライナーとして記しておきましたので、よろしく。
ジャケ画は、猿股茸美都子のベーシスト村井くん。うまいねえ、ありがとうね。 オレはあんなには格好良くないけどね。(笑)
高円寺ショウボートでライブ。 今回はシリーズライブ「Night Gallery」の第三回。 これはアルケミーのオムニバスシリーズ「Night Gallery」収録のバンド達が、持ち回りで主催、自主企画ライブをするもの。 自分たちが見たいバンド、アーティストを紹介する部分、それらと対バンすること、そして自分たちの好きな音楽や歌、自分たち自身をアピールする場となっている。 今回はINISIEの主催、賢太郎くんが「歌」という部分に重きをおいて、INISIE、DOODLES、オシリペンペンズ、そして私というラインナップとなった。
オシリペンペンズはスキャンダラスなステージングばかりがピックアップされがちだが、実際は歌詞や、その奇妙でスリリングなサウンドがおもしろいバンドで、彼らに歌、というテーマでセレクションした賢太郎くんの視点はさすがである。 この日はアンコールで、トリビュートアルバムへの参加曲「神を探しに」を演奏してくれた。
3ヶ月ぶりに見たDOODLESも、この日は「LOVE LOVE LOVE」を演奏してくれたし、あっこちゃんの歌もギターも素敵でした。ありがとう。
なおっぺはINISIEと2ステージ、ドラム、うまくなってますね。INISIEはギターのうねりが最高によかったと思う。いいステージでした。
私もちょっと「歌」に重きをおきすぎたかもしれない。おもしろくなく感じたリスナーもきっといたはずだが、意図的なものなので、ご容赦。 5月に「Night Gallery Vol.4」で頭士奈生樹くんをよぶ予定なので、前フリとして、私、頭士くん、IDIOTが在籍したバンド「螺旋階段」の曲、"しろ"を演奏してみた。
集客も含め「これで本当によかったのか」と思う部分はいろいろあったイベントだったと思うが、それもそれ、賢太郎くんをはじめ、主催者、演奏者にはいい勉強になったと思う。 思ったとおりにお客さんは来てくれないし、どこまで伝わっているかはわからない。しかし、伝わる部分は、実は伝わる時にはちゃんと伝わっているし、お客さんはわかっていないふりをしていてもちゃんとわかっている。 次回、また、いいライブにしよう。
スターズの栗原くんが見に来てくれた。 スターズやソロのCDをいただき、恐縮。彼ほどのキャリアの人に「広重さんに聞いてほしい」とか言われると、照れてしまう。 貴方の方が、私の何倍も素晴らしいギタリストですよ!
打ち上げ、私は車で機材を運んでいたため、お酒は飲めず。 あっこちゃん、大阪スタッフY、尾谷嬢を送って、帰宅。
テレビ東京・アド街ック天国に私や生悦住さんが出たという。 放送時間にはライブで歌っていたので、未見。
3月18日、EARTHDOMでのライブ、詳細が決まる。 対バンにカラードライスメン、青木マリ、フォワードと、嬉しいメンツ。カラードライスメンのブッチャーこと西田くんと対バンするのは何年ぶりだろう。彼がOUTO時代にエッグプラントであったかな、それでももう17年前になるかな。 | | |