● 2005年11月30日(水)
おっとととの...
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 | 来年1月に、心斎橋の複眼ギャラリーで、関西のインディーズレーベルを集めたエキジビジョンが開催される。アルケミーレコードも参加することになり、ライブや映像上映、トークイベントなどを行うことになった。 大阪のスタッフから、その時に上映するライブビデオ映像を頼まれ、押入を探索。 大阪スタッフ・Tの要望のアイテム(凄いです)ももちろん見つかったが、いっしょにいろいろと昔の映像を収めたビデオテープが出てきた。 コンチネンタル・キッズ、OUTOといったバンドの、90年代初頭の映像。 演奏がとにかくうまい。そして、たまらなくかっこいい。 もう今は亡くなったメンバーや、行方も知れない面々もいるが、これが15年も前のものなのかと思うと、なんとも言えない気分になる。 全力オナニーズも、今見ても強烈なライブだ。客席は笑っているが、メンバーのほとんどは全然笑っていない。特にベースのオディこと小野くんの素の顔が、なんともコワイ。 全力を見ていると、音楽って、ロックって、なんなんや、という思いにかられる。
東京の店舗の移転に伴い、今ある事務所のものを移動しなくてはならず、まだ一ヶ月の猶予はあるものの、片づけ始めている。 今日は私物の本を運んだが、しかし量が多い。 篠田節子の「ゴサインタン」は、今は文庫になっているのだろうか。単行本はずいぶん分厚い本だった。
東京スタッフ・Rが、彼女の実家に挨拶に行っていたのが今日帰ってくるというので、東京駅まで迎えに行く。 いろいろ持たせたみやげものなど、効果抜群だったようで、むこうの家族にも気に入られた模様。 丸の内のマルビルで食事、彼と彼女を送って、帰途につく。
みやげには、私が一生の間に1度は行きたいと思っている、魚津埋没林博物館のパンフレット、絵はがき、そして蜃気楼写真集をもらった、 最高のみやげです。ありがとう、R。
オレも蜃気楼を見てから、死にたいぜ! |  |  | | |