評とか感想とかのページ

へたのよこずき

― ただし、たまに横ぎらい ―


○新しく載せたもの

感想・評のタイトル 掲載年月 対象
「源氏」から見た日本の最高権力の歴史

  1.

2006年 9月 新書 岡野友彦

源氏と日本国王

講談社現代新書


○前回以前の掲載分

感想・評のタイトル 掲載年月 対象
特権的古代史からあたりまえの古代史へ

  1.  2.  3.  4.  5.

2005年 7月
  〜 8月
単行書 平勢隆郎

中国の歴史 02
都市国家から中華へ

講談社
新たな「抵抗としての無反省」をめざして
  1. サルにはできない「反省」の歴史
  2. 連合赤軍事件をめぐる「さらなる総括」
  3. 「反省」をやめようという時代
  4. 「泣きつつ嗤う」時代への「抵抗としての無反省」
  5. 感動とアイロニーの共存をもう少し考える
  6. 「日本のナショナリズム」について少しだけ
2005年 5月
  〜 6月
選書 北田暁大

嗤う日本の「ナショナリズム」

NHKブックス
明治日本のデモクラシー的伝統から考える

  1.  2.  3.

2005年 4月
  〜 5月
新書 坂野潤治

明治デモクラシー

岩波新書
1. 60年の年月を超えて

2. 資本主義拡大期の自由主義論
2005年 4月 単行書
新書
河合栄治郎

自由主義の擁護

白日書院


藤原保信

自由主義の再検討

岩波新書
重なり合う転換点で 2005年 1月 同人誌 東浩紀 (責任編集)

美少女ゲームの臨界点+1

波状言論
根拠は何だ! 2004年 9月 新書 ササキバラ・ゴウ

〈美少女〉の現代史

講談社現代新書
「戦前昭和」の民主主義的伝統を考える

  1.  2.  関連年表

2004年 8月 新書 坂野潤治

昭和史の決定的瞬間

ちくま新書
現世を「苦界」と捉えられますか? 2004年 8月 新書 レナル・ソレル/脇本由佳(訳)

オルフェウス教

文庫クセジュ
壁はあってあたりまえだ、残念だけど 2004年 5月 新書 養老孟司

バカの壁

新潮新書
もっと鉄道の可能性を引き出そう 2004年 3月 新書 宇都宮浄人

路面電車ルネッサンス

新潮新書
地球がまるごと凍ってた 2004年 2月 新書 川上紳一

全地球凍結

集英社新書
いまもつづく日本のエリートの弱点 2004年 2月 単行書 辻泰明、NHK取材班

幻の大戦果・大本営発表の真相

NHK出版(日本放送出版協会)
中国の文物の「時代を超える感じ」 2004年 1月 展覧会

中国五千年の名宝
上海博物館展

横浜・そごう美術館

過ぎ去らない日々 2003年 2月 映画

押井守ナイトショウ

テアトル池袋
指揮者朝比奈隆の「若すぎた逝去」 2002年 5月 CD 朝比奈隆 指揮
大阪フィルハーモニー交響楽団

ブルックナー
交響曲 第八番 ハ短調

オクタヴィアレコード
「永遠のアレグレット」にのせて 2002年 5月 単行書 朝比奈隆,東条碩夫

朝比奈隆
 ベートーヴェンの交響曲を語る

音楽之友社
作者とともに「旅」する批評 2002年 5月 新書 高橋敏夫

藤沢周平―負を生きる物語

集英社新書
結末のあとに残されたものがたり 2002年 5月 舞台 ダニエル・バレンボイム 指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ベルリン国立歌劇場引越公演

ワーグナー
「ニーベルングの指輪」四部作

神奈川県民ホール
「お祭り指揮者」の愉しいブラームス 2002年 5月 演奏会 ダニエル・バレンボイム 指揮
ベルリン国(州)立歌劇場管弦楽団

ブラームス交響曲チクルス

サントリーホール
「建築探偵」のラジカルな「犯罪」 2002年 5月 文庫 藤森照信

タンポポ・ハウスのできるまで

朝日文庫
声高に主張しない野心作? 2002年 5月 CD 竹松舞

コンチェルト・セレナータ

デンオン
路面電車は海の向こうから帰ってくるか 2002年 5月 新書 今尾恵介

路面電車
―未来型都市交通への提言―

ちくま新書
海から見た日本列島の歴史 2002年 5月 新書 沖浦和光

瀬戸内の民族誌
―海民史の深層をたずねて―

岩波新書
人間は不自由な世界を生きている 2002年 5月 新書 和田純夫

量子力学が語る世界像
― 重なり合う複数の過去と未来 ―

講談社ブルーバックス