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 ● 2005年04月30日(土)  渋谷でライブ
fuji0430.jpg 160×120 7K渋谷のエッグマンでライブ。

リハは2時から、本番は9時、とあって、あまりにも時間があるので、三軒茶屋フジヤマへ。
キャプテントリップの店頭セールをやっていて、松谷くんなどにも会え、嬉しかった。渡辺さんも、ちょっと元気そうでした。

エッグマンでは。。。

<RUDOLPH SCHMITT>
インディーズ・イッシュの岩崎さんのバンド?いわゆる、バンド然としたバンドでしたね。
<CORROSION>
見逃しました。
<IDEA OF A JOKE>
先週下北沢で対バンしましたが、静岡のバンドらしいですが、いいバンドですね!ボーカル君の動き&ノリが、非常階段初期メンバーの岡くんを思わせる。。。
ライブ後少し話すと、非常階段やSOB階段などを見に来てくれたこともあるようで、短期間に2度も対バンできるとは、と、喜んでいただけていた様子。
<GAJI>
非常階段、ハーフジャパニーズと数年前に対バンしましたね。久しぶりでした。メンバーがかわった様子ですが、音はあまりかわっていない印象でした。
<JOJO広重>
バンド編成で。

1.オレトオマエ!
2.赤いケモノ
3.死神に出会う時のように
4.神を探しに
5.それで全てが終わるなら

赤いケモノは過去最高速だった気が。
奇麗なステージ、良質の備品、アンプの音も最高、ドラムも最高でした。ちゃんとしたライブハウスは、違うなあ。。。という印象。PAさんも、これまた当然ながら、しっかりした技術。感服しました。
また、さそってください。

 ● 2005年04月29日(金)  夏近し
春というのは2、3、4月のことで、夏というのは5、6、7月のことである。
(だから8月は残暑というのだ)
だから4月の末が真夏のような暑さでも、そんなに不思議ではないが、今日は東京は28度まであがり(体感はもう少し暑かったかも)、Dog Day でした。

朝からカードのイベント。

夕方にみみのこと・川口くんと会い、みみのことのアルバムのアルケミーからのリリースの打ち合わせ。8月25日発売で進行することに。

私の先日のPSFについての書き込みに対して友人よりメール。
まあ、PSFに対していろいろ言いたいことがある人も多いはず。でも、なかなか表だっては言えないものですわな。アルケミーや私にだって、言いたいことはあるけど面と向かっては言えない>陰口やネットで匿名での書き込みになる、というのもわからないでもないから。
PSFにしてもアルケミーにしても、いわゆるアンダーグラウンドなものに理解がある(ようにみえる?)ところには、やはりなにがしかのうさんくささもあるはずで、それは相互責任であり、また功罪あることの証でもあるのだろう。自戒をこめて。


友人が約10ヶ月ぶりに上京、泊まりに来る。
下高井戸のインド料理屋へ。ビールがおいしかった。
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 ● 2005年04月28日(木)  暖かくて、風の強い日/まぼろしの市街戦
早朝5時頃に目が覚めてしまい、しかたなく、仕事をする。
時間があるのだから、さっさと出来ることをしてしまえばいいのだ。
それだけのこと。

仲間や、友や、愛する人が、不安であったり、悲しんでいたり、迷っていれば、少しでもなにかできるなら、なにか、してあげたい。言葉をかける、電話をする、それだけのことしかできない時もあるが、それでもしないよりは、したほうがいい。

どうしてもできない時は、思うこと。それだけでも、ただそれだけでもしないよりは、したほうがいい。

不安に思うことも、迷うことも、悲しむことも、それらは間違ってることじゃない。だから、それは"正しい"のだ。
だからこそ、いつまでも不安になっていたり、いつまでも悲しむ必要はない。
いつだって、なんとかなってきたし、どうにかしてきたではなかったか。
人間は、そういうものだから。そうできるものだから。


今日はギターを弾いていても、初期の早川義夫のような、暗い曲ばかりが浮かんできてしまう。なぜだろう?
ついつい「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」を引きだしてきて、少し聞いてしまった。
なにかが哀しいのか?
風の音を、聞く。


田沼嬢が来たので、「まぼろしの市街戦」のDVDをプレゼントした。
モンドルーム閉店にともない、引き上げたDVDの1枚。結局モンドルームではこのDVDは1度も売れなかった。
モンドルームやAMSのお客さんには、なんの興味も持てない1本なのだろう...

田沼嬢は、今まで見た全部の映画の中で、1,2をあらそうほど好きな映画だという。
私も、この映画は好きだ。
こんなにせつない映画は、そうそうあるもんじゃない。
コロンバイン役のジュヌヴィエィヴ・ビジョルドが、かわいくて、そして、たまらなく、せつない。彼女の最高の1本だろう。

DVD版は、LD版とエンディングが違っている。

私を信じるなら、見て損のない1本。
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 ● 2005年04月27日(水)  銀座に出向く
ginza.jpg 160×120 4K出版社で会議のあと、銀座に出向いた。

銀座に行くなどということは滅多にないことで、何年ぶりだろうか。
少なくとも、3年ぶりくらいである。
変わらない風景もあり、変わった風景もあり。

初めて銀座に行ったのは、70年代の終わり頃、大学生時代に、当時銀座にあった「ハンター」という中古レコード屋に行くために立ち寄ったのが最初である。
数寄屋橋店と、ソニープラザの地下にあったはずだが、たぶん、もう今はないだろう。ルー・リードの「メタル・マシーン・ミュージック」の日本盤LP2枚組を買ったことだけは、よく覚えている。

今日は松屋デパートの「ディック・ブルーナ展」に行った。招待券をもらったからだが、うさこちゃんも50周年である。
この、誰しもが記憶にあり、癒され、40数カ国で翻訳され、8500万部を売った、このキャラクターが、今見ても、いっこうに古さを感じさせないのは、驚異的である。

なにか、人間の根底にある純なものに、触れているのだ。

それは、どんな人間も、どんなオトナも、どんな罪人も、どんな悪人も、どんなクズの人間も、必ず、公平に、子どもの時代はあった、という事実でもあるだろう。


JR西日本の事故の、その後のニュース。
遺族の一人が『JR西日本の人も、警察も、レスキュー隊も、必死になってやってくれている。その人達を責めてもしかたがない』と語る姿に、どうしても涙してしまう。彼は、遺族なのに、である。
悲しみが、増す。

 ● 2005年04月26日(火)  thinking...
仕事。金勘定。原稿書き。買い物。勉強。そして、thinking。


1999年にニヒリスト・スパズム・バンドが2度目の来日をした時、一緒に盛岡に演奏に行った。その時、宿にチェックインした後、みなで観光でもするか、という段になって、ジョン・ボイルがひとりでいたい、と言い出したのを記憶している。
後で、確かあやちゃんがボイル氏に「ひとりで何をしていたの?」と訊ねた時、彼の答えは「thinking」であった。

思うこと。
考えること。

ダンス・マカブラのレパートリーの中でも、「シンク・アバウト・デス」は好きなトラックである。確かファンダンゴで、曲のオープニングに、『死について考えよう』と、ボーカルのチェリーがボソッと言ったことは、どうしても忘れられない記憶である。

死について、考えよう。

記していいのかどうかわからないが、関係する人の家族が、JR西日本の列車事故で亡くなった模様。こういう場合、正直、どうしていいか、わからない。
心の中で、冥福を祈るしかない。それしかできない?それしか。
45年も生きてきて、それだけかい。

ここのところ、友人、知人、その親戚や周辺での、唐突な死のニュースが多い。

2ちゃんやmixiでは、そういった情報も、弄ぶのかね。そのための匿名であり、そのための場所なんだから、そうなんだろう。さあ、死者を罵倒したまえ。死を笑うがいい。そして、他人の不幸を、心の底から、笑え。そういうことをしておきながら、オレの目の前では、そういった連中は、さぞかしおとなしくしているんだろう。
陰湿なやつらには、陰湿な霊や餓鬼がつく。そして、もっと卑しくなるのだ。

生きながらにして、蛆の湧いているやつらが、多い。
さらに長生きして罪を重ねて、死後に悲惨な目にあうといい。


タンジェリン・ドリームの、The Bootleg Box Set Volume 1 を聞く。
70年代のライブ音源7枚組だが、カセット録音のため、音質はなかなか厳しいものがあるが、それでいても、発表する価値はあるし、聞く意味はありそうだ。
1日で全部は聞けなかったが、これを聞くと、タンジェリン・ドリームのライブはこうだったんだろうな、と想像できると共に、「リコシェ」「アンコール」は後からいろいろと加工されていたのではないか、と考えてしまう。
だからといって、上記2作品の価値がおちるわけではないが。

もう少し、考えることにする。
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 ● 2005年04月25日(月)  FAT OLD SUN
一言で、心があたたまる時もある。
そんな言葉が、大好きな相手にむけて発せられること。
それも、しあわせなことだろう。
受けた側は、もっと嬉しいこともある。
そんな瞬間はそう多くなく、そう長くもなかったりするが、やはり「言葉」には、もっと気をつかうべきですね。自戒をこめて。


昨日の名古屋のイベントで、またもやTさんにいただいたピンク・フロイドのブートレッグ(のCD-Rコピー)を聞く。ここのところ、名古屋では毎月、こんな感じで関係が続いていることが、なにか嬉しい。
いつかまた、なにかお礼しますね。

70年代のピンク・フロイドの演奏は、たまらないものがある。
なにか、聞いていると、なにもかもがどうでもよくなってくるのだ。
これは、根っこがブルースなこともあるが、どこか「人生を放棄する」気持ち良さが、サウンドの心底に寝そべっている気がする。

いぬん堂の石戸さんから電話。
ちょっとグチっぽいことを話してしまった気がするが、上手に聞き流してくれた。
情報や、約束など、いろいろ。

mixiというものを全然知らなかったのだが、先日そのだいたいの内容がわかった。
2ちゃんの時もそうだが、どうもこういうのは私には向かない気がする。もちろん、こういったネットワークや発信、もちろん罵詈雑言や悪意や本音もそうだが、それを読んだり、そこで発言することの先に何があるのか、いっこうに不明だからである。
おそらく、私のほうがもう年寄りで、時代遅れなんだろう。ついていけないものはもうついていけなくていいと思うし、追い越すものはさっさと追い越してくれればいい。知らなくていいものは、知らなくていいと思うから。

昨夜は遅くにDVD「ヴィレッジ」を見た。
シャマラン監督の作品は「シックス・センス」が一番評価が高く、ほかの作品はイマイチ、という評が多いようだが、私はこの「ヴィレッジ」が一番好きだ。
彼の作品には、人生に対する冷ややかな視線が根底にあり、エンタテインメントながら、どこかで絶望の臭いのする数少ない監督だと思う。この「ヴィレッジ」は、やはり人間の最大の問題である「愛」をテーマに、やはり冷笑的な視線を見せながらも、最後は「愛の真実」を信じた(信じさせた)ところを見せたことに意義があると思う。
いい映画ですよ。
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 ● 2005年04月24日(日)  PSFデビュー
早朝に起きて、名古屋日帰り。カードのイベントで商売。

PSFからの新譜「PSF & ALCHEMY 20th Anniversary Live」のCDがリリース。AMSでも本日より販売しています。
収録は

三上寛&JOJO広重
Exias-J
今井和雄&インキャパシタンツ
マーブルシープ
(以上2004.9.8.初台ドアーズ)
灰野敬二&成田宗弘
L&フレンズ
浦邊雅祥&Junko
平野剛&植野隆司
(以上2004.9.29.六本木スーパーデラックス)

というわけで、私もPSFデビュー。(笑)
えー、ギャラはCD5枚ですか、そうですか。(笑)

録音はHDD、プロツールズで、まあDAT一発録りではないのでバランスもそれなりですが、なんか、PSFって、ちょっと安易な作りの気がするのは私だけ?でしょうか。もっとブックレットに写真とか、各アーティストのプロフィールとか、せっかくPSF&ALCHEMYなんで、お互いの歩みとか、私と生悦住さんの「虚しい20年」という対談(笑)とか、なんかあってもよかったのに、とも思いますね。

まあ、フロントのジャケットアートは、ちょっとプログレチックで気に入っています。

で、Gモダーンの新しいのは、いつ?
これって、禁句?
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 ● 2005年04月23日(土)  痙攣的
早朝に大阪を発って、東京に帰還。

鳥飼否宇さんより、4月20日新刊の「痙攣的」が届いていた。
これは各章が「廃墟と青空」「闇の舞踏会」「神の鞭」「電子美学」「人間解体」となっており、いわゆるジャーマン・プログレッシブ・ロックの70年代名盤の邦題が作品タイトルになっている趣向である。

各小説の冒頭に、間章のライナーノーツよりの抜粋、阿木譲のロックマガジンのプログレッシブロックカタログからの抜粋などが掲載されており、「闇の舞踏会」の部分に、私の「こころの歌・最後の歌」のコラムからの抜粋が掲載されている。

ここまで読んで『心当たりのある方』は、書店で買って読んで下さい。アマゾンでももちろん買えます。

夜は鶴瓶のトークイベントへ。
もう5年かよっているが、今回も笑わせられましたが、後半は泣かされました。
その後、いつものように、お好み焼き居酒屋で飲み会。これで5日連続の居酒屋通いとなりました。でも、タフなので、平気です。
メールで、さらに元気に。
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 ● 2005年04月22日(金)  ナイトギャラリー3発売記念ライブ
ナイトギャラリー勢が大挙東京から来てのライブでした。

<猿股茸美都子>
大阪のバンドなので、トップに出ていただきました。お客さんもたくさんよんでくれて、感謝。ナイトギャラリーに収録の曲、23日からAMSで配布されるCD-Rに収録の曲なども演奏、なかなかいい感じでした。
いつも思うのですが、衣装がお洒落ですねー。

<DNJ>
リハ時は、メンバーのほぼ全員が構成を忘れており、どうなることかと思いましたが、本番はバッチリでしたね。あっこちゃんは昨日からライブ4連チャンになるはず。がんばってね。

<スズキジュンゾ>
エフェクターのノイズが気になりましたが、後半は自力でなんとかしたあたり、実力ですね。会場でCD-Rも売れ、ご機嫌でした。もう、大阪に住んじゃってください。(笑)

<INISIE>
リハから気合い入りまくっていたので、これまたどうなることかと思いましたが、本番はバッチリでしたね。なおっぺは、やっぱり凄いドラマーですね。
また大阪に来てください。

打ち上げも楽しかったですが、同じ店で昨日はさんざん飲んで、ひとりあたま1000円だったのに、この日の夜はひとりあたま2000円でした。たぶん、休日前、だったからですね。平日にいこう>道場。(笑)
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 ● 2005年04月21日(木)  大阪でワンマンライブ
発売から2ヶ月ほどたってしまったが、いちおうメジャーから出た「生きてる価値などあるじゃなし」の発売記念ワンマンライブ。

ソロでワンマンで演奏するのは初めてなので、ゲストに渚にての柴山くんを迎えての、3部構成にしてみました。

<第一部>
JOJO広重のバンド編成での演奏。
あっこちゃんも入れてのバンドでの大阪ライブは、ほぼ1年ぶり。

1.オレトオマエ!
2.赤いケモノ
3.どうでもいい
4.死神に出会う時のように
5.ラストドア
6.ソングス
7.神を探しに
8.それで全てが終わるなら
9.デスダイブ

あっこちゃんも言ってくれていましたが、バンドとしての演奏が確立した感じがしました。全員の一体感のようなもの、かな。

<第二部>
柴山くんのソロの3曲。
同じ年で、たぶん同じようなものを見聞きしてきているのに、どこかで音楽の歩む道は方向がわかれるもので、それがまたここで再会しているということを、彼のライブ演奏を見ながら考えていました。
MCで、二人の共通の友である、頭士奈生樹くんのサードが、もうすぐオルグレコードからリリースされること、1stもCDで同時に再発されること、この2作品が大阪はAMS、東京はモダーンミュージック、この2店のみで、販売されること、が伝えられました。

で、私と柴山くんとのデュオ。
演目は「生きていることは素敵さ」(作詞作曲:加橋かつみ)。
リハであわせただけなので、どうなることかと思っていましたが、なんの、なんとかなりましたね。(笑)

<第三部>
私のソロ、の、予定でしたが、ドラムに尾谷嬢を加えて、ふたりで演奏しました。
まあ、私のソロは、私と尾谷の共作の時期もけっこうあって、彼女にはいろいろ手伝ってもらいました。この日の演奏は、そのふたりの集大成的な感じでしたね。

1.四月の雨
2.ラヴラヴラヴ
3.死にたいだけ
4.夢は夜ひらく
5.三月の雪
6.地獄
7.生きている価値なし

ジュンゾくんも1日早く来てくれ、見てくれましたね。感謝。
彼が、さっそく大阪のディープな世界につかまっていたのが、おかしかったです。
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 ● 2005年04月20日(水)  中山双葉とザ・5、6人。徳さん
ベアーズで「ギター・インプロヴィゼーション10番勝負 関西編」。

対バンは「中山双葉とザ・5、6人」。
中山双葉は、複眼ギャラリーつながりで、当社でアルバイトしていた女の子だが、もったいないほど個性的、しかし中味は立派な乙女、とあって、東京にでもいれば花が咲きそうな女の子だが、歌はきわめてノーマル&ちょっと新鮮な感覚をもっている。
アルケミーやベアーズが似合うかどうかは別にして、ザ・5、6人(実はアルケミー女性事務員隊)によるバックも、一生懸命練習したかいあって、なかなかのものでした。ぜひ今回のみに終わることなく、せめてギューンカセットからデビュー出来るくらいのものにはなってください。

私は徳さんとセッション。
言葉にはしにくい、ある意味では緊張感の高い内容だったと思います。私はおもしろかったですが、見ている人がどこまで理解できたかは、不明。
楽屋での徳さんとの会話にも、しびれるものがありました。
お相手してくれて、感謝です。

写真は、リハ中の双葉ちゃん。
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 ● 2005年04月19日(火)  大阪へ
午前中に大阪に移動。

とある先生に、雑談がてら、ちょっと手相を見てもらう。
手の皺や線ではなく、指のこと、少々。
思い当たることもあり、ふーんと思うこともあり。

京都に、泊。
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 ● 2005年04月18日(月)  いくつかの期待と、little something
明日からまた関西に滞在するため、準備をいろいろ。

20日のベアーズでは、元アウシュビッツのギタリスト、徳さんとのギター・インプロヴィゼーション10番勝負。こんなセッションは過去にはありえなかったし、おそらく、今後もないだろう。1回きり。それが清くて、いい気がする。
対バンは、うちでアルバイトもした、中山双葉。彼女の歌は1度しか聞いたことがないが、なんともいえない魅力がある。本人はシロウト気分だろうし、自分の魅力には気が付いていないのかもしれないが、それはそれで、いい。背伸びせず、等身大の自分の演奏をしてください。

21日は私のワンマンライブatファンダンゴ。
もう、ワンマンライブなんて、これっきりにしようと思っています。また、ここでも渚にての柴山くんと初共演。これも、最初で最後だと思う。
ひらちん、金がないのはわかるが、一生に1回しか見れないものも、あるのだ。

22日はナイトギャラリー3発売記念ライブatファンダンゴ。
INISIEやジュンゾくんなど大挙大阪にやってくるので、これまた楽しみ。
私もDNJで出るが、前に2つもライブがあるので、DNJのことはまだ考えられない。

三上さんと電話で話す。8月にまた一緒にやる企画を話し、了承いただいた。


今日はバタバタしているうちに1日が終わった。合間にスティーナを聞いていたが、今時、こんなのを聞いているのは、なんか時代遅れな気もする。
ただ、こんな感じの、純粋な愛の気持ちを、少しでも信じていたい。
そうでなくては、こんな時代に、死の歌を歌う資格がないと思うから。
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 ● 2005年04月17日(日)  下北沢でライブ
新潟でのイベントを途中で退場させてもらって、下北沢シェルターのライブに駆けつける。なんとか、間に合いました。

<にせんねんもんだい>
楽屋で聞いていたのですが、この日のはかなり出来がよかったのでは。ようやく女性版ディス・ヒートの面目躍如かな。厳しいことを言えば、さらにテクニックが精密になればいいと思うけれど、そういうのは目指してないのかもね。部外者がどうこういうもんじゃあないわな。

<idea of a joke>
山本精一くんが、ヘンなバンドや、ヘンタイや、と、始まる前に言っていましたが、見てみるとそのわけはわかりました。なにか、懐かしい感じもするね。ボーカルくん、たしかに、ヘンです。ちょっと、初期非常階段に在籍していた岡くんや、ニヒリスト・スパズム・バンドのマレー・ファブロの息子を彷彿とさせてくれました。今月30日渋谷エッグマンでもまた一緒らしいので、よろしく。

<JOJO広重>
リハなしだったので、音の調整がやや難しかったかな。
セットリストは
1.死にたいだけ
2.夢は夜ひらく
3.デスダイブ
4.漆黒
5.それで全てが終わるなら
「死にたいだけ」は、だんだんもう別の曲になってきている。今回は先日なくなった岩崎くんに捧げました。

<MOST>
ステージ裏で聞いていて、山本精一くん、こんなギターも弾くのか、と思って、楽屋からのぞいたら、弾いていたのはもうひとりのギタリストの山本さんでした。ちょっと驚きました。

終わり際に、おにんこの3人来てくれました。本当に金がない感じ。この日は私は開場前につけなかったので、3人を招待にできなかったので、すまなかった。しかし、もうちょっと、稼げよ。(笑)
びっくりニュースもいただきました。そうですか、そうだったのですか。いやいや。まあまあ。
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 ● 2005年04月16日(土)  移動
東京に帰還。
新潟に移動。
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 ● 2005年04月15日(金)  岩崎くんのこと
深夜2時前に、モンドブリュイッツの岩崎くんが、事故で急死したことを知る。

朝から連絡できるところは連絡し、大阪の山崎くんと連絡とりあい、午後にあわてて大阪へ。
そしてアルケミー社員一同と、フサオさんとで、通夜の席にたどり着く。

祭壇。
飾られた写真。
なにより、棺桶の上にぽつねんとおかれた、彼のキャップが、哀しくてしかたなかった。


岩崎くんのことを初めて知ったのは、「ノイズフォレスト」という、ノイズ系アーティストのコンピレーション盤だったと思う。
その後、ほどなく知り合い、おそらくはソルマニアの大野くんや、マゾンナの山崎くん経由で、主にライブハウスで会うことが多くなった。バストモンスターズのEPを経て、アルケミーからも1999年にアルバムを1枚リリース。

その時に岩崎くんが、私のソロの曲「もう少しだけこのまま」をカヴァーしたい、と、言ってきてくれた。
後にも先にも、私の曲をカヴァーしたのは、今のところ岩崎くんだけである。原曲よりも、もっと加速したような、彼なりの解釈のカヴァーであったが、私はとても嬉しかったし、照れくさかった。

彼は熱しやすく、醒めやすかった。おそらく、頭が良すぎるのだ。だから楽器や音楽や、それらの良さを一気に好きになり、夢中になり、そして全部を吸収すると、もうどうでもよくなってしまうのだろう。
楽器を集めたと思えば全部売却、エフェクターをたくさん集めたと思えば全部売却。CDはどうだったんだろうか。
通夜の席では、彼が好きだったCoccoの音楽がかけられていたが、あのアルバムは、Coccoに夢中になった後も、手元に残していたのだろうか。

寡作だった。

シャイだった。

式場で、吉本さんが、お母さんにかけられていた言葉。
「彼は"敵"はいなかったですよ」
これは言い得ていると思う。岩崎くんを嫌いな仲間など、いなかった。酒をのんで、真っ赤な顔をして、真面目に討論してしまい、誰かとの関係が気まずくなったとしても、しばらくすると、また仲良しになっていたものだった。

ある意味、孤高の男だった。
群れるということをしなかった。

でもなあ、岩崎くん、やっぱり、親より先に死んではいけないよ。
帰り際、月並みに「がんばってくださいね」などどというセリフしか吐けなかったオレに、君のお母さんは、「はい!100才まで生きます!」と、気丈に笑顔を見せてくれたよ。

もう、泣くしかないじゃないか、岩崎くん。


あの世でまた会おう。
そんなに遠くない未来、おれもみんなも、どうせ行くところさ。
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 ● 2005年04月14日(木)  大空にとける
昨夜のオレの鬱々とした書き込みを見て、INISIEの賢太郎くんからメール。まあ、心配してくれたんでしょうね。
ありがとう。君の気持ちはありがたいと思うし、同じように感じている人も、たくさんいることも、わかっています。
ただ、君たちが尊敬してくれたり、あこがれてくれたり、そういった存在であるためには、君たち以上に落ち込んだり、暗く重く思うこと、哀しく感じることも、毎日、たくさんあるのです。

例えば、ここのところの、まあ仕組まれてはいるのだけれど、中国と韓国の反日運動は、気持ちが沈む原因のひとつ。もちろん、中国でやっている連中も、日本での報道のしかたも、その本質や実際の中味とは異なることはわかっているけれども、こういうやり方は卑怯だし、じゃあ、中国は?というような、ある意味での水掛論にしか落としどころがないことも、やりきれない。

まあたいがいの音楽関係者には、中国や韓国での反日運動など他人ごと、自分たちがやったことじゃなくて、当時の軍人がやったことなど関係ないね、そんなことが気になるのはあんたこそが平和な証拠、こっちは自分の生活がたいへんで、そんな外国のことなんか気にしてられません、と言われそうだ。

ただねー、人はみな、平等に、人ですからね。



来週のファンダンゴでのワンマンライブ、ゲストは渚にての柴山くん。
彼のソロも歌ってもらうが、せっかくなのでふたりで1曲やろう、ということになっている。
その曲のコードを柴山くんがひろってくれたので、事務所で練習。夕方から、あっこちゃん+田沼嬢+尾谷嬢と、スタジオ練習、そこでも時間があまったので、あっこちゃんのバッキングのもと、この曲を練習。
うーん、やはりオレの歌う歌じゃないですねー。(笑)

どこか 呼ぶ声がする
はるかな遠いところ
追いかけて僕らは
大空にとける.......................
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 ● 2005年04月13日(水)  3年間
3年ぶりの友人に、会う。

3年間の、お互いについて、いろいろ。
3年間の、お互いの知人についての情報を提供。
3年なんて、たいした年月でないと思っていたが、誰が結婚したとか、誰がもう音楽はやっていないとか、誰は今なにをしている、なんていう話をしこたましていると、けっこういろいろあったのだなと思う。
そして、友人の死とかは、やっぱり、重い。


アルケミーレコードは有限会社なので、3月末で決算。
書類をまとめていると、いかにCDが売れていないか、よくわかる。
つまりは世間から必要ないと、やる前からわかってはいても、現実的な数字を目の前にすると、徒労感に苛まれる。
例えばディスクユニオンは都内に30軒以上あるわけで、ユニオン全店で20数枚しか売れていないタイトルがあれば、1軒につき1枚も売れていない、ということがよくわかる。ディスクユニオンなどは、インディーズに理解のあるほうのショップなわけで、そこで1軒に1枚売れないということは、まあ、世間から「こんな商品はいらない」とはっきり言われている、ということだ。

バンドはインディーズデビューなど目指さず、経費をメンバーで分担して、CD-Rを作って、それを手売りしたほうが、実際、多くの人々に自分たちの音を届けられるのではないか。

そのうち、ネットで配信の手法が通常になり、CD-Rという媒体も必要がなくなるのだろう。物流コストもいらなければ、製造コストも不要になる。海外にも瞬時に届くことになる。いやあ、めでたい時代ではないか。

そして、どうせみんなが聞きたいのは、今の我々の音や歌ではなく、INUのころの町田町蔵の音源であり、横山とオレとの未発表ライブ音源であり、70年代の「凄い」音楽や、「もう手にはいらない貴重な」廃盤音源であり、結局は「昔のなにか」であるのではないか。そんな幻想のなにかになら金は払うということであり、現在のなにかはスルーするということではないのか。

誰も歌など、聞いていないのではないか。
誰も音など、聞いていないのではないか。

そんな気持ちは、この3年の間に、さらに強くなっている。
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 ● 2005年04月12日(火)  生きていることは?
昨日に引き続き、1日中、雨。
四月の雨は、どこかあたたかい。
気持ちがよい時もあるし、なにか、生々しくて、つらい時もある。

フィンランドのインターネットラジオで日本のインプロヴァイザーの特集をするので、音源をかしてほしいとの話。
まあいいですけど、それって意味、あるのかなと、やや疑問。
日本人がキ○ガイみたいな音楽やっていれば、なんでもGREATと思っているんじゃあないの、と、海外での日本の音楽への評価には懐疑的、否定的なので、そんな気持ちがわいてくる。
そもそも、最近のインプロヴィゼーション自体に真剣みが少ないと思っている人、感じている人も少ないのではないか。ライブ演奏をちゃんと評価評論できる人も、少ないように思う。「よかったです」とかいう評価、日本らしい、あいまいなほめ方が多すぎるのではないか。それが「ああ、自分は今日は"よかった"のか」という、安易な安心感につながっている。


AMSは木曜でいったん閉店。
この週末〜来週で引っ越し、来週末に新店舗でオープン。
その粗品がわりに、CD-Rを差し上げようということになっている。
収録されるのは、

1)JOJO広重with山本精一/四月の雨(live)
2)夜邪/吉野から宇宙ステーション(live)
3)オシリペンペンズ/ほげたら
4)猿股茸美都子/メヌエルガール
5)DOODLES/"no titled"(live)
6)ACID EATER/DOUBLE YELLOW LINE(rehersal take)
7)INCAPACITANTS/Why Not Incapacitants?
8)Jojo広重/それで全てが終わるなら(live)

すべて未発表曲か、未発表ライブテイク。新曲も多数。このまま販売商品にしてもいいかなと思える、けっこういい選曲になっていると思います。
4月23日以降、新店舗で2000円以上お買い上げの方にこのCDRを先着200名様にプレゼント、という趣向です。

ここんとこ、CD-Rプレゼントが続いているので食傷気味(?)の方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ、お楽しみに。

17日はPHEWのMOSTと下北沢シェルターでライブ。セッティング図をスマッシュとシェルターに送る。ソロなので、なんとも簡単な図に、我ながらあきれる。

来週21日のワンマンライブでは、渚にての柴山くんがゲスト。
その時に共演で歌おうという曲を準備中。
うーん、私にこの歌が歌えるのか、歌う資格があるのか?そのあたりも柴山くんの計算の上か。
たまにはまな板に乗るのも、一興。
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 ● 2005年04月11日(月)  仕事とメールの日々
会社の決算の書類作成。
テイチクエンタテインメントの契約関係の書類の署名。
方々からのメール。

INISIE!
もう大阪ライブは来週だぜ!
新幹線のチケットは、あっこちゃん経由なおっぺ経由で受け取ってくれ。

あ、ジュンゾくんは立替といて。大阪で。。。

猿股茸美都子のGと、7月にギター・インプロヴィゼーション10番勝負決定。
なんばベアーズね。

6月のギター・インプロヴィゼーション10番勝負の村岡くんも楽しみ。(土曜のライブ見に行けなくてごめん)
対バンは手ノ内嫁蔵ソロに決まりました。モタコくんの、ソロ!

ディスクユニオン・Kさんからのメールは楽しかった。
実現するかな?

渚にてのサイトがリニューアル。
http://www.nagisanite.net/

柴山くん、来週になりましたよ、私のワンマンライブ。
共演のあの曲。。。

うれしいあの方から、写真のZIPファイルが到着。
こんなに嬉しいプレゼントはないです。

ちょっと重い(黒い?)内容のメールも。
なんの、未来を信じれば、万事解決。

柴山くんの歌のような、青い空がみたい。
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 ● 2005年04月10日(日)  占いの夢
omj.jpg 100×75 2K占い師に見てもらう夢を見る。

選択したお菓子で、その人の恋愛観や性格を当てていたような、そんな夢だった。
実際は、そんなことはありえない。

漠然と、自分の近未来を想像する。

 ● 2005年04月09日(土)  ガラス玉
okada.jpg 100×162 6K岡田史子が亡くなったという、ニュース。

岡田史子の名前を知ったのは、1970年代の後半だったと思う。

非常階段のメンバーとなる、ZUKEくんは、当時ブームになりかけていた、少女漫画の愛好家だった。りぼん、別マ、別フレ、プチフラワーとなんでもござれだったが、彼が私にお知えてくれたのが、岡田史子の単行本「ガラス玉」だった。
もちろん自分でもこの本は購入したし、もう1冊の「ほんのすこしの水」もすぐに購入した。京都寺町二条の「三月書房」だったと思う。当時の"すごい本"は、この本屋ならなんでも手に入った。

それでも「ガラス玉」収録のほうの作品群に、当時衝撃を受けたのは間違いない。当時ですら発表後10年近い歳月がたっていた作品であったが、なにかが遅れていたなんてことはまるでなく、むしろ何よりも新しく感じたものであった。

萩尾望都の解説にも驚愕した。
いわく「ページをうめたければ見開きの絵を描けばよい」、毎回画風が変わるのは「あきるから」。
天才、というものに、限りなく近い漫画家だったろうと思う。

寡作だった。

復活作となった1978年の「ダンスパーティ」に失望し、その後の彼女は追わなくなった。
未発表作品集なども、手にはしなかった。

しかし、彼女の、55才で死去のニュースは、なにか、こころに穴が開く。
三上さん、灰野さん、みちろう、PSF生悦住さんあたりは、この前後の世代である。
彼らと私は丁度10年、世代が違う。彼らの10代〜20代の作品を見聞きして育ったのが我々であり、我々がそれを(正しくか、誤解してか、は、別にして)継承し、その後、自らも演奏者、表現者となり、また、私のしてきたことを見聞きして、そしてなにかを継承し、それがまた次の世代を生んでいるはずである。

だから、音楽と漫画の差はあっても、実際はなにも違わない。
文学も、映画も、芸術も、自分が大切に思うものなら、みんなそうだ。
その中の、わずかではない繋がり。それは、こちらの勝手な思い込みにしても、どうしても関わりがあると思えるし、どうしてもこういう、何かが失われた気分になるのだ。この穴は、かわりでは、埋まらないのだ。

わかるか?わかるな?

pope dead で200万人、だから、どうした?
岡田史子の死を悲しんでいる人間はそう多くはないが、その悲しみの深さは、底なしである。

「自分なんかが生きていていいのか」
大切な人と思ってきた人が亡くなるたびに、また、そう思う。

今夜はそう思うことに、する。

 ● 2005年04月08日(金)  dog day
昨日、今日と、東京は20度を超える暖かい日中。

会社の決算の書類作り。
強烈に眠くなるのは、なぜ?

夕方、美川氏が来訪。
最近は、燃えるものがないという話。
彼にはドッジボールがあるという。
私?うーん、恋ですかね?(笑)
kaikei.jpg 100×75 2K

 ● 2005年04月07日(木)  サクラ
sakura.jpg 160×120 7Kフリップ&イーノの新作CD"The Equatorial Stars"(OPAL/DGM0550)が届く。
もう30年も前の作品「イブニング・スター」。
その、次の作品?マジ?で、なんでかわっていない??
意外な新作でした。
でも実は、ボツテープ集ではないの?

サクラが満開。

 ● 2005年04月06日(水)  バス中にて
路線バスに乗った。

ステレオタイプなほどの家族連れ。
1才にも満たない赤ちゃんを抱いた若いお母さん。
その赤ちゃんに「かわいいねえ」といろいろ話しかけるおばあさん。
「今日のお昼、何にする?」と屈託のない女子高生2人組。
ミニスカートの若い女性。
後部座席を埋めていた、スポーツ部系の高校生軍。

窓の外の風景。

暗示的な、そして、何か夢の中のような、光景。
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 ● 2005年04月05日(火)  旅に出ること
思えば、国内海外含めて年間の1/3くらいは旅に出ている。
旅行も、仕事も、ライブもあるけれど、旅中ほど、物事を深く考えているようだ。

深く考える。
深く思う。
深く。。。もっと深く。。。

いろいろと、話す。
約束は約束さ/きっと、守るよぉって...(fromあがた森魚)
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 ● 2005年04月04日(月)  そういえば
a1.jpg 90×145 4K昨夜、横浜CLUB24で、フールズメイト編集部の石井くんに会った。長谷川静男のインタビュー、とか言っていたが、そう言えば、かつてフールズメイト増刊で「あぶらだこ」なんていう本もあったから、きっと石井くんは自分の意志で横浜くんだりまで来たのだろう。えらいなあ。

石井くんとのつきあいは、最初はたぶんサイキックTV来日公演のころだから、もう20年も前に遡る。あのころは北村くんも元気だったし、のちにフールズメイトが今のようなヴェジュアル系音楽誌になるとは、夢にも思わなかった。
それにしても最近は石井くんとはずいぶん会っていなかった。
たぶんGISMのラストライブ、オンエアーで会ったのが最後かな。

フールズメイトには、掲載されても、とは思いながら、アルケミーの新譜は編集部宛に送られていて、たぶん他に書く人がいないのであろう、たいがいは石井くんがレビューを書いてくれていて、それを読むのが私の楽しみのひとつになっている。
いろいろ、すみませんねえ。

石井くんとかが、今の音楽や世の中にどう思っているのか(たぶん、どうとも思っていない気がするが)、blogでもやって、語ってくれたら面白いのに、と思う。

 ● 2005年04月03日(日)  GURU GURU MANI
g111.jpg 160×120 6K横浜でマニ・ノイメイヤーさんの、夜の野獣ユニットのライブで、出演。

<長谷川静男>
あぶらだこではなく、長谷川静男。
即興ヴォイスとアブストラクトなサウンドのコラージュ?とても不思議な音でした。6月にはUFOクラブでもライブをする予定とか。

<JOJO広重withアルケミー・ブライテスト・ホープス>
DNJ+INISIEのメンバーによる、ホークウインド/ブレインストームをベースにした展開。リハと本番は中音が全然違い、苦労しました。本番にこっそりボリュームを上げた&へんなベースをひいていたタッキーに、私なんかは「やられた」という感じでしたが、外音はどうだったのかな?INISIEケンタロウくんが大暴れ、お役目ご苦労様でした。若者はそうじゃなくっちゃ。
また機会あればやりましょう!

<あふりらんぽ>
今日はかなりアブストラクトな構成とみましたが、どうだったでしょううか。円盤製EPいただきました。感謝。貫禄ですねー。

<夜の野獣>
ギターの音がときどき途切れるのは、機材トラブル?それをのぞけば、かっこいいライブでした。特にマニさんのドラムは、そんなに複雑なことをしていないのに、どうしてあんなに音が深いのでしょうか。

いろいろと勉強になった夜でした。
特にケンタロウ&竹内くんは、ためになりましたね。糧にしてください。

 ● 2005年04月02日(土)  ジェネシスの思い出
g11.jpg 160×144 5Kネットのプログレッシブ・ロックのCDショップでお勧めは、
「PIPER RECORDS」
http://piper-records.com/

ちょくちょく、通販で使わせてもらっている。着払いで送ってくれるし、対応も早い、新品も中古もある、値段は市場相応だが、極端に高いものはないし、SALE品で格安のものもある。

先日、ジェネシスの「そして3人が残った」を聞いて、その話を書いて、BBSに美川氏からコメントをもらい、ジェネシスについていろいろ思い出した。

1982年に、WOMADで多額の負債を背負ったピーター・ガブリエルの為に1日だけ再編成されたジェネシスのライブ。私は当時新宿にあったブートレッグ・レコード・ショップ「キニー」で、このライブを収録した3枚組LPを買ったことがある。これのCDがあれば、と思って「PIPER RECORDS」を検索、さすが、ちゃんとありました。

で、現物は本日到着。
いやー、懐かしい。私は「眩惑のブロードウェイ」を全曲演奏していたのでは、と思い込んでいたが、そうではなく、ジェネシスの名曲をめいっぱい演奏していたのですね。CDのみ収録のボーナストラックもあり、大満足でした。

ついついアマゾンで、ブライアン・フェリー「いつか、どこかで」も購入。
「アウターリミッツ」のDVD-BOXの気眦着。
ネット通販でなんでも手にはいってしまう。功罪あるとは思うが、数年前まではこんな時代になるとは思わなかった。

明日は、横浜でライブ。ギターの練習も、する。

 ● 2005年04月01日(金)  楽天イーグルス・地元開幕戦
キョウハオンガクナンカキカナイゾ。



今日は、野球の話。

今日みたいな楽天の試合を見せられると、ちょっと胸に染みる。

ようするに、他球団から見捨てられた選手たち、お払い箱になった選手たち、つまりはゴミとかダメだしくらった選手たちが、仙台という地方都市での開幕戦を迎えるわけである。

キョウハトクベツナヒナノダ。

それはそうだろう。
つい先日も、「ソフトバンク」とかいう大金持ち野郎どもに、片手でひねられた連中が、本体はともかく昨年度日本一球団の「西武」と、よくわからないけど、仙台に来たのだから応援しよう「か」、というファンの前で、おんぼろ球場をとりあえず繕った球場で、試合をするのである。
いわゆる、地元開幕。

で。
今まで無安打の男の、先頭打者ホームラン。
たぶん他の球団では1軍では使ってもらえようなルーキー選手の必死のヒット。
引退していてもおかしくないようなロートル選手の、くらいついたヒット。

こういうダメなやつらの、社会から見ればもう終わったやつらの、世の中からはいらないと言われた連中の、必死の生き様には、無性に泣ける。

ソフトバンクや、西武や、巨人なんかには、地元開幕祝いの、どうでもいい1勝だろう。でも、お前達の試合には、こんな試合は1試合もないだろう。こんな勝利は、1試合もないだろう。
たぶん楽天イーグルスは90敗以上して、最下位でシーズンを終わるだろう。その頃には、大方のファンも愛想をつかしているだろう。

でも、いいのだ。ゴミや、クズや、社会からいらないと言われるやつらが、ちっぽけな地方都市で、一瞬だけ光る時もあるのだ。
人は、それでいい。
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