last update: November 2. 2003

「果てしない移民たちのためのホームページ」(total index)>>

 

本ホームページはNetscape communicator 4.7でヴィジュアル確認をしています。


        ヘイト・クライム
国家による「憎悪犯罪」
日本のアフガン少数民族難民申請者問題

2000年〜2002年(to be continued)


A Govenmental Hate Crime:
Afghani Asylum Seekers Have Been Persecuted by
 Japanese Immigration Authorities
push here to the Foreign Language  Page

このホームページは、
日本政府が現在進行形で犯し続けている一つの国家的「犯罪」を告発するために設置されました。
 
内戦と虐殺、苦難の果てに故国を逃れてきたアフガン少数民族の難民たち。
そのうち数十〜百名が、日本にたどり着きました。
 しかし、日本は彼らに客人としての歓待を与えませんでした。
難民不認定、強制収容、長期に渡る裁判……彼らを襲ったのは、日本政府の過酷な難民政策でした。
「日本政府はタリバーン政権とやることが同じだ」。
彼らの呪詛は、日本に生きる私たちに直接ふりかかっています。
 
このホームページを訪れる方にお願いします。
多くの人々がこの事実を共有することは、在日アフガン難民たちを苦難から、
そして私たちを恥ずべき状況から解放することにつながります。
日本政府が行っているこの「犯罪」について、できるだけ多くの人々に伝えて下さい。
 
本ホームページへのご意見・ご感想は、
電子メールアドレス:pinktri@kt.rim.or.jp
までお寄せ下さい。
 


 

 

ATTENTION!

2003年以降のアフガニスタン難民問題・
難民法改定関係の情報については、
以下のホームページをご参照下さい!

ようこそと言える国へ。
みんなで難民鎖国日本を変えよう!
難民認定のあり方を考えるネットワーク
http://www.ref-net.org/

(英語版:http://www.ref-net.org/english.html)

本ホームページで追いかけてきたアフガニスタン難民問題、そして難民法改定関係の問題について、2003年、大きな変化が起こっています。

2001年10年のアフガン難民強制収容に端を発するアフガニスタン難民問題、
そして2002年5月に起きた中国・シェンヤン日本総領事館での中国官憲による
北朝鮮難民の拘束事件は、日本のこれまでの難民制度のあり方を大きく揺さぶりました。

政府および与野党各党は、難民制度のあり方を検討する部会・検討会等を設けて
出入国管理および難民認定法の改定を検討。
2003年の国会に、改定案が上程されています。
しかし、この改定案は、形式上はいくつかの改善点が見いだされるものの、
難民申請者を分断し、これまでの人権無視の収容主義についても、
実質上、その現状維持を図ろうとするなど、多くの問題が指摘されています。

これらの問題について、改定案の問題点を指摘し、
オルタナティブを提示しながら難民制度の抜本的な改正に向けて活動しているのが、
「難民認定のあり方を考えるネットワーク」(Ref-Net)です。

本ホームページ管理人としては、
現在の仕事(グローバル・エイズ問題への取り組み)や、
イラン人同性愛者難民・シェイダさんの在留権裁判
(http://www.kt.rim.or.jp/~pinktri/shayda/index.htmlをご参照のほど)
などの
多忙さから、日本のアフガン難民問題、難民法改定問題について、
本ホームページで取り扱うことができなくなっておりました。
2003年以降の状況につきましては、
ぜひ 上記「難民認定のあり方を考えるネットワーク」
のホームページをご参照下さい!

2002年前半くらいまでの状況は、本ホームページでも追っておりますので、
日本のアフガン難民問題の経緯、ターリバーン政権による迫害の問題等の資料を
ごらんになりたい方は、こちらのホームページを引き続きご利用下さい。

本ホームページ管理人 稲場 雅紀


難民ネットが開いたアフガン料理のお店

 神田カブール食堂は、難民ネット内のカブールプロジェクトの運営するアフガンレストランです。「アフガン料理を食べて・アフガン難民を知る」、2度美味しいレストランとして2003年2月中旬に開店しました。
 神田カブール食堂を切り盛りするのは、自らも、アフガン難民のユノスさん夫婦。
ユノスさん夫婦は、日本に逃げてきた難民たちの支援も継続して行っています。
 難民ネットは、「神田カブール食堂」をアフガンのおいしさ&難民情報の発信地としています。是非お越し下さい!

神田カブール食堂の紹介:以下のサイトを見てみて下さい。

http://www.ref-net.org/syokudo.htm
http://www.airbepal.com/bn/10509172534600/1056691416.html

 


本ホームページ各コーナーへGO!


基本情報
アフガニスタン難民問題 時々刻々
 
日本のアフガン
難民問題を
知るために
日本のアフガン
難民問題
最新情報
問題の根源
難民制度と
日本の難民政策
日本のアフガン
難民問題に関わるNGO/NPO等の
発言・声明
日本のアフガン
難民問題に関する報道
日本のアフガン
難民問題に関する国会審議
  
アフガン人
難民申請者
からのメッセージ
関連団体・個人
ホームページ
リンク
本ホームページ
作成者について
在日アフガン難民問題
関連トピックス
時評・エッセイ
 


基本情報
 
〜Introduction:最初にお読み下さい〜
<国会に集まった14人のアフガン難民たち>
<「難民支援」を掲げる日本政府が、国内ではアフガン難民を迫害
<日本政府のアフガン難民迫害は「国家権力による『憎悪犯罪』>
 
  
<年表>在日アフガニスタン難民問題の軌跡
 2001年10月3日に法務省・東京入国管理局が行ったアフガン人難民申請者9名の収容から
現在に至るまでの経緯を年表にまとめました。(2001年3月8日現在までアップデート)
 
 
アフガニスタン・グリーンガイド 牛久収容所旅行案内(2001年12月17日筆)
2001年11月27日、アフガニスタン難民申請者4名が牛久収容所に移管されました。
「ウシク」という地名は、いまや日本を訪れるアジア・アフリカ・ラテンアメリカの人々にとって、
京都や奈良に劣らない知名度を持っているかもしれません。そこにまつわる、消すに消せない記憶とともに……。
 今後、牛久に収容される人や、サポートを行う人のために、ウシク収容所の旅行案内を作ってみました。
 

在日アフガニスタン難民問題 時々刻々(〜2002年)
<2001年11月30日までの更新情報はここから>


2002.12.08 ハザラ人難民グラム・フセインさんが、8週間にわたって牛久収容所に収容されています。国際人権デー(12月10日)にあたって、フセインさんの即時仮放免を訴えるアクションが提起されています。また、フセインさんについての新聞記事もアップしました。

2002.11.29 久しぶりの更新です(滞ってごめんなさい)
・11月中に、難民問題に関する二つのシンポジウムが開催されました。
茨木収容所(西日本入国管理センター)へのキャンペーンについて更新しました。
アブドゥル・アジズさんの仮放免について情報をアップしました。
法務省の諮問機関による「中間答申」の問題点について論考をアップしました。
青土社「現代思想」11月号に本ホームページ管理人が書いた論考をアップしました。

2002.10.10 西日本入国管理センターの処遇改善・収容ストップを呼びかけるアクションについての情報をアップしました。

2002.10.05 日本で初めてのアフガン・レストランを作るプロジェクト「カブール・プロジェクト」の呼びかけアジズさん裁判の判決確定についてアップしました。

2002.09.23 アフガン難民の難民性について、広島と大阪の二つの裁判所で明暗を分けた判決が出されました。行政当局の追認機関と化した大阪地裁の判決は許されるものではありません。

2002.09.15 「クルド人難民の生命を危険にさらす法務省」 「難民支援協会シンポジウムのお知らせ」をアップしました。

2002.09.15 Bamakoさんのホームページ「Bamako World〜争いのない世界に向けて〜」をリンクしました。

2002.09.07 本ホームページ管理人によるエッセイ「イスラーム社会と同性愛者〜我々が変わらなければ、彼らも変われない」 「移民・難民と日本」をアップしました

2002.09.07 難民制度改革等に関する最近の新聞記事(朝日新聞、共同通信)をアップしました。

2002.09.07 「難民受け入れのあり方を考えるネットワーク」主催で9月12日に行われるイベント「Don't Forget Afghans!」のお知らせをアップしました。

2002.08.11 茨木収容所(西日本入国管理センター)の問題に関して、新聞記事と報告書をアップしました。

2002.08.11 悲しむべき事件が起きました。昨年の10月に開催された「すべてのアフガン難民に難民認定を!院内集会」でも発言したアフガン人難民ユノス・タヒリさんが亡くなりました。自殺ですが、事実上、日本と米国という二つの権力によって殺されたといっても過言ではありません。

2002.07.22 7月27日に、東京・大阪で同時に「難民を受け入れよう!たそがれパレード」が開催されます。案内をアップ!

2002.07.14 十条に出頭を命じられたアフガン人難民7名、即時仮放免入管・難民法を巡る報道・コメント等セレクト大阪難民パレードの案内バハァドルさん救援署名案内徐々に出そろってきた改革案〜政府案の水準にとどまらない大規模な改革が必要〜をアップ!

2002.06.30 6月22日「世界難民の日・大阪シンポジウム」400人の参加で成功広島地裁、アジズさんに刑免除の画期的判決をアップ!

2002.06.16 6月11日の院内集会、130名の参加で成功!田中康夫氏が6月22日の集会にエールをアップ!
○6月11日の集会は、高裁の「身柄解放取り消し」決定に抗して行われ、議員8名を始め、多くの市民の参加で成功しました。また、6月22日の大阪での集会に関して、田中康夫長野県知事が雑誌でエールを送ってくれました。

2002.06.11 アフガン難民7名に再収容の危機
○東京高裁がアフガン難民7名の身柄解放をきめた東京地裁の決定を覆しました。再収容の危機が迫っています。

2002.06.09 難民不認定・強制収容を恐れ、アフガン難民申請者の青年が自殺
○悲しむべき事件が起きました。新聞記事、アフガン弁護団長大貫弁護士の調査書をじっくりと読み味わって下さい。

2002.05.26 入管・難民法改正のための電子情報センター&フォーラムをアップ!

2002.05.26 <6月4日は法廷傍聴に行こう!><6月11日 院内集会のお知らせ>アップ!

○6月4日、東京地裁民事第38部でアフガン難民たちの難民不認定処分取消訴訟の法廷が開かれます!
○6月11日、難民を巡る情勢が風雲急を告げている中で、市民側からの主張をアピールする院内集会が開かれます!

2002.05.15 <ターリバーンと闘ったハザラ人に広島拘置所で続く拘禁>アップ!○牛久の被収容者には仮放免が出ていますが、他地域ではまだまだ収容が続いています。アフガン難民問題はまだ終わっていないのです。

2002.05.15 <シェンヤン・プラハ等日本の在外公館への庇護希望者の問題に関するデータベース>アップ!

○シェンヤンとプラハで、庇護希望者をめぐる日本の在外公館の対応の問題が明らかになりました。シェンヤン事件を追っている方、ぜひともご活用下さい。

2002.05.07 <アフガニスタン難民弁護団の署名、5月2日で締め切り><駐チェコ日本大使館員が難民受け入れについて無責任回答><世界難民の日を記念して大阪で難民法改正シンポジウム開催!>アップ!

2002.04.30 <「ターリバーン政権は崩壊した」を理由にハザラ人を難民不認定にした大阪入管」>をアップ!

○4月10日および17日、大阪入管は「ターリバーン政権崩壊」を理由にハザラ人4名に難民不認定を出しました。これは、アフガンで起きている現実ではなく「難民鎖国」を前提に出された決定であり、不当なものであるといえます。

2002.4.29 <関連団体・個人ホームページリンク集>更新!
○「アフリカ日本協議会」、「日本から地球規模エイズ問題に取り組むヒトのInnovative Forum」をリンクしました!また、リンク集のデザインを変えました。

2002.04.29 <ついにアフガン難民全員が牛久収容所から解放される!>および関連新聞記事アップ!

○牛久収容所に収容されていたアフガン人全員が、ついに身柄の解放を勝ち取りました。問題発覚後半年で第1の勝利です。


2002.04.20<関連団体・個人ホームページリンク集>更新!
○ゲイポリティカルフォーラム「アクエリアス」のページをリンクしました。

2002.04.19 <日本のアフガン難民問題に関する報道>更新!
○毎日新聞で4月4日から6日にかけて連載されたシリーズ「難民鎖国 入管行政は、いま(上・中・下)を採録しました。

 

2002.04.16 <さみだれ式に進む仮放免 全員解放も間近に><アフガン人3人、裁判長の前で肉声で語る>アップ!

○牛久収容所がつぎつぎとアフガン人難民申請者を仮放免しています!全員解放も間近。

○一方、彼らの難民不認定・退去強制処分などを問う行政訴訟が本格化し始めました。 

 
2002.04.01 <2002年通常国会のアフガン難民問題に関する質問><2001年の国別難民認定実績>アップ!

○2002年通常国会で行われている難民問題に関する質問議事録をアップしました。

○法務省がこのたび発表した2001年の国別難民認定実績をアップしました。

○3月29日、牛久収容所から一名のアフガン人が仮放免されました。

 
2002.03.20 <大阪・西日本でもアフガニスタン難民申請者の拘束・収容相次ぐ><怪しい法務省入管局のリーク:2001年10月の強制送還を今になって取り上げ>アップ!

○大阪・西日本でも、アフガニスタン難民申請者を逮捕したり、退去強制令書を発付して拘束する事件が多発しています。

○2002年3月6日、入管局のリークによる「パキスタン人がアフガニスタン人を偽装して難民申請」との記事が出ました。怪しい報道です。

2002.03.15 <アムネスティ・インターナショナルが全世界に緊急行動呼びかけ>アップ!
○アムネスティ・インターナショナルがアフガン難民の問題で全世界に向けて緊急行動を呼びかけました。

○当ホームページでは、サンプル・レターなども準備しています。あなたも是非とも緊急行動に参加しましょう!

  
2002.03.13<法務省側、東京地裁の身柄解放決定に抗告>アップ!

○東京地裁によるアフガン人7名の身柄解放決定に対し、法務省は東京高裁に即時抗告を行いました。初歩的なミスを含んだ決定を出したことのある高裁での審理が注目されます。

  
2002.03.12 <クルド難民の不認定処分を取り消し><WCC・CCA調査団が来日・院内集会開く>アップ!

○2002年3月8日、今度は東京地裁民事第二部がクルド難民の不認定処分を取り消す画期的判決を言い渡しました!

○在日アフガン難民問題について、世界のキリスト教団体の連合体であるWCCとCCAの調査団が来日、日本の難民制度について調査を行いました!

   
2002.03.05 久しぶりの更新です。いいニュースです。<東京地裁民事第三部、アフガン人7名の収容を執行停止!>

  
2002.02.22 <UNHCRがアフガン難民強制収容に懸念><収容者の状況に関する弁護団報告書>アップ!

2002.02.15<無期限収容で悪化する在日アフガン人難民申請者たちの健康状態><国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ルード・ルベルス高等弁務官が日本の難民政策を厳しく批判>アップ!
○収容の長期化につれて、在日アフガン難民申請者たちの健康状態が著しく悪化しています。

○アフガニスタン復興閣僚級会合に参加したUNHCRのルード・ルベルス高等弁務官が日本の難民政策を厳しく批判しました。

  
2002.02.07<アフガニスタン難民弁護団による署名キャンペーン>アップ!<関連団体・個人ホームページリンク集>更新!

○アフガニスタン難民弁護団による署名キャンペーンをアップしました。みんなで協力しましょう。

「AHRO Japan(Afghanistan Human Rights Organization Japan」および「『和』のネットワーク」のホームページとリンクしました!

  
2002.01.30<2001年のアフガン難民認定はわずかに一件のみ>アップ!

○衆議院議員・北川れん子さんの質問主意書に対する政府の回答が2002年1月22日に出されました。アフガン人の難民認定の実態や収容人数などが公表されています。

 

2002.01.22<「HELP!日本のアフガン難民も」直訴キャンペーン>記事アップ!

○復興会議にあわせて行われたキャンペーンの模様とメディア報道です。

2002.01.18 <HELP!日本のアフガン難民も>アップ!
○1月21〜22日に開催される「アフガニスタン復興閣僚級会合」に向けた具体的な行動提起をアップしました。

2002.01.16 <足許のアフガン難民の受け入れこそアフガン復興支援の第一歩>更新!
○アフガン難民の帰国に関する国際イラン人難民連合の声明、および在日ハザラ人難民によるアフガニスタン復興プロセスに関する見解をアップしました。

2002.01.12 <足許のアフガン難民の受け入れこそアフガン復興支援の第一歩>UP!
○2002年1月21-22日に東京で開催される「アフガン復興閣僚級会議」についての論考をアップしました。

2002.01.05 <日本のアフガン難民問題に関する報道>更新!
○2001年12月27日に退去強制令書を発付されたアフガン人難民申請者5名のうち、ハザラ人の4名が東京地裁に提訴しました。

 

2002.01.03 <日本のアフガン難民問題最新情報><アフガン人難民申請者からのメッセージ>更新!

○緒方貞子・アフガン問題政府代表がアフガン難民申請者問題で政府に人道的配慮を求めました。

○再び収容されたアフガニスタン難民申請者から聞き取りを行った報告書(アフガニスタン難民弁護団)をアップしました。

  

2001.12.27 <日本のアフガン難民問題最新情報><緊急速報>更新!

○2001年12月21日に再収容されたアフガン人難民申請者5名が、退去強制令書を発付され牛久に移送されました。

  
2001.12.23<年表:在日アフガニスタン難民問題の軌跡>をUP!<日本のアフガン難民問題に関する報道><日本のアフガン難民問題に関わるNGO/NPO等の発言・声明>更新!

○2001年10月3日以降の経緯を年表にまとめました。

○アフガニスタン難民弁護団の再収容抗議声明を収録しました。

○アフガニスタン問題に関する二つのホームページとリンクしました。

   
2001.12.21 「アフガン人難民申請者5名、東京入国管理局第二庁舎に再収容」をアップ!

○東京入国管理局は、身柄を解放されていた5名のアフガン人難民申請者を再び収容場に収容しました。これについての詳報です。

  
2001.12.20 <日本のアフガン難民問題に関する報道><日本のアフガン難民問題最新情報>更新!

○2001年12月19日に出された高裁決定についての各紙報道をUP!

○2001年12月19日に出された高裁決定についての論説を掲載!

 

2001.12.17 <在日アフガン難民問題関連トピックス・時評・エッセイ>更新!

○「アフガニスタン・グリーンガイド 牛久収容所旅行案内」をアップしました。

  
2001.12.15 <日本のアフガン難民問題に関する報道><関連団体・個人ホームページリンク集>更新!

○「アフガン人難民申請者9名のうち収容中の4名が在留権を求めて東京地裁に提訴」(朝日新聞12月12日夕刊)、「「足元の貢献が試される 難民認定(社説)」(2001年12月11日 朝日新聞朝刊)をアップしました!

○9月11日の米国同時多発テロをきっかけに立ち上がったネットワーク「Chance!(Give Peace a Chance!)」のホームページとリンクしました。

2001.12.12 <日本のアフガン難民問題最新情報>更新!
○2001年12月11日、アフガニスタン難民申請者5名を迎えて「アフガニスタン難民申請者を収容しないで!世界人権デー集会」が衆議院第二議員会館で行われました。自民・保守をのぞく各政党の議員や議員秘書をはじめ、参加者70名で成功しました。今後、各界で「アフガン難民申請者を収容しないで!」の声が高まることが期待されます。

 

2001.12.10 <法務省の11月28日「難民不認定理由開示」記者会見に反論する>アップ!

○法務省は11月28日、9名の難民不認定の理由を開示すると称して、9名のプライバシーを暴露する記者会見を行いました。これに対する新聞報道なども交えた反論です。

 

2001.12.10 <日本のアフガン難民問題に関する国会審議><在日アフガン難民問題に関するアクション・コーナー>アップ! 

○与党3党の一角、公明党・浜四津敏子議員が11月29日の参議院法務委員会で、牛久に収容されている4名のアフガニスタン難民申請者の仮放免と、9名への難民認定または在留特別許可という形での早期解決を強く求めました。

2001.12.04 <アフガニスタン少数民族難民申請者によって問われる日本の「難民鎖国」>アップ!
○日本のアフガン難民問題の近況をまとめました。 

  
2001.12.02 <日本のアフガン難民問題に関する国会審議>更新!

2001年11月1日の参議院法務委員会の千葉景子議員の質疑11月8日の小川敏夫議員の質疑11月27日の江田五月議員の質疑を収録しました!いずれの議員も、森山大臣、中尾巧入管局長に激しく肉薄しています!

  
2001.12.01 <日本のアフガン難民問題に関わるNGO/NPO等の発言・声明>更新!

○NPO法人難民支援協会「11月27日付けアフガニスタン難民申請者の退去強制令書発付に関する難民支援協会の声明」、移住労働者と連帯する全国ネットワーク「労働組合、市民団体への監視を強化し、外国籍市民の人権を無視し、多文化共生を拒否した2001年入管法改定に抗議する」を追加しました!

   

→<2001年11月30日までの更新情報はここから>
 

 


本ホームページの作成者について

 本ホームページの作成者・稲場雅紀は、2001年に難民申請を行ったイラン人同性愛者・シェイダさんの救援活動を行うグループ「チームS・シェイダさん救援グループ」のメンバーの一人として、難民問題に関わってきました。
 米国同時多発テロ以降のアフガン情勢の緊迫の中で、日本でもアフガン人難民申請者に対する異例の拘束・強制収容という国家的迫害が生じています。ただでさえ遅れている日本の難民政策をさらに後退させてはならないという危機感から、このホームページを作りました。
 本ホームページに、作成者の日記もかねた掲示板コーナーがありますのでご覧下さい  

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