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*「垂線(1996.6.11)」から「街路をあがる(2001.2.27)」までが本になりました。書名は『ボブ・ディランの干物』です(開扇堂--2001.6.22刊行)。

清水鱗造 週刊詩 目次


一角(2002.6.25)
イフ(2002.5.28)
砕粉(2001.9.4)
砂糖のススキ(2001.8.28)
逃げ水(2001.8.14)
雨(2001.6.19)
水路からバサバサ(2001.5.29)
鮫洲(2001.5.22)
街路をあがる(2001.2.27)
官能小説家(2001.2.20)
黄色いまだら(2001.2.13)
蓴菜(2000.12.5)
水音(2000.11.28)
C棟3号(2000.11.21)
つかの間の海(2000.11.14)
栞となる鳥(2000.11.7)
精巧なキチン質(2000.10.31)
水盆を持つ男(2000.10.24)
車両の視界(2000.10.17)
夢の陶器(2000.10.10)
路地が夜になっていく(2000.10.3)
百日紅(2000.9.26)
ある遠近(2000.9.19)
拾得(2000.9.12)
服喪(2000.9.5)
草を追う(2000.8.29)
カエルさま(2000.8.15)
時計塔(2000.8.8)
渦(2000.8.1)
ケータイで(2000.5.23)
かたかた(2000.5.16)
道の見え方(2000.5.9)
カラス(2000.5.2)
いいね(2000.3.14)
ガソリンスタンドで停めて(2000.3.7)
髪の砒素(2000.2.29)
カーニバル(2000.2.22)
接合点(2000.2.15)
僕を旅している街(2000.2.8)
黒い手帳(2000.2.1)
通路の音楽(2000.1.25)
ビンの中の羽(2000.1.18)
めぐる童話(2000.1.11)
朝はカレー(2000.1.4)
もし(1999.12.28)
葦を進む(1999.12.21)
茶室(1999.12.14)
風のルビ(1999.12.7)
虚空(1999.11.30)
金網のある道(1999.11.23)
小さく歌舞く(1999.11.16)
池袋(1999.11.9)
紅葉(1999.11.2)
梅干し(1999.10.26)
忘れない秋(1999.10.19)
水銀(1999.10.12)
猫は(1999.10.5)
中庭(1999.9.28)
赤い花(1999.9.21)
箱(1999.9.14)
凹レンズ(1999.9.7)
枯れ草(1999.8.31)
虹(1999.8.24)
透明なトランク(1999.8.17)
静脈の地図(1999.8.10)
花と機械(1999.8.3)
気泡(1999.7.27)
ある無音(1999.7.20)
口紅型ライター(1999.7.13)
はがれかかるa(1999.7.6)
反る板(1999.6.29)
小道の蛇(1999.6.22)
夏の秤(1999.6.15)
千枚通し(1999.6.8)
ホタルブクロの文字盤(1999.6.1)
野良犬(1999.5.25)
バラ(1999.5.18)
紋様(1999.5.11)
雨の入江(1999.5.4)
麦科(1999.4.27)
正午に下る坂(1999.4.20)
においのない歌(1999.4.13)
缶(1999.4.6)
水面の火(1999.3.30)
豆花(1999.3.23)
線路のほとり(1999.3.16)
時代の霧(1999.3.9)
夜桜はまだ(1999.3.2)
溶色(1999.2.23)
私信(1999.2.16)
あぶな街(1999.2.9)
涵養される机(1999.2.2)
ウェザー・リポート(1999.1.26)
青(1999.1.19)
洪水(1999.1.12)
周りを焼いてみる(1999.1.5)
溶解する冬(1998.12.29)
露岩(1998.12.22)
包丁群(1998.12.15)
ない蓋を閉める振りをする(1998.12.8)
いちごジャムはまぼろし(1998.12.1)
蓋がない(1998.11.24)
瓶の底(1998.11.17)
傷(1998.11.10)
8800(1998.11.3)
鏡(1998.10.27)
境界(1998.10.20)
痕跡(1998.10.13)
黄色い十月(1998.10.6)
推理小説(1998.9.29)
異本(1998.9.22)
地霊との妥協(1998.9.15)
金・新市街(1998.9.8)
旧市街(1998.9.1)
定型ハーブ(1998.8.25)
セロファン虫(1998.8.18)
イッソスの戦い(1998.8.11)
虹の管(1998.8.4)
消える 費やす(1998.7.28)
遠い夕立(1998.7.21)
抗菌六角形(1998.7.14)
立ち枯れ(1998.7.7)
一年草(1998.6.30)
ロックンロール・サマー(1998.6.23)
角砂糖(1998.6.16)
畑に入る(1998.6.10)
待合室(1998.6.2)
雑踏(1998.5.28)
蝸牛と螺旋(1998.5.19)
秒針(1998.5.12)
夜中の手つき(1998.5.5)
回転棒(1998.4.28)
豊作(1998.4.21)
銀色の迷走(1998.4.14)
回転する帽子(1998.4.7)
たなびく魚(1998.3.31)
砂の旅(1998.3.24)
一代記(1998.3.17)
女もののパジャマ(1998.3.10)
ガラスの帽子(1998.3.3)
骨ビル(1998.2.24)
雲を見上げる人(1998.2.17)
花の襲撃(1998.2.10)
黄色いナンバープレート(1998.2.3)
木の輪(1998.1.27)
デビッド・マッカラムの金髪(1998.1.20)
冬景の布置(1998.1.13)
流れ星(1998.1.6)
庭の水盤(1997.12.30)
ホテル(1997.12.23)
火口(1997.12.16)
ネジまわし(1997.12.9)
いちごと毒虫(1997.12.2)
マック(1997.11.25)
鯛焼き(1997.11.18)
猫(1997.11.11)
夕刻(1997.11.4)
並木(1997.10.28)
夜11時に書く日記(1997.10.21)
涼子ちゃんはマルボロを吸う(1997.10.14)
捨て猫(1997.10.7)
風紋(1997.9.30)
ボブ・ディランの干物(1997.9.23)
ある温泉街の話(1997.9.16)
黄色いネオンと白い皿(1997.9.9)
微小な鯰(1997.9.2)
水面の呼び出し音(1997.8.26)
飛び散る厨子(1997.8.19)
男ワルツ(1997.8.12)
夏樹のマシーン(1997.8.5)
美女と肛門(1997.7.29)
哲学者としての玉虫(1997.7.22)
砂層(1997.7.15)
水面から ガラスの鯉のくち(1997.7.8)
アタマを運ぶ高速バス(1997.7.1)
廃される空(1997.6.24)
ビー玉遊び(1997.6.17)
腋毛から発生する(1997.6.10)
トケイソウ(1997.6.3)
捺印される童話(1997.5.27)
どくだみの花(1997.5.20)
五月挽歌(1997.5.13)
木と木(1997.5.6)
トラフィック・インフォメーション(1997.4.29)
白い街(1997.4.22)
時効になる骨(1997.4.15)
御殿場(1997.4.8)
正方形の街(1997.4.1)
乾いたくちびる(1997.3.25)
赤い染め抜き(1997.3.18)
芽キャベツ(1997.3.11)
亀裂があいさつする(1997.3.5)
散歩のコース(1997.2.25)
ある駅の陰(1997.2.18)
旋風(1997.2.11)
裏山の草(1997.2.4)
草の生える手帳(1997.1.28)
犬への文書(1997.1.21)
せつないヴィジョン(1997.1.14)
断片(1997.1.7)
白い耳(1996.12.31)
裂ける男(1996.12.24)
チューブ(1996.12.17)
豹(1996.12.10)
逆立つ髪(1996.12.3)
靴の上の砂(1996.11.26)
位相空間(1996.11.19)
針を噴く指(1996.11.12)
耳鼻科へ(1996.11.5)
イワシの群れ(1996.10.29)
大月みやこ(1996.10.22)
秋葉原(1996.10.15)
ちゃぶ台(1996.10.8)
草々(1996.10.1)
ミントの中庭(1996.9.24)
赤い絵の具(1996.9.17)
かりに(1996.9.10)
透明な回廊(1996.9.3)
骨董(1996.8.27)
かすかな瑠璃(1996.8.20)
逝く夏(1996.8.13)
ミミズです(1996.8.6)
ナイフとたんぽぽ(1996.7.30)
鬼火を数える(1996.7.24)
熱く立ち昇る(1996.7.16)
引き出しの灰(1996.7.9)
暗い駅(1996.6.18)
垂線(1996.6.11)

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