● 2006年08月31日(木)
うれしいこと/かなしいこと
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 | 近所の小学生。 学校帰り、塾の行き帰りなどに、何かを買うわけではなく、お店に入ってきて、オレと二言三言話して、帰る。
今日で夏休み終わりだね/宿題まだ終わってないんだ/これから塾に行くところ/何年生だっけ/五年生/じゃあまた来るね!
今日はこの程度。 私にとっても、嬉しい数分間。
虚しいこと。
一昨日、母から電話。 甥っこの友人がオレのファンで、オレに会いたがっているという。 なんでやねん。だいたいオレは甥っこにすら10年くらい会ってないぜ。 関西に帰るわずかな時間に、わざわざ時間をさいて、なんでオレが会ったこともないオレのファンと会わないといけないのだ。 どうせオレのライブも見たこともないようなヤツだろう。 オレのライブを見たヤツなら、オレに会いたいなんて、言わない。 家族まで通して電話させて伝えてきたやり方に、怒る。 京大行ってて、脳味噌はどうなってんだい。 京大は、「常識」は教えないのかい。
だいたい、ファンって、なんだ? しのやんがチャイニーズ・クラブの後にやってたバンドだったか? 前か?
モダーンミュージックに寄る。 裸のラリーズ専門店か、というような品揃え。 「花まつり完全版」ってなんだ。ださいジャケット。 笑っちゃいました。 次号「ロック画報」は裸のラリーズ特集だという。 ブートレッグの全カタログでも掲載するのか。 それを見て、コレクターはこれを持ってる、持ってないと、一喜一憂するのかな。 平和な、にっぽんだ。音楽も、腐る。 | | |